カテゴリー「心と体」の725件の記事

2018.10.12

Power FemaleーMother Earth/神聖なる女性

Th_img_2770 人であるマシュー・エリクソンの写真展「Power FemaleーMother Earth/神聖なる女性」。本当に素晴らしい展覧会、いや「天」覧会でした。21世紀のアートが宇宙に発信されました。
 写真の歴史と可能性、絵画との接点と相違点、天地人の調和、女性の神聖…本当にいろいろなことを感じさせてくれる素晴らしい作品群でした。
 僭越ながら、多くの皆様の前で、そこで感じたことを言葉に変換してお話させていただきました。私が私の言葉を弄すれば弄するほど、それはアートから離れていってしまう。まさにアートとは言語を超えた存在であることを知らされました。
Th_img_2793 しかし、あえて引用させていただいた仲小路彰の文章は、そのままアートでしたね。天才の言葉は言葉を超えます。朗読させていただきながら感動してしまいました。
 ただ、トークの寸前に降りてきた「かげ」という言葉は、自分においても大きな発見であり、その「場」を表現するのにふさわしかったかなと思います。
 「かげ」…日本語では、「光」「影」「姿」、そして「おかげさま」という四つの意味がある。それがマシューの作品には全て含まれている…。
Th_img_2765 そして、私のエレクトリック・ヴァイオリンの即興演奏に合わせた、マシューの奥様アムリッタ朝子さんの即興舞の美しさ。それはまさに「女性の神聖」そのものでした。あの奇跡的な「場」で共演させていただき光栄です。
 たしかに世界が変わりつつあります。今日も不思議な出会いがいくつもありました。人と人のご縁は、全てこの地球のためにあり、宇宙に開かれており、神聖なるお役目のためだと思いました。
Th_img_2762 これはトークのお礼にといただいたマシューの作品「クリスタル・ジャズ」です。
 まさに私たちの世界はジャズの名手たちの奏でる音楽のように、自由であり、他者との関係性の中で豊かであり、陰陽があり、色彩がある。
 これからも友人たちと、この地球が平和であるために、できることをしっかりやっていきたいと思います。ありがとうございました。

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2018.09.27

ガンマ波(悟り)と音楽

Th__20180928_141812 TOCANAに「瞑想中のチベット仏教僧の脳波を調べてみたら大変なことになっていた! 瞑想が脳にもたらす7つの効能を徹底解説!」という記事があり、興味深く読みました。
 これってちょっと分かるんですよね。とても高僧のようにはいきませんが、最近坐禅中に時々「ゾーン」に入ることができるようになったんです。実に気持ち良い状態です。
 そうそう、先週、現代日本を代表する作曲家のお一人である権代敦彦さんとお会いしまして、短い時間ではありましたが、実に興味深いお話をさせていただきました。
 その中で座禅に関する体験をお話しさせてただきました。ゾーンに入った時は、「無」ではなく「音楽」がそこにあると。私はそこに音楽があることは分かるのですが、それをダウンロードできない。おそらく権代さんはダウンロードできるのでしょう。一流の作曲家とはそういうものです。
 その「無」ではないモノが「空」であるとも言えるわけですね。私の修行がもっと進んで、もっと自分が「空」になって器になれば、きっとそこに音楽がダウンロードできるのでしょうね。
 そうしますと、ガンマ波とはまさに「空」の状態を表す波であることがわかります。悟りというのものが、科学的に解明される、あるいは音楽の本質が科学的に分かる時が近づいているのかもしれません。
 高次元の波動なのでしょうか。それがもうすぐそこにあることは予感しています。未来の地球人のために、私は瞑想と音楽を通じて、そこへアクセスする努力をしていこうと思います。
 権代さんとの話の中にも出てきました。言語を超えるのだと。我々人類が自ら発明し、自らを縛り付けてきた言語。それを超越しないと、次の時代は訪れません。
 それは言語を否定したり無視したりすることとは違います。いつも言う通り、「コトを窮めてモノに至る」という方法しかないのです。

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2018.09.23

告知! 10/12 《Power FemaleーMother Earth/神聖なる女性》

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 10月12日に、友人であるマシュー・エリクソン&アムリッタ朝子ご夫妻の素敵なイベントのお手伝いをさせていただきます。
 マシュー・エリクソンさんは、写真というメディアを通じて、女性の本質、すなわち生命の地球の宇宙の愛を表現しているアーティスト。そして、アムリッタ朝子さんは、舞いを通じて同じく愛を表現しているアーティストです。
 お二人の生み出す世界は、本当に理屈抜きで素晴らしいので、ぜひおいでいただきたいと思います。
 朝子さんの素敵なPVが出来上がったので、ぜひご覧ください。

 お二人とは、この夏、二日間にわたる秋田旅行でさらに心の絆を深めさせていただきました。彼らの表現する世界に完全に共感しつつ、また学びながら、イベントに協力させていただくことになりました。
 当日私は、おこがましくも「女性の神聖」についてトークをさせていただくとともに、ヴァイオリンの即興演奏にて朝子さんの舞と共演させていただきます。
 以下マシューのメッセージを含む詳細です。ご来場をお待ちしております。


《Power FemaleーMother Earth/神聖なる女性》
Matthew Ericson マシュー・エリクソン作品展 
10月7日~13日(神田文房堂ギャラリー)
時間:10:00~18:30(最終日17:00まで) *アーティストは全日在廊します
場所:文房堂ギャラリー 〒101‐0051 東京都千代田区神田神保町1‐21‐1‐4F 

作品展開催に際し、マシューからのメッセージです。
☆☆☆☆☆☆☆
アメリカの大地のとある場所に導かれ、撮り続けてきた作品たち。それらを調和と創造の世界的リーダーである日本で発表できる機会を、大変光栄に思います。
2015年に出会った一人の日本人モデル。彼女との渦の中で、私は日本の友人と数々の計らいに恵まれ、ここで世界初のアートショーを開催する運びとなりました。
女性は、命を育み、産み出し、繋げる生命の神聖なる存在...再生の海...
女性は、地球の心地良さを知っています。
私は争いを嫌います。
数千年続いた理不尽な現代社会が、このような美しい世界を映しだす目を私に与えてくれました。
私のアートから、貴方の内側に繋がるユニバース...母なる地球の愛...人類の無限なる美しき調和の可能性を観じて頂けましたら幸いです。
Arigatou...
マシューエリクソン


会期中にコラボレーションイベントを行います。
★日時:10月12日(金)15:00~17:00
ゲストに山口隆之氏をお迎えしての講演&対談
アムリッタ朝子&サプライズゲスト

★テーマ:女性の神聖について語る~

★プログラム
☆山口隆之氏トーク
~女性の神聖について語る
☆サプライズゲストトーク
☆山口隆之氏(エレクトリック・ヴァイオリン)
アムリッタ朝子(舞)
「永遠なる女性(とわなるおみな)」をテーマにした即興曲
☆マシューより御礼のご挨拶
☆司会者から「女性の神聖とは」4氏への一言インタビュー
 (山口隆之氏、アムリッタ朝子、サプライズゲスト、マシュー)

参加費:3,000円
 申込み:必ず下記の「調整さん」よりお願いいたします。
https://chouseisan.com/s?h=9117131ede7b423ba11bb53e31d3004f
*定員になり次第締め切らせて頂きます。
*着席をご希望の方は椅子の数に限りがございますのでお早目のお出ましをお願い申し上げます。
*お問合せ:加藤サリー迄


なお、以下の日時でオープニングパーティーやコラボ展示も行いますので、
お気軽にご参加下さいませ。
★10月7日 13:00~14:30
ゲスト:横尾靖氏/一糸恭良氏/山元雅信氏
ゲストパフォーマンス:竹林加寿子=歌/岡佐和香=舞/柚楽弥衣=歌
          エンジェル クミ=歌/アムリッタ 朝子=舞
参加費:1,500円(申込み不要)
★10月8日・9日  宝珠悉皆師・那須勲氏とのコラボ展示

[ アクセス方法]
地下鉄 神保町駅
都営三田線・新宿線 東京メトロ半蔵門線
A7・A5出口より徒歩約3~5分
JR 御茶ノ水駅
御茶ノ水橋口より徒歩約7分
地下鉄 新御茶ノ水駅
東京メトロ千代田線 B5出口より徒歩約7分
有料駐車場案内
・タイムズ神田神保町第4
千代田区神田神保町1-1(すずらん通り・台数5台) 
・リパーク神保町三井ビルディング駐車場
千代田区神田神保町1-105(5台)

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2018.09.20

『水の瀬きよき 学校疎開の記録』 鈴木道子 (文芸社)

Th_61w1vfqslxl_sx335_bo1204203200_ チの夫婦と二・二六事件は深い因縁があります。というか、因縁ができてしまったのですね。
 細かいことはいろいろと書き散らしてきましたが、いつかしっかりまとめなければと思っています。物語としては面白いでしょう。小説や映画にしたら、「できすぎ」なストーリーと言われそうですが。
 さて、私は静岡の出身、家内は秋田、そして二人は今山梨に住んでいます。そうした土地の霊脈が二・二六との因縁を生んだわけです。よく地縛霊と言いますが、やはり場所(トポス)というのは「因」と「縁」にとって非常に重要なのですね。
 具体的に言いますと、静岡で安藤輝三(夫人が静岡市出身・本人の墓もある)、山梨で斎藤実(宮下文書関係)、そして秋田で渡辺錠太郎(某小学校との交流)というところで、いろいろ我らの身に「事件」が起きてきたわけですが、ここへ来て、より穏やかな形で、そうした地縁を感じることがありました。
 一つは、渡辺錠太郎の娘で、父親が惨殺された瞬間を目撃してしまった、あの渡辺和子さんが、山梨に疎開していて、山梨で洗礼を受けて、山梨のカトリック系の幼稚園に教諭として勤めていたという事実。今、そのあたりを調べています。彼女に多大な影響を与えた神父さんがいるはずです。
 そして、このたび、ひょんなことから知ったのが、この本の編者鈴木道子さんが秋田の石澤に疎開していたということ。鈴木道子さんは、安藤輝三が敬愛しつつ襲撃してしまった鈴木貫太郎のお孫さんにあたります。
 石澤と言えば、家内の出身地にほど近く、今でも義父はその地の山に山菜を採りに行っています。私たちも時々、本荘に抜ける時、石澤を通過していました。そして、いつも気になるトンネルがありました。それは「絆の茂里トンネル」。なにか素敵な名前だなあと思いつつくぐっていました。
 そのトンネルの上に、109本の桜が植えられているとは知りませんでした。それを植えたのは、かつて昭和20年に東京から疎開してきていたある女学校の学生たち。戦後50年を機に東京と秋田の絆を記念して植えられたとのこと。
 正直、これまた鳥海山を望む、そして八塩山のふもとというピンポイントでしたので驚きました。
 この本は、そんな時局の中、繊細な感性を持つ12、3歳だった彼女たちの手記などを中心にまとめられたものです。一通り読んでみました。そして驚きました。本当に素晴らしい文章ばかりだったからです。彼女たちが特別優秀だったということもあると思いますが、それ以上にその純粋な心と、さらに純粋とも言える秋田は石沢の皆さんの純粋さ、そして当たり前ですが、戦争などとは関係ない大自然の純粋さ、それらが共鳴して、実に美しい文章になっている。
 地味な本ではありますが、貴重な疎開資料でもありますし、なにより人の心の絆が歴史や時代や事件を超えてつながっていることに感動させられます。
 関係者のみならず、多くの方に手にとっていただきたい本ですね。
 来春には「絆の茂里」をゆっくり訪ねてみたいと思います。

Amazon 水の瀬きよき
 

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2018.09.14

ハンソンミンさん講演会

 国から結婚を機に来日し、山梨の市川三郷町の山奥で荒廃した桑畑を再興し、いまや大規模に桑の葉茶の事業を展開している、ハンソンミンさんの講演を聴きにいきました。
 日本を山梨を、祖国・故郷のように愛し、義理の父親をはじめ人生の先輩を、実の父親のように敬い、友人たちを家族のように大切にする男。
 会社「桑郷」の理念は、「百年を生きて千年の未来を輝かせる志で 地元山梨・日本・世界に貢献する」。まさに未来志向ですね。
 実際、ハンさんの講演は実に素晴らしかった。前向きで元気で愛に満ちていました。「志」という日本語を、ここまで体現している人がいるとは。今の日本人の私たちに足りないものをたくさん教えていただきました。
 私も刺激を受けまして、自らのぶっ飛んだ(笑)志を表明させていただきました。家内も泣きながら何か語っていました(笑)。
Th_img_2541 講演後、懇親会がありました。そこでもハンさんはもちろん、彼にインスパイアされた熱い人たちの、それぞれの志を聞くことができました。
 一緒に写真に写っているのは、金丸信&竹下登の孫、すなわちDAIGO&北川景子のいとこの方です。彼もなかなかのやり手と見ました。
 いろいろ楽しい出会いがあります。ここ山梨で、富士山麓で、夢の実現のために手を取り合って頑張っていきたいと思います。皆さん、よろしく!NEXT DREAM!

桑郷 公式

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2018.09.13

『ブッダの教え 一日一話』 アルボムッレ・スマナサーラ  (PHPハンドブック)

Th_71xepthv7wl 日の動画の中で、お釈迦様について熱く、しかし軽く語っております。
 そんな憧れのブッダの言葉、いや教えを一日一話ずつ、それも2分の1ページという少ない分量ずつ紹介してくれるのがこの本。
 ちなみに今日のお話は「ひとつのことに徹する」でした。
 この本、もう購入して10年になりますが、毎年毎日お世話になっています。生徒と一緒で、先生の言ったことをすぐ忘れてしまう。10回繰り返しても忘れてしまうから困ったものです。
 基本職場の机の上にあって、毎朝その日のページを開いて読んでいます。数秒で読めます。そして、ああそうだったと思い出します。しかし、また忘れてしまいます。この繰り返し。
 忘れてしまうおかげで、毎年発見があるのも事実です。固定されていないので、解釈もその年年によって違います。そういう面白さもありますね。
 いわば日めくりカレンダーのような感じですね。スマナサーラさんの言葉は、ブッダの言葉というか思想を、現代的に翻訳してくれています。だから、しっくりきます。しっくり来るけれど、いや、しっくりくるからか、また忘れてしまうのかもしれません。
 ちょっと高めの価格設定ですが、これだけ毎日何年も使えるわけですから、安いものですよ。使えば使うほど限りなくお得という、そういう本も珍しいしもしれません。おススメです。

Amazon ブッダの教え 一日一話

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2018.09.12

時間は未来から過去へと流れている…プロ無職との対話

 日、プロ無職の「るってぃ」さんが我が家に泊まりに来ました。その時の(たぶん)衝撃的な様々な出会いについて、熱く発信してくれています。るってぃさんにとっては新しい発見の連続でしょうし、私としては発信のアウトソーシング大成功ということで、まさにwin-winの関係であります。
 さて、そんな「るってぃ」さんに最初にお会いしたのは5月。その時の対談の様子がYouTubeで紹介されています。
 今日はその第3弾が公開されたということで、今までのものも含めて貼り付けておきます。ぜひご覧ください。
 時間は未来から過去へと流れている…を前提に、いろいろな話をしております。この考え方を身につければ、はっきり言って人生180度変わりますよ。おそらくるってぃさんもその変化を体験中だと思います。

 彼が我が家で出会ってましった「三種の神器」についてのアウトプットは、有料になりますが、こちらで読むことができます。他の記事もなかなか面白いですよ。私も若い人から多くを学ばせていただいています。

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2018.08.28

学校行けなかった自分へ…中川翔子さんが「オールオッケー!」と言えるまで「しんどい時こそ、夢の種まき」

Th_2018082100000008withnews0005view 読みになった方も多いとは思いますが、自分のためにもここに記録しておきます。
 富士北麓地方は昔から1週間ほど早く2学期が始まります。最近では9月を待たず2学期を始める学校がけっこうあるようですね。
 とはいえ、やはりまだまだ9月1日からというところが多いことでしょう。そういう意味では、今日あたりも溜まった宿題を前にうんざりというか、正直暗〜い気持ちになっている子どもたちも少ないないのでは。いやいや、ほとんどみんなそうでしょうね。自分もそうでしたし。
 私、センセイになってから、ほとんど宿題を出していません。理由は単純でして、自分もいやだったから(笑)。いやいややってもちっともためにならない。
 というのは半分ホントで半分ウソ。回収したりチェックしたりするのが面倒くさいからです(笑)。というか、宿題の効果というのがはたしてあるのか、ちっとも検証されてこなかったと思うんですよ。
 教育現場って万事にそんな感じだから時代に取り残されていくんですよ。たとえば宿題を出すのが仕事だと思っているセンセイもいる。で、提出しないやつらを怒鳴り散らしたり。それがセンセイの姿だと、誰が決めたんでしょうね。
 宿題って、会社で言えば、持ち帰り残業ですよ。それを強制するのは、ブラック企業というか、ブラック学校ということになります。そういう発想はないんでしょうか。
 いつも講演や研修で言っているとおり、センセイという人たちは、学校で居心地が良かったお変人が、勘違いしてその職業に就いているからタチが悪いんです。
 ほとんど自虐的によく言うんですけど、私、生まれてこの方、一度も社会に出たことないんですよ。幼稚園に入る前まではママとずっと家にいたし、幼稚園入園のあとは、小学校、中学校、高校、大学、そして学校に就職して、また学校。学校が「社会」だなんて思っているのはセンセイだけ。
 ある時代までは、軍隊という社会への訓練所にはなっていました。その訓練所は残念ながら戦後もずっとその本質を変えずにきた。だから、体罰もいじめも不登校も、先生や先輩がやたらいばるのも、むちゃくちゃな練習を強いる部活も、みんな軍隊文化そのものじゃないですか。
 誰もそういうこと言いませんが、宇宙人から見ると(?)そのようにしか見えません。間違いありませんよ。
 だから、学校に行きたくないというのは、実に自然なことでもあるし、未来的なことでもあるのです。いちおうセンセイである私が言うんですから、たぶんこれは正しい。
 ようやく、そういうことをはっきり言える世の中になってきた。今までは、このしょこたんの記事にもあるように、学校に行かない、行けないことを、異常ととったり、わがままととったり、弱い人間ととったり、そんな感じでしたよね。
 もちろん、そういう軍隊のような理不尽な環境に耐えることが、実社会で役立つこともありました。特に会社が軍隊的だった昭和まではそうです。
 しかし、いかんせん、もう時代が違うんです。最近、実際に学校という場ではほとんど何も学ばなかったけれども、別の機会にいろいろ勉強して、社会でしっかり活躍している若者たちと対話することが多い。
 そのたびに、なんだか自分が数十年やってきたことに対して虚しさを感じるのですよ。そして、まだあと何年かそういう仕事をやってかなければならない。特にウチの学校は禅宗の教えに基づいているから、よけいに古い価値観に縛られがち。いや、もちろん私がそういう保守的な文化を大好きなことは、皆さんよくご存知でしょう。
 だからこそ悩みが多いのです。どうバランスを取っていこうか。あるいはアウフヘーベンしていこうか。苦しいけれども楽しい。逃げるつもりは全くありません。
 一度自分の信じてきたことやものを否定するところから始めてみようと思っています。とてもとてもマンネリ教師になっているヒマはありません。
 本題とは関係ない自分語りになってしまいましたが、まあ、とにくか中川翔子さんが言っていることは、いろいろな意味で正しい。学校という枠組みからはみ出したおかげで、立派なタレント、アイドルになれたという面も。それは非常に禅的な真実であります。
 苦痛を乗り越えられる人も、それはそれで良いし、長いものに巻かれてうまくやっている人も、それはそれで良い。そして、あまりの苦痛から、別の道、別の環境を探す人もまた、それで正しいのだと思います。みんな頑張れ!…頑張れと言ってはいけないという人もいますが、私はあえて自分も含めて全ての人に頑張れと言いたいと思います。

学校行けなかった自分へ…中川翔子さんが「オールオッケー!」と言えるまで「しんどい時こそ、夢の種まき」

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2018.08.19

大湯環状列石…愛と感謝

Th_img_2383 17日のマジカル・ミステリー・ツアーの続きです。
 田沢湖から玉川温泉、八幡平を抜けて、私たちは目的地である十和田湖へ。途中、黒又山(クロマンタ)を望む大湯の環状列石に立ち寄りました。
 縄文後期のストーンサークルであるこの遺構は、共同墓地跡であるとか、集落跡、祭祀場跡であるなどの説がありますが、このたび私たちの検証(体験)からしますと、「祈り」の場であったことはほぼ間違いないと思われます。
 以前一人でここを訪れた時には、我が家の「玉」を配置したところ、急に雨が降ってきました。このたび「玉」を三体配置し、歌と舞の奉納をいたしましたところ、上空だけがポッカリ晴れわたりました。
 そして、そこにいた皆が感じたのは、「愛」と「感謝」でした。縄文人のみならず、それ以前もそれ以後も、クロマンタや火山十和田や十和田湖、そして大地と空と太陽や星や月、その他すべての自然に対して人々が抱いてきた愛と感謝、また、すべての自然から私たちへの愛と感謝が交流する場が、ここストーンサークルだったのです。
 歌と舞という、太古から変わりない高次元メディアの力は本当にすごい。あらためて感激いたしました。
 祈りは言葉ではないのですね。


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2018.08.18

私の中に神がいて、神の中に私がいる。

Th_img_2334 にちがずれていますが、気にしないでくださいね。今日は17日のことを書きます。17日は濃かったので、何日かにわたります。
 そうそう、実は17日は私の54回目の誕生日だったんです。正直言って今までの誕生日の中で、最も楽しく、最も充実した日となりました。皆様のおかげです。ありがとうございました。
 さてさて、17日はまず田沢湖へ向かいました。途中までは雨が降り、寒々としていましたが、最後には青空が広がり、温かい太陽の光が注ぎ始めました。
 その時感じたこと。寒さや暖かさを感じる自分の中に、なるほど自然(モノ)がいるなと。雨やお日様が、自分の中にいるから、こうして感じることができるのだと。
 田沢湖は今日も青かった。しかし、それもまた、田沢湖が青いのではなく、田沢湖の中に青があるのです。
Th__20180819_120801 そして、そんなことを思いながら、御座石神社を参拝した時、御神鏡に自分の姿が映っていることに気づいたのです。
 なるほど、神の中にも私がいた!
 この相互的な入れ子構造こそ、昨日の「ボーダーレス」そのものですよね。なるほど。たとえば砂漠の一神教のような、神と人間との対立的な関係ではなく、仏教の「一切衆生悉有仏性」のように、全ての存在の中に神がいて、神の中に全ての存在があるというのが本当なのかもしれません。
 雨が止み、霧が晴れた田沢湖は、たしかに空の青や山の緑を映し、さらに青く見えたのでした。
 素晴らしい誕生日プレゼントですね。ありがとうございました。


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