カテゴリー「芸能・アイドル」の326件の記事

2019.11.27

藤圭子・尾藤イサオ・白井貴子 『ビートルズメドレー』ほか

 

 れはヤバい!何がすごいって…ギターの三根信宏さん!このクリーントーンでこのノリはあり得ませんな。天才ですよ。

 そしてもちろん、鮫島秀樹さんのベースもかっこいい!

 ということで、ようやく藤圭子さんのボーカルについて。う〜ん、こういう藤圭子さんは初めて観ました。いやはや、これって完全にロッカーじゃないですか。目ヂカラも含めてかっこよすぎです(笑)。

 尾藤さんや白井さんもいいんですよ。それなりに。でもやっぱり存在感は藤圭子さんが抜群。白井さんなんか、お二人に押されてか、なんだか元気ないですよね(笑)。

 考えてみると、圭子さんのハスキーボイスはブルージーですよね。それが日本のブルースである演歌にマッチしたということです。(本名)阿部純子さんのご両親は東北の旅芸人、浪曲師でした。まさにブルースの世界ですよね。

 そしてこのノリ、リズム感はロックにもぴったりです。藤圭子さんを特集した番組で、たしか成田忠幸が言ってましたよ。「藤圭子はロック歌手」だって。生き様、死に様もロックでしたよね。

 まあそれがのちに娘さんである宇多田ヒカルの世界観、現代的なR&Bの世界につながっていったと思うと、なんとも感慨深いですね。DNAの進化というか、時代適応というか。

 最近は、美空ひばり、ちあきなおみ、藤圭子が、昭和を代表する三大歌姫だと思っております。最近の女性歌手の不甲斐なさからか、遅ればせながらも彼女たちの歌をしみじみ聴く機会が増えました。そして、この三人の中では、藤圭子さんが圧倒的に美人ですね。

 まあ、すっかりオジサンになったということでしょうね。あれほど演歌嫌いだったのに(笑)。

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2019.11.16

沢尻エリカ逮捕

Th_unknown_20191120171401 田に車で移動中、飛び込んできたニュース。あらら、ついに…というか、やっとというか。

 女優としての沢尻さんは、正直嫌いではありません。いや、けっこう好きな方です。天才と狂気は紙一重なのでしょうか。

 実は…個人的にはエリカ嬢周辺の方々から、いろいろと噂は聞いておりました。ここ数年、たまたまエリカ嬢に(とっても)近い方々と交流がありまして、その両面性についてたくさん話を聞いてきました。

 結論としては…決して彼女を擁護するという意味ではなく…周辺の人たちの中に、本当の悪者がいたということです。もちろん本当の善人もいたわけですが、圧倒的に悪者の方が多かったし、残念ながら強かったと。

 特に最も尊敬する友人でもある元夫の高城剛さんについては、あの頃は自らが悪役を買って出て、巨悪に命がけで対峙していたわけで、改めて「漢」だなと思った次第です。

 高城さん、私が今まで会った方々の中で、最も謙虚で礼儀正しく、そして本当に賢い人です。

 ちなみに彼は、お酒もいまや一滴も飲みませんし、世界一の健康オタクです。彼の大麻解禁論についても、彼の著作を読めば、ド真面目な正論であることがわかることでしょう。

 秋田でいろいろやろうと考えていたのですが、ちょっとしばらくは静かにしていようかなあ。余計な迷惑をかけたくないので。

 

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2019.11.09

野村四郎先生の「船弁慶」

 日はあっちこっちで大忙しでしたが、その分楽しかった。午前中は園長会。午後は東京は銀座へ。

 下の娘は今日、沖縄修学旅行から帰ってくる日だったのですが、羽田空港で友達とは別れ、そのままGINZA SIXの観世能楽堂へ。

 そう、今日は観生会がありまして、娘は羽田から直行で「船弁慶」を舞ったのであります。

 いつもながら、人間国宝野村四郎先生をはじめとして、お世話になっている師匠の皆さんに謡や囃子で応援してもらいながらの、超贅沢な舞台。身内ということを抜きにしても、本当に感動的な時間を過ごさせていただきました。

 終了後の直会で、野村先生からは稽古における「体験」の重みについてお話いただきました。本当にありがたいことです。

 そんな野村四郎先生の素晴らしい「船弁慶」の動画がありましたので紹介します。説明は不要ですね。すさまじい芸です。まさに娘とは雲泥の差以上の差。雲の上の星ですね、先生は。

 

 

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2019.10.19

【討論】クールジャパンの空虚と日本文化の現在

 日の「東京ブラックホール」で素晴らしい演技を見せてくれた山田孝之さんを、皆さん高く評価されていますね。「全裸監督」、早く観なければ。Netflixかあ。

 ちょっと変な話になりますが、「クールジャパン」は「お寒い日本」になってしまう可能性がありますが、あの時代のアダルトビデオはまさに「ホットジャパン」。今でも、世界で高く評価されています(最近の作品よりも)。水島社長の言う「色ごと」文化ですね。

 さて、今回のチャンネル桜の討論も面白かった。なんといってもカリスマ的なアニメーターである平松禎史さんが参加しているのがすごいですね。その世界に収まらない、まさにメタな視点でのご意見に感動しました。

 特に最後のお言葉。河合隼雄さんの「中空構造」のお話は、一昨日の「ブロックチェーン」の構造ともつながりますね。

 まあ日本文化については、本当にいろいろ言いたいことがありますし、この討論の皆さんの意見に反論したい部分もありますが、とりあえず宇宙人日本人(笑)から、これだけは申しておきます。あいちトリエンナーレもこういう視点で語りたいワタクシです。

 出口王仁三郎は「芸術は宗教の母」と言いました。これはすごい言葉です。そして真理だと思います。

 そこを起点に私の考えを発展させますと、「芸術は政治の母」とも言えます。ですから、ピカソのゲルニカは政治性を帯びても、それ以上に芸術なのです。

 そういう意味では、やはりこの討論で出ていた「土俗性」もまた、芸術の下位概念です。土俗性、地方性、民俗性がなくても、当然芸術は存在できます。

 もっと言えば、「芸術は経済の母」でもあります。また「芸術は科学の母」でもある。究極を言うと、「芸術は戦争以外の全ての母である」となります。

 違う言い方をすれば、「戦争の対義語は(平和ではなく)芸術である」ということです。宇宙的な視点での真理です。これってとても重要です。いずれ詳しく書きますね。

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2019.10.15

中田敦彦のYouTube大学 「古事記」〜最終話〜日本人が知らない空白の歴史に迫る!

 う30年以上学校のセンセイをやってますが、ほとほとイヤになっております。いろいろな意味で。

 しかしこれも修行、勉強だと思って残された期間ご奉公いたしますわ。そのあとの壮大な夢のために!敵を知らねば闘えませんからね。

 たとえば、YouTubeでこんな授業されたら、そりゃかないませんよ。

 

 

 あっちゃんの「大学」に限らず、ネット上で様々な「先生」たちによる「授業」が展開されています。正直、学校でつまらん授業を聴いて(寝て)いるヒマがあったら、家でこうした動画を観ていた方がずっとためになるでしょう。

 そのほかにもスタディサプリやらオンラインサロンやら、とにかく学びの機会は多様化しています。それはインターネットが普及してからの当然の現象であり、常識なのですが、明治維新以来150年間変わっていない「学校」という「常識」空間は、実に非常識。自分で言うのもなんですが、逆に遺跡化していて面白いくらいです(苦笑)。

 で、話をあっちゃんの授業に戻しますが、この授業で「富士山」について語られていたのが嬉しかった。それこそ、私が授業で言い続けてきたことです。「古事記・日本書紀には富士山が出でこない!なんでだと思う?」というやつです。

 ま、私の場合、土地柄そこから「宮下文書」の話になっていくわけですが、それはそれで旧来の「学校」においてはふさわしくない話でしょうね。生徒はそこに食いつくわけですが。

 それにしても、この「授業」のみならず、中田敦彦さんの「授業」は本当に素晴らしいですね。よく勉強しているし、まとめ方がうまいし、何より話がうまい。これらって本来「先生」に求められる最低限の資質だと思うんですけどね。このレベルの「先生」がはたして「学校」という現場にどれほどいることか(もちろん「学校」の先生の仕事が「授業」だけではないことは万も承知です)。

 ところで、私たち家族は、あっちゃんに特別な思い出があるんですよ。実は、今は奥さんとなられている福田萌さんと中田さんの初めての出会いのその場に、私たち家族4人がいたのです!これって地味にすごいですよね。仲睦まじい(?)家族像をお二人の前でプレゼンしたと言えばしたのかも…その結果、あの二人は結婚したと勝手に思っています(笑)。

 その日のことを書いた記事はこちらになります。ご参考までに。

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2019.09.21

秋本奈緒美ライヴ(featuring 本田雅人)

Th_-20190922-93434 日からのつながりで、偶然とは思えない奇跡(個人的にですが)がありました!びっくりしすぎた。

 本田雅人さんの生演奏、生レッスンを聴き、お話までさせていただいた興奮さめやらぬ中、どういうわけか高校3年から大学時代まで密かに聴いていた、秋本奈緒美さんのアルバムのことを思い出し、あれはとんでもない名作(迷作)だったよなあ、あらためて聴いてみたいなあと思い、YouTubeを徘徊していたら、こんな動画を見つけてしまいました。

 これ、私、行ったんですよ!大学の友人たちと。私は秋本奈緒美がお目当て。友人Aは松本伊代、友人B〜Gはオールナイターズがお目当て(笑)。

 で、懐かしく動画を観ていて驚いたのが、なんと秋本奈緒美さんのバックバンドに、それこそまだ大学生の本田雅人さんがいるじゃないですか!

 うわあ、実は35年前に会ってるんだ!よみうりランドで。このこと知ってたら、昨日話したのに!(笑)

 いやあ、それにしても、すでにめちゃくちゃうまいし、本田さんらしいサックスですね。秋本奈緒美さんのデビューアルバムは、清水靖晃さんのプロデュースでマライアのメンバーが演奏してましたので、そのつながりで本田さんに話が行ったのか…そのへんの事情を聞きたかったなあ。一日だけ遅かった!

 いやはや、人生は面白いですねえ。大学生の私、まさか、秋本さんのバックバンドでサックス吹いてる(キーボートも弾いてる)方と、35年後に富士山麓でお会いしてお話するなんて、夢にも思いませんでしたからね。最近、いろいろ若かりし頃の思い出を「回収」していて楽しいですよ、ホント。

 ちなみに私たちは後ろの芝生の方にいたので、テレビには映っていません(たぶん)。しっかし、時代を感じさせますなあ、いろいろな意味で(笑)。

 

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2019.08.14

今日は一日YMO三昧

 田からの帰りの車の中で、ちょうどこの番組を聴いていた時に、な、なんと!ある方から細野晴臣さんに私の話をしたくれたという嬉しいメールが届きました。なんとも不思議なご縁とタイミング。これはなにか起こるぞ!?楽しみです。

 私の話というか、仲小路彰の話をしてくれたんですね。もちろんよく覚えていらして、懐かしく興味を持ってくれたようです。

 そのメールをいただいたあと、番組に川添象郎さんが登場!ものすごく面白いお話に大興奮。そう、お話にも出てきたキャンティの主人、象郎さんのお父様である川添浩史(紫郎)は、仲小路彰の右腕だった人です。

 仲小路彰の文献を整理している中で、細野さんの残された色紙や、川添象郎さんの名刺なども見つかっています。仲小路彰の未来観が、間接的であれ、多くのミュージシャンの「未来的音楽」、つまり今また流行の「(ジャパニーズ)シティ・ポップ」や「(ジャパニーズ)フュージョン」、そしてYMO=「(ジャパニーズ)テクノ」を産んだのは間違いありません。

 もう、とにかくその中心にいらした方々、細野さんや象郎さんから直接お話をうかがいたくてしかたありません。やっと時代が追いついたということでしょう、仲小路の未来学に。

 下の動画(音声)のちょうど2時間あたりから、川添象郎さんが登場します。ぜひお聴きください。すごすぎます。象郎さん、やっぱりいろんな意味でスケール大きすぎますね。昭和の天才仲小路彰から薫陶を受けた巨人ということでしょう。

 

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2019.08.13

『ハモニカ小僧』 斎藤寅次郎演出作品

 とといに続き、秋田は矢島出身の喜劇映画監督、斎藤寅次郎の作品を鑑賞いたしました。

 1940年ですから、昭和15年ですね。この時代にこんなに面白い映画を撮っていたんですね。すごい。

 チャップリンの影響もあっての和製スラップスティック。そこに日本伝統の芸能の要素をプラスしてのオリジナリティ。

 東宝と、今いろいろと問題になっている吉本興業との協同作品というのも興味深い。

 のちに美空ひばりを育てる川田晴久(当時は義雄)の才能はすごいですね。彼をめぐっての吉本からの引き抜き事件があったのは、この映画の前年。当時川田がリーダー格をつとめていた、あの伝説のグループ「あきれたぼういず」を、新興キネマが大金で引き抜こうと画策しましたが、結局川田だけは吉本に残ることになりました。そして、この作品。学生役で活躍しているミルク・ブラザースは、あきれたぼういずの後継グループですね。

 それにしても、あの「すし製造機」は面白いですね。まるで、現代の「回転寿司」を皮肉っているかのようです。いやはや、寅次郎さん、本当に面白い。センスが抜群にいいですね。秋田の人はもっと誇りに思っていいのではないでしょうか。

 

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2019.08.11

『東京キッド』 斎藤寅次郎監督作品

 田に来ております。

 今回の秋田訪問のテーマは「映画」。

 比較的よく知られているのは、あの黒澤明と三船敏郎の両父親が秋田出身ということです。黒澤父は中仙町、三船父は鳥海町の出身。

 二人に備わる、独特の男性性、土臭さというのは、この秋田ルーツに起因していることは間違いありません。そして、それが共鳴して、世界に名だたる作品が生まれた。

 三船家の先祖は鳥海町小川に移る前には、羽後町の仙道に居住していたとのことです。たしかに今でも仙道には「三舟」家が数件あります。

 この、黒澤・三船と秋田のことは、またいつか書きますね。今日は、今でも三船家の残る鳥海町のすぐ隣、矢島町に生まれた天才映画監督を紹介します。

 「日本の喜劇王」。その名は斎藤寅次郎。実は、あの寅さんの「寅次郎」は、この名喜劇監督の名を頂戴したものなのでした。それほど当時売れっ子だったということです。

 今日秋田で鑑賞したのは、あの美空ひばりが13歳の時に主演した「東京キッド」。歌の方は何度もバンドで演奏してきましたが、実は映画の方は今日が初鑑賞。

 美空ひばりの歌や演技はもちろん、川田晴久、アチャコ、エノケン、そして堺正章さんのお父さん、堺駿二さんら、そうそうたる喜劇俳優たちの名演を楽しめます。斎藤寅次郎と彼らは、戦前、戦中、戦後を通じて本当に見事なチームでしたからね。

 黒澤、三船、そして寅次郎の「ふるさと」というだけでも、世界中の映画マニアが秋田に来たがることでしょう。それを実現する作戦を練っているところです。

 

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2019.07.22

太田裕美 『君と歩いた青春』

 近、(個人的に)再評価著しい太田裕美さんの魅力的な歌唱を聴いていただきましょう。

 代表作の一つである「君と歩いた青春」。もちろん伊勢正三さんの作詞作曲、「風」の名曲ですよね。

 太田裕美さんのアルバム「君と歩いた青春」は、彼女のアメリカ行きの寸前に出ました。自らの音楽活動にいったん終止線を入れようとしたある種の覚悟を感じる内容となっていますね。

 そうそうたる作詞家の詩に自ら作曲した渾身の歌たちを並べていますが、たった1曲、他人の作曲による歌を歌っています。それがこの「君と歩いた青春」。そして、それをアルバム名にした。

 それほど、この曲を愛していたということでしょう。たしかに名曲です。あの時代の「青春」、特に「別れ」の切なさを表現した名曲です。

 しかし、面白いのは、これが「男歌」だということですね。

 日本の「歌」には「トランスジェンダー」という特徴があります。文化的トランスジェンダーですね。つまり、男性が「女歌」を歌い、女性が「男歌」を歌うことが多くあるということです。演歌が一番わかりやすいでしょうか。

 本来、これは非常に不自然であるはずですが、日本の歌においては、なぜか自然に受容される。たとえば英語の歌だと、ビートルズの「And I Love Her」を女性歌手がカバーすると「And I Love Him」にしたりする。全てではありませんが、そういう傾向が強い。逆に日本でそれをやると変な感じがしますよね。

 で、なんとも女性らしい可愛い声の代表格とも言える太田裕美さんが、こうして「ぼく」を主語に「君はなぜ男に生まれてこなかったのか」と歌うわけですから、実に面白いですよね。そして、それがこんなに感動的なのはなぜなのでしょう。日本人独特の感性のなせるわざではないでしょうか。

 このライヴ映像は本当に素晴らしいですね。歌謡曲、フォーク、ニューミュージック、そしてアイドルを自由に生き来していた太田裕美さんの、その多様な魅力が凝縮しているように感じます。ピアノもうまいし、作曲も完全に玄人。まさに真のタレント、アーティストですね。

 

 

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