カテゴリー「芸能・アイドル」の361件の記事

2021.01.17

今こそ!俺たちの東京スポーツ最強伝説

Th_ermsq_dvcaafy9w548x365 近、ウチの女子3人がK-POPアイドルにキャーキャー言って幸福感を味わっているようで、なんとも羨ましいなあ、男にはこういう世界はないなあ…と思っていたら、ありました(笑)。

 今日新宿ロフトプラスワンで行われたイベント「今こそ!俺たちの東京スポーツ最強伝説」が、実に萌え燃えでした。

 うん、やっぱりこういう世界が好きだし、めちゃくちゃ自分の人生に影響を与えているのだなあと思った次第です。東スポとムーね(笑)。

 まあ、こういう世界観を受け入れられるか、あるいは楽しめるか、あるいははなから無視したり、馬鹿にしたりするかで、人生の豊かさは大きく変わってくることでしょう。

 プロレス、野球、芸能、競馬、性風俗、カッパ、UFO、宇宙人、そして1面タイトル名作集…討論メンバー、ゲストの皆さんの話が抱腹絶倒すぎて、久しぶりに酸欠になってしまいました。ホント男のロマンはここにあり!っていう感じでしたね。女に負けていられるかと(笑)。

 たしかに現在のSNSのフェイクとファクトの按配、そして炎上商法など、ずいぶん昔からやっていたんですよね、東スポさんは。

 これはもう完全に「文化」です。東スポ博物館とか出来たら、ぜったい世界中から人が集まりますよ。ぜひ、あえて「東京」ではなく「富士山」に造ってもらいたい。

 1600円払って、これだけ楽しめるのであれば、めちゃくちゃ安上がりです。とりあえず2回観ました。次は多少オヤジ臭のするウチのカミさんと一緒に楽しもうと思います。

 ということは、カミさんは男女両方の萌え燃えを楽しんでいるということか。最強だな。

 今こそ!俺たちの東スポ最強伝説

 東スポWeb

 

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2020.12.30

LUCY(루시) 『Snooze (선잠)』

 

 当に残念ですが、レコード大賞があまりにひどいことになっているので、我が家では韓国の音楽番組「The Show」を観ました。

 今の韓国の音楽シーンは、40年前の日本のそれのごとく、なんでもありですし、世界への挑戦の勢いがあります。それに比べてガラパゴス化した日本の音楽業界はどうなってしまうのでしょうか。

 もちろん、江戸時代の鎖国政策がそうであったように、ガラパゴス化も極めれば、浮世絵のごとく世界のアートに影響を与えることになると思いますがね。どうせなら、あと100年くらいこのままでいた方がいいのかなあ。

 それにしても、最近の音楽番組、特にレコ大から紅白への流れの中で、本当に日本人の歌が下手くそすぎていやになりますよね。プロとは思えない。こちらがドキドキしながら聴かなければならないって、いったいなんなんでしょうか。

 それに比べると、韓国のミュージシャンたちはみんな歌がうまい(ダンスも)。まあ、それが最低限の条件だというのは、本来なら当然のことなんですがね。

 で、今日もいろいろなジャンルの面白い韓国音楽を聴いたわけですが、かなり驚き、かつ感動すらしたのは、このバンドLUCYです。

 ありそうでない、聴いたことがあるようでない、非常に新鮮な感じがしました。80年代日本のシティポップの要素も持ちつつ、そこに現代的なセンス、そして微妙なプログレッシブ感、さらに定番のアジアンテイストもしっかりあり、これはいい!と純粋に思いました。

 特に、ヴァイオリン弾きとしては、このシン・イェチャンくんのパフォーマンスにはしびれますね〜。上手いし、センスが良い。

 私もここ45年ほど(!)ヴァイオリンがフィーチャーされたロックバンドをたくさん聴いてきましたが、このバンドでのヴァイオリンの存在感はピカイチですね。

 ここで紹介したセカンド・シングルだけでなく、ほかの曲も非常にセンスが良い。皆さんもぜひ、YouTubeでいろいろ聴いてみてください。

 う〜ん、日本のバンドも頑張ってほしいなあ。バンドだけでなくアイドルも、歌手も…。

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2020.12.24

追悼 中村泰士さん なかにし礼さん

Th_ent20122508260007p1 リスマスイブはいつまでも悲しい夜。

 「北酒場」のコンビ、なかにし礼さんと中村泰士さんの訃報が…。筒美京平さんに続き、また昭和の文化を支えた天才がこの世を去ってしまいました。

 地元の天才作詞家、作曲家である、フジファブリックの志村正彦くんの命日でもある今日。

 昨年で彼の突然の死から10年ということもあり、一つの区切りをつけたつもりでした。クリスマスイブはクリスマスイブを楽しもうと。

 それなのに。

 今日は先に中村さんの訃報が入ってきました。あらためて北酒場を聴いていたところ、なんと今度はその詩を書いたなかにし礼さんが今日亡くなったとの第一報が。

 クリスマスイブはいつまでも悲しい夜。

 新しい時代が始まるために、古い時代は消える運命なのか。いや、そんなはずはない。

 彼らの詩やメロディーは、もろちん時代を超えて生き続けます。それでもやっぱり悲しい。

 なかにし礼さん、中村泰士さんのコンビと言えば、やはりなんと言っても細川たかしさん。

 北酒場も名曲ですが、デビュー曲である「心のこり」が少年時代の私に与えた衝撃は忘れられません。

 今あらためて聴いてみると、あの頃感じた衝撃というのは、日本語の高低アクセントを無視した中村さんの自由な作曲技法にあることがわかります。

 演歌の世界は比較的アクセントとメロディーの関係性を大切にする、すなわち語りとして聞き手に内容が伝わることを重視していたのですが、中村さんはそれをあえて破った。

 ユーミン、拓郎、陽水ら、いわゆるニューミュージックの若者たちが、そうした作曲伝統を自由に破って、豊かなメロディー世界を作り出していた…それはメロディー(音楽)による言葉への下剋上であった…中、そうした当時の流れを見事に演歌的な世界に持ち込んだ一人が中村さんでした。

 メジャーキーというレベルではなく、解放されたメロディーのおおらかさや明るさが、細川たかしさんの声質や歌唱力、キャラクターとうまくマッチしたのですね。

 もちろん、それを承知し認めたなかにし礼さんの、日本語に対するある種のこだわりを捨てた創造的な愛も素晴らしい。全く新しい歌詞の世界が生まれた瞬間です。作詞家によっては、アクセントをものすごく気にしますからね。シンガーソングライターならまだしも、職業作詞家ならそれが普通です。

 そんなお二人の偉業をしっかり胸に刻み、かつ、彼らの世界観を平成の世にブラッシュアップして聴かせてくれた志村正彦くんにも感謝しながら、「心のこり」を聴いてみたいと思います。レコード大賞新人賞受賞の映像。

 ご冥福をお祈りします。

 

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2020.12.23

『セカンドID―「本当の自分」に出会う、これからの時代の生き方』 小橋賢児 (きずな出版)

Th_51hws5qbdil_sx339_bo1204203200_ 日の町田先生と同様、絶妙なタイミングで出会わせていただきました。不思議なご縁です。

 たまたま、中学3年生に「日本以外全部沈没」を見せてテストで感想文を書かせていたところでしたので(どんなテストじゃ!?)、私も生徒もびっくり。なにしろ主演俳優さんですから。

 正直画面の中の彼と会うことになるとは全く想定していなかったのですが、友人が突然紹介してくれたのです。

 ちょうどこの映画のあたりを最後に、人気絶頂の中こつ然と表舞台から「消息不明」になった賢児くん。

 実はそこには大きな苦悩と再生の物語が横たわっていたのでした。

 先週お会いした時にも、ご本人の口からその物語を拝聴し、心から感動いたしました。本当に人それぞれ、人には知られない物語がある。その物語が、また他の人の新しい物語を紡ぐ。

 そう、私も彼の人生から、一瞬で多くのことを学び、新しい時代への挑戦の勇気をいただきました。

 昨日の町田宗鳳師も「やりたいことをやれ。やりたいことが即ち天命」というようなことをおっしゃっていました。

 世間では「風の時代」「水瓶座の時代」が始まった、これからは「やりたいこと」ができる時代になると言われています。それは一つの比喩的表現だと私は思っていますが、しかし、おととい冬至の「グレート・コンジャンクション」をこの目で見た印象は、まさにその比喩と重なるものでした。

 もしかすると、私はすでに「セカンドID」や「サードID」を持っているタイプの人間かもしれません。世間的な教師の顔以外にもいろいろと変な顔を持っていますからね(笑)。

 星の配置が変わるように、これからは、そうした「ファースト」「セカンド」「サード」などの配置が変わってくるのかもしれません。

 そんな気づきを、まさに絶妙なタイミングで与えてくれた賢児くんの言霊に心から感謝いたします。ありがとう。

 お会いした翌日、こんなニュースが。

「ちゅらさん」元俳優・小橋賢児氏がSNS休止…長男との2ショットも公開

 ちょうどそんな話もしたんですよね。SNSを含むインターネットには「過去の情報」しかないと。スマホを眺めているのは、川の下流を眺めていることになって、上流(未来)からの情報を掴むチャンスを逃していると。

 さあ、来年は一緒に何かできるかもしれません。この本にもあるように「旅」がその鍵を握っているのではないでしょうか。心からワクワクしております。

 Amazon セカンドID

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2020.12.20

宮川彬良 『イントロの作り方』 (NHK どれみふぁワンダーランド)

 日もまた忙しいのでちょっと手抜きさせていただきます。

 昨日に続き、「どれみふぇワンダーランド」から、結構まじで勉強になる「深読み」コーナー。この回は「イントロの作り方」。

 つかみとしてのイントロって、本当に重要ですよね。歌謡曲はもちろん、ロックなんかでも、とにかく名曲はイントロからして心掴まれる。

 ここで紹介されている曲は、全部演奏したことありますが、そう、本当にイントロがいいなあ!と思ったものです。歌の方にとってはもちろん、伴奏者にとっても、イントロで気持ちが入るかどうか決まったりしますよね。

 

 

 ある知り合いのミュージシャンは、イントロから作ると言っていました。それもあるでしょうね。ここで宮川さんが教えてくれている、いわば本編の展開としてのイントロではなく、イントロから本編が生まれるという。帰納的ではなく演繹的とでもいうのか。

 いや、音楽は未来の記憶の産物ですから、もしかすると未来の本編から帰納的にイントロが生まれているのかもしれませんね。面白い。

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2020.12.19

音楽事業仕分け(コント)

 日はとっても忙しいので、軽いネタを。

 軽いけれど、面白い。案外重かったりもして(笑)。

 いろいろと懐かしいネタですね。まあとにかく御覧ください。

 

 

 もう10年以上も前になるんですね〜。民主党蓮舫議員による事業仕分け。

 まあ今考えると、ホントひどい話でした。今や悪夢の民主党政権時代もノスタルジーの彼方という感じですよね。その後の自民党政権と比べて、民主党時代の方が良かったとか言う人もけっこういますが、まあ人間なんて「喉元過ぎれば熱さ忘れる」でして、いやいやそういう忘却力がないとやるせない過去が蓄積していってやっていられないのでしょう。

 これは昭和は良かったとか、戦前は良かった、さらには江戸時代は良かったのような、いわば過去の都合の良い美化にもつながってきます。ほんの10年前でさえこれなんですから、しかたないと言えばしかたない。あるいは現状に満足できない、足るを知ることができない人間のサガなのかもしれません。

 それにしても、昔も今も変わりなく素晴らしいのは戸田恵子さんですね!本当にすごい人だと思います。天才です。真似されている蓮舫さんも、まあ変わらないと言えば変わらないかもしれません。

 ところで、ここで見事なアカペラを披露しているRAG FAIRの皆さんはどうしているのでしょうか。この番組が終わると同時に無期限活動休止になってしまいましたよね。

 このNHKの『どれみふぁ・ワンダーランド』は、ユーモアあふれるハイセンスな音楽番組でした。最近、こういう職人芸で笑いをとるコント番組がなくて寂しい。この前宝田明さんの記事で紹介した「サラリーマンNEO」や「七人のコント侍」とか。NHKさん、ぜひ頑張って!

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2020.12.16

『銀幕に愛をこめて』 宝田明・のむみち (筑摩書房)

ぼくはゴジラの同期生

Th_51biqjizh8l_sx336_bo1204203200_ 和を代表する俳優の一人、宝田明さん。私にとっては、ゴジラはもちろんですが、やはり大好きな小津映画「小早川家の秋」での爽やかな存在感が忘れられません。

 この本の冒頭にも書かれているように、壮絶な少年時代を送ったにもかかわらず、それを微塵も感じさせない明るさと、一方でそうした体験が基になっているに違いない教養や品格を感じさせる名優さんですね。

 そういう方ですから、本当に多くの映画人に愛されたのですね。この本で語られる俳優さん、女優さん、監督さんらとのエピソードに、そのお人柄がしっかり映し出されています。決して自慢話にはならない謙虚さも良い。

 謙虚さ…ばったり出会った、ずっと若いのむみちさんに構成をおまかせしているところにも、それが表れています。

 実は、この本を紹介してくれた知り合いも、あるところでばったり宝田さんと出会い、その場で意気投合したとこのこと。そんなオープンなところ、そして人を一瞬で見抜く力にも魅力を感じますね。

 どのエピソードも興味深かったのですが、個人的に最も驚いたというか運命を感じたのは、宝田さんのデビュー作が熊谷久虎監督のかくて自由の鐘はなる」だったということ。

 なぜなら、熊谷久虎は仲小路彰の弟子、スメラ学塾で活躍し、義妹の原節子と仲小路をつないだ人物でもあるからです。そして、この本を紹介してくれた知り合いというのは、まさに仲小路彰研究の仲間というか大先輩なのですから。これは運命でしょう。

 それにしても、のむみちさんの知識と構成力は素晴らしいですね。この本はいわばオーラル・ヒストリーということになるわけですが、実にいい具合に聞き手であるのむみちさんの解説が挿入されていて分かりやすいし、良いリズム感が生まれており、なるほどこういう本の作り方はいいなと思った次第です。

 一人の俳優の人生をなぞるうちに、自然と日本映画史を俯瞰できる。また、戦争と平和についても考えることができる。皆さんにおススメしたい本です。

 そうそう、私の中の宝田明さんとして実に強烈で鮮明な記憶については、残念ながら本書には記述がありませんでした。すなわち、NHKで放映されていた伝説のコント番組「サラリーマンNEO」です。Season1から4まで出演されていたと記憶しております。オープニングでのファットボーイ・スリム「ウェポン・オブ・チョイス」の華麗なダンスは忘れられません。久しぶりにDVD観てみようかな。

 映画、ミュージカル、テレビ…日本の文化の中心を支えた宝田さん。まだまだお元気でご活躍いただきたく思います。

銀幕に愛をこめて

 

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2020.12.14

追悼 小松政夫さん

Th_unknown_20201215132401 敬する昭和の方がまた一人亡くなりました。いや、昭和の方なんて言ってはいけませんね。バリバリの現役でしたから。

 ここのところ、毎日ファミリー劇場でドリフ大爆笑を観ています。その中で、いろいろな芸能人の方々の再評価をさせていただいていたのですが、その中の筆頭が小松政夫さんでした。家族と「いやあ、すごい!天才だ」と感心しまくっていたのです。

 淀みない台詞回し、一瞬で空気を作る洗練されたアドリブ、古典に通じた教養。この時代に観ると改めてその偉大さに気づかされますね。

 そんな方と、まさかこのタイミングでお別れの時を迎えてしまうとは。

 追悼の意を込めまして、あらためて小松さんの芸に感心してみたいと思います。まずは、ドリフ大爆笑の名場面から。

 

 

 続いて代表的なネタの一つ。同郷のタモリさんと遊びながら考えた、いや生まれたという伝説のコント「寿司将棋」。これ好きだなあ…。


 

 コメディアンとしてだけでなく、映画俳優としても非常に魅力的であった小松さん、来春公開予定だった、拉致問題を正面から取り上げた「めぐみへの誓い」が遺作となってしまいました。個人的に私はめぐみさんと幼なじみであったこともあり、劇場で観るのを楽しみにしていたのですが。

 

 

 これからもしばらく、毎日ドリフ大爆笑で小松さんにお会いしたいと思います。ご冥福をお祈りします。

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2020.10.26

ザ・ピーナッツ…奇跡のユニゾン

 の前紹介した、バッハのカンタータBWV106「神の時こそいと良き時」。この曲のソナティーナのリコーダーの、特にユニゾンが難しいという話をしました。

 それについての次の興味深い動画を観ながら、思い出したのがザ・ピーナッツ(笑)。

 

 

 実はこの番組、「奇跡のハーモニー」なんですが、ザ・ピーナッツって、実はユニゾンが奇跡的なんですよ。上掲のバッハの演奏の手本となるのはこれ以外にないでしょう(マジで)。

 音色、リズム感、メリスマ等々、完璧なユニゾンがあるからこそ、実は3度とか6度とかのメロディーハーモニーが生まれるのです。

 

 

 そこで思い出したのが、アルビノーニの作品9。全く私の頭はどうなっているのでしょう(笑)。

 そう、実は作品9は「12曲の5声の協奏曲集(12 Concerti a cinque )」なんです。ヴァイオリン協奏曲、オーボエ協奏曲、そして2本のオーボエのための協奏曲も、全部「5声」。

 つまり、2本のオーボエは「1声」ということなのです。2本のオーボエはハモったり、たまにカノン風に追いかけっこをしたりしますが(恋のフーガのように!)、あくまでも一卵性双生児であり、二つで一つなのであり、すなわちザ・ピーナッツなのです。面白いでしょう。

 それにしても、上のザ・ピーナッツの動画、すごいですね〜。二人で一つの彼女たちはもちろん、共演陣がすごいこと。東京ユニオンもやっぱりすごいですし。

 

 

 

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2020.10.17

野口五郎 『女になって出直せよ』 (阿久悠・筒美京平作品)

 美京平さんの追悼番組をいくつか観ました。もう、本当にすごい!としか言いようがありません。

 武田鉄矢さんか誰かが言ってましたが、筒美さんもモーツァルトのように一瞬で曲全体をダウンロードしてしまうタイプだったとか。

 一方、これはどなただったか、逆のことを言っていました。部分を作り込んでいくタイプだったとか。

 どちらも本当で、どちらも正しいのではないでしょうか。

 いつも言っているように、私たちが聴いている音楽は「時間軸に展開された」コトです。本来は、そこに楽譜が全体として一瞬で存在しているようにあるモノなのです。私たちの脳みその処理限界から、こうして時間軸に沿って展開しないと(コト化しないと)理解できない。

 しかし、天才作曲家はそれを一瞬でダウンロードし、楽譜上に擬似的に展開していくわけです。

 さてさて、そんな筒美さんの楽曲をここ数日だけでも何十曲も聴きまして、どの曲も印象に残って1曲選ぶというのは難しいのですが、NHKのCoversで田島貴男さんがカバーした「女になって出直せよ」が、田島さんご自身も言っていたようにまるでオリラブですごいなあと思いました。

 めちゃくちゃオシャレなソウル・ミュージック。これをアイドルの野口五郎さんに歌わせたわけですからね。まあ、ご存知のとおり、五郎さんはアイドルである以前にスーパー・ギタリストであり、フュージョン・アルバムも製作している(リー・リトナーやラリー・カールトンと共演している!)くらいですから、今思えばこの楽曲はありですね。

 それにしても、ある意味コテコテに日本風な阿久悠さんの詩にこの曲をつけて自然に聞かせてしまう筒美さんて…。編曲は船山基紀さんかあ。

 

 

 最近の野口五郎さんも素晴らしいですよね。今年の6月にミュージック・モアでフルバンド生演奏してくれました。う〜ん、今の五郎さんの方がこの曲に合うかも。アーティストですねえ。素晴らしい。

 

 

 五郎さんの何枚かあるインスト・アルバムはみんないいですよ。いつかまた紹介しますね。

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