カテゴリー「経済・政治・国際」の796件の記事

2017.10.15

私にとっての歴史とは…

 MXテレビで西部邁先生が吠えたとの情報をいただき、さっそくYouTubeで探したらありました。
 うん、たしかに面白い。日曜日の真っ昼間に地上波でこういう言説が聞けるなんて。まだまだテレビも捨てたものじゃない。ま、MXが特殊なんですけどね。
 それでも、どうでしょう。いつもワイドショーばかり見て聞いている人たちが、こういう硬派な言説を耳にすると、どう感じるんでしょうか。
 慣れていないから、全然耳に入ってこないという人もいるでしょう。それもあり得ます。
 人によっては、なんだか生理的に拒否反応を示すかもしれない。特に核廃絶なんかとんでもない!という話なんか。
 しかし、私たちが賢い大衆であるためには、こういう言葉にも耳をしっかり傾けなければなりません。もちろん、西部先生の考えに完全に賛同せよと言っているのではありませんよ。
 堀潤さんはかなり冷静に対処していますが、それは堀さんだからであって、たとえばいくらハッタリの得意なワタクシであっても、もし西部先生と討論したら、一気に押し潰されておしまいでしょうね。
 そう、西部先生みたいな昭和の論客って、「コト」の権化みたいなものなんですよ。だからコト勝負では絶対かなわない。当たり前です。知識(コト)の量が違いすぎますから。
 ただ、押し潰されながらも、どこか反論したい、できないけれども違う意見を言いたい、そんな自分もいます。現実主義者ではなく、あくまでも理想主義者でいたい。夢想家、お花畑と言われるかもしれないけれども。
 そうでないと、私たちは、いつまでも過去と現在にとらわれた思考しかでないと思うのです。そこには進化はありません。深化はあるかもしれませんが、未来に飛翔することは難しいような気がします。
 昨日紹介した、高城剛さんとの対話は、そういう意味では完全に「モノ」世界であって、つまり「物語」であって、だからこそ、伝わる部分と伝わらない部分とがあると思いますし、それこそ全く科学的でない妄想にすぎないと言われてもしかたありません。
 しかし、たとえば過去の歴史についても、私は仲小路彰の言うとおり、未来の視点から眺めたいのです。
 この前もどこかに書きましたが、私にとっての「歴史学」は、事実(コト)として何があったかよりも、その時生きた人間たちが、(その時の)未来に対して何を妄想したかを知る作業なのです。
 大東亜戦争についても、あの時はみんなが真剣に日本の未来、アジアの未来、世界の未来を妄想したのです。いろいろな妄想が絡み合って、一つの事実に収斂していった。その一つの事実だけを見るのは間違いです。
 未来からの視点とはそういう意味です。そういう意味で私は、さまざまな神話(近代以降に生まれたものも含む)にも興味がありますし、いわゆる偽史にも、あるいはフィクションたる文学や映画にも興味がある。
 そこには、それぞれ生きた人間の未来への妄想があるからです。それが庶民の、程度の低い妄想であっても。
 西部先生の言説には、そういう生きた人間の妄想、それも「良き妄想」があまり感じられません。「悪しき妄想」は時々出てきますけれど。
 まあ、たしかに今までの歴史は、「悪しき妄想」が「良き妄想」に勝つことが多かったと言えますが。
 それでも「良き妄想」の勝利を確信する私は、きっとはたから見ると、とってもリベラルな人間なのでしょうね。いや、宇宙人だから気にしなくていいのか、そんな分類(笑)。
 まあそれは冗談として、私にとっての歴史とは「その時生きていた人たちが、その時の未来に何を妄想したか」ということなのです。そして、歴史学とは、その妄想を収集、調査、研究することなのでした。

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2017.10.14

『不老超寿』 高城剛 (講談社)

Th_41jceo0zlel 月、53年ぶりの再会(?)を果たした私と高城剛さん。
 その時の爆裂宇宙人トークの一部がPodcast「高城未来ラジオ」で聴くことができるようになりました。記事の下の方に貼っておきますので、ぜひお聴き下さい(てか、これじゃあ仮名の意味がないか…笑)。
 いちおう放送では「教育」がテーマになっていましたが、実際にはかなり脱線してしまいました。ま、いつものことですね。
 番外編として収録後は「医療」の話でも盛り上がりました。私はこの本を読んでいなかったのですが、高城さんから後日談も含めて直接いろいろうかがいました。
 自らを実験台にしての実感的エビデンスをもとにしたお話は、単なる数値の羅列などよりもずっと説得力がある。この本の重みは、まさにそういう次元でのそれです。
 そして、私の方からも、「未来医療」に関する「実物」を提供し、そして体験してもらいました。
 さすがは世界中の最先端医療、さらには逆に太古の医療まで知り尽くしている高城さん、一瞬でその意味と価値を理解されていました。
 ちなみにその「実物」もまた宇宙から降りてきたものです(アブナすぎる?)。ま、宇宙人同志である二人にとっては全然自然な(しかし不思議な)モノでありコトですが。
 宇宙という「未来」から来て、地球に「未来」を届けるというミッションを持った二人は、当然のことながら共鳴するところがあります。ただ作法が違う。彼はたとえば、世界中を旅してこういう本を書くことによって、そのミッションを果たそうとするし、私はに日々の仕事や趣味を通じて地味にやらせてもらっています。
 作法は違いますが、医療に関してはお互い日本の異常な岩盤規制や岩盤慣習に疑問を持っており、そこを突破するために協力していくことを約束しました。
 近々再会の続編が予定されています。はたして、地球人の「不老超寿」に向けてのブレイクスルーは実現するのか!?お楽しみに。
 健康は平和の源。健康的かつ平和的な地球や自分に興味がおありの方は、まずこの本をお読みになってください。また、私のお預かりしている「未来医療」を体験してみてください(メールで連絡ください)。
 では、爆裂(トンデモ?)対談をどうぞ!

Amazon 不老超寿

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2017.10.09

【討論】日本強靭化会議 (チャンネル桜)

 日、期待された経済学賞の発表があって判明しましたとおり、今年のノーベル賞は純粋な日本人の受賞はなし。
 何人か期待された人はいたんですけどね。残念です。まあ、文学賞のカズオ・イシグロさんは、日本人と言えば日本人ですが。
 ここのところ日本人科学者の受賞が続き、科学立国日本の復活かと思われましたが、ちょっといやな流れになりそうな気配ですね。
 というのは、科学者の間では、日本の科学界の未来は暗いと言われているからです。実際、何人かの知り合いから、「とにかくお金がない」という話をよく聞きます。そして、その結果、時間がない、人も足りないと。
 そのあたり、研究者の抱える現代的悩み、そして未来的憂いがはっきり現れていたのがこの討論です。
 今回のメンバー、なかなかすごいですね。誰がどうやって集めたんだろう。

河添恵子(ノンフィクション作家)
小池淳司(神戸大学大学院教授)
澤田哲生(東京工業大学先導原子力研究所助教)
高橋洋一(嘉悦大学教授・「政策工房」会長)
藤井聡(京都大学大学院教授・内閣官房参与)
松原隆一郎(東京大学大学院総合文化研究科教授)
山下了(東京大学素粒子物理国際研究センター特任教授)

司会:水島総

 このメンバーに堂々と入っている河添さんもすごいですね。
 それにしても藤井さん、よくしゃべるなあ。テレビ慣れしている藤井さんと髙橋さんがほとんど喋っているという感じ(笑)。
 「投資」をどのように捉えるか。未来学的に考えることができるか。そこですね。特に財務省の発想を変えることができるのか。
 iPSの山中さんみたいに(山中さんでさえ!)、民間から「投資」を募るしかないのでしょうか。
 これは本当に憂慮すべき事態です。強靭化どころか弱体化ですよね。弱体化会議をしているのはいったい誰なのか?
 それから、今回の討論で特に素晴らしかったのは第3部でしょう。原発の問題について、非常に理知的な討論がされている。決して感情的ではない。原発反対派には、少なくともこの討論の内容を理解した上で反対してほしい。
 私も未来的には、今の原発、すなわち核分裂反応炉発電はゼロにしたい。核融合炉の実現に期待をしています。
 とりあえず現在の経済の状況、国際状況においては、原発の再稼働は必要と言わなければなりません。
 希望の党らの「原発ゼロ」は、ある意味私たち国民をバカにしています。
 リスクとリスクを天秤にかける…その勇気も必要でしょう。なんでもリスク回避社会からの脱却は可能なのか。学校もそうなっていますよ。人生自体もそうなっている。「虎穴に入らずんば虎児を得ず」だったら虎穴に入らないという選択肢しかないわけです。

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2017.10.04

吉岡発言(出口王仁三郎)再び

Th_220pxonisaburo_deguchi_2 挙戦もようやく混沌としてまいりました(笑)。神界での荒魂の発動が現界に移写されてきたのです。
 リベラル勢力の危機という形ですね。
 というわけで、リベラルの巨匠(?)出口王仁三郎の有名な「吉岡発言」を再び紹介いたします。以前紹介したのは11年前。2006年の9月というと、小泉内閣が終わり、第一次安倍内閣が生まれた時ですね。
 なんか懐かしいというか。そのあと、民主党政権という悪夢があり、そして、東日本大震災もあった。
 今からしますと、神の仕組みを感じずにはいられません。自分もまた今のような生き方になっているとは、予想だにしませんでした。それも出口王仁三郎との出会いがあったからです。
 それでは、戦後すぐ、昭和20年12月30日の大阪朝日新聞に掲載された王仁三郎の談話をお読みください。戦争、平和、神社…この二日後に、昭和天皇が「人間宣言」します。この王仁三郎の「(神社が)神様でなく、唯の人間を祀っていることが間違いの根本だった」という言葉を受けるかのように…。

予言的中“火の雨が降るぞよ” 新しき神道を説く出口王仁三郎翁

【鳥取発】
去る十年十二月八日大本教弾圧の際検挙されてから本年九月八日解放されるまで十箇年間、沈黙していた大本教祖出口王仁三郎氏は七十五歳の衰えもみせず、獄中生活でかかった軽い神経痛の保養のため、いま鳥取市外吉岡温泉で静養している、敗戦日本の冷厳な姿がどう映じたか、神道の変革や信教の自由は─獄中生活の思出をまじえて語る同教祖の弁

自分は支那事変前から第二次世界大戦の終るまで囚われの身となり、綾部の本部をはじめ全国四千にのぼった教会を全部叩き壊されてしまった、しかし信徒は教義を信じつづけて来たので、すでに大本教は再建せずして再建されている、ただこれまでのような大きな教会はどこにも建てない考えだ、治安維持法違反は無罪となったが、執行猶予となった不敬罪は実につまらぬことで「御光は昔も今も変わらぬが、大内山にかかる黒雲」という浜口内閣時代の暴政をうたったものを持出し、“これはお前が天皇になるつもりで信者を煽動した不敬の歌だ”といい出し、黒雲とは浜口内閣のことだといったが、どうしても通らなかった、自分はただ全宇宙の統一和平を願うばかりだ、日本の今日あることはすでに幾回も予言したが、そのため弾圧をうけた “火の雨が降るぞよ、火の雨が降るぞよ”のお告げも実際となって日本は敗けた、これからは神道の考え方が変わってくるだろう、国教としての神道がやかましくいわれているが、これは今までの解釈が間違っていたもので、民主主義でも神に変りがあるわけはない、ただほんとうの存在を忘れ、自分に都合のよい神社を偶像化してこれを国民に無理に崇拝させたことが、日本を誤らせた、殊に日本の官国幣社の祭神が神様でなく、唯の人間を祀っていることが間違いの根本だった、しかし大和民族は絶対に亡びるものでない、日本敗戦の苦しみはこれからで、年毎に困難が加わり、寅年の昭和二十五年までは駄目だ、いま日本は軍備はすっかりなくなったが、これは世界平和の先駆者として尊い使命が含まれている、本当の世界平和は全世界の軍備が撤廃した時にはじめて実現され、いまその時代が近づきつつある。

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2017.10.03

御射山社(はらやまさま)

 日は選挙がらみで何人かの人に会いました。
 面白いもので、選挙の話にも五つの次元があって、それぞれに合わせて話さなきゃならない。
 一番下は「誰がお金を持ってきてくれるか」という田舎のおっちゃんたちの次元。これはこれで重要な現実的視点です。
 次が、特に地上波テレビの情報を鵜呑みにしている一般人の次元。これが一番多くて大変。
 真ん中が、政治の現場の次元。議員さんたちですね。右往左往してます(笑)。
 上から二番目が、政治の裏側の次元。これはこれで面白いけれど、結構こちらも命がけ。
 一番上が、今日も実は最も面白く時間をかけて話したところなんですが、「神」の次元での話。すなわち「まつりごと」レベルということでしょうかね。
 で、そこで話に上がったのが、東日本の龍神や蛇神の動きが活発化しているということです。すなわち「荒魂」が発動しているとのこと。
 実は、私もそれを感じてか、この前の日曜日に不思議な力で「上社御射山社」に引き寄せられました。言うまでもなく、諏訪大社上社や冨士浅間神社内諏訪神社、あるいは明見の社宮地神社、杓子山、さらには御正体山とも深い関係のある神社です。実は初めての参拝。
 いろいろ分かったことがあったのですが、今はまだ詳しく書けません。写真だけ並べておきます。写真の順番がバラバラになっていますが、気にしないでください(私の意思でこうなったのではありません)。

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2017.10.02

アウフヘーベン

Th_2017100200000078mai0002view たちの世代にとっては懐かしい言葉でもあります。アウフヘーベン。
 止揚とか揚棄とか漢語に直しても意味が取りにくい。でも、なんとなく、相反するものを高次元で統一するというイメージがあるのではないでしょうか。
 小池百合子さんが、この「アウフヘーベン」を連発したのが、なんとも象徴的ではありました。前原さんまで、「これらは合流、解党ではない、アウフヘーベンだ」と言い出した(笑)。
 流行語大賞の候補になりそうですね。
 ただ、実際の哲学用語としてのアウフヘーベンは、「止揚」「揚棄」という漢字にも示されているように、止めたり、棄てたりという、ある種マイナスイメージの行為を内包しています。
 誰かが書いていましたが、「花は枯れて散るけれども、花の本質は実(種)に残る」というようなイメージですね。
 これは実は私や仲小路彰の解釈する、日本神話の「国譲り」の作法に似ています。負けて勝つと言ってもよい。
 はたして、そういう意味で、小池さんや前原さんがこの言葉を使っているのか。それは分かりませんが、ただ一つ言えるのは、小池さんがやっぱり仲小路彰の影響を、父親を通じてという意味で間接的であれ、しっかりと受けているということです。
 仲小路彰はヘーゲルの研究をしていましたから、当然アウフヘーベンをよく理解しています。いや、そのアウフヘーベンという言葉を、日本の神話哲学との間で、それこそアウフヘーベンして、21世紀の未来像を描いていました。
 そうそう、小池さんが何かの会見かインタビューかで、未来学者のハーマン・カーンの名前を出していましたね。それもまた仲小路彰の未来学の影響を感じさせました。
 ちなみに、皆さんとっくにお忘れだと思いますが、安倍首相は4年前にハーマン・カーン賞を受賞しているんですよね。
 というわけで、これは安倍vs小池とか、小池vs立憲民主党とか、保守vs革新とかいう矮小化された対立構造と、そのアウフヘーベンではなく、もっともっと深い意味でのアウフヘーベンを目指さなければならない選挙であることを、私は再度言いたいと思います。
 では、なにをどうアウフヘーベンするのか。こちらの記事が参考になるかもしれません。
 

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2017.09.28

志位和夫怒る

 日書いた記事「保守大勝のシナリオライターは誰か?」が予想以上に反響がなくがっかりしました(笑)。ま、私の妄想ですから、誰もついてこれなくてもしかたありません。
 マスコミの論調も全然違う。そうですねえ、唯一、改憲へGOと言っていたのは、三浦瑠麗さんくらいでしょうか。
 あとは、共産党さんくらいでしょうかね。
 今日は、国政の状況について、自民党関係者、そして共産党関係者とじっくり話をしました。基本的に同じ感覚であるとはいえ、やはり、自民党の皆さんはご自身の立場を当然のごとく考えるので、戦々恐々としていました。
 そういう意味では、国家的な、あるいは国際的なレベルでのシナリオは、地方の議員さんたちを簡単に犠牲にするということでしょうね。政治の世界は恐ろしい。
 共産党の方々は、怒っているか落胆しているか、どちらか。まあ、そうでしょう。やはり大がかりなハシゴをはずされたわけですからね。
 志位さんも当然のごとく怒っています。安保法制容認、9条含めての改憲推進こそ「希望」の実態。「希望」は自民の補完政党。昨日、私が書いたとおりです。
 共産党の方を慰めましたよ。あなた方は純粋すぎるのだと。だからだまされてしまうのだと。志位さんにもそう言いたい。
 赤い「小池」が緑の「小池」にだまされちゃった。赤い小池さん、山梨とは縁が深いんですよね。甲府共立病院にお勤めだったのです。

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2017.09.27

保守大勝のシナリオライターは誰か?

Th_2017092700000095mai00013view 愕のニュース。民進党が希望に合流か。
 こうなると、次の選挙は「保守の大勝」ということになるのは明らか。リベラル最大のピンチです。
 共産党小池さんも希望小池さんにすっかりだまされましたね(笑)。
 ちょっと詳しく書くことができないのが残念ですが、今回のシナリオは実はこの春にはある程度出来上がっていたものです。
 だから、私は春先に、自民と共産は民進つぶしに入ったと書いたのです。ただ、共産党は自民党、いや保守の黒幕の誰かに完全にだまされ、利用された。そこは誤算だったかもしれませんし、ある意味、共産党の純粋さが裏目に出た結果です。
 蓮舫さんの辞任、前原さんの党首就任もシナリオ通り。前原さんは将来の何かを約束されての大立ち回り。人生かけた勝負に出ましたね。
 はたして、この保守大勝、改憲へ前進の巧妙なシナリオを書いたのは誰なのでしょう。
 8月の我が村鳴沢村での巨頭会談で何が話し合われたのか。安倍さん、麻生さん、森さん、小泉さん、笹川さん、そして…。
 7月の蓮舫さん辞任の時には、私も記事に書いたように、解散風が吹いたのは小池新党を警戒してのことだと認知していましたが、そんな浅いことではなかったのですね。
Th_2017092700000065mai00012view 自民は、ある意味なりふり構わない、肉を切らせて骨を断つ作戦に出たとも言えますね。余裕があるからこそできる「国譲り解散」。譲ったように見せかけて、実をとる。負けて勝つ。日本古来の流儀です。
 小池百合子さんは、一言で言ってしまうと「極右」。それを覆い隠す、安倍自民との対立構図。あるいは原発ゼロ。
 国民はすっかりだまされていますよ。小池さんをリベラルだと思っている一般人はた〜くさんいます。そういう人たちはリベラルとか保守とか、右とか左なんていうことも知らない。雰囲気だけで政治を見ています。
 もちろん、それが普通であって、馬鹿にしているわけではありません。私もかつてはそうでしたし。
 ただ、ひょんなことから、仲小路彰という昭和の黒幕の存在と出会って、高所(未来)から現実を見ることが多少できるようになった。それでいろいろと考えるようになったし、見えるようになってきた。
 そうそう、仲小路彰と言えば、小池百合子さんの活躍(?)のおかげで、その名前が取りざたされるようになってきましたね。極右の原点として。
 もちろん、それは大きな間違いなのですが、小池さんのお父様が仲小路主宰のスメラ学塾の会員だったことは、どうもたしかなようで(私はその証拠はつかんでいませんが)、戦前のスメラ学塾の主張が一見ウルトラ国粋主義に見えるため、そういう極右の原点的な言説が生まれてくるのでしょう。
 戦後も含めた仲小路彰の全体像を知るものにとっては、そうした大きな誤解が残念でなりません。まあ、しかたないですね。情報が少なすぎるので。せめて、皆さんには「未来学原論」を読んでいただきたいと思います。
 さて、仲小路彰が「昭和の黒幕」だったとすると、はたして、「平成の黒幕」は誰なのか。仲小路が戦後すぐに展開した(させた)一見従米に見える高度な対米政策は、平成の今でも生き生きと生きています。もしかすると、平成の黒幕は昭和の黒幕の系譜上にある人かもしれません。今回の高度な政治戦略のシナリオを見ると、そういう気もしてきます。
 ここでガツンと言ってしまいますが、私としてはですね、ずっとこのブログで書き続けてきたように、近い将来改憲に関する国民投票をした方がいいと思っているのですよ。そして、結果は「否」。そこに天皇陛下(新天皇?)の強いお気持ちが関わってきて、そして、日本という国はある意味原点に帰るのであります。
 ま、こんな夢みたいなことを言うのは私だけです。なぜならこの個人的な妄想に関しては私が黒幕だからです(笑)。

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2017.09.26

ストレスが地球をだめにする!?

 界の歴史を考えてみると、人間というのはいつも不満をいだき、なんらかのストレスを抱えて生きていますね。
 いろいろな意味で、豊かで平和な世の中になっていると思いますよ。1万年前と比較しても、あるいは100年前と比べても。
 なのに、いつも人間は不満をこぼしている。お釈迦様が「知足」を説いてからもずっとそれができない人類がいる。難しいものです。
 選挙になって、政界も慌ただしく人が移動を始めています。「希望」なんていう党もできたらしい。日本をリセットするって、いったいどうするつもりなんでしょう。リセットしてしまうって革命思想ですよね。右翼じゃなくて左翼じゃないですか。
 私が新党を結成するとしたら、「知足党」という党名にしますね。あるいは「利他党」と合流して「利他知足党」なんていうのもいいかも(笑)。
 希望みたいに「望む」からストレスが溜まるんですよ。足りない、足りないって。満足できないからストレスが生まれる。
 みんな「望み」がないからストレスだと勘違いしてるんですよね。逆ですよ。現状に満足し、ありがたいと感じればストレスはなくなります。
 なんて、理想論を語るワタクシこそが、そんな境地には至っていないわけでして…それでも、昨日も家族で話しましたが、ウチはかなりストレス耐性ある方ですけどね。普通の人じゃ耐えられないだろうな、あれもこれも…と。
 まあ、とにかくですね、そういうストレスという目に見えない負のエネルギーが蓄積しますと、地球がだめになってしまうのではないでしょうか。
 それを鋭く(?)指摘したのがこの曲「ザ・ストレス」です。作詞は森高千里さん自身。作曲は「渡良瀬橋」の斉藤英夫さん。
 PVとしてこんなのもあります。中近東バージョン。謎ですね(笑)。1989年。バブルのまっさかり。バブルであること自体がストレスになってきた頃でしょうか。面白い。

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2017.09.24

『日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る』 青山透子 (河出書房新社)

Th_512uwhenpl_sx352_bo1204203200_ の人生において、どうしても「解決」したい大きな事件、事故が二つあります。
 一つは、この前「トランプ大統領が拉致に言及」にも書いた横田めぐみさんの拉致事件。偶然、私の父とめぐみさんのお父様が同じ職場で、ある時期同じ社宅に住み一緒に遊んだ仲だったからです。
 もう一つは日航ジャンボ機墜落事故。これも全くの偶然でした。その偶然については、こちらに詳しく書きました。
 はたしてこの「偶然」は本当に偶然なのでしょうか。それとも必然だったのか。
 もちろん事象としては偶然であっても、やはり自分の人生にとっては必然であったと考えたい。やはり、多少なりとも関係した者として、この事件、事故の真相に迫りたい。
 青山透子さんのことは安倍昭恵さんから数年前に教えていただきました。その時もいろいろお話しましたが、この事故の裏には非常に難しい問題があります。
 この青山さんの新刊には、その難しい問題の一端というか、その難しい問題から生じた事実が紹介されています。事故後30年経ってから明るみに出たいくつかの目撃情報。
 そこに現れる自衛隊ファントムはいったいどんな任務を帯びていたのか。
 それこそ難しい問題なので、さすがの私もここに明確な言葉を残せませんが、あえて勇気を振り絞って言うなら、前に紹介した『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』を読んで、それぞれの情報を結びつけてみてください。
 こういうことを書くと、そら陰謀論者だ、そらまたオカルト信者だ、とか言われるので非常に残念です。
 そう、ある意味戦後の陰謀論否定、オカルト否定傾向というのは、アメリカによって作られたものと言ってもいい。やはり、アメリカという存在は大きい。私たちの潜在意識さえもコントロールしている…これまた陰謀論として片付けられそうですが(苦笑)。
 しかし、純粋に、亡くなられた方々の御霊に問いかけてみて、私自身どうすればいいのか考えていきたいと思っています…これもまたオカルトとして片付けられそうですね(笑)。
 私の脳裏に鮮明に残っている、あの「2回の閃光」は消えることはありません。

Amazon 日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る

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