カテゴリー「心と体」の1000件の記事

2025.05.16

佳子さま降臨

 の日は奇跡的なことがありました!

 町田セミナー2日目だったのですが、朝時間があったので、主催者さんたちに誘われて多摩御陵、武蔵野陵を参拝したのです。3年ぶりくらいでしょうか。

 駐車場に着きましたところ、なんか黒服の警備の方々がたくさんいる。どなたか皇室の方か政治家の方が参拝されるのかなと思いつつ、みんなで貞明皇后のお墓から順にお参りしておりましたところ、警備の方から声をかけられたんです。

 「今から佳子内親王がいらっしゃるのですが、お時間がありましたら、お出迎えとお見送りをお願いしたいのですが」

 え〜!!

 その時、現地には一般の参拝客はほとんど私たちだけ。、もともと参拝客の少ない「聖地」ですが、朝早かったこともあり、特にこの日は静かだったような。

S__16441346 ちょうど昭和天皇の墓参をすませた時、私たちは香淳皇后のお墓の横に案内されまして、そこで佳子さまのお出ましをお待ち申し上げることに。少しずつ人も増えたとはいえ、最終的に一般参拝者は12、3人というところ。幸運な、選ばれた人たちです!

 なんとラフな格好。しかし、背中には耀わんが!まさか佳子さまも耀わん背負った人がいるとは思わなかったでしょう。

 と、そこでまず奇跡が。その数人の中に、なんと知り合いがいたのです!それも1週間前に会った方!最近そういうことばかり。亀岡でも皆神山でも、そして武蔵野陵でも。もうあまり驚かなくなっていますけれど、さすがにお互い静かに興奮いたしました。

 そしていよいよ黒塗りの車から、佳子さまが…美しい、かわいい、おきれい…いや全然違う。尊い、だ。これかあ。推しが尊いというのは。

Img_0134 墓参ですから、ニコニコされていたわけではありませんが、お出ましになった途端、鳥は鳴き出すし、日輪は出るし、空気が完全に変わりました。自然と涙が出てきました。

 昭和天皇と香淳皇后、すなわち曽祖父と曾祖母の墓参を終えた佳子さまは、私たちの方に向かってご挨拶されました。私が最前列でしたので、当然「目が合った」!

 最初のお辞儀の視線の先に私がいる…まさにこれは推し活の原点だ。なんという僥倖。

 今までも多くの推しが向こうから私に会いに来てくれましたが、とうとう佳子さままで(笑)。

 そして、この日から私の天皇家関連の旅が始まるのでした。畏るべし、推し活、いや惟神の道。王仁三郎さんか澄さんが佳子さまに会いたかったのかな。

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2025.05.15

天然温泉 ロテン・ガーデン(町田市)

Img_0121 田で初級セミナー。セミナー終わってから、近くの温泉に行きました。

 想像以上に良いお湯だったのでおススメいたします。

 温泉に関してはそれぞれ好みがありますからね。参考にならないかもしれませんが、とりあえず私は好きなタイプのお湯でした。

 町田の温泉に入るのは初めて。町田でも温泉が湧くというのは意外といえば意外ですが、まあ日本はどこも掘れば温泉出ますからね。

 このあたりは縄文時代の遺跡もたくさん出てますが(会場のすぐ横に立派な環状列石がありました)、さすがに縄文人は温泉には入っていなかったでしょう。

 そう考えると、私たち現代人は、まさに近代技術のおかげで温泉に入れるわけで、先人たちに感謝しなければなりませんね。

 ここのお湯はきれいな琥珀色。夜だったので、最初は黒く見えましたが。なぜ琥珀色なのかは、公式ホームページに書いてありました。

 湯の温度が私にはちょうど良かった。すなわちややぬるめ。もともと熱いのが苦手なので、どこでも半身浴の時間が一番長いのですが、そういう意味においてちょうど良い湯温だったということです。なかなかないのですよ。半身浴にちょうど良いお風呂が。

 私は半身浴というか、ほとんど足湯で全身を温め、最後に温泉の成分を全身に塗るように短く全身浴して出るという、温泉好きからすると邪道な入り方をするのでした。

 また機会があったら行ってみたい温泉です。

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2025.05.13

完全版 『永遠の最強王者 ジャンボ鶴田』 小佐野景浩

Img_0102 ャンボ鶴田さんが亡くなられて早くも25年。四半世紀ですか。

 鶴田さんのおかけで結婚した私たち夫婦。たまたま山梨におりましたので、当然、お墓参りをしてきました。

 とても良い天気。鶴田さんの無尽蔵のスタミナを与えてくれた、あのぶどう畑の中の急坂を久しぶりに登って、牧丘町倉科の慶徳寺へ(住職は教え子です)。

 どなたかいらっしゃるかと思いましたが、私たち二人だけで、ゆっくり鶴田さんにお礼を申し上げることができました。

 鶴田さんのおかげで結婚したというのは、こういうことです。職場結婚だった私たち夫婦ですが、最初はお互いなんの興味もありませんでした(笑)。

 ただ、ある時、お互いにプロレスファンであり、そしてそれも全日派であることが判明した瞬間から、急に身近に感じることになりまして、そしてその時、最強のレスラーを同時に言ったところ、「ジャンボ鶴田」で一致しまして、お互い心の中で「結婚したい!」ということになったのです(笑)。単純すぎる。

 そして翌日、二人でドライブしたのが牧丘町。そこで「結婚しようか」ということになりました。その3年後ですか。鶴田さんが亡くなったのは。

12_20250525165901 その後、娘たちが生まれてからも、ほぼ毎年お墓参りしておりました。

 こんな感じで娘たちを教育していたわけです(笑)。バカボンとドリフとプロレスで育てたら、あんなふうになっちゃったと。

Img_a52828c02ee096e74308867461d823761780 そして、今日発売になったのが、こちらの完全版。

 5年前に出た「永遠の最強王者 ジャンボ鶴田」だけでも充分な情報量と思いましたが、さらに貴重な新証言などを加えた増補版です。

 読んでいて涙が出ました。小佐野さん、ありがとう。

 出版を記念して、小佐野さんと川田さんの対談Liveが配信されました。面白かった。途中まではこちらで見ることができます。

 本当に最強だったんですね。そして弱点は…(笑)。結果、その弱点すら気にせず堂々とさらけ出して圧倒しちゃったわけですから、とんでもない化け物ですねえ。

 

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2025.05.07

『Baby, I Love You』by Suno AI v4.5

Image_large_539bfde89cd94248afc26b44611f 葉は九十九里でセミナー。素敵な出会いがたくさんありました。感謝。

 ちょっと早く着いたので、またまた音楽生成AIで遊んでいました。いや、こいつは遊びではなく本気です。皆さんにお聴きいただいたのですが、さすがにこれは昨日からのべ5時間かかりました。AIと会話してここまでなんとか持ってきましたよ。

 これは自分で言うのもなんですが、いい曲です!w

 Baby, I Love You

 メロディーやコード進行、アレンジまで、かなり気合いを入れています。そう、AIに気合いを注入するのはあくまで人間なのです。

 メロディーのうねり、転調の妙、世間一般と違った構成など、それなりにこだわっています(テクニックは企業秘密)。

 AIって偶然性が高いからこそ、「愛」とか「祈り」とかが重要になる。すなわち、AIの世界こそ、自我を脱したある種宗教的な世界ではないでしょうか。実際、出力結果が変わってくる感じがするもんなあ。同じプロンプト入れても全然違う。

 この曲については、歌詞も入れ直し、音楽的にもよりブラッシュアップして、それなりに完成させまして、そして世界に公開します!思いを込めますよ!

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2025.05.06

全日本プロレス チャンピオン・カーニバル2025 後楽園ホール大会

Img_0060 っさしぶりの休日ということで、カミさんとデート(笑)。

 当然二人の共通の趣味&出会いのきっかけとなった「全日本プロレス」観戦ですよ!

 聖地、後楽園ホールが、上野の基地から歩いて行ける距離にあるなんて!(電車で行きましたが)カミさんと運命の不思議を痛感いたしました。

 さて、最近の全日本プロレスは、私たちが出会ったころの馬場・鶴田・三沢といった往年の全日本とは違っている部分もありますが、その「明るく・楽しく・激しく」というモットーに関しては、もしかすると今最も充実しているかもしれない。

 それほど全ての大会において満足度が高いのです。一つ一つの試合についてはコメントしませんが、今日も500%満足の興行でした。素晴らしい。

 私たち夫婦東側の前から2列目だったので、上のダイジェストにも時々映ってます(笑)。いい記念になった〜。

 本当にいろいろなタイプのプロレスを堪能したなあ。特に鈴木秀樹とデイビーボーイ・スミス・ジュニアのキャッチ・アズ・キャッチ・キャン対決は最高でした。会場がシーンとするほどの緊張感と集中。

Img_0066 試合後、勝利した鈴木秀樹選手と久しぶりの再開(昨年の沼津以来か)。高円寺UWFスネークピットジャパンで修行中の若手時代から応援している選手。紆余曲折経て、なんと全日本所属になるとは…猪木さんに可愛がられた選手ですからね。本当に運命というのは不思議なものです。

 とにかく、夫婦ともども、全日本プロレスのファンを40年以上続けてきて良かったと感じた夜でありました。

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2025.05.03

皆神山浅間神社にて耀わん献茶

Img_9954 神山合宿二日目はフィールドワークを中心に。

 各神社を参拝し、頂上たる浅間神社にて、長老による耀わん献茶が行われました。

 そこでまさかの人たちと合流。リモートで出口光さんともご挨拶。と思ったら、なんと先日東京でお会いした知り合いが登ってくるではないですか。もうびっくりなんていうものではありませんでした。

 最近そういうことばかりでして(この2週間後、もっととんでもないことが起きます!)。

 いずれにせよ、令和七年、鬼門が開いて、いよいよみろくの世が近づく予感しかしません。少なくとも私の周りでは、そういう変化の兆しが異常なほどに顕著になってきています。楽しみしかありませんね。

Img_9961 そう、セミナーでも申し上げていますとおり、鬼門開きやみろくの世の到来、立て替え立て直しを待望しているだけではいけないのです。全ては雛型ですから、まずは私たち自身の魂の鬼門を開き、そして大峠を越えなければ、世界も変わりません。

 それを強く再認識させられた素晴らしい合宿でした。感謝。

 

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2025.04.29

『だっこがしたい足くん』 そうた (Clover出版)

81hwpcqvl_sl1500_ 京は築地でセミナー。今日も楽しくお話させていだきました。

 さて、昨日は絵本作家でもある大宮エリーさんの訃報を受けて記事を書きましたが、先日の宍粟市でのセミナーにとっても素敵な絵本作家がゲストに来てくれました。

 そうたくん。「だっこがしたい足くん」という、とってもピュアかつユーモラスな絵本の作者。小学生絵本作家さんなのです。

 世間でいう発達障害「だった」そうたくん。彼が大切にして世界に広げようとしているは「だっこ」。

20250506-144930 この日、初めての彼との交流は「ピアノ」でした。言葉ではなく音楽の即興演奏コラボですぐにお友だちになりました。音楽で「だっこ」したのです。

 「だっこ」は愛でしょう。そうたくんは、お母さんの愛をたくさん受けて、発達障害から絵本作家に変身しました。

 この作品は、ある意味昔のそうたくんなのかもしれません。いろいろな意味での「だっこ」をしたいけれど、してもらいたいけれど、うまく表現できなかった。

 そんな自らをユーモアもまじえて客観的に描けるのは、小学生としてはある意味「異能」です。それを世間では発達障害と言ったりするわけで、そうした「異能」が生かされない学校教育、あるいは社会全体に、私は強烈な違和感と危惧を抱くものです。

Img_0013 この日、そうたくんは学校をサボって私の講演会に来てくれました。そして、8時間にわたり、じっと私の話を聞いていてくれました。私もうれしかった。

 彼は5月25日に「サムライ講演会」の決勝戦に出ることが決まっており、そのリハーサルも休み時間にやってくれました。「だっこは地球を救う」「パンダフル」…私は涙が止まらず困ってしまいました。

 決勝戦当日は、オンライン投票もできるようなので、ぜひ皆さん、そうたくんを応援してください!

 サムライ講演会

Amazon だっこがしたい足くん

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2025.04.22

ホワイト社会?

20250427-94929 府にて新任教員研修の講師&司会。若い先生方、みんな真面目ですね。写真は午後のグループワーク。

 プロたるものテクニックも重要ですから、限られた時間の中ですが、それなりに技を伝授できたと思っております。みんなこれから頑張れ!

 ふだんは学校や学校の先生をディスる講演をしておりますが、それはもちろん愛に根ざしたものです。誇りもあります。だからこそ苦言を呈するのです。

 世の中、なかなか、そうした愛のムチや愛の叱責、苦言、そうしたものが認められなくなってきています。いわゆるホワイト社会化が進んで人間力が低下していると感じますね。

 一方、懐古的にいろいろ言っていても仕方ないことも理解します。現実に対応していかねば自分が損をする。避けられるリスクは避けたほうがいい場合ももちろんあります。

 尊敬する岡田斗司夫さんが提唱する「ホワイト社会」。これは良いことなのか、悪いことなのか。ブラックの反対がホワイトなのか。二元論的に語っていいのか。学校はホワイトであるべきなのか。非常に難しいですね。

 世の中がホワイトの方向に向かい、岡田さんが言うように特にパブリックがその傾向を強めるなら、パブリックな存在(「先生」と呼ばれる仕事全般)は現状に対処していかねばならないでしょうね。

 私は学校以外の現場では、あえてリスクをとってでも「愛」の形を模索していこうと思っています。そして、今のところそれがうまく行っているようです。「愛」はホワイトでもブラックでもなく、バラ色であり、虹色であるからです。

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2025.04.17

貝印 Xfit カミソリ

91ixdquurl_ac_sl1500_ 京神楽坂でセミナー。小学校の後輩がいてビックリ!懐かしい話で盛り上がりました。

 ある人とスキンヘッドの話になったのですが、それにちなんで私の愛用するカミソリ(ヒゲソリ)を紹介します。

 剃髪して25年くらいになりましょうか。いろいろなカミソリを使ってきましたが、ようやく理想の製品にたどり着きました。

 結局、日本製ということに。貝印。

 よくある外国製のものを長年使っていましたが、結局このシンプルな製品が一番いいと実感。変にヘッドが動かない方が良いこともわかりました。

 コスパも最高によい。切れ味は申し分なし。耐久性も外国のものよりあるように感じます。肌を傷めたり、出血してしまうことも皆無。

 まさに灯台下暗し。今までの迷走はなんだったのか。とにかく軽いので旅先にも持ち歩いております。

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2025.04.16

食と五感

Img_9835 倉でセミナー。鎌倉というところも本当に魅力的ですよね。

 お昼はおいしいとんかつ、夜はとってもオシャレなディナーをいただきました。写真は「エビフライ」。初めてこういうの食べた!美味しいし食感が抜群。

 食は究極のアートですよね。五感すべてに訴えかける唯一のアート。

 味覚はもちろん、視覚、嗅覚、触覚、そして聴覚も。調理する時の音、食する時の音。そして最終的には第六感さえも刺激する。

 もちろん、空間も大切です。これは五感には入りませんよね。まさに「空感」とでも言うべきファクター。

 土地、場所という要素とも言えます。旅と食は切り離せません。

 そういう意味では「お酒」も同じようなアートですよね。もちろん料理とお酒のアンサンブルが最もぜいたくなアート。

 ここ数年は、毎日その土地土地の最高の料理とお酒をいただける幸せを、本当に痛感しております。生きている喜び。仕事する喜び。感謝。

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