カテゴリー「書籍・雑誌」の976件の記事

2019.12.08

『あらすじで読む霊界物語』 飯塚弘明ほか (文芸社文庫)

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 日は歴史的特異日。何度も書いていますが、成道会、第二次大本事件、真珠湾攻撃、力道山刺される、ジョン・レノン暗殺、もんじゅ事故…。

 そのうち、世界史の中でも最も苛烈な宗教弾圧であった第二次大本事件からは、今年で84年になります。その事件の主人公、すわなち弾圧され死刑判決を受けたのが出口王仁三郎。

 事件の寸前まで王仁三郎は霊界物語の校正をしていました。霊界物語には第二次大本事件も予言されていると言われています。

 そう、霊界物語はこのデジタル時代になってようやくそこに隠された暗号的な内容が解読されてきているのです。昨日紹介した「百鏡」の多くの歌も霊界物語から採られています。ここでもデジタルデータによる照応がされたようですね。

 さて、そんな、まさに未来に向けて書かれた圧倒的情報量を誇る霊界物語。私も全巻持っていますし、デジタルデータも持っていますが、なにしろ膨大すぎて実はほとんど読んでいません。

 もともと読書が苦手な私。いちおうライフワークとして、源氏物語、宮下文書、霊界物語、そして仲小路彰の未来学原論を死ぬまでに読破しようと思っているのですが、今のところ一つとして実現しそうにありませんね(苦笑)。

 そして、とうとう私のような人のために(?)、こんな素晴らしい本ができました。さすが飯塚さん。彼はまさに自力で霊界物語の全デジタルデータを作った人です。つまり、ちゃんと全て読破している!

 あらすじだけでも520ページ!やばい!あらすじさえ読めないかも(笑)。

 しかし、こうしてあらすじを書いていただいたことによって、露頭に迷わず長い長い旅路を歩けるような気がいたします。まずは、この道先案内を頑張って読みます。

 飯塚さんはもちろん、コラムを書いている黒川さんもお世話になっている知り合いです。私にはとてもできないことを、皆さん地道に続けておられて、心より感謝・尊敬申し上げます。

Amazon あらすじで読む霊界物語

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2019.11.25

『333ウルトラデトックス』 高城剛 (NEXTRAVELER BOOKS)

Th_510oev2oq6l 日の会合では、この本の編集を担当された方ともお話しました。

 お話というか、取材を受けました。そして、いつものとおり大脱線してしまいご迷惑をおかけしました(笑)。

 いつか私の本も編集していただきたい。なにしろ極度の筆不精なものでして。それはつまり、頭の中が散らかりすぎていて整理できないということでもあるのです。

 というか、こちらの高城さんとの対談本の編集も彼女がしてくれたんですよね。ありがたや。ぶっとんだ話をまとめるのはさぞ大変だったことでしょう。今回の取材もかなり苦労されておりました(苦笑)。

 その点、高城さんの頭の中は実にすっきり整理されていますね。私に劣らず過去のことはすっかり忘れてしまうという特技をお持ちですが、それもまた、「ウルトラデトックス」の奥義であるのでしょう。

 高城さんは、体と頭と心と魂のダイエットを主張されていますね。この本では、特にそのうちの「体」のダイエットに関する知見が披露されています。

 考えてみると、私は15年以上一日一食を実践しておりますので、人より多少はデトックス生活をしているかもしれません。

 しかし、グルテン、カゼイン、シュガー、カビ、そしてアルコールは普通の日本人レベルで摂取していますね。おかげさまで、今のところ大きな不調はありませんが、そのうち何か問題が出てくるかもしれません。そうした敵はずっと潜伏していて(蓄積されていて)いきなり攻撃してくることがありますからね。慢性的な運動不足もありますしね。気をつけないと。

 少しは高城さんを見習って体のみならず頭や心のデトックスもしていきたい…と言いつつ、まず酒をやめられないのは困ったものです。高城さんは本当に1滴も飲みませんから。それだけでも尊敬です。

 

Amazon 333ウルトラデトックス

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2019.11.24

『時間は存在しない』 カルロ・ロヴェッリ ・冨永 星(訳)(NHK出版)

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 日は東京にてある会合に参加してまいりました。地球の未来に関わる、大変重要なミーティングであったと思います。

 いろいろな方といろいろな話をいたしましたが、高城剛さんの下で活躍されている映像作家の方との対話の中に、この本のことが出てきました。

 私もちょうど最近読み切ったところでしたので、ずいぶんマニアックなところでシンクロしたなと思った次第です。

 さて、その高城剛さんとのラジオ対談でもお話しましたが、私は「時間は未来から過去へと流れている」と考えています。

 実は、これは「考えています」というところがミソでして、つまり、「あえてそう考えている」ということなのです。

 本当は「時間は存在しない」。あるいは「今」しかない。しかし、人間として、いや宇宙人として、すなわち生命体としては、方便として「時間は存在し、未来から過去へと流れている」と考えているのです。

 多くの地球人は「時間は過去から未来へと流れている」と「考えています」。それは間違いではありませんけれども、しかし楽しいか楽しくないかと言ったら、楽しくない考え方です。

 より、前向きに、そして未来的に無限の可能性に運命を任せる生き方をしたいなら、絶対に「未来から過去」と考えたほうがよい。つまり「方便」なのです。

 この本に書かれている「時間は存在しない」というのは、全くそのとおりの真実です。私の「未来の記憶」とも詳細の部分で一致しています。

 上の写真の帯に書かれているとおり、「時間とは、人間の生み出すもの」です。そして、その流れの捉え方も、それぞれの人間が生み出すものなのです。

 ワタクシの「未来の記憶」(胡散臭いでしょ…笑)によると、世の中は「モノ(未知)」と「コト(既知)」だけで構成されており、モノをコト化する時に、「トキ」が生まれます。モノをコト化する、すなわち「シゴト」をするのは、人間などの生命だけです。

 ですから、「モノ」世界には時間はありません。そして「コト」世界はデータであって記録なので、その再生の方向は「過去から未来」となります(音楽を想像するとよくわかります。ライヴにおいて音は未来からやってきますが、楽譜の再生や、録音の再生においては意識は過去から未来へと向かいます)。

 そうした「コト」世界を重視する、特に近代西洋の学問や教育によって、私たちは本来自由であるべき「時間が流れる方向の選択の可能性」を失っているのです。

 時間はもともと存在しないモノなので、どちらに流れるコトにしても構わないし、どちらが正しいとも言えないのだけれども、しかしその選択によって、現世の「楽しさ」は大きく変わってきます。

 ちなみに、生命でありながら、「時間は存在しない」状態を体験するにはどうすればよいか。モノのコト化をやめればいいのです。それはたとえば瞑想や座禅によって得られる境地です。とすると、まずはとりあえず「仕事」をやめる必要がありますな(笑)。

Amazon 時間は存在しない

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2019.11.15

『未来の稼ぎ方』 坂口孝則 (幻冬舎新書)

Th_41pofwiymml_sx313_bo1204203200_ 者の坂口さんとお会いしました。3時間以上、坂口さんは、朝の情報番組「スッキリ!!」のコメンテーターとしても活躍中の方。ず〜っと喋ってました(笑)。話が止まりませんでした。

 ありがたいことに、ワタクシのような者に会いたいとおっしゃってくださり、たくさんの質問まで用意してくださりました。

 しかし、その質問もほとんど消化されないほど、話が高次元で盛り上がりました。本当は私が教わらなければならないことがたくさんあったのに、秘書の方も含めて真摯に話を聞いていただきまして、恐縮至極です。

 私と坂口さんの共通のキーワードは「未来」。坂口さんは「未来調達研究所」を経営されていますし、私を知ってくださったのは「高城未来ラジオ」がきっかけ。

Th_img_5031 まさに釈迦に説法で、経営の大専門家に、私の宇宙人的(?)未来経済システムや経営「意識」のお話までさせていただきました。全くずうずうしいにもほどがありますね。酔っ払っていたとはいえ(笑)。

 さて、そんな心優しく魅力的な坂口さんのこの本が実に面白かった。これは生徒にも読ませたい本ですね。単なる未来予測ではなく、その背後にある世界の変容が通読して体感できるようになっています。

 対談でも感じましたが、坂口さんの教養のレベルは相当に高い。読書をはじめとする勉強の賜物であるとともに、高次元でその情報をつなげることができる、ある種の天才性を感じました。

 今回の対話では、残念ながら音楽の話はほとんど出ませんでしたが、次はぜひ音楽の話で盛り上がりたいと思います。そして秋田に行きましょう!

 う〜ん、それにしても最近、素晴らしい出会いが多いなあ。いろいろな意味でムダがありません。天意、天命を感じることが多々あります。ご縁を作ってくださる皆様に感謝。ありがたや。拝。

Amazon 未来の稼ぎ方

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2019.11.13

堀江貴文「不満を垂れ流す人に言いたいこと」

Th_-20191115-101750 日もまた忙しいので他人様のふんどしで。

 ちょっと前に読んで面白かった記事。ホリエモンの「不満を垂れ流す人に言いたいこと」。

 これは本当に同意しますね。

 私の「時間は未来から過去へと流れている」の考え方からすると、「過去はカス」です。仏教の教えでもあります。

 それと同じことを言ってますね。

 

 「会社の上司が無能すぎる!」とか「あの職場って本当にクソなんです!」とか「うちの夫はまったくダメで……!」などといつも怒っている人は、一度頭の中で思い浮かべてみるといい。

あなたは川に浮かびながら、誰かが食い荒らした「残飯」を手にして、「こんなマズい食べ物はない! なんだこれは!」と文句を言っている。だったら、そんなものは捨ててしまえばいいのに、それでもその「残飯」を後生大事に持っているのだ。

 そんな人が「相談」などと称して僕のところにやってきて、「堀江さん、この『残飯』ってすごくマズいんですよ。ひどくないですか?」などと言ってくる。

力を抜いて水面に浮かんでいる僕には、そういう景色が見えているのだ。

「ふざけるな!! さっさと捨てろ!」

そんなふうに僕が怒鳴りたくなる気持ちを、少しはわかってもらえるだろうか。

 

 ですよねえ。完全同意です。過去はどんどん水に流しましょう。それより未来から流れてくるボールをキャッチする方が大切です。

 

Amazon 時間革命

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2019.11.04

『最強の系譜 プロレス史 百花繚乱』 那嵯涼介 (新紀元社)

Th_91lcohfkl 日は最強グラップラーと一緒に、まずは元プロボクサーに会い、そして、この本の出版記念トークイベントに参加しまして、まさに「最強の系譜」を体感した一日でした。

 まったく不思議すぎるご縁です。それに今日気づきました。明らかに、霊界の格闘家たちに動かされている。なるほど、最強の系譜(遺伝子)は、ここに(も)受け継がれる運命だったのか。

 それにしても、この本の充実度はなんなんでしょう。尊敬する友人でもある著者の那嵯涼介さんは「自分でなくてもよかった」と謙遜しますが、いや、そうではないでしょう。那嵯さんでなければできなかった偉業でしょう。

 プロレスという世界は「語る」ことができる世界です。語り尽くせない世界です。虚実皮膜の間というよりも、虚実が複雑に重なり、結果としてその全体像は、ある種の宗教性すら帯びた「真実」になっていく。

 ですから、語り部、伝道師が重要な役割を演ずる。弟子筋だけでなく、外側から歴史を紐解く人も大切。本人や同時代人よりも、後世の研究家の方が詳しいということこそ、「系譜」「遺伝子」「歴史」を遺すという偉業にとって大きな意味を持つのです。

Th_img_4922 そんなエヴァンゲリストの一人が、日本人である那嵯涼介であったということですね。

 実際、本人でさえ忘れていたようなことを、日本人的綿密さと周到さと執念で蒐集し整理し、インタヴューで本人に伝えるというシーンに溢れています。すごいですね。

 そして、この本のおかげさまで、著者本人の意図しないところで、「系譜」「遺伝子」「本質」が継承されていくという、歴史的奇跡(必然でしょうが)が起きつつあります。まさに宗教的な風景ですね。

 さて余談になりますが、今日講演のあとに、なぜかウチの家内がお客様の前で「思秋期」を歌いました(笑)。まあ、細かいことは抜きとしまして、実は、この本のスペシャルサンクスの中にウチの家内の名前が、錚々たる方々の中に記されているのです。なんということでしょう。那嵯さんに心から感謝です。

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2019.09.29

『プロレス鎮魂歌(レクイエム)』 瑞 佐富郎 (standards)

リングに生き、散っていった23人のレスラー、その死の真実

Th_51h3testxql_sx336_bo1204203200_ 度も泣いてしまった。そりゃ泣けますよね。

 プロレスと演歌は「人生の四季折々」を表現するアートです。

 人生には明暗や顕密がありますが、亡くなった方々にとっては、それは全てが物語になります。

 その複雑な物語を実に上手に紡いで、「泣ける話」にしてくれています。

 もうこれは事実であるとか、間違いであるとか、そういう次元の話ではありませんね。

 もともとがプロレスも演歌も虚実皮膜の間にあるモノですし。

 う〜ん、ある意味自分としては意外でしたが、ミスター・ポーゴさんの鎮魂歌を読んだ時が一番涙が出た。バスの中でおいおい泣いてしまいました。

 やっぱり私はプロレスが大好きですし、プロレスラーが大好きです。自分も命をかけて仕事をし、死んでのち、多くの人に語られるような人生を送りたいものです。

 一つだけ残念なことは、しっかり校正がなされていないのでしょうか、誤字が目立つことです。まあ、そんなこともどうでもいいのかもしれませんが。プロレス的価値観からしますとね。

 

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2019.09.09

エロ本!?

 

 然ですが、こういうお話です(笑)。

 とっても面白かったので紹介しておきます。

 なぜこの時代にこんなアナログなモノが話題になるのか、そもそもそこが面白いですね。

 コンビニという最も時代を反映する場に、なぜあの昭和の異界が存在していたのか。それ自体謎ですよね。

 その答えを番組の冒頭で、あの村西監督が熱く語っています。

 それから「野生のエロ本探し」が面白かったですね(笑)。なるほど。絶滅危惧種だ。ぜひ全編ご視聴ください。こちらからどうぞ。

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2019.09.03

『志村正彦全詩集 新装版』 志村正彦 (パルコ)

Th_41fbxfkxmul_sx367_bo1204203200_ れから10年になります。

 たびたび書いているように、志村正彦くんの言葉と音楽は、全く色褪せないどころか、その輝きを増しているように思います。

 「若者のすべて」一つとっても、今年の全国の花火大会で流れたようですね。また、槇原敬之さんが正式にカバーしてくれたりもしました。本当に素晴らしいことだと思います。

 この詩集の価値については、初版本が出た時に書いたこちらの記事をお読みください。我ながらよく書けていると思います(笑)。

 このたび「新装版」となって加えられたページは、貴重な彼の自筆の手稿です。いよいよ文豪然としてきましたね、志村くん(笑)。

 時代を超える…そう、最近の中学生も志村くんのこと、フジファブリックの昔の曲をよく知っているんですよ。というのは、「お父さんがいつも車の中で聞いてる」とか、「お母さんがCD持ってる」とか、そういう理由なのです。

 本当に素晴らしいモノやコトは、そうして親から子へ伝わるものです。なにしろ、一番大切な子どもに伝えるのですから、ホンモノであるわけですね。

 おかげさまで、私の娘たちも特別な思いをもって彼の言葉や音楽に耳を傾けています。きっと娘たちも自分の子どもが生まれたら聞かせるのでしょうね。そして、「この人のお葬式に行って、お顔を見て最後のお別れをしたんだよ」って語ることでしょう。

 特にベーシストになった上の娘は、あの日、今は憧れの存在となっている亀田誠治さんと一緒ににお焼香したことを、本当に不思議なご縁として感慨深く思い出しています。志村くんの粋な計らいだったのでしょうか。たしかにあの頃は、娘がベースを弾き始めるなどとは夢にも思いませんでしたから。

Amazon 志村正彦全詩集 新装版

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2019.08.20

林千勝~日米戦争を策謀したのは誰だ!歴史の真実を暴く (我那覇真子「おおきなわ」)

 日紹介した「日米戦争を策謀したのは誰だ!」の林千勝先生が、我那覇真子さんの番組に出演し、実にわかりやすくこの本の内容を紹介してくれいてます。
 これをお聴きになって、そして本を読むと頭に情報がすっきり入ってくることでしょう。ぜひ。

 

 
 林先生のおっしゃる「歴史認識の4段階」は面白いですね。仲小路彰はさらにもう一つ上の次元、5段階目を視野に入れて歴史を研究しました。ですから、歴史哲学者と呼ばれるのでしょう。単なる歴史学者ではないのです。

 すなわち、未来学的、地球主義的に高次元の時空から歴史を俯瞰したときに、それぞれの時代では気づき得なかった、それぞれの戦争や事変の未来的意義を読み取っていたということですね。

 それが現代のアカデミズムの各範疇に収まらないのはしかたありません。彼が「トンデモ」とも言われる所以です。

 

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