現在の観測が過去を変える?!
昨日の記事が思いのほか好評だったので、続きを書きます。
実は「ある科学者」との対話には、もう一つ面白い話題がありまして、それがこちら、理研と日立などが行なった新しい「二重スリット実験」の結果についてです。
V字型二重スリットによる電子波干渉実験
-「波動/粒子の二重性」の不思議の実証を一歩進める-
読むだけではよくわからないので、上手に説明してくれている動画をご覧ください。
つまり、現在の観測が過去を書き換える可能性があるということですね。
これについて科学者の方は、私の「時間は未来から過去に向かって流れる。よって原因は未来にある」というトンデモ理論(哲学)にかなり近いものがあるとおっしゃるのです。なるほど。
「未来に原因があって現在その結果が出ている」あるいは「現在に原因があって過去が結果として変化する」という私の(宇宙人的)感覚は、たしかに先日動画でも話したとおり、「コト」世界における時間の流れを前提としていますよね。
科学で言うところの「観測」というのは、まさに私の言う「コト」ですし、「観測」されないということは「モノ」世界のことです。
そう考えると、やはり私が前世(?)宇宙で学んだことは地球の未来の科学の成果だったのかもしれません。ということは、私は宇宙人というより、未来地球人?ww
まあ、それはいいとして、こうして超文系の私の言葉が最先端の科学と結びついてくるというのは面白いことです。楽しい!
私に数学や物理学の才能があったら、今ごろ…な〜んてね(笑)。
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