カテゴリー「書籍・雑誌」の959件の記事

2019.05.31

『神の子 神の民』 芳賀日出男 (天声社)

Th_41z1u423l_sx356_bo1204203200_  賀日出男さん、日本を代表する民俗写真家です。現在97歳。息子さんの日向さんも同じフィールドで活躍しております。

 芳賀さんの写真には、記録的側面とともに芸術性が感じられます。人々の生活や人生と、それを覆っている信仰の波動を、しっかりとらえていると言えるでしょう。

 光という波を粒子としてとらえるのが写真です。その粒子に、いかに被写体の「信仰心」を写し撮るか、あるいは自らの思いをこめるか。そういう作品だと思います。

 さて、この「神の子 神の民」は1964年の発行ですから、私が生まれた年ですね。大本の聖地を撮影した貴重な作品です。当時の教主は三代直日さん。

 今回私がこの本を入手したのは、「富士の霊石」の写真があるに違いないと思ったからです。

Th_img_4088  私の予想は的中しました。富士の霊石としては初めて見る写真です。

 この石が富士山北麓、明見(おそらく小明見)の舟久保家から運ばれ、宇宙の中心になっているというのは、なんとも不思議な感じがしますね。

 王仁三郎自身が富士山を訪れた形跡はありません。しかし、高熊山での霊的体験から始まって、霊界物語の中の天教山、そしてこの「月山不二」の霊石と、王仁三郎が自らの人生、物語において、富士山に特別な意味を読み取り、与えながら、霊的に何度も訪れているのは確かでしょう。

 その他の写真も素晴らしいものですし、日本語とエスペラント語の解説も充実しているこの写真集は、やはり一級の資料ですね。

芳賀ライブラリー

| | コメント (0)

2019.05.30

『禅の知恵に学ぶ(こころの時代 宗教・人生)』 山川宗玄 (NHK出版)

Th_41tzhvkkdql_sx350_bo1204203200__1  眼寺師家、このテキストの著者でもある山川宗玄老大師さま。来週岐阜でお会いできると楽しみにしていたところ、思いがけず今日じっくりと3時間(!)お話させていただく機会ができました。

 こうして年に数回、何時間も(ほとんど個人的に)教えをいただけるというのは、本当にありがたき幸せであります。本当に仏縁に感謝するしかありません。

 私のような野狐禅凡夫に、本当にたくさんの大切なことを教えてくださいます。今日は特に「言葉」にこだわらないこと、型にはまって型を破ること、教育の重要性、量子論について、ホワイトのブラック性、この前書いた菩薩願行文の「怨敵=菩薩」のお話など、本当に身近な体験談も交えながらの深い深い教えを頂戴いたしました。拝。

 出家する勇気も修行する根性もない野狐としては、これほどありがたい機会はありませんね。エッセンスを「優しく」ご指導いただけるわけですから。僧堂は「できて当たり前」「できても叱られる」ですから、そんな生易しいわけはない。

Th_img_4086  このたび、老師さまより、このテキストを何冊かいただきました。禅語サイン入りです。私は、いろいろお話をうかがった上で、あえて「直指人心」を選びました。

 言葉を介さずストレートに自らの「仏心」に迫る。はたして、そのあとの「見性成仏」に至ることができるのか。

 メモをすると忘れる…というお話面白かったなあ。たしかに。スマホで写真に撮ったり、スキャンしたりするのも、メモと一緒ですよね。ワタクシの『モノ・コト論」で言うなら、「コト化」したらダメということ。粒子化しないで波動のまま体に染み込ませる。そういうことでしょうね。私の苦手とする部分かもしれません。頑張ろう!…なんて意志を持つこと自体ダメなんですよね。

 

Amazon NHKこころの時代-宗教・人生-禅の知恵に学ぶ-NHKシリーズ-

| | コメント (0)

2019.05.29

『GREEN RUSH』 高城剛 (NEXTRAVELER BOOKS)

Th_31lmingztl  日は日比谷野音へ。宇宙人同志である高城剛さんのトークライヴです。

 私は、高城さんもおススメの未来医療器具CS60の施術スタッフとして参戦させていただきました。

 50人以上施術したかなあ。CS60は出会い・ご縁のガジェットでもありますね。施術しながらの会話が楽しかった!

 さて、高城さんのプレゼンは相変わらずキレキレですごかった。来週から私もいろいろなところでプレゼンしなければならないのですが、負けないように頑張ります。

Th_img_4082  「カンナビス」が拓く未来は、ある意味では封印された古代の叡智の開くことにもなります。

 医療用大麻だけでなく、嗜好用大麻の解禁も今や世界的潮流。日本にもいずれその波が押し寄せます。

 いや、今日の高城さんの話にもありましたが、実は日本はCBD天国であり、ある意味最先端を行っている部分もあります。

 歴史的にいえば、神道と「麻」の関係からも分かるとおり、高次元とつながるためのメディアとして、日本では古代から使われており、そういう意味においては、超先進国だったとも言えます。

 それが戦後「大麻取締法」という「麻薬取締法」とは別に作られた法律によって、根こそぎ禁止されてしまいました(実際は種子と茎は合法)。アメリカのなんらかの意図が感じられますね。

 今日の高城さんのトークショーの内容は、この本を読めば分かります。クロマトグラフィーで一つ一つ分析したという、巻末のCBDオイルカタログは貴重。違法になるTHCが析出されているものもけっこうあって驚きです。まあ、過渡期ということでしょうね。こういう雑な部分が取り除かれていくことで、ようやく合法的な日常になっていくのでしょうし、また、次の法改正などのステップを踏み出せるのでしょう。

Th_img_4084  そういえば、「カンナビス」という言葉と、神道の「神奈備」という言葉の類似性は、これは偶然でしょうか。私の宇宙知識からしますと、実は偶然ではありません。日本の「神奈備」文化の復活の日は近い。

 「既成概念の壁を壊せ!」…高城さんの力強いメッセージを全身で受け止め、私も壁を乗り越えるのではなく、ぶち壊していきたいと思っています。左の写真のCS60もその一つですし、「THIS IS NOT A SCHOOL」もその一つですし、地球平和へのアクションもその一つです。頑張りましょう!

Amazon GREEN RUSH

| | コメント (0)

2019.05.25

怨敵=菩薩 〜「菩薩願行文」

Th_41tzhvkkdql_sx350_bo1204203200_  日今日と、今年初めての宿泊座禅がありました。自分は指導者であり、また(なんちゃって)老師役なので、ゆっくり座禅をする機会がなく、ちょっと寂しく思います。

 また、昨年も参加していた岐阜は美濃加茂の名刹正眼寺さんでの宿泊研修が、昨年の猛暑のこともあってこの新緑の季節に変更になったのですが、所用で参加できず、またまた残念であります。

 今年は修行が足りない年になりそうです(笑)。さてさて、その代わりと言ってはなんですが、ここのところ禅に関する本を何冊か読んでいます。その一冊が、正眼寺の山川宗玄老大師さまの「禅の知恵に学ぶ」です。NHK「こころの時代」今年度上半期のテキストです。

 この示唆に富むテキストの最後に、「菩薩願行文」についての解説があります(さらに巻末には「写経 菩薩願行文」が付録として掲載されています)。

 このお経、実は毎週水曜日の朝に、職場で読んでいるのものです。その中で、私自身ずっと心に響いていた(考えさせられていた)部分がありまして、それを山川老師がこのテキストの中で取り上げ、解説してくれています。

 今日はその部分だけ紹介します。

 まずは本文。

設(たと)え悪讐怨敵と成って吾を苦しむることあるも、此れは是れ菩薩権化の大慈悲にして無量劫来我見偏執によって造りなせる吾身の罪業を消滅解脱せしめ給う方便なり…

 山川老師の訳。

私が誰かに理不尽に、憎き仇敵のように罵られ、暴力をもってひどく苦しめられたとしても、よくよく自分を反省してみれば、これは仏の大いなる慈悲の「お心」の顕われで、この者こそ、その仏の化身と受け取らなければならない。過去の過去世より今日まで、幾世にわたり、自らの愚かさによって、他の人や他のいのちを害(そこな)い苦しめ、無数の罪業を重ねてきた私であるが、如今(いま)受けているこの業苦によって、薄紙を剥ぐように、つくり上げた罪業を一枚一枚、消滅させてもらえるのだ。その結果、如来解脱の境地に導いていただける。まことに、これこそ仏のありがたい方便で…

 いかがでしょうか。皆さんには、嫌いな人も苦手な人も、憎らしい敵も悪口を言ってくる人もいることでしょう。その人たちを「菩薩」だと見ることができますか?私はこのお経を三十年以上毎週水曜日に読むことによって、なんとなくですが、そういう境地がわかるようになってきました。 

 これは理屈ではありません。時間をかけて経験的に、「今考えると、あの人のおかげだったな」と思えるようになる。無理やり思う必要はありません。そうした経験と実感を一度持てれば、「今」目の前にいる「いやな人」のことも受け入れられるようになるかもしれませんね。

 その人にはその人のお役目があるのでしょうし、自分自身もまた、誰かの「怨敵」になっているかもしれません。いつか書いた向嶽寺の老師のお話「逆縁」とも重なりますね。

 皆さんもこのお経を味わってみてください。できればこのテキストも手に入れてみてください。

NHKこころの時代~宗教・人生~ 禅の知恵に学ぶ

| | コメント (0)

2019.05.23

『ジャパンスピリット』 小田全宏

Header07s1
 日づけの記事で紹介いたしました「富士山を世界遺産にした男」小田全宏さん。
 小田さんから丁寧に印刷されたこの書籍が送られてきました。一気に読み終わり、実に爽快な気分です。
 書き下ろしだとおっしゃっていましたが、ものすごく充実した内容でして、これをこうして無料で配布するだけでも、さすが小田さんという感じですね。
 古事記・日本書紀の神話に始まり、現代のこのグローバル社会における日本の立ち位置まで、本当に広汎な話題の中で、はたして私たちが後世に残すべき日本の姿、心とはなんなのか、しっかり考えさせてくれます。
 そして、なにより、この文章自体が日本人らしさを表現してくれています。謙虚で優しく易しい。言向け和すの醍醐味です。
Japanspiritlogo150x150  
この前お会いした二日間でたっぷりお話した内容も含まれていました。まさに波長が合うという感じで、いつまで経っても話が終わらず、またお互いにうなずくことばかり。そう、私の基本的な考えもこの本に書かれているとおりなのです。
 本当なら私もこういう本を書きたいところですが、もう、こうして小田さんが書いてくださったのでよしとします(笑)。
 とにかく無料でこれだけの勉強ができるわけですから、ダウンロードしない理由はありません。ぜひ!
 Kindle版もありますよ。オフィシャルサイトからどうぞ!

| | コメント (0)

2019.05.22

『なぜ富士山は世界遺産になったのか』 小田全宏 (PHP研究所)

Th_51twhuoeazl  年のゴールデンウィークはエキサイティングな出会いがありました。そのうちのお一人、富士山を世界遺産にした男、小田全宏さん。

 2013年、6月22日。富士山が世界文化遺産になった日、私はこちらに書いたように、富士山は富士山でも違う富士山に登っていました。懐かしく思い出されます。

 まさか、その悲願成就の立役者、スーパー主人公の方と、こういうタイミングでご縁ができるとは思ってもみませんでしたね。ご紹介くださった総理夫人に大感謝です。

 さて、その時プレゼントとしていただいたのがこの本です。その「絶対無理」と言われた悲願を現実化した過程が書かれている本です。

 なにより、小田さんの実現力、体現力のすごさに驚きました。そして直観力。実際、初めてお会いしたわけですが、すぐに小田さんの並外れた能力を実感しました。ああ、こういう人が世界を変えるんだと。

 私も本当に見習いたい。ご自身が提唱し普及させようとしている「脳の使い方」を、当たり前ですが、まずご自身で実行し、その成果をしっかり見せてくれている。すごい前向きなエネルギーです。

 私も多少そういうところがあると自負していましたが、まあ全然レベルが違いました(当たり前か)。

 そんな尊敬すべき小田さん(&奥様)と、全く初対面ながら、本当に不思議と意気投合させていただき、早くも富士山に関する次の大きな夢の実現に向け、一緒に第一歩を踏み出させていただきました。ありがとうございます。これからの展開が楽しみすぎます!

 さて、この本ですが、後半は、「文化遺産」たる所以である、富士山を巡る宗教、美術、文学などが上手にまとめられています。大変わかりやすく勉強になりますので、そういう目的でもぜひお読みください。

Amazon なぜ富士山は世界遺産になったのか

| | コメント (0)

2019.05.21

『量子論から解き明かす「心の世界」と「あの世」』 岸根卓郎 (PHP研究所)

物心二元論を超える究極の科学
Th_414edv1dwyl 常に興味深い内容。科学の世界と哲学や宗教の世界、いや科学と霊の世界が上手に融合されていると感じました。
 科学の世界からも哲学・宗教の世界からも批判はあるかと思いますが、大枠において、私が宇宙で習ったこと(?)にかなり近い内容でした。

 いわゆるスピリッチュアルの世界からは歓迎されるでしょう。オカルトまがいに言われていたことが、ようやく科学で証明されるようになってきたのですから。

 とはいえ、量子論、量子力学というのは、実は20世紀の科学です。案外その歴史は古い。そのあたりの復習もこの本では可能です。

 量子論の科学実験(素粒子の粒子性、波動性、状態の共存性、波束の収縮性、遅延選択などの科学実験)が、それまでの近代科学の常識をどんどん破壊している一方で、それらが、すっかり洗脳された私たちの生活実感からもかけ離れているからか、なぜか学校やマスコミはこれらを積極的に取り上げません。本当に不思議です。

 実は、私たちの古典的な実感、前近代的な実感、すなわち「少年の記憶」においては、こうした不可思議な現象は当たり前に起きていました。いや、実は「夢」の中では、大人になった今でも普通に起きています。

 ようやくそうした原実感とも言うべきところに、現代科学が追いついてきたということでしょうか。ようやく私もバカにされなくてすむようになりそうです(笑)。

 ついでに言うなら、私が構築してきた「モノ・コト論」も、こうした量子論的世界観で説明できるのです。すなわち、「モノ=波」「コト=粒」(これには説明が必要でしょうね。いずれします)。そうしますと、古来の日本語の中にも、実は量子論は潜んでいたということです。つまり、古代日本人は、普通にそういう多重宇宙や、心が物質に変化を与える世界、神の意志などを理解していたということです。

 ノーベル賞を受賞した朝永振一郎、湯川秀樹の師であり、京都大学名誉教授である岸根卓郎先生のご著書、しばらく続けて読んでみようと思います。皆さんもぜひ。

Amazon 量子論から解き明かす「心の世界」と「あの世」

| | コメント (0)

2019.05.09

学校=刑務所!?

Th_51nyeuytnfl_sx306_bo1204203200_ リエモンがTwitterでいいこと言っていますね。「学校」を否定しまくってくれています(笑)。

「正直あんなにつまらない場所にスマホとネットがある時代に通わされるって刑務所に通わされてるようなもんだよな。それがわかるだけに辛いよね。俺らの頃はそれしか選択肢がなかったからまだ幸せだった」

 期せずして昨日の記事の続きになりましたね。勉強はもちろん、スポーツにせよ、文化活動にせよ、友だちとの交流にせよ、「青春」を謳歌するにせよ、別にその舞台が「学校」でなくともよいと。なるほどそのとおりです。
 学校というところは、ある意味ノスタルジー満点の老舗商店みたいなところなんですよ。世代を超えて同じ体験をする。光村の国語の教科書で同じ教材を学ぶ。戦争の残り香ぷんぷんの軍隊式体育や部活動や先輩後輩関係を体験する。それが世代を超えた「語り草」になるのです。
 それだけ…などと、現役の教師、それも責任ある立場の教師が言うと怒られちゃいますかね(笑)。でも、いったい誰に怒られるのでしょう。
 まあこう書きながら、ずいぶん極論だなあとツッコミを入れる自分もいますが、反面、たしかに間違ってないよなと思う自分もいるのです。
 そういう意味では、ホリエモンにスカッと言ってもらって爽快な気分です。そこに乗っかって、自分もちょっと学校に、社会に楯突いてみたり(笑)。
 私は刑務所には入ったことがないので、学校=刑務所とは断言できませんが、なんとなくは分かります。ただ、どうでしょう。刑務所では案外好きな本を読めたりするらしいじゃないですか。学校で眠くなるつまらない授業を聞かされるよりも、刑務所の方が結構自由があるかもしれませんよ。
 実際のところ、ホリエモンだから言える、できるんだという意見もありましょう。ごもっともです。そう、逆にですね、学校や刑務所でやることを上から指示されて…という方が楽だ、自分で考えるよりそっちの方がいいという人もいることでしょう(それなりの割合だと思います)。
 ですから、結論としては、学校に行きたい人は行けばいいし、行きたくない人は行かなくてもいいというのが、世の中の若者たちにとって幸せな状態かもしれませんね。仕事をしなくてもちゃんと生きていける人もいるような時代ですから。

Amazon すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論

| | コメント (0)

2019.05.07

アップル流「子どものやる気を最大化する」方法

Th_51asbmplval 年度から中高の副校長と幼稚園の園長を兼務することになりまして、まあ、それなりに忙しく、しかし楽しく毎日を送らせていただいています。
 加えて、新しい学校、全く新しい教育を目指す学校を創ろう!というお誘いもたくさんいただき、これはこれでライフワークとしてぜひ実現したいと思っている次第です。
 新しい教育と言っても、決して「今」生きている人たちのアイデアだけでなく、昨日の話ではありませんが、過去の偉人が21世紀に、あるいはその先の未来に妄想した教育をも参考にしたいと考えています。
 たとえば、昭和の吉田松陰と言われた仲小路彰が、戦後すぐに提示した教育論、学校案は実に面白い。素晴らしい。ここにはまだ紹介できませんが、今読んでも実に新しいし、実現できていないことがほとんどです。
 そのように、様々な時代の様々な偉人たちの教育論を勉強させていただいています。そんな中、今日興味を持ったのは、「今」の偉人たちの教育論。
 
アップル流「子どものやる気を最大化する」方法です。 


 スティーブ・ジョブズの教育観に共鳴したという、Appleの教育部門で活躍するジョン・カウチ。彼の教育論の柱は次の3本。


・生徒に選ばせる。
・不可能だと言わない。
・失敗することを後押しする。


 なるほど、私も含めて、今の日本の教育はこの真逆をいくことが多い。


・生徒に選ばせない(全員に同じことを強制する)。
・不可能だと言う(無理だと言ってあきらめさせる)。
・失敗させない(失敗を恐れる、成功体験だけを求める)。


 正直、日本流にやった方が、教師としては楽でしょう。しかし、それは実は教師でなくともできることです。本来なら、教師は、「生徒に選ばせるプロ」「不可能だと言わないプロ」「失敗することを後押しするプロ」であるべきです。
 そう、逆にですね、現場では、「俺が選んでやった」「俺があきらめさせて正しい道に導いてやった」「俺が成功させた」ということに「プロ」を自負している教師が多いのです。困ったものです(と、自分のことを棚に上げて言う)。
 「グリット」、この言葉も興味深いですね。すなわち、「目標を追い求め続ける粘り強さ」「才能を維持し使い続ける力」のことです。
 これには、やはり未来に原因を作るという、私がいつも主張している「時間観」が必要なってきますね。未来のことをどれだけ覚えているか。たしかに今の日本の学校の多くのテストは、その力を計るのではなく、過去の記憶がいかに残っているかを計っていますよね。
 さて、私は自分の人生の中で、自らの理想の教育を実現できる「場」を作ることができるのでしょうか。いろいろな方々の協力を賜りたいと思います。


Amazon Appleのデジタル教育  

| | コメント (0)

2019.04.24

『富士山からのホ・オポノポノ 考えるな! 感じよう!Don’t Think! Just Feel!』 瀬戸龍介 (ヒカルランド)

Th_51zdmgn7ehl_sx339_bo1204203200_ 愛する瀬戸龍介さんの新刊が本日発売となりました。
 音楽家としてももちろん、人間として、いや宇宙人として尊敬してやまない大先輩です。富士山をめぐって不思議なご縁で魂レベルでの交流をさせていただいています。
 一昨日は吉本ばななさんのご著書を紹介しましたが、実はこの瀬戸さんの本にも、不肖ワタクシが登場しております。まったく恐れ多いことでございます。
 まずは八雲琴奏者として私の名前が挙がっております。世界的なアーティストであり、たとえばユーミンのアルバムでギターを奏でているような方に、共演者として紹介していただくなど、全く望外の幸せであります。
 そして、仲小路彰研究者として聖徳太子の「和」を語るという形でもう一度ご紹介いただきました。本当にありがとうございます。
 この本、まさに瀬戸さんとお話してきた様々な世界観、宇宙観、神様観がまとめられていて、私にとっても過去、現在、未来の様々なヴィジョンを総括するのにうってつけの内容でした。
 そして、そこに底流するのは、やっぱり「愛」。大いなる「愛」。そして明るい日本の未来。ここ富士山にいればこそ分かるエネルギーの大きさと流れの行方です。
 令和の時代こそ、新たな日本、世界、宇宙の幕開けの時であることが、この本を読めばわかります。まさに「考えるな!感じよう!」です。再び「感じる」ことが重要な時代になるのです。
 何を「感じる」のか。それもまた「考えるな」です。私たち生命が無心に無垢な器になった時、それは自然と流れ込んでくることでしょう。

Amazon 富士山からのホ・オポノポノ 考えるな! 感じよう!Don’t Think! Just Feel!

| | コメント (0)

より以前の記事一覧