カテゴリー「自然・科学」の624件の記事

2017.04.16

Jアラート(全国瞬時警報システム)

 朝やはり北朝鮮がミサイルを発射しましたね。結局「失敗」となりましたが、これは正確に言うと「失敗」ではなく、アメリカによるサイバー攻撃、あるいは電磁波攻撃による「撃墜」ということになります。
 北朝鮮って、やたらミサイル発射に失敗しますよね。さすがに威信にかかわりますよ。まあ、撃墜と言われても悔しいでしょうけれども。
 もう戦争というのはそういう次元なんですよ。白兵戦なんて昔の話です。
 さて、今回のミサイルの件で初めて聞いたという方もいらっしゃるかもしれませんが、日本にはJアラートという警報システムがあるんですよね。もう10年も前からの話です。
 皆さんよくご存知の「緊急地震速報」もその一つです。そのほか、津波や噴火、気象情報などの自然災害、そして、今回のミサイルのほか、テロや空襲警報などがあるんですね。
 もちろん、これが鳴らないに越したことはありませんが、自然災害のみならず、いわゆる有事に関しても、「想定外」は許されません。
 今日は期せずして、熊本地震の「本震」の日でした。昨年の今日の記事がこちらです。たまたま私は東日本大震災の教訓から、14日の地震が「前震」である可能性を示していたわけですが、実際その予想が当たったことを受けて、私としても改めて「最悪の事態を想定する」ということを心がけるようになりました。
 ですから、上の動画を見たり聞いたりして、「その時」冷静に対処できるよう訓練しておくつもりです。
 

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2017.03.30

圏央道一部開通

Th_map 月、226の日に圏央道の茨城区間が開通しまして、全線300kmのうち、9割にあたる270kmが完成いたしました。
 今日は秋田からの帰り道、昨年秋に開通した埼玉区間を通って、東北道から中央道まで走りました。いやあ、これは便利になりましたね。
 今までは都区内の渋滞を避けて、超遠回りしまして、新潟経由日本海側コースで秋田入りすることが多かったのですが、特別な渋滞の季節を除いて、これからは東北道を使うことが増えそうです。
 やはり早いですね。ノンストップで8時間。日本海コースに比べると3時間近く短縮となります。実際、いつもは朝出て夜帰ってくるというイメージだったのが、夕方には富士山に到着していました。
 ちなみに、6匹の猫たち、丸五日間にわたってちゃんとお留守番していましたよ。もちろん、エサと水とトイレは大量に用意していきましたが。予想通り、部屋がめっちゃいい匂いに包まれていましたが(笑)。夏はさすがに無理だなと。
 さてさて、そんな圏央道ですが、未開通区間は神奈川と千葉のほんの一部となりました。しかし、これの開通にはまだまだ時間がかかりそうです。土地の買収、埋蔵文化財の調査、着工、完成…いちおう事業主としては2020年の完成、全線開通を目指すそうですが、おそらく3年以上後ろにずれ込むのではないでしょうか。
 東京の一極集中を防ぐという意味でも、また、東京を経由せずに地方どうしがつながるという意味でも、この道路の価値は非常に大きいと思います。
 もちろん、首都直下地震ほか、想定される地震に対しても、日本の最新最強技術をもって対処していると聞きます。もしもの場合にも、大変大きな意味を持つことになるでしょう。期待しています。
 そう言えば、秋田や山形の山の中でも、大変立派な道路が年々出来上がり伸びていっています。日本ってすごいなあと思います。それぞれ、素晴らしい職人技を結集させているなと思うのです。いろいろな環境に合わせて、いろいろな技術が駆使されている。施工者だけでなく、研究者の方々の影のご努力にも、心より敬意を表したいと思います。

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2017.03.27

「あきない歌」〜秋田の魅力まるごとPR動画

 日夜遅く秋田に到着しまして、なんとそこから今日の明け方まで飲んでました。このたび初めてお会いする素敵な秋田美人との話は尽きず、第2ラウンドは5月に今度は山梨は富士山でということになりました。
 本当に秋田って魅力的なんですよ。外の人間からすると。では中の人たちにとってはどうかというと、なんともどんよりした感じになりがちなんですね。
 地政学的に、たしかに難しいところはあります。しかし、だからこそある伝統、歴史、文化は、これは格別というか別格というか。
 それを現代にどう活かしていくかというのは、正直そんなに簡単な話ではありません。しかし、何か方法はあると思うのです。
 秋田人の家内と結婚する前から、なんとなく魅力を感じて、何年に一回かは旅をしていた秋田を含む東北地方。不思議なご縁で羽後町出身の家内と結婚してから、年に二度は訪れ、どんどんのその深み(?)にはまっております。
 今日のお酒のお相手の女性は非常にアクティヴな方。ちょっと秋田県人としては珍しいタイプかなと思いました。たしかにちょっと浮いてしまうこともあるとか。
 お話の中で、「秋田県知事に立候補しようかな」などと冗談半分で言ってしまいましたが、もしかすると将来それも実現するかも!?
 さて、最近秋田県が制作し公開した動画があります。農業・林業・水産業就労を中心とした移住者を募る目的で作られた動画たちには、たしかに秋田の魅力が満載。けっこうたくさんありますので、ぜひ数珠つなぎで観てみてください。
 よく人からは意外だと言われるのですが、私は農業の工業化に大賛成です。伝統的な農業の技術や精神も大切ですが、これからの時代は、農業・工業・商業の融合が大事だと信じています。ちなみに昭和の大哲学者仲小路彰も同様の意見なんですよ。彼の農業政策に関する提言は、まさに21世紀的です。
 動画で「あきない歌」を歌うのは秋田県出身の柳葉敏郎さん。「浜辺の歌」の作曲者成田為三も秋田の出身です。

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2017.03.25

天文学者ハーシェルの音楽

 の運命を変えた作曲家は…ウィリアム・ハーシェルです。
 えっ?ハーシェル?そんな作曲家いたっけ?
 そう、ウィリアム・ハーシェルと言えば、天王星を発見したことで有名な天文学者ですよね。実は彼、もともとは音楽家、作曲家として生計を立てていたんですよね。
 で、大学時代天文同好会に入っていた私が、ハーシェルの音楽に興味を持ち…運命が変わったプロセスについては長くなるので割愛します(笑)。またいつか。
 ハーシェルは天文学者、望遠鏡開発者として有名になってからも、天文と音楽を関連させたりしていまして、非常に面白い、ワタクシ好みの人生を送っております。
 というわけで、今日は何曲か実際の作品を聴いていただきましょう。昨日紹介したテレマンの最後の受難曲が1767年の作。思いっきりハーシェルの作曲期と重なっていますね。いわゆる前古典という時期です。
 ちょっとシロウトっぽいところもありますが、なかなかいい曲たちですよね。

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2017.03.17

『地学ノススメ』 鎌田浩毅 (講談社ブルーバックス)

Th_51zzvcqkdpl_sx314_bo1204203200_ 有引力…と言っても昨日の演劇実験室ではなく、本当の(?)万有引力の話題から始まるこの本。非常に面白くためになりました。
 意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、国語のセンセーをやっているワタクシは、実は地学の教師になろうとしていたのです。第一志望は某国立大学の地学専攻だったのですが、受験に見事に失敗して、なぜか文学部国文学科に進んだのがワタクシであります。
 まあ、今となってはですね、国語の先生で良かったと思うわけですが、相変わらず地学も好きでして、それが高じてとうとう富士山に住むようになってしまった。地震や火山、天文や気象に興味のある人間としては、富士山は最高の住処であります(笑)。
 そんなワタクシではありますが、たしかに地学の知識はあの頃の大学受験用の知識で止まっているかもしれません。つまり35年も前の知識なんですね。
 この本にも書かれているように、地学の教科書に載る知見は、数学、化学、生物、物理に比べて、ある意味非常に新しい。21世紀的であると。
 しかし面白いですよね。地層にせよ、化石にせよ、めちゃくちゃ昔の情報を研究している。天文学に至っては、超最先端の研究になればなるほど、どんどん古い情報と対峙するようになる。望遠鏡で観る星の光が何年〜何百万年前のものだというのは言うまでもなく、ビッグバンやそれ以前の研究となると、もうほとんど神話的な時間感覚にまで及んでしまう。
 そんなところが、地学の面白さでありましょう。どうしても、過去から学び、現在と未来に生かさざるを得ない。ちょっと歴史学的な、つまり人文科学的な「ロマン」とでも言いましょうか、そんな魅力がありますよね。
 鎌田さんのこの本は、そのあたりを非常に上手に表現しています。きっと鎌田さん自身もロマンティストなんだろうなあ。文章もお上手だし、語り口も人間を感じさせる。
 本来、そういう「人間」や「ロマン」などというモノを排除するのが科学のあり方だと思うのですが、昨日の「万有引力」がそうであったように、まさに「コト(情報・過去)を窮めてモノ(不可知・未来)に至る」世界がここにあるんですよね。
 だから、私は地学が好きなのだなあと、あらためて確認することができました。
 先日、私の「文系的地震予測」に対して、それこそ京都大学の某先生がずいぶんと辛辣に苦言を呈しておりましたが、正直、私は彼のことが心配ですよ(笑)。

Amazon 地学ノススメ

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2017.03.03

昭和三陸地震&津波

Th__20170304_130408 までも何度かこの日に書いたような記憶がありますが、今日はひな祭り…ではなく、昭和の三陸地震&津波の日です。死者・行方不明者3000人以上。
 1933年の3月3日の未明の地震。最大震度は5でしたから、東北地方の太平洋岸の皆さんもそれほど危機感を覚えなかったと思います。
 しかし、マグニチュードは8.1。巨大地震でした。皆さんご存知のとおり、その日から37年も前に起きた明治三陸地震の最大余震です。
 37年ですよ。たとえば2011年の巨大地震で考えると2048年になります。巨大であればあるほど、そのタイムスケールも巨大になり、人間の記憶や思考を超えてしまう。そこが怖いところです。
 アウターライズ地震でしたから、陸地からはある程度の距離がありました。揺れが収まってから30分くらいで津波の第一波が来たわけですから、夜中だったし揺れもそれほどでもなかったこともあって避難する余裕はなかったと思います。
 当然のことながら、2011年の東北地方太平洋沖地震のアウターライズ型の余震も発生するでしょう。それがいつなのか。正直全く分かりません。今日かもしれませんし、本震の規模からして50年後かもしれません。しかし、発生することだけは、まず間違いない。
 昨年の夏以来、私が計測している富士山のラドン濃度が比較的高めで推移しています。これが、震災前の正常な状態に戻ったと考えるか、次の大地震の予兆と考えるかは、判断が難しいところです。
 しかし、防災意識上、当然のことながら後者の覚悟はしておくべきです。ワーストを想定するのが防災の鉄則ですから。
 先日、そのラドン濃度値が過去最高タイの42ベクレル毎立方メートルを記録しました。これが何を意味するのかについても、やはりワーストを考えねばなりません。
 考えうるのは、富士山の火山活動、近隣地域(たとえば道志川断層)での比較的大きな地震、東北地方でのアウターライズ地震、房総沖から小笠原沖にかけての巨大地震…あるいは全く想定外の場所での大地震。
 1933年の昭和三陸地震の時の首相はかの斎藤実です。岩手県出身であり、富士山にも縁が深い人物。国際連盟脱退もあり、そして、二・二六事件にて殺害されました。大変な時代でした。
 昔は、大きな自然災害などがあると、年号を変えましたね。ある意味、このたびの天皇譲位問題は、そこにもつながっているのですね。

三陸沖強震及津浪報告

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2017.02.10

銀谷翠 「認知症は治る!」

 田の素敵な女性たちを集めていろいろ未来的なことをやろうと(勝手に)画策しております。お誘いしたい秋田美人のお一人が「闘う女医」こと精神科医の銀谷翠さんです。
 実はまだ銀谷さんとはお会いしたことはないのですが、今ちょっと関わっている未来医療の関係で、とっても近い位置におられます。ある意味同じ世界にいますので、きっと今年は秋田の美味しいお酒を酌み交わす時が来ることと思います。
 そんな銀谷さんがチャンネル桜の女子会に登場され、現代医療、特に薬漬けの精神科医療に対して、「本当のこと」という爆弾を投下してくださりました。
 私もほぼ100%同意いたします。そして、賢い製薬会社の方々から攻撃どころか理解をいただいているというところに、一筋の光明を見たような気がいたします。
 そして、やっぱり秋田と言えば「納豆」ですよね(笑)。伝統的な和食が一番です。
 いよいよ医療、福祉の世界が変わりますよ。日本が変えていく時が来たようです。
 

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2017.01.14

2017 センター試験国語(その1…現代文)

 Th_kokugo_001 日はセンター試験第1日目。今年の国語はどうだったのか。
 結論から申し上げますと、昨年より難度は上がりましたが、問題の質としては「良」であったと思います。満点が出る「正常な」試験でした。
 昨年は良問であった上に易しめで平均点がずいぶん高かった。そのためあまり文句も言えず、いざ自分の思い通りの問題になると、となぜか物足りなくなったりしました(笑…昨年のレビューはこちら)。
 で、今年もまた良問なので、あまり書くことがないんですよね。困った(笑)。
 あえて言えば、小説が「短編の全文」ではなく、長編の一部に戻ってしまったことでしょうか。そう、ずっと私は「短編の全文」を出せと言ってきたわけですよ。それを2011年の記事で強めに吠えたところ、なんと次の年から5年連続で「短編の全文」が出題された。よっしゃと思っていたら、今年は…。
 しかし、さすがによく練られていて、「長編の一部」であっても、問題としては特に問題はありませんでした(問題が問題なしって変だな)。
 世間では「おっぱい、おっぱい」で騒いでいましたが、まあ、昨年もそうなんですけど、そういう「ネタ」で盛り上がる時は、問題に問題なしということなんですよ。
 あの野上弥生子さんの小説、なんかいいですね。なんか久々に骨のある文章を読んだ気がしました。ああ、これぞ「筆力」という感じの名文ですね。そんな中での「おっぱい、おっぱい」でしたから、私としては特に違和感というか、いやらしい感はなく、やっぱり騒ぐのは「ネタ」レベルでのことだなと感じました。昨年ほどは動揺しなかったでしょう、高校生は(笑)。
 ちなみに評論は「科学批判」、すなわち近代批判の文章で、文系にとっても理系にとっても、とっつきやすいありがちな内容であったと思います(もちろん単純な二項対立ではなく重層性はありますが)。
 最後の問題2問が「適当でないもの」を選ぶ形式だったのは意外といえば意外でした。ただ、センター試験で「最も適当なもの」を選ぶ問題ばかりだと、選択肢の膨大な文章のほとんどが「ウソ」「だまし」ということになるわけで、それはそれでよくないことだとも思うのですよ。言霊的にも。
 その点、「適当でないもの」を選ぶとなると、ほとんどが「正しい」文で、間違い(ウソ)が一つということになるわけで、世の中の実態からすると、こっちの方がより「適当」かもしれない。
 「最も適当でないもの」ということも基本的にありえませんしね。そう、「最も適当」だと、いくつか「まあまあ適当」なものも混入する場合があるわけです。ん?そっちの方がリアル社会に近いか(笑)。
 小説の最後の問題も「適当でないもの」を選ぶ問題でしたね。しかし、こっちは「二つ選べ」。それでも3分の2は「ホント」なわけですから、今年の(近年の)傾向としては「適当なもの」の逆襲が始まっている、善なるものが逆襲に転じつつしるとも言えるかもしれません。
 しつこくなっちゃいますが、やっぱり気になるんですよ、自分が問題作るときにも。大まじめな受験生に対して、いかにも引っかかりそうなウソをつくっていうのが。お分かりになりますよね。
 センター試験全体で言ったら、あるいは私大の選択問題も含めれば、毎年大量のウソや、性格の悪いヒッカケが生産されているわけでして、そういう観点からも、今後の「記述化」への方向性は間違っていないような気もするわけです。
 もちろん、世の中に溢れる「ウソ」や「ヒッカケ」を見抜く力も必要ですから、そうですねえ、私が大臣になったら、「適当でないもの」を答えさせる選択問題と記述問題に出題したいですね。
 あるいは「最もテキトー」なものを選ぶとか(笑)。
 明日は古典について少し書きましょう。

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2016.12.14

『衝撃の超能力ブーム~スプーン1本、人生が変わった』 (NHK BSプレミアム アナザーストーリーズ)

Th__20161216_102651 モコンが行方不明になって、テレビがつけっぱなしになっていたところ、この番組が始まりました。観られてよかった。リモコンがなくなったのも超能力のおかげでしょうか(笑)。
 つくづく私は42年前にユリ・ゲラーに影響を受け、そのまま小5病のまま大人になってしまったのだなと思いました。
 そんな私を、大人として、あるいは教師として失格だという方もいるわけですが、まあ相手は子どもですからね、ちょうどいいんじゃないですか。
 もちろん、子どものころとは違った感覚で超能力やユリ・ゲラーについて考えているわけですけれども、人間(自分)の可能性や、未知なる世界への期待という基本の部分は、やはり変わっていないと思います。
 私も「スプーン1本、人生が変わった」一人かもしれませんね。
 そうそう、2年前でしょうか、ユリ・ゲラーが久しぶりに富士吉田にやってきたんですよね。彼はかつて富士吉田に住んだことがあるんですよ。
 若い頃、有名になったはいいけれど、だからこそバッシングを受けてノイローゼ気味になってしまった。その時、隣に住んでいたジョン・レノン&オノ・ヨーコにすすめられて、富士山麓にエスケープしにきたそうです。
 なんでも家族と1年ほど住んだとのこと。そして、元気になってまたアメリカに戻ったと聞きました。
 そんな思い出深い、そして、彼を救ったとも言える富士山麓に久しぶりに来たのです。そして、パインズパークで、知り合いがばったり彼に会ったそうで、その時、目の前でスプーンを曲げてくれたそうです。知り合いはそのスプーンにサインをしてもらって記念に持って帰ってきました。
Th_img_4979 そのスプーンと、そのスプーンに触発されて私が曲げた(捻った)スプーンがこれです(笑)。上がユリ・ゲラー、下が私のです。どっちがすごいでしょう(笑)。
 そんなわけで?私はスプーンを曲げることができます。今日の番組にもあったように、覚醒催眠、それも自己覚醒催眠でしょうね。曲がると思えば曲がるわけですから。
 しかし、スプーンが曲げられたところで何もいいことはありません。せいぜい家族から怒られるくらいです。役に立たないことができてもしかたない。
 ユリ・ゲラーはまさにスプーン1本で人と人をつなぎ、人生を変えた。それはまさに「超能力」ですよね。天才的なスポーツ選手や芸術家と同様、天才的なエンターテイナーは、私たち凡人の能力からすれば、立派な「超能力」だと思います。
 そうそう、私の「超能力」と言えば、以前、今日番組にも登場していた秋山眞人さんとお会いした時、私がいるとUFOが来ないと言われました(笑)。それはそれで普通ではない能力だそうです(笑)。うれしいやら哀しいやら。
 この番組、12月20日(火)夜11時45分から再放送があります。懐かしさ満点ですからぜひ。BSプレミアムです。

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2016.12.07

『脳に免疫力をつければ病気にならない!』 苫米地英人 (コグニティブリサーチラボ株式会社)

Th_51tilqayql 日の話の続きとなりましょうか。
 昨日の基準で言えば、苫米地さんの理論はぎりぎり「エセ医学」「非科学的」となるかもしれません。苫米地さんは脳科学者ですが、全体として非常に未来的な思考をしますから、今の「科学」(近代科学的手法)では証明できない話も出てきています。
 私はほとんど全てにおいて、苫米地さんの言いたいことが分かりますし、また、それこそ科学的なエビデンスはゼロですけれども、絶対的な「実感」「実観」というのがあります。そこに共感、共振というのがあるのは動かしようのない真実でして、それは、まさに「情報空間」での現象なのかもしれません。
 この本で強調されているのは、私たちの体に起こる変化(たとえば病気)は、脳が作り出したものであり、脳がアクセスしている「情報」のエネルギーをコントロールすれば、病気は治るし、それ以前に病気にならない、つまり健康になるということです。
 「病は気から」と昔から言いますが、苫米地さんに言わせると、それ以前に「健康は気から」ということになる。すなわち「気」とは「情報」であるということです。
 昨日書いた、私が今実体験しているモノも、そうした「情報空間」、別の言い方をすれば「高次元宇宙」にアクセスする道具のようです。
 最先端物理学では、高次元宇宙に関する研究も進んでいます。つまり、苫米地さんの唱える理論や、私の関わっているモノの原理については、未来には「常識」となるのかもしれません。
 科学の世界では、当然と言えば当然ですけれども、事実が先行して、そして私たちの理解がそこに追いついていくわけです。
 昨日も書いたとおり、私たちが理解できないからと言って、その事実の全てを「ニセ」とか「エセ」とか断じてしまうのは謙虚さが足りないと思います。
 もちろん、低次元で詐欺的な行為をしたり、あるいは利己的な行動を無意識的にとったりする人はいますよ。それはすぐに分かります。くり返しになりますが、私はそういう人たちを、人一倍嫌います。当然、自分はそういう人にはなりたくない。
 そうそう、「なりたくない」と書いて思い出しましたが、この本で面白かったのは、「病気にならない」と唱えては病気を招くという話です。
 「無意識は肯定と否定を区別しない」。これはなるほどと思いましたね。たとえば、「病気にならない」と言うのは、「病気」になる自分を想像して、それを否定するという過程を踏んでいるわけですね。「ガンが治る」もガンであることを認めてしまっている。
 たしかに、「ああいう人にはなりたくない」と言った私も、自分に実はそういう人になる要素があるから、それを否定したくて、あえてそういう表明になるわけですよね。
 ですから、苫米地流に「私は健康だ!」と全肯定してしまえばよいと。「私は善人だ!」ってね(笑)。いや、冗談ではなく、たしかにそれが情報のエネルギーを最大化し、そして「コンフォート・ゾーン」を変化させたり、形成させたりする。
 それはやはり実感としてよく分かります。人が私のことを「はったり野郎」と呼ぶのは、あまりにも簡単に断言するからかもしれませんし、人が不可能だと諦めてしまったことを、こりずに追い求めつづけるからかもしれません。
 ありがたいことに、私自身は、苫米地さんが薦める、「ストレス・コーピング」も結構得意な方ですし、ゴールを現状の外に設定するのも日常茶飯事ですし、楽譜を見て楽器を弾く、それもヴァイオリン属を弾く機会が多い。
 苫米地さんが一日一食を否定されているのは、ちょっと残念でしたが、それも理解はできますよ。あくまで、私の一日一食は、自分にとってのコンフォート・ゾーンであって、他人には勧めたりしませんしね。あくまで私の流儀であると。
 ま、いずれにせよ、とても共感できる内容の本でした。一度、苫米地さんともお会いしてお話してみたいなと思いました。レベルは全然違いますが、いろいろな面、たとえば歴史観などでも共有できる部分がありますので。

Amazon  脳に免疫力をつければ病気にならない!

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