カテゴリー「もの」の558件の記事

2022.08.13

「みんな仲よく」の信念(サンリオ辻名誉会長)

20220814-94829 ンリオ名誉会長辻信太郎さんのロング・インタビューが素晴らしかった。

「戦争だから仕方ない」みんなそう思っていた──サンリオ辻名誉会長が語る軍国主義教育の恐ろしさと、「みんな仲よく」の信念 #戦争の記憶

 サンリオは「山梨王」という都市伝説が生まれることからもわかるとおり、山梨が誇る世界企業となったサンリオ。

 サンリオの前身である「山梨シルクセンター」と仲小路彰の関係についてはこちらに書きました。

 今、私も全く想定外のところでシルクと関わることになっており、まったく不思議な運命を感じずにはいられません。

 私も辻さんと同じく、「みんな仲よく」「世界平和」を目指してのシルク活動です。

 シルク産業からキャラクター産業へと転身したのは、まさに時代の変化を先読みした辻さんの先見の明でした。

 明治時代以降の絹織物産業は、結果として多くの武器を生むこととなり、あの戦争を遂行させる原動力となりました。また、一方で、機械化から取り残された地方の絹織物従事者から仕事を奪い、結果として天理や大本のような新宗教を生むに至りました。

 その点、戦後の絹織物産業は一気に衰退しましたが、一方でそれは新たな産業を生み、そのうちの一つがアニメやマンガなどに象徴されるキャラクター産業です。

 キャラクターという物語の力は、まさに象徴の力であり、それは象徴的であるからこそ、物質的な奪い合いがなく、結果として平和を招来するものです。

 そして、今、私が手掛けている「シルク絃」の開発は、音という象徴の世界を使って世界を変えようというものです。まさに「みんな仲よく」の調和の世界を作りたいのです。

 辻さんのような成功が待っているのか、それとも失敗に終わるのか。今年はその大切な年になりそうです。山梨の偉大なる先人に学びながら、負けないように信念を持って頑張りたいですね。

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2022.07.28

Origami-lite 蓮花 (カメヤマローソク)

Th_71t4cow4dql_ac_sl1200_ の初盆のために購入。

 これはシンプルですが、なかなか美しい。お盆の時だけ出してきて使うには、ある意味もったいない。

 インテリアとして間接照明的な使い方もあるでしょうし、乾電池式なので災害時の照明としても使えそうです。

 ポリプロピレンの花びらが重なっているだけの構造ですので、明るい時にまじまじとのぞき込むと興ざめしてしまうのですが、こうして明かり(LED)を灯すとその陰翳が美しく現れます。

 Origamiと称しているのは、まあイメージでしょう。蓮の花と称しているのもイメージと言えばイメージですね。

 リアルにこだわらないで、イメージに徹したところが良かったのでは。

Th_lay91_23040000 カメヤマローソクさん、地味なローソクやお線香の世界を現代的にアレンジして、とってもオシャレで楽しい製品をたくさん開発しています。

 ペットの供養用キャンドルやお線香なんか、面白すぎますよね(笑)。シローさんの1周忌のために買おうかな(もう過ぎちゃったけど)。

 LEDがリアルな炎を表現できるようになりつつあり、安全性の意味からも今後はそちらが主流になっていくでしょう。

 なんだかんだ言って、私たちはあの光のゆらぎが大好きなのですね。たしかに癒やされます。

 この蓮花はゆらぎませんが、いくつかのゆらぎモードを加えてもいいのではないでしょうか。基本的なコンセプトとデザインは秀逸ですので、AC電源と様々な光のアレンジを装備した上位機種が出てもいいかなと思いました。

カメヤマローソク公式

 

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2022.07.23

コスパ最高ヘッドフォン ST-90-05-H (アシダ音響)

Th_71vjuzekgl_ac_sl1500_ 楽関係者の友人から勧められて購入しました。

 うん、たしかに素晴らしい!今までもいくつかのヘッドフォンを使ってきましたが、明らかにベストな製品です。

 音に関しては、見た目からは想像できないほど低音が良い。最近の日常でのヘッドフォンの使用傾向からして、低音がある程度強調されるのは当然ですが、なのにボゴボゴ・モワモワせず、非常に解像度が高い。

 なんか久しぶりに、輪郭のはっきりした低音を聴いたような気がします。ベースライン大好きな私からすると、これは実に嬉しいことです。聞き慣れた曲が全然違って聞こえる。

 ロック、歌謡曲、バロック、フュージョン…これは楽しいぞ(笑)

 逆に高音は落ち着いていて、長時間聴いていても全く疲れません。最近の、特にイヤフォンはキンキン・シャンシャンうるさいのが多い。年寄りにはキツイです。

 ボーカル付近の中音部は、やや引っ込んだ感じを受けましたが、おそらくエージングしていくともっとバランスが良くなってくるのではないでしょうか。

 同様にピアノの音は、今のところちょっとイマイチ。繊細さは素晴らしいのですが、艶が足りない感じがします。しかし、これもおそらくこなれてくるものと思います。

 ちなみに一番すごいと思ったのは、パイプオルガンを聴いた時です。声部がくっきり分離して聞こえる。感動。

 そして、なんと言っても、このデザイン!

 私の最初のヘッドフォン体験は、父親の「ナショナル」製のそれでした。まさにこの配色。レトロかわいいですよね。

 シンプルだからこそ非常に軽い。オンイヤータイプというのも、私にとっては助かります。中程度の遮音性を求めますし、結局一番耳が疲れない(音響的にも肉体的にも)のは、このタイプなのです。

 ケーブルの質感もいい。これは丈夫そうです。長さも絶妙。

 最近、尊敬する友人の影響で、首にヘッドフォンをかけて出歩こうと思っているのですが、これは逆にオシャレかもしれませんね。

 6600円というお値段からすると、とんでもないコストパフォーマンスですよ。おススメします。Amazonだとプレミアがついて高くなっていますので、公式オンラインショップからお求めになると良いでしょう。

アシダ音響オンラインショップ

Amazon ST-90-05

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2022.07.14

ポメラの新型!DM250

Th_dm250_ec2 れはほしい!

 ストレートキーボードタイプの初代DM100を10年近くずっと愛用してきました。こんなニッチな製品、もう新型は出ないのかと思っていたら、出ました!

 親指シフターとしては、唯一純正で親指シフト入力できるこの製品を買わずにはいられないでしょう。

 スマホやタブレットが普及し、コンピュータが手のひらに乗って世界中を移動する時代において、ただひたすら文字を入力することだけに特化したデバイス、それも6万円もする製品をいったい誰が買うのか。

 そうです、私が買うのです(まだ買ってませんが)。

 こうしてブログを書くだけでなく、知られざる文献のテキスト化のお仕事をしている私は、この1年間でおよそ300万字の文字を打ちました。

 基本、Macに専用アプリを入れて、純正キーボードを親指シフト仕様にして打鍵しているのですが、外出先や移動中にはポメラを使っているのです。

 しっかし、さすがにちょっと高いなあ。6万円出したらかなりハイスペックなWindowノートパソコン買えますよね。

 ただ、やはりかつてのワープロ(特にオアシスポケット)を思わせるシンプルさによって、余計な検索をしたり、SNSや動画を見てしまったりというようなことをしないで執筆に没入できる環境を買うと思えば、ある意味安いかもしれません。

 というか、そうでもしないと、そういう環境が得られないほど、現代社会はムダに混沌としているわけですね。多機能すなわち無能というパラドックス。

 私のように文字入力を仕事としている人、たとえばライターさんや小説家の方々にとっては、かなり魅力的なデバイスです。なにしろ一瞬で起動するという、昭和では当たり前だったことが普通に実現できているのが良い。そしてバッテリーの持ちが良い(初代ほどではありませんが)。

 今回の進化は、私のようなマニアックなユーザーからの声に答えたものだそうです。たしかにかゆいところに手が届いている感じですね。

 う〜ん、ほしいぞ。お金が降ってこないかな(笑)。

 キングジム DM250公式

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2022.07.04

山下達郎…「歳とったらポルシェ」の予定が、現在の意外なマイカーは…

20220706-100058 日、昭和の軽自動車と令和の軽自動車の話をしましたが、今日ちょうどこんな記事が。

山下達郎が歴代愛車を明かす 「歳とったらポルシェ」の予定が、現在の意外なマイカーは…

 昭和のミュージシャンは車好きの方が多い。ミュージシャンに限らずですね。いろいろな分野での成功者の象徴が車、特に外車だったのです。

 時代は移り、達郎さんのまさかの愛車は軽自動車。これは実に面白いですね。

 私はず〜っと軽自動車に乗ってきましたから、逆に死ぬまでに一度は高級外車を所有してみたいなんて思う時期もありましたが、ある意味達郎さんと同じで、今は「軽でいいや」、いや「軽がいいや」という状態です。

 やっぱり日本独特の環境の中に生れた日本独特の規格の車。

 限られた中だからこそ多くの工夫が生まれ、結果として世界孤高の世界を作り出してしまいました。

 今、ガソリンが異様に高騰していますし、景気も悪くなかなか消費が伸びない中、車体が安い上に燃費も良い軽自動車が注目されるのは当然であり、ある意味こういう時代のために今までの開発努力があったとも言えるでしょう。

 いつも言うとおり、電気自動車には問題が多すぎます。

 今年のはじめにもこんな記事を書きました。

EVの現実(バッテリー問題)

 結局、様々な条件を考えた時、軽自動車がこれからのメインになる可能性は大いにあると思います(世界的にも)。走行性能の進歩は、ずっと軽自動車に乗ってきた私には信じられないほどです。安全性能も普通車と同等か、それ以上にさえなっています。

 そして、なんと言っても達郎さんの言うとおり、狭い日本の中での取り回しの良さ。我がエブリイくんなんて最小回転半径4.1mですよ。めちゃくちゃ小回りくんで、狭い道で一気にUターンしたりすると、周りの人たちに驚かれますね。

 というわけで現在、我が家には3台の軽自動車があります。アルト、ワゴンR、エブリイ。アルトとエブリイは貨物車ですので、税金は年間5000円!です。

 軽自動車はその他の諸経費も安く、まさにこれからのミニマムな時代にぴったりの自動車ですね。特にスズキの進めているマイルド・ハイブリッドには注目です。廃車や廃バッテリーのことを考えても、結局一番エコなのはそれだと思います。

 達郎さんも、きっとそういう意味でも「軽でいいや」な気分になっているのではないでしょうか。

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2022.07.03

ラパン LC

Th_-20220706-84345 〜ん、こう来たか!!

 やられたなあ。かつてLC10に乗っていた者としては、これは欲しいかも。

 大学時代、同じアパートの友人がフロンテSSを買いましてね、アパートの住人みんなでいろいろいじって楽しんでいたんですよ。

 私は当時、初代アルト4サイクルに乗っていました。つまり軽自動車新時代がすでに幕開けしておりまして、すでに発売から15年以上経っていたフロンテ360LC10はかなりクラシックな存在でした。

Th_-20220706-90841 RR2ストローク空冷3気筒エンジン。タコメーターは0〜3500rpmと7500〜8000ppmがイエローゾーン、8000〜10000rpmがレッドゾーンという、今では考えられないレーシングカー並みのピーキーなエンジンでした。

 だからこそ操るのが難しく楽しかった。だいたい発進の際、4000回転以上エンジンを回さないと走り出さないわけですから、まあ近所迷惑でしたよ(笑)。

 松姫峠越えに挑戦して、しっかりオーバーヒートし、みんなで沢の水を汲んできて急遽「水冷」にしたりしたのも良い思い出です(笑)。

 まあ、そんな昭和男性的なLC10とは性格は全く正反対なアルトラパンにLCが帰ってきたわけです。もちろん、それは顔、すなわちフロントグリルのデザインだけですが。

 昔のカッコイイが今のカワイイになるというのは面白い文化現象ですよね。日本独特かもしれない。いろいろな分野で見られます。

 私もいい歳になって、さすがにフロンテSSのような車に乗りたいかというとやはり否。かといって、ラパンとなるとそれも否。ということで、もしかすると家内が乗るかもしれません。かなり気に入っているようですし。

 たしかに内装も含めてよくできていますよ。最近のスズキのデザイン力はなかなか優秀。持ち前の軽量化技術、量産技術と相まって、男女問わず安定した人気を誇っています。いかにも日本的な世界ですから、これからも頑張ってもらいたいところです。

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2022.06.25

ネットワークカメラ ATOM Cam 2

Th_51gqa5su2vs_ac_ul320_ 近は山梨の自宅にいないことが多いので、リモートで富士山のラドン濃度を監視するためにネットワークカメラを購入しました。ラドン濃度計測器を監視するわけですね。

 今までは古いiPhoneをカメラ代わりに使っていたのですが、常時充電している状態だったからか、バッテリーが膨張して爆発寸前になってしまいました。

 で、一般的な監視カメラとして、つまり動体検知で録画するタイプですと、知りたい時にラドン濃度の数値を知ることができません。

 そこで無料で常時録画できるタイプということで、この国産の評判のいいATOM2を選びました。

 そう、たとえば以前買った中華製のこちらなんか、まあ性能はなかなかいいのですが、常時録画するためには課金しなければならなかったりするのです。うまくできていますね。SDカードにさえ常時録画できないという…無理やりクラウドを契約させるやり方ですね。

 というわけで、こちらはそんなことはなく、しっかりSDカードに常時録画できております。さらにタイムラプス機能もついており、それを利用しての数値監視もできます。

 全体としての作りやアプリの使い勝手も大変よく満足しております。そして安い。さらにケチって中華製を買ったりすると、結局お金がかかってまうという、いわば「安物買いの銭失い」になってしまいますよ。

Amazon ネットワークカメラ ATOM Cam 2

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2022.06.18

WAOS iPhone SE2 / SE3 / 7 / 8 対応 バッテリーケース

Th_51kfnpn9etl_ac_sl1500_ っと使っているiPhone8のバッテリーがかなり弱ってきました。

 電話としては使っていないのですが、携帯PCとしてはかなり酷使していますので、しかたないですね。

 で、バッテリーが1日もたず、外出時、夕方あたりからかなり不安になることが増えたので、久々にバッテリーケースを買いました。

 今までもいくつか買ったことがあったのですが、大容量をうたうばかりに結果として重く、厚くなってしまい、正直持っているのも疲れるほどでした。

 ですので、今回はあえて容量にはこだわらず薄くて軽いものを探しました。

 結論から言うと、これで十分ですね。いつものように使って夕方になっても、バッテリー残量表示は100%。精神的なストレスから解放されますね。

 このケースのバッテリー容量は公称2800mAh。iPhone8やSEのバッテリー容量は非公表ながらだいたい1800mAhと言われていますから、まあ当たり前に十分ですよ。

 よく売られているものが、公称5000mAh以上ですから、これは間違いなくケースとしてはオーバースペックです。

 このケースのバッテリーもおそらく中華製あるあるで公称の7割くらいとしても、約2000mAhはあるでしょうから。ちょうどいいくらいです。

 あとは耐久性です。(娘の)SE2ですと着脱もスムーズですが、8だとすこーしだけ大きいのでけっこうキツキツでして、着脱のたびに接続部にダメージがありそうです。

 私はCarPlayで使うことも多いし、お風呂にもiPhoneを持っていきたい派なので、普段はこのケースは使いません。車以外で外出する時、特に電車やバスで東京に行く時には必需品となりますね。

 ちなみにこの手のケースの良いところは、ヘッドフォン出力端子が使えるようになることです。ワイヤレスが嫌いな私としては、そこにも期待しております。近くちょっといいヘッドフォンを買う予定ですので。

 家内はいまだに7を使っているので(笑)、私よりもこれが必要なようです。もう一台買おうかな。

Amazon WAOS iPhone SE2 / SE3 / 7 / 8 対応 バッテリーケース

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2022.05.18

みうらじゅん×山田五郎 『仏像トーク』

 

 

 岡市の実家におります。そういえば山田五郎さんのご両親は静岡市の出身でしたね。

 ご本人の生まれは東京ですが、少年青年期を大阪で過ごされたので関西弁は流暢です。みうらじゅんさんは京都市の出身ということで、この対談は関西弁で始まりますが、最後の方はお二人とも東京弁(標準語)になっているのが面白かった。

 お二人は、私にとって「独自研究」の師匠であります。昨年みうらじゅん賞を獲った竹倉史人さんもそうですが、「独自研究」とアカデミズムのバランスというのは難しい。

 対談前半の関西弁パートは「独自研究」というより「自分語り」が全開ですが、後半の仏像に関する「独自研究」に至ると、そこはアカデミズムへの挑戦的な意味合いも出てくるので、標準語モードになっていくのでしょう。

 私は残念ながら母語が標準語なので(どこの方言も話せないので)、話の次元(レイヤー)によって言語を使い分けることができず面白くありません。幼少期までは宇宙語話せましたけどね(笑)。

 この対談を見て聴いて思ったんですけど、文系の学問って全部「独自研究」でいいんじゃないですかね。暴論でしょうか。

 結局のところ、文化に普遍的な意味や価値やシステムを見出すことって無理でしょう。それぞれの時代のそれぞれの人間が関わっているわけですから。そして、それらをそれぞれの時代のそれぞれの人間が研究するわけですから。

 その固定化されない「ゆるさ」こそが、文化の人間の生命力そのものなのではないでしょうか。

 それにしてもこのトーク面白かった。元気をもらいました。

 そう、仏像って最終的に人を元気にするものなんじゃないでしょうかね。

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2022.04.30

お金の力

Th_dmaimg_2026 ジネス系のセミナーなどでお話をすることが増えてきました。

 昨日の「野球」論ではありませんが、私の視点は宇宙的なので、なんかとても話が面白いらしいのです。

 「お金」についての話も、たしかに一般で言われているものと違うかもしれません。修行アイテムであるとかね。

 そして、今日読んだこの記事にも大いに共感したのですよ。尊敬する、うみらじゅん師匠のお話。これってホントよく分かる。

 

 ソロ活の元祖・みうらじゅん氏に聞く「夢中になれる時間の見つけ方」

 

 風間ゆみさんのDVDとか、マドロス演歌大全とか、迷いながらも高額なDS(どうかしちゃってる)商品を買ってしまうと、それの社会的・合理的な意味、価値を超えて、そこに極個人的な無意味な価値を生まないといられなくなる。

 それがつまり想像であり創造であり生命力でありアートであり生命力そのものだと思います。

 そうした契機、動機を与えるのが「お金」の持つ不思議な力なのです。こんなにお金かけちゃったから味わいつくさねば、いいものだと思い込まねばという方向に導く力ですね。これはよ〜く分かります。

 そういう意味では、最近の私の「安かろう良かろう」商品シリーズなんかダメなんですよ。たしかにそこに愛がない。味もない。

 サブスクとか最もダメ。デジタル化もダメ。ありがたみがない。ザッピングできてしまう。音楽でもいや曲ならすぐ飛ばせてしまう。

 昔は小遣いはたいてアルバムをジャケ買いして、ホントは「あ〜失敗だった」と一瞬思ったとしても、もう「これは素晴らしい。大好きだ。感動した」と自己洗脳するしかなく、しかし、そうこうしているうちにその作品の深いところに入っていって、実際に好きになってしまうとか、よくあったじゃないですか。

 今の若者たちはそういうことがないので、それこそ「夢中になる」ことがなくなってしまった。対人関係も、自己洗脳という手順を踏まないから、ついつい浅くなってしまう。

 お金をかける、また、時間をかける、手間をかけるということ、また失敗することの大切さというのを、今一度考えてみる必要がありそうです。

 特に「お金」をかけて失敗することの重要さは大切です。その失敗を成功に変える力が「お金」にあるのですから。

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