カテゴリー「経済・政治・国際」の946件の記事

2019.06.17

TALK ABOUT YMO 村井邦彦×川添象郎

 近、アメリカなどで日本のシティ・ポップが大人気だそうですね。本家アメリカの40年先を行っていたわけですよね。

 すごすぎますよ、当時のアルファレコード。シティ・ポップに加えて、フュージョン、そしてYMOに至るまで。

 そんなアルファレコード創設者の村井邦彦さんと川添象郎さん。お二人ともお元気ですね。川添さん、いろいろありましたが、まあいろいろあるのは元気な証拠です(笑)。

 私、今、仲小路彰の研究をしているわけですが、最近は仲小路本人よりも、その天才仲小路が「天才」と称した川添浩史(紫郎)に興味が湧いてきてしまいました。象郎さんのお父さんです。

 川添浩史さんは、仲小路の右腕としてだけでなく、高松宮さまの秘書として、また六本木キャンティのオーナーとして、ある意味派手に活動していた方ですが、その一生はまだ研究対象になっていません。昭和の裏面史の重要人物なんですがね。

 それはこれからの課題といたしまして、今日はとりあえず、象郎さんと村井さんのYMO談義を聴いてみましょう。いろいろとすごすぎる話満載ですよ(笑)。

 

 

 

 川添象郎さんにもお会いして話を聞かねばなりませんね。なんとか今年中に実現したいと思っています。

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2019.06.12

デジタル記念館 慰安婦問題とアジア女性基金

 キ・デザキさんの「主戦場」、ぜひ観てみたいですね。

 私のことを保守派だと思っている方がけっこういます。この映画に対しても批判的だろうと。

 う〜ん、正直言いますと、保守派の方々も、またその反対の方々も、あまりに意見が極端で感情的なので、私はどちらにもシンパシーを抱けないのですよ。

 その両極端がどのように「相容れない」のかを、こうして作品としてしまい、「主戦場」と名づけてしまったデザキ監督には感心しているところなのです。もちろん、その感心は関心という程度のことであり、映画作品の価値がどうのこうのとか、慰安婦問題自体の価値とかとは、全く別次元です。

 

 ところで、慰安婦問題に関していろいろとおっしゃりたい方は、まずはデジタル記念館をしっかり読んでいただきたいですね。
 私はずいぶん前に一通り目を通しました。けっこう忘れているところもあるので、また読み返しているところです。その上で、この映画を観にいこうと思っています。皆さんもぜひ。

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2019.06.06

ストリーミング経済

Th_unknown1  AppleのiTunesが終わります。ダウンロード時代の終焉ですね。

 手元にストック(所有)するのではなく、必要な時にストリーミングで消費するという時代になったわけですね。

 違う言い方をすると、クラウドに共有物としてストックされているわけです。コモンズ。

 この流れを究極まで推し進めようとすると、どういうことになるか。

 「貨幣もストリーミングになる」

 おわかりになりますか?

 もうすでに貨幣の抽象化、データ化はかなり進行しています。お財布に硬貨がジャラジャラ入っている時代は終わりつつあります。

 しかし、一方で、財産の「所有」は続いてます。データ化した貨幣は、いまだに各人の「口座」に収まっています。

 これが「コモンズ(共有財産)」になると、経済システムの大変革が起きます。全ての貨幣が必要な時にダウンロードできるようになります(貯蓄はできません)。

 定額サービスです。変な話ですが、貨幣で貨幣の使用権を買うのです。

 使いすぎると「速度制限」がかかります。死なない程度のお金しか使えません(笑)。その速度制限時の金額は、ある意味ベーシックインカムともなるわけです。

 究極は、データ貨幣もなくなり、各人が「足るを知る」をベースに、必要最小限のものやサービスを使いたい時に使うというスタイルですが、そうなるには、まだまだ人類には時間が必要なようです。

 さて、この冗談のような「ストリーミング経済」。実はある星ではとっくに実現しています。いよいよ地球でもその実験が始まろうとしています(始めます)。

 

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2019.05.29

『GREEN RUSH』 高城剛 (NEXTRAVELER BOOKS)

Th_31lmingztl  日は日比谷野音へ。宇宙人同志である高城剛さんのトークライヴです。

 私は、高城さんもおススメの未来医療器具CS60の施術スタッフとして参戦させていただきました。

 50人以上施術したかなあ。CS60は出会い・ご縁のガジェットでもありますね。施術しながらの会話が楽しかった!

 さて、高城さんのプレゼンは相変わらずキレキレですごかった。来週から私もいろいろなところでプレゼンしなければならないのですが、負けないように頑張ります。

Th_img_4082  「カンナビス」が拓く未来は、ある意味では封印された古代の叡智の開くことにもなります。

 医療用大麻だけでなく、嗜好用大麻の解禁も今や世界的潮流。日本にもいずれその波が押し寄せます。

 いや、今日の高城さんの話にもありましたが、実は日本はCBD天国であり、ある意味最先端を行っている部分もあります。

 歴史的にいえば、神道と「麻」の関係からも分かるとおり、高次元とつながるためのメディアとして、日本では古代から使われており、そういう意味においては、超先進国だったとも言えます。

 それが戦後「大麻取締法」という「麻薬取締法」とは別に作られた法律によって、根こそぎ禁止されてしまいました(実際は種子と茎は合法)。アメリカのなんらかの意図が感じられますね。

 今日の高城さんのトークショーの内容は、この本を読めば分かります。クロマトグラフィーで一つ一つ分析したという、巻末のCBDオイルカタログは貴重。違法になるTHCが析出されているものもけっこうあって驚きです。まあ、過渡期ということでしょうね。こういう雑な部分が取り除かれていくことで、ようやく合法的な日常になっていくのでしょうし、また、次の法改正などのステップを踏み出せるのでしょう。

Th_img_4084  そういえば、「カンナビス」という言葉と、神道の「神奈備」という言葉の類似性は、これは偶然でしょうか。私の宇宙知識からしますと、実は偶然ではありません。日本の「神奈備」文化の復活の日は近い。

 「既成概念の壁を壊せ!」…高城さんの力強いメッセージを全身で受け止め、私も壁を乗り越えるのではなく、ぶち壊していきたいと思っています。左の写真のCS60もその一つですし、「THIS IS NOT A SCHOOL」もその一つですし、地球平和へのアクションもその一つです。頑張りましょう!

Amazon GREEN RUSH

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2019.05.23

『ジャパンスピリット』 小田全宏

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 日づけの記事で紹介いたしました「富士山を世界遺産にした男」小田全宏さん。
 小田さんから丁寧に印刷されたこの書籍が送られてきました。一気に読み終わり、実に爽快な気分です。
 書き下ろしだとおっしゃっていましたが、ものすごく充実した内容でして、これをこうして無料で配布するだけでも、さすが小田さんという感じですね。
 古事記・日本書紀の神話に始まり、現代のこのグローバル社会における日本の立ち位置まで、本当に広汎な話題の中で、はたして私たちが後世に残すべき日本の姿、心とはなんなのか、しっかり考えさせてくれます。
 そして、なにより、この文章自体が日本人らしさを表現してくれています。謙虚で優しく易しい。言向け和すの醍醐味です。
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この前お会いした二日間でたっぷりお話した内容も含まれていました。まさに波長が合うという感じで、いつまで経っても話が終わらず、またお互いにうなずくことばかり。そう、私の基本的な考えもこの本に書かれているとおりなのです。
 本当なら私もこういう本を書きたいところですが、もう、こうして小田さんが書いてくださったのでよしとします(笑)。
 とにかく無料でこれだけの勉強ができるわけですから、ダウンロードしない理由はありません。ぜひ!
 Kindle版もありますよ。オフィシャルサイトからどうぞ!

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2019.05.22

『なぜ富士山は世界遺産になったのか』 小田全宏 (PHP研究所)

Th_51twhuoeazl  年のゴールデンウィークはエキサイティングな出会いがありました。そのうちのお一人、富士山を世界遺産にした男、小田全宏さん。

 2013年、6月22日。富士山が世界文化遺産になった日、私はこちらに書いたように、富士山は富士山でも違う富士山に登っていました。懐かしく思い出されます。

 まさか、その悲願成就の立役者、スーパー主人公の方と、こういうタイミングでご縁ができるとは思ってもみませんでしたね。ご紹介くださった総理夫人に大感謝です。

 さて、その時プレゼントとしていただいたのがこの本です。その「絶対無理」と言われた悲願を現実化した過程が書かれている本です。

 なにより、小田さんの実現力、体現力のすごさに驚きました。そして直観力。実際、初めてお会いしたわけですが、すぐに小田さんの並外れた能力を実感しました。ああ、こういう人が世界を変えるんだと。

 私も本当に見習いたい。ご自身が提唱し普及させようとしている「脳の使い方」を、当たり前ですが、まずご自身で実行し、その成果をしっかり見せてくれている。すごい前向きなエネルギーです。

 私も多少そういうところがあると自負していましたが、まあ全然レベルが違いました(当たり前か)。

 そんな尊敬すべき小田さん(&奥様)と、全く初対面ながら、本当に不思議と意気投合させていただき、早くも富士山に関する次の大きな夢の実現に向け、一緒に第一歩を踏み出させていただきました。ありがとうございます。これからの展開が楽しみすぎます!

 さて、この本ですが、後半は、「文化遺産」たる所以である、富士山を巡る宗教、美術、文学などが上手にまとめられています。大変わかりやすく勉強になりますので、そういう目的でもぜひお読みください。

Amazon なぜ富士山は世界遺産になったのか

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2019.05.20

日本建設工業CM (藤井亮監督作品)

Th_2019052300000108it_nlab0001view  <ろいろ忙しい中、癒やされたのがこの作品。う〜ん、やられた。
 藤井亮さんの映像作品、たとえば滋賀県の脱力系CM「石田三成」や、Eテレの「みっつカール」など、けっこう私も好きでしたが、これはまたお見事!
 キャラデザイン、画質、音楽なども、まんま昭和30年って感じじゃないですか。うまい!
 そこに絶妙なギャグを盛り込んでいるところがさらに秀逸。一瞬わからなかったけれども、「日本犬」「セツ子」「ウギョ〜」が素晴らしい!特に「ウギョ〜」にはやられました(笑)。
 これテレビでやってほしいなあ。



 藤井さんの過去作品はこちらでお楽しみください。


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2019.05.08

日本の学校教育…

5cb7e5081f000053017f1eea 月Twitterで評判になった、九産大生による「日本の学校教育」グラフィック。
 あらためて見ると、なるほどその特徴、問題点をよく表していると思います。
 本来同じ形にならないはずの目玉焼きが、四角く切りそろえられ、そして、日の丸になっていく…。
 日の丸に関しては、黄身の色がその意味合いを少し和らげてくれていますね。結果として、戦前の教育との差別化も図れていて秀逸です。
 私は、教育現場から悪しき「軍隊文化」「軍国主義」を払拭しようと戦っている者ですが、しかし一方で、北欧の学生や先生方と交流するようになってから、一概にこっちがダメで向こうがイイということではないなと気づき始めています。
 そう、北欧の皆さんからすると、日本の「軍隊式教育」が新鮮に見えたり、優れて魅力的に感じたりするのです。個性や自由を尊重し、アクティヴに教育活動をすればするほど、大人になった時の社会性が失われ、個人主義が横行する…これもまた、「理想的な北欧式教育」の現実なのでした。 
 正直、昭和の時代には、戦後日本の復興を促す意味で軍隊式教育がうまく機能していました。平成ではそれをそのまま受け継ぎ…親も先生もみんなそういう昭和の教育を受けてきたので、誰も疑問に思わなかった…結果として、日本の国力は右肩下がりになってしまいました。
 失われた30年の根底には、そういった教育があったと思います。つまり、学校が変わらないから社会も変わらなかった。それこそ卵の鶏じゃないですが、卵の形が切りそろえられ続けましたから、当然社会もそのままだったと。
 では、令和の教育はどうあるべきなのか。今、本当に真剣にそれを考えています。なんだかんだ、幼稚園と中高で教えている私においても、自分が経験してきた教育の再現に陥ってしまうシーンがほとんど。少なくとも、そこで思考停止するのではなく、理想に向かって挑戦、失敗し続けなければと思うのです。
 現実はとても厳しいし、理想論だけではどうにもならないことも、現場の人間として痛いほどよくわかっています。もちろん抵抗勢力もあります。それも無意識的抵抗勢力ですね。つまり、意識付けから始めなければならないのです。

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2019.05.07

アップル流「子どものやる気を最大化する」方法

Th_51asbmplval 年度から中高の副校長と幼稚園の園長を兼務することになりまして、まあ、それなりに忙しく、しかし楽しく毎日を送らせていただいています。
 加えて、新しい学校、全く新しい教育を目指す学校を創ろう!というお誘いもたくさんいただき、これはこれでライフワークとしてぜひ実現したいと思っている次第です。
 新しい教育と言っても、決して「今」生きている人たちのアイデアだけでなく、昨日の話ではありませんが、過去の偉人が21世紀に、あるいはその先の未来に妄想した教育をも参考にしたいと考えています。
 たとえば、昭和の吉田松陰と言われた仲小路彰が、戦後すぐに提示した教育論、学校案は実に面白い。素晴らしい。ここにはまだ紹介できませんが、今読んでも実に新しいし、実現できていないことがほとんどです。
 そのように、様々な時代の様々な偉人たちの教育論を勉強させていただいています。そんな中、今日興味を持ったのは、「今」の偉人たちの教育論。
 
アップル流「子どものやる気を最大化する」方法です。 


 スティーブ・ジョブズの教育観に共鳴したという、Appleの教育部門で活躍するジョン・カウチ。彼の教育論の柱は次の3本。


・生徒に選ばせる。
・不可能だと言わない。
・失敗することを後押しする。


 なるほど、私も含めて、今の日本の教育はこの真逆をいくことが多い。


・生徒に選ばせない(全員に同じことを強制する)。
・不可能だと言う(無理だと言ってあきらめさせる)。
・失敗させない(失敗を恐れる、成功体験だけを求める)。


 正直、日本流にやった方が、教師としては楽でしょう。しかし、それは実は教師でなくともできることです。本来なら、教師は、「生徒に選ばせるプロ」「不可能だと言わないプロ」「失敗することを後押しするプロ」であるべきです。
 そう、逆にですね、現場では、「俺が選んでやった」「俺があきらめさせて正しい道に導いてやった」「俺が成功させた」ということに「プロ」を自負している教師が多いのです。困ったものです(と、自分のことを棚に上げて言う)。
 「グリット」、この言葉も興味深いですね。すなわち、「目標を追い求め続ける粘り強さ」「才能を維持し使い続ける力」のことです。
 これには、やはり未来に原因を作るという、私がいつも主張している「時間観」が必要なってきますね。未来のことをどれだけ覚えているか。たしかに今の日本の学校の多くのテストは、その力を計るのではなく、過去の記憶がいかに残っているかを計っていますよね。
 さて、私は自分の人生の中で、自らの理想の教育を実現できる「場」を作ることができるのでしょうか。いろいろな方々の協力を賜りたいと思います。


Amazon Appleのデジタル教育  

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2019.05.06

【討論】昭和とは何だったのか?

 休最終日の今日は、朝からまたトンデモナイ展開に。ありがたいご縁をいただき、未来の地球平和への現実的第一歩のお手伝いをさせていただけそうです。
 そのためにどうしても必要なのが、昭和の総決算です。特に大東亜戦争の未来的意味、価値を再評価することはとても重要です。そういう意味で今たいへん貴重な仕事をさせていただいているのですが、それをただの過去の評価で終わらせるのではなく、いつも書いているように、歴史学の本義であるべき「その時の人たちが命がけで真剣に構想した未来とはなんなのかを知る」ことにつなげなければなりません。
 令和の時代には、そのことをしっかり体現していきたいと決意しています。そういう意味で、この令和最初の数日間はいいスタートが切れたと感じます。私を使ってくださる多くの皆さまのおかげであります。
 さて、そんな中、昨日の続きから、いわゆる保守派の方々のとらえる昭和という時代についての討論を見ました。私はリベラルの方とも保守の方とも大変仲良くさせていただいています(右翼・左翼ではなく「なかよく」です!)。昨日もVIPの方々にお話しましたが、鳥もですね、右の翼と左の翼がなければ飛べないのです。問題は、どこに飛んでいくかなのに、昭和、平成においては右の翼がいいか左の翼がいいかの議論に終始していて、結局どこにも飛んでいくことができませんでした。
 しかし、実はもっと大切なのは、右は左の、左は右の翼の存在をお互いに認め合い、その機能をよく知ることによって、そこに正しい協働を作り出さねばならないということです。お互いを否定しているだけでは全くダメなのです。
 そういう意味で、この討論は、やはり左の翼を悪と決めつけ、右の翼だけで飛ぼうとして失敗している、いわば前時代的なものになってしまっています。しかし、違う言い方をするなら、こうして右の伝統はしっかり受け継がれているのですが、左の方はなんだかフニャフニャなお花畑になってしまっているような気がして心配です。
 ちなみに、私はこの討論の中でいうなら、田中英道さんの楽観論に近い立場です。田中さんこそお花畑という方もおられますが、いえいえ田中さんは文化芸術の次元を知り尽くしての昭和論&未来論ですから、実は一番高所からの考察なのです。

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