カテゴリー「自然・科学」の709件の記事

2018.10.05

『オカルト化する日本の教育』 原田実 (ちくま新書)

江戸しぐさと親学にひそむナショナリズム
Th_41oku2eqe5l_sx304_bo1204203200_ 日の話(教育勅語トンデモ本?)ともつながりましょうか。
 実はこの本、6月に読んで記事を書いていたのですが、タイミングをはかっていたら、4ヶ月も経って今日になってしまいました。ということは、今日がベストタイミングなのでしょう。
 今年読んだ本の中では出色の面白さ。勉強にもなりました。
 特に後半、近現代日本の陰謀論とオカルトナショナリズムを概観する部分は最高にエキサイティングでしたね。左右にぶれまくるフィクションの生命力に、我ながら感動してしまいました(笑)。
 我ながら…というのは、もうご存知のとおり、ワタクシはまさにその爆発的エネルギーの中で生きてきた人間です。
 実際、この本に出てくるアヤシイ(?)世界のかなりの部分に、私も直接関わりを持っています。会って(楽しく)話したことがある人ばかり。そういう意味では、原田さんよりもよく分かっている部分があるかもしれません。
 そして、もちろん私も「教育」の中心にいるセンセイです。いちおう教育のプロとして、現場をいやというほど知っています。いい面も悪い面も(圧倒的に後者が多い)。
 では、私はどっち側の人間なのかというと、これがまた自分でも面白くてですね、両方OKな立場なんですよね。右・左、宗教・科学などの対立構造についても、どちらも否定はしませんし、どちらも正解だと思っていない。
 昨日もそんな、ある意味ずるい優等生的なポジション取りをしていましたが(笑)、まあ本当だから仕方ない。
 それが私らしさ、つまり「アヤシサ」そのものであり、また、客観的に見れば、そうして地球人の上に立とうとする、それこそエセ宇宙人のいやらしさでもあるわけですが、これはもう生まれ持った性質なので仕方ないですね。諦めてます。
 さてさて、前半の「江戸しぐさ」については、原田さんの『江戸しぐさの正体–教育をむしばむ偽りの伝統』『江戸しぐさの終焉』を読んで記事を書いております。後者の記事には、原田さんご自身がコメントくださりました。今読むと、たしかに原田さんの言う通りで、さすがに私のモダンチェンバロのたとえは、ちょいと牽強付会という気がします。
 しかし、なんでしょうねえ、どうしても「江戸しぐさ」というフィクションにシンパシーも湧いてしまう。自分にそういう嘘つき、ハッタリ屋の部分があるからでしょう。
 「親学」については、これはTOSS、すなわちワタクシの宿敵である向山洋一氏が関わっているので、これまた複雑な気持ちで読みました(向山洋一氏に対する恨み節はこちら)。
 この4ヶ月の間、ずっと「学校こそ諸悪の根源」という本を書こうと思い準備をしておりました(匿名で書こうと思ってたのにカミングアウトしてしまった!)。しかし、ここに来て、やっぱりやめようと思い始めたのです。それは北欧の教育関係者とのご縁ができ、本当にいろいろな人たちとお互いの教育について対話ができたおかげです。
 お互いに、外から見ると全く違った風景が見えてくる。良いところも悪いところも新たに発見できる。あるいは、善悪が逆転したり、自分の中での教育観の変化に驚くばかりです。
 北欧の方々から見ると、軍国主義的、軍隊文化的な日本の教育は、それ自体がオカルトに見えるでしょう。しかし、一方で理想的、先進的に見える北欧の教育がもたらす社会的な弊害というのも実はあり、それはある意味では、科学的ではない理想主義というオカルトに起因しているとも言えるのでした。
 教育は大切です。だからこそ難しい。正解がないが、迷いながら正解を求めるのが教育なのでしょう。そんな難しさの中には、オカルトが入り込みやすい。新しい(しかし古くからありそうな)特効薬のように見えるからです。そういう意味では、常にオカルトとの戦いであるとも言えるかもしれません。

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2018.10.01

異常気象は人為か天意か

Th_img_2694 日の夜から今日の未明にかけて、台風24号が接近しました。
 当地富士山北麓でも大変な風雨となり、多数の倒木が発生し、長時間にわたって停電しております。
 我が家では、地震、噴火、台風などで被災した時のために、いろいろと防災グッズを準備しておりますので、そこそこ快適な生活を維持しています。
 とはいえ、灯油ボイラーが使えず、結果として風呂に入れない状況です。今日は、とりあえず私と娘は風呂割愛ですが、秋田出身温泉大好きな家内はここぞとばかりに近くの温泉施設でゆっくりしてきたようです。
 近くの携帯電話の基地局も機能しておらず、スマホもポケットWi-Fiも圏外で、インターネットに接続されない状況です。まあ、それでもなんとかなると言えばなりますが。
 今年は豪雨、酷暑、台風など、明らかに異常気象ですね。実は毎年のようにいろいろあるのですが、私たちは喉元すぎれば「暑さ」忘れる存在です。去年のことも覚えていないので、来年になると今年の災害のことも忘れてしまうんでしょうかね。
 さて、先日のイノフェスで高城剛さんが、最近の地球的な異常気象は太陽の活動に起因する「宇宙気候変動」であるという、天文学者の説を紹介していました。なんと、温暖化ではなく「ミニ氷河期」が訪れると。
 私もかねてから、二酸化炭素などの温暖化ガス排出による温暖化よりも、太陽活動による寒冷化の方が勝るのではないか、その日のために、今はなるべく温暖化させておいた方が良い、などと極端なことを言ってきました。
 一方で、標高の高い寒冷地に住んでいることを、短期的人為的な温暖化の中においては「勝ち組」だ、あるいは、2020年東京オリンピックの夏は「冷夏」になって全てがうまくいく、などという無責任な楽観論を言ったりして、温暖化反対派を故意に刺激してきました。まあ、軽い戯れのつもりなんですがね。
 しかし、どうもそれは冗談のレベルではなかったようです。実際に寒冷化が進む可能性が高いとか。
 実際、私が上のような戯言を言ってきたのは、地球レベル、あるいは宇宙レベルと、いわゆる人間レベルとを比べると、圧倒的に前者の方が上位にあると認識しているからです。逆に言うと、良いことにおいても、悪いことにおいても人間がなんでもできると思うのは、それは完全なる思い上がりです。
 日本には宗教がないと言っていいと思いますが、この確信において、おそらく本来の日本人は「神」を共有していたのだと思います。
 言うまでもなく「かみ」は「上」という意味であり、それは「天」そのものを指します。つまり「宇宙」ですね。それを忘れてはいけません。
 そういう意味において、このプチ被災状況をも天意であると受け入れ、ある意味楽しんでいきたいと思います。


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2018.09.29

J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2018

Th_img_2670 梨と東京で二つのイベントを途中退出させていただき、向かったのは六本木ヒルズ。
 崎山蒼志くんの歌声とギターの音を聴きながら入場。彼もいよいよメジャーシーンで注目されはじめましたね。
 まずは、宇宙人仲間(?)の高城剛さんが基調講演。帰国直後で時差ボケとの戦いの中「しゃべることなにも考えていません」と言いつつ、始まってみるとまあすさまじく完璧なプレゼンテーション!改めて彼が天才であることを聴衆皆さん感じたことでしょう。
 その天才が語る「30年後の世界」、七つのキーワードは極めて刺激的。しっかり問題提起もしつつ、私たちの脳みそを一気に未来とつなぎ、そして活性化してくれました。
 その衝撃的な内容の一部はここで読めます。

未来の都市は「無人」になる―高城剛が語る、衝撃の30年後の世界

 いやはや、本当にすごい人です。そんな人とプライベートでおつきあいできて、宇宙人としては実に幸せであります。頑張らねば。
 教育者としても考えさせられることばかりでした。教師としての最近の悩みは解決しませんでしたが、大きなヒントはいただきました。また近いうちに未来の学校・教育について語り合いたいと思います。
 続いて、トークセッション「テクノロジーが変えるスポーツの未来」。フェンシングの太田雄貴さんと、スキーの皆川賢太郎さんに、落合陽一さんが加わって、スポーツの楽しみ方の未来のお話。なるほど、eスポーツとリアルスポーツの境界があやふやになっていくかもしれませんね。
 もともとスポーツはゲームなわけで、身体能力のハンディを超えて、多くの人が楽しめるようになっていくかもしれませんね。テクノロジーはそういう意味でも、不平等を解決していきます。
 もちろん、トレーニングの段階においてもより科学的な方法が取り入れられていくことでしょう。そんな中、今日も少し話題になっていましたが、「根性」とか「気合」というのが、どう関わっていくのか。それらは科学的に証明できるのか、そこも楽しみであります。
 また、スポーツではない、相撲や武道などはどうなっていくのか。日本だけに残る文化になるのか。それはそれで価値があるようにも思えます。
 次に聴いたのは、高城さんが司会をした「宇宙の歩き方」。山崎直子さん、m-floのVERBALさん、☆Taku Takahashiさんが参加。これがまた面白かった。いや、高城さんの司会がすごすぎた。頭いいわ。回転早いし、硬軟聖俗見事に融合して、台本をぶっ飛ばして疾走してました。
 私も、あの日の対談を思い出しました。本当になんの話題でも深く掘り下げられる、また核心に迫ることのできる知識と創造性。すごいですねえ。尊敬します。
 ちなみに「この会場に宇宙人が、未来人が来てるかもしれませんよ!」という言葉には、正面で聴いていた宇宙人は勝手にドキドキしてしまいました(笑)。来場することは高城さんに伝えてありましたので…。
Th__20180930_165742 そして、最後に聴いたトークセッションがまた面白かった。田原総一朗さん、キングコング西野亮廣さん、そして落合陽一さんのクロストーク。まさにクロストークで、バカ田大の長老田原さんが冒頭から暴走して、そこにツッコミを入れる西野さん、予測変換ならぬ予測翻訳をする落合さん。もう上質のコントを見ているように興奮してしまいました(笑)。
 そうそう、筑波の女子学生が司会だったはずなんですが、彼女を置いてけぼりにして、天才3人が噛み合わないすれ違い系コントを展開していました。しかし!学ぶべき内容が実は多かった。それぞれの言葉に「体験的重み」があって、ワタクシのような妄想だけのハッタリとはえらい違いでした(当たり前)。
 高城さんもそうですけれど、とにかく外に出て、移動して、人に会って、自分で見聞して、それで発信する言葉でないと、人から信用されませんね。頑張らねば。
 というわけで、めちゃくちゃ楽しいイベントでした。こうしてトークライブを聴くことにお金を払うのもいいですね。今回はいろいろ事情があって音楽ライブはあまり楽しめませんでした。来年はVIP席を取ってゆっくり全体を鑑賞したいなあと思った次第です。

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2018.09.20

『水の瀬きよき 学校疎開の記録』 鈴木道子 (文芸社)

Th_61w1vfqslxl_sx335_bo1204203200_ チの夫婦と二・二六事件は深い因縁があります。というか、因縁ができてしまったのですね。
 細かいことはいろいろと書き散らしてきましたが、いつかしっかりまとめなければと思っています。物語としては面白いでしょう。小説や映画にしたら、「できすぎ」なストーリーと言われそうですが。
 さて、私は静岡の出身、家内は秋田、そして二人は今山梨に住んでいます。そうした土地の霊脈が二・二六との因縁を生んだわけです。よく地縛霊と言いますが、やはり場所(トポス)というのは「因」と「縁」にとって非常に重要なのですね。
 具体的に言いますと、静岡で安藤輝三(夫人が静岡市出身・本人の墓もある)、山梨で斎藤実(宮下文書関係)、そして秋田で渡辺錠太郎(某小学校との交流)というところで、いろいろ我らの身に「事件」が起きてきたわけですが、ここへ来て、より穏やかな形で、そうした地縁を感じることがありました。
 一つは、渡辺錠太郎の娘で、父親が惨殺された瞬間を目撃してしまった、あの渡辺和子さんが、山梨に疎開していて、山梨で洗礼を受けて、山梨のカトリック系の幼稚園に教諭として勤めていたという事実。今、そのあたりを調べています。彼女に多大な影響を与えた神父さんがいるはずです。
 そして、このたび、ひょんなことから知ったのが、この本の編者鈴木道子さんが秋田の石澤に疎開していたということ。鈴木道子さんは、安藤輝三が敬愛しつつ襲撃してしまった鈴木貫太郎のお孫さんにあたります。
 石澤と言えば、家内の出身地にほど近く、今でも義父はその地の山に山菜を採りに行っています。私たちも時々、本荘に抜ける時、石澤を通過していました。そして、いつも気になるトンネルがありました。それは「絆の茂里トンネル」。なにか素敵な名前だなあと思いつつくぐっていました。
 そのトンネルの上に、109本の桜が植えられているとは知りませんでした。それを植えたのは、かつて昭和20年に東京から疎開してきていたある女学校の学生たち。戦後50年を機に東京と秋田の絆を記念して植えられたとのこと。
 正直、これまた鳥海山を望む、そして八塩山のふもとというピンポイントでしたので驚きました。
 この本は、そんな時局の中、繊細な感性を持つ12、3歳だった彼女たちの手記などを中心にまとめられたものです。一通り読んでみました。そして驚きました。本当に素晴らしい文章ばかりだったからです。彼女たちが特別優秀だったということもあると思いますが、それ以上にその純粋な心と、さらに純粋とも言える秋田は石沢の皆さんの純粋さ、そして当たり前ですが、戦争などとは関係ない大自然の純粋さ、それらが共鳴して、実に美しい文章になっている。
 地味な本ではありますが、貴重な疎開資料でもありますし、なにより人の心の絆が歴史や時代や事件を超えてつながっていることに感動させられます。
 関係者のみならず、多くの方に手にとっていただきたい本ですね。
 来春には「絆の茂里」をゆっくり訪ねてみたいと思います。

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2018.09.15

富士学苑中学・高等学校ジャズバンド部 第16回リサイタル

Th_img_2547 年もやってまいまりした、本校ジャズバンド部のリサイタル。立ち見の方も多くいらっしゃるほど超満員。ふじさんホールがこれほど埋まることはそうそうありません。
 それほどこのバンドは実力があり、人気があるのですね。実際、今年もまたとても素晴らしい楽しいステージでした。
 富士吉田市長さんも駆けつけてくれまして、祝辞といいますか、いろいろな市の行事で活躍していますから謝辞でしょうか、ありがたいお言葉をいただきました。
 いつも書いているとおり、学校のクラブ活動ということで、毎年メンバーが違うにもかかわらず、こうして高いレベルを維持し、かつその年度のメンバーの個性を活かすのは大変だと思います。
Th_img_2551 今年のバンドは決して派手さはありませんが、しかし、全体のバランスがよく、また音色がソフトで、心穏やかにじっくり音楽に浸ることができました。ていねいなアンサンブルに好感を持ちました。
 3年生はいちおうここで引退となり、それぞれの進路に向けて頑張ることになるのですが、今年はこのあとも横浜や東京ビッグサイトでの演奏、日本医師会でのアトラクションなど、まだまだ活躍の機会があるようです。
 演奏終了後、ある部員の保護者の方と話したのですが、こういう富士山麓の、ある意味田舎の自然の中でジャズをやっているからいいのではないかと。中高生の純粋な魂と自然環境がああいう音楽を生むのではないかと。なるほど。たしかに都会の大学生のバンドはつまらない(失礼)。
Th_img_2548_2 音楽って本来自然の中にあるべきなのかなと思いました。ジャズのソウルは大自然の中にあります。しかし、それが歴史的悲劇の中で皮肉にもアメリカの都会で成熟した。それがまたこうして日本で自然に還っているのだとすれば、それはそれで実に感動的なことですね。そういう歴史的事業に関与している生徒たちは幸せですし、それを享受できる私たちもラッキーです。
 今年の会場の雰囲気は、なにかそういう大きな「愛」とでも言うような揺りかごの中にいるようでした。演奏者たちもいい意味で力が抜けていましたね。前半の本格的ジャズナンバーも良かったけれども、後半、スティービー・ワンダーやサザンのように分かりやすい曲が並んだり、ダンス部とのコラボがあったのも良かった。
 さて、昨年まで6年間同部でベースを弾いていたウチの愚娘も、OGとしてステージに上がりました。そう、卒業生が富士山燦燦楽団というバンドを結成しまして、本格的に活動を始めたようです。
 その練習動画がありましたので、紹介しておきます。


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2018.09.14

ハンソンミンさん講演会

 国から結婚を機に来日し、山梨の市川三郷町の山奥で荒廃した桑畑を再興し、いまや大規模に桑の葉茶の事業を展開している、ハンソンミンさんの講演を聴きにいきました。
 日本を山梨を、祖国・故郷のように愛し、義理の父親をはじめ人生の先輩を、実の父親のように敬い、友人たちを家族のように大切にする男。
 会社「桑郷」の理念は、「百年を生きて千年の未来を輝かせる志で 地元山梨・日本・世界に貢献する」。まさに未来志向ですね。
 実際、ハンさんの講演は実に素晴らしかった。前向きで元気で愛に満ちていました。「志」という日本語を、ここまで体現している人がいるとは。今の日本人の私たちに足りないものをたくさん教えていただきました。
 私も刺激を受けまして、自らのぶっ飛んだ(笑)志を表明させていただきました。家内も泣きながら何か語っていました(笑)。
Th_img_2541 講演後、懇親会がありました。そこでもハンさんはもちろん、彼にインスパイアされた熱い人たちの、それぞれの志を聞くことができました。
 一緒に写真に写っているのは、金丸信&竹下登の孫、すなわちDAIGO&北川景子のいとこの方です。彼もなかなかのやり手と見ました。
 いろいろ楽しい出会いがあります。ここ山梨で、富士山麓で、夢の実現のために手を取り合って頑張っていきたいと思います。皆さん、よろしく!NEXT DREAM!

桑郷 公式

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2018.09.12

時間は未来から過去へと流れている…プロ無職との対話

 日、プロ無職の「るってぃ」さんが我が家に泊まりに来ました。その時の(たぶん)衝撃的な様々な出会いについて、熱く発信してくれています。るってぃさんにとっては新しい発見の連続でしょうし、私としては発信のアウトソーシング大成功ということで、まさにwin-winの関係であります。
 さて、そんな「るってぃ」さんに最初にお会いしたのは5月。その時の対談の様子がYouTubeで紹介されています。
 今日はその第3弾が公開されたということで、今までのものも含めて貼り付けておきます。ぜひご覧ください。
 時間は未来から過去へと流れている…を前提に、いろいろな話をしております。この考え方を身につければ、はっきり言って人生180度変わりますよ。おそらくるってぃさんもその変化を体験中だと思います。

 彼が我が家で出会ってましった「三種の神器」についてのアウトプットは、有料になりますが、こちらで読むことができます。他の記事もなかなか面白いですよ。私も若い人から多くを学ばせていただいています。

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2018.09.11

関東大震災&南海トラフ巨大地震の地震速報シミュレーション

 海道の地震はまだまだ収束というわけにはいきません。今日は青森県東方沖でM5.0がありました。私の気になっている浦河沖の南側に当たります。いわば3.11の北側の割れ残りであり、いずれ近い将来それなりの規模の地震が発生する地域です。
 そういう意味でも、また直下型地震の余震、あるいは誘発地震(本震の場合もある)にまだまだ注意が必要です。先日の地震による被害から復興もままならない時期に、このようなことを発言することに抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、やはり防災は「最悪」を想定しながら、現実に対処していかねばならないと信じます。
 さて、私たち本州の人間もですね、決してこのたびの地震を対岸の火事だなどと思ってはいけません。同様の直下型地震、あるいはそれと連動する可能性もある海溝型地震などに、充分注意しなければなりません。
 しかし、なかなか言葉で注意を喚起しても、ついつい日常に流されて忘れてしまうのが人間のさが。私ももちろんその一人です。
 そんな時、このようなシミューレーション動画を見ることには、大きな意味があると思います。NHKの緊急地震速報から津波警報などに至るまで、とってもリアルに作ってくれているのがこれらの動画です。
 まず、過去の実際の地震から。大正12年の関東大震災です。

 これを見ますと、本震のパニックの最中にかなり大きな余震が何回も発生していることがわかりますね。これが現実だと思います。この関東大震災と同様のメカニズムの地震も、もういつ発生してもおかしくない状況です。
 85年前とは東京は大きく変わっています。あの頃よりも強靭になった部分と、より危険に、脆弱になった部分とが混在しています。実際にどのような被害が出るのか、全く予想がつきません。それでも、可能な限り様々な状況をシミュレーションしておくことは重要でしょう。
 続きまして、発生が予想されている南海トラフ巨大地震のシミュレーションです。

 こちらは午前中に発生したという想定ですが、実際には夜かもしれませんし、季節もいつになるのか分かりません。いずれにせよ、これほど広範囲で震度7ということになると、全く被害の全容は想像できませんね。
 M9.2という想定ですか。それも前震のあとすぐの本震。南海、東南海、東海の連動ということも考えられます。その際は世界史上最大級の規模になる可能性もあります。津波は「巨大」。遡上高は40メートル以上になるでしょう。
 南海トラフ周辺の巨大地震もまた、実際に起きることは100%間違いないので、やはりあらゆる状況を考慮して、個人や学校、事業所、そして自治体単位で様々なシミュレーションをしておくしかないでしょう。
 もちろん、これらに連動して富士山の噴火というのも、ほぼ間違いなく起きます。富士山に住む者としては、もちろんそれも考慮しておかねばなりません。
 

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2018.09.07

告知!9/8 定禅寺ジャズ&明見湖環境フェス

Th_28th_jsf_mv_0427 日はイタリアと北欧の皆さんに学校においでいただき、日本文化を体験していただきました。こういう国際交流の素晴らしいところは、やはり自分たちを見つめ直す機会になるということですね。本当にいろいろな質問をいただき、そのたびに、日本を自分を再発見させていただきました。
 さてさて、明日は明日で本校の生徒たちが活躍する機会がありますので宣伝しておきます。
 まず、全国を股にかけ活躍するジャズバンド部。もう何年も連続して出演させていただいている仙台の定禅寺ストリートジャズフェスティバルです。
 今回はメインステージとなる勾当台公園市民広場でオープニングアクトをまかされました。11時からの演奏となります。皆さんに楽しんでいただけるプログラムを用意しているようです。お楽しみに。
Th_w008_2018081117062594997 もう一つ、本校の茶道部が活躍するのが、明見湖環境フェスティバル。こちらは小規模ながらとってもセンスの良いイベントとなっています。
 実は富士五湖よりも重要な価値を持つ明見湖。自然科学の面からも、また歴史の面からも、そして霊的な面からも最近とても注目を浴びている、いわばパワースポットです。
 いろいろなイベントや出店が企画されています。気軽に参加できるとともに、いろいろ勉強できるイベントですので、ぜひどうぞ。私も出没します(笑)。

定禅寺ストリートジャズフェスティバル公式

明見湖環境フェスティバル公式

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2018.09.06

北海道南部で震度7(M6.7)

Th_img_2501 明の大地震。驚きました。夜が明けて状況をテレビ等で確認すると、これは地域によっては震度7を記録したのではないかと思われます。
 まず、ここで申し上げておきたいのは、これが「前震」である可能性があるということです。東日本大震災、熊本震災でも、大規模な地震が発生し、「余震にご注意ください」と言っていたところ、二日後により大規模な「本震」が発生しました。
 今回の震源の近くでは、浦河沖を危険視しておりました。つまり、3.11の震源域に連なる地域。私はかねてより、同南側の房総沖と北側の浦河沖がいわゆる「割れ残り」がいつか割れると考えており、注意喚起をしてきました。
 今回の地震がその浦河沖地震につながる可能性は充分あると思います。
 ちなみに前回の浦河沖地震は36年前昭和57年3月のM7.1です。その時も浦河町では震度6の揺れに見舞われました。津波は最大80センチ。
 今回の震源の東側にある石狩低地東縁断層帯が話題になっていますが、私は「活断層」とは「かつて活動した断層の痕跡」でしかなく、そういう意味ではこれからも新しい「活断層」が発見され続ける、すなわち今まで断層ではなかった場所が新たに断層になることが、ほとんど無限に続くと考えています。未知の断層は理論的に無限にあるのです。
 海溝型の地震、内陸の断層型の地震も含めて、これから数日の間にさらに大きな地震が発生する可能性もあります。まずは、「余震に注意」ではなく「本震に注意」とすべきです。
 先日のスーパー台風に続き、大変な自然災害です。まさに天変→地異。あれだけの台風ですから、当然地上のみならず地中にも大きな傷跡を残しています。そういう意味では近畿地方なども注意でしょう。
 実際、台風の通過中より、富士山のラドン濃度も上昇しました。上昇しても安定しているところを見ると、やや遠方で大きな地殻の動きがあったのかなと思っていた矢先でした。
 また、これは後出しになってしまいますが、昨日の午後、非常に不自然な(つまり通常ではあまりないような)体感がありました。血圧が高いような感覚で、頭がフラフラしていました。そのまま床につきましたが、地震発生後、すっかりその感じがなくなっていたので、自分でも驚きました。
 また、何か感じることがありましたら、今度は早めに発信していきたいと思います。

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