カテゴリー「携帯・デジカメ」の28件の記事

2010.01.31

『Bluetooth ステレオスピーカー BIT-STB2825』 (リテールコム)

41pho67px7l_sl500_aa280__2 日の記事に書いたように、今カーステレオの調子が悪く…というか、完全に壊れていまして、音が出ない上に漏電していて危険極まりないので配線をはずしてあります。
 そのおかげで昨日のような奇跡に出会うことができたわけですが、しかし、実用上はもちろん長距離運転の時には音楽をかけたいですよね。
 私一人でどこかに行く時には、まあiPhoneをヘッドセットで聴けばいいわけですけれど、家族と一緒となると、それこそフジファブリックを聴きたいだ、マイケル・ジャクソンをかけろだ、ポケモンがどうのこうのだと、いろいろのリクエストに応えなければならないわけです。
 しかし今とっても金欠なので、新しくカーステレオを購入するほどの力はありません。2DINだし結局数万出さねばなりませんからね。
 そんなわけで、とりあえずの急場凌ぎで、これを買いました。Amazonのアフィリエイト報酬のストックがけっこうありましたので(皆さんありがとうございます)、実質の出費はゼロということで。
 いやあ、時代は変わりましたねえ。以前も書きましたが、私の少年時代なんかスピーカーは自作する物、それもウーハーは口径がでかければでかいほどいい…という時代でしたからね。それもマルチユニットというか、フルレンジより2way、2wayより3wayという感じでした。
 それがなあ、24ミリフルレンジ2W×2で満足しちゃうようになったのですから、時代も変わるし、自分も変わったということでしょうかね。だいいち、駆動もリチウム電池、配線などなくBluetooth接続。数十年間には考えられないスピーカー事情ですね。
 ま、自作スピーカーの音質なんていうのも、「気分」でして、自分が作った音が一番いいという思い込みですね。そんなもんです。ですから、こちらも気分でなんとでもなる。実際慣れれば違和感も不満もなかったりするんです。つくづく人間の耳というか脳というのは、アナログな製品だと思いますよ。
Uni_3696 それにしても、これは小さい。この小ささも含めて、デザインがなかなか秀逸です。一見なんだかわかりませんよね。一番上の写真は遠近感を出して大きそうに見せていますが、実際はご覧のとおり、iPhoneとそれほど変わらない大きさです。
 アルミ製でして、質感もなかなか良いし、左のスピーカー部分全体を電源スイッチにしてしまうあたり、なかなか斬新なデザインですね。右側のスピーカ部分のLEDの配置のしかたもそれ自体がラインデザインになっています。
 いやあ、音質もなかなかいいんですよ。アルミの筒が低音を増幅しているんでしょうかね。この小ささにしては、案外迫力ありますよ。たぶん、見た目とのギャップでいい音に感じるんだと思いますが。ギャップ萌えかな(笑)。
 Bluetoothのペアリングも簡単ですし、バッテリーの持ちも予想以上(普通の音量で聴く分には、10時間くらい使えている感覚)、なにしろ持ち運びに便利です。ちょこっとカバンに入れて持っていけますね。
 充電は付属のACアダプターもしくはパソコンなどのUSBでできます。3時間くらいで満充電でしょうか。操作音もかわいげがあって好きです。ピポとかポペとか、そういう感じ。
 なお、Bluetoothの規格の関係か、iPhoneとの接続に関しては、スピーカー本体で音量調整や一時停止などはできますが、次の曲や前の曲へのスキップができません。それはiPhoneを振ればいいわけですが。
 ちなみに、Bluetoothだけでなくミニプラグによる有線接続も可能です。いろいろと用途がありそうですね。
01_7_46_46 とりあえずですが、車にはこのように載せています。載せるもなにも、ただサンバイザーのカードホルダーにはさんであるだけですね(笑)。でも、これで充分です。自分で聴く分にはこれが一番。
 ああ、あとですね、iPhoneと接続中、iPhoneに着信があると、音楽が止まってスピーカーから着信音が鳴ります。そしてプレイボタンを押せば、スピーカーに内蔵されたマイクでハンズフリー通話ができます。運転中にはこれが便利ですね。
 私のような使い方(車内での使用)をする人はいないと思いますが、普通にパソコンの隣に置いて使ってもいいし、モバイルとしてカバンにしのばせても、案外いいと思いますよ。これはおススメです。
 色はブラック、シルバー、レッドとありますが、私はiPhoneのジャケットに合わせてレッドにしました。きれいな色です。

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2009.11.26

『学研 大人の科学 二眼レフ』で撮影した作品集(その2)

 研の「大人の科学」の付録二眼レフカメラでの作品(と言えるのか?)。東京乃木坂での初撮影に続きまして、家の周辺(富士山麓)で2巻目の撮影をしました。今回は前回とは違ったトラブルやミスにも見舞われまして、恥ずかしながら12枚だけです。打率5割切りました(笑)。デジカメでは考えられん状況。
 ちなみに今回はペーパープリントではなく、いきなりCDに焼いてもらいました。そっちの方が安いんだ(!)。データサイズがちょいデカくてすみません。そのままアップしちゃったものですから。

↓窓辺にたたずむ黒猫のミーちゃん。視線は私の顔に向かっています。カメラのレンズは私の腹にありますから、こういう上目遣いのカワイイ写真が撮れたわけですね。ピントも合ってるみたいですね。
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↓ウチの庭の前にある標識やらミラーやら消火栓やら。赤系の発色がデジカメとは違うような気がしますね(デジタル化されても)。
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↓赤・黄・緑のもみじ。ピントの合っているのはやはり真ん中だけ。周辺減光のトンネル効果とともに、なかなかいい味わいですな。案外人間の脳内映像ってこんな感じなんじゃないでしょうかね。
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↓近所の子どもたちを集めて記念撮影…と思ったら、フィルム巻かないで次を撮っちゃった。こういう多重露光がフツーにできる(今回は単なるミスですが…笑)のも、このカメラのいいところ。ちなみに重なっているのは、下から見上げた白樺の木。
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↓気がついて撮り直し。子どもたちはファインダーのすりガラス(プラスチック)に映る風景に興味深々。たぶん彼女ら、普通の液晶だと思っているのでは…。ちなみに撮ったあとも「見せて見せて」とせがまれましたが、「これはねすぐに見られないカメラなんだよ」と言うと、「?」って感じになってました。きっと、「何それ?ダメじゃん」と思っているのでしょう(笑)。現代っ子だのう…。
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↓近所のメルヘンチックなおうち。ここは別荘地なのでウチ以外はみんなおもちゃみたいな家です。なんともいいムードでしょ?
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↓工事現場に現れた霊…じゃなくて、またやっちゃった、多重露光。このカメラなら画像処理なしに心霊写真が撮れますよ。というか、アクシデントが。どうもシャッターが片開きになってしまったようです。写真の右が暗くケラれていますね。
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↓さあ、ここから裏山(富士山の一部ですが)に登りました。ちなみにこの写真は、地面の濡れ落ち葉を撮ったもの。暗かったので、今度はわざと二重露光したんですが、手持ちじゃあ、そりゃブレるわな(笑)。
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↓またやっちゃった。巻き忘れ。ワケ分からんアートになっちゃった。
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↓下界のおもちゃの街(別荘群)をミニチュア風に撮ってみた…つもりだったんですが、イマイチですね。案外いい撮影ポイントがないんですよ。
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↓らせん型に伸びた木に登らんとしている娘。曇り空の森の中では明らかに露光不足。しかたないか。手前の赤いモノはいったい?たぶん闘魂タオルだと思います(マジで)。
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↓こういう木です。富士山の若い森林にはこういうらせんがいろんなサイズで存在します。今度はそれをテーマに撮影散歩するつもりです(デジカメで)。
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 どうですか?まあまあ面白い写真が撮れているでしょう。とりあえずはデジカメでは味わえない様々な「不如意」がそこにありました。なんか楽しいですね。次はどこを撮ろうかな。
 それにしてもシャッター直さないと…。まずは原因究明から。せっかく組み立てたのに、また分解か。それもまた楽しい!?

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2009.11.13

『大人の科学 二眼レフ』で初撮影

 ちらに書きましたように、このカメラで、乃木坂の風景をいろいろ撮影してきました。
 なにしろ初めてでして、まずフィルムの装填がうまくいきませんでした。もっと落ち着いてやればよかったのですが、時間がなかったので(汗)。結局ちゃんと撮れていたのは12枚ということで、今日はそれをスキャナでスキャンしてアップしてみますね。
 とにかく撮ってみたという感じですので、なんだか訳分からん写真ばっかりです。もう少しアーティスティックに撮れば良かったですね(笑)。単なる失敗写真という感じですけど、それもまたある意味懐かしい感覚です。では、どうぞ。ちなみにASA…いやISO400です。

↓乃木神社での結婚式の記念撮影を撮影。頭上で撮ったので、ピントを合わせられないから…というか、まずはピントのことを考えずにカシャ!案の定ピンボケ(笑)。
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↓乃木神社の蚤の市、謎の山人(?)。どう見てもアイヌ系。味出しまくり。幻想的ですね。
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↓乃木坂の歩道橋の階段。得意の独眼流立体視(片目で写真を見て疑似的な立体感を得る)で見ますと、それなりの遠近感。周辺のボケ具合が脳内のイメージと一致しているんでしょう。
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↓ビル。未確認飛行物体はスキャナの汚れ(ちゃんと掃除してからスキャンしろよ!)。下から撮った画像ですが、微妙にミニチュア感ありますね。すごくウソっぽくていいです。
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↓歩道橋の上から。やっぱりちょっとミニチュア感がありますね。おもちゃの街という感じ。
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↓シロウトがやりがちな(笑)カーブミラー越しの風景。なんとなくメルヘン。
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↓教会のマリア像。
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↓鳩がいますが、わかりますか?
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↓文字を撮ってみました。なかなかの解像度ですよね。影がパーフォレーションみたい。
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↓初めての横構え。これが難しい。ファインダーの画像、左右が逆だし、全然思うようになりません(それが楽しい)。教会の屋根と背後のビル。スキャナの汚れが…すみません。
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↓花を接写風に。そこそこの描写力。
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↓木の幹越しにビル。まあイメージ通りの出来でした。
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↓教会の屋根の十字架。iPhoneのカメラだと空の明るさにつぶれてしまいましたが、こちらはちゃんと写っています。
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 というわけで、なかなか変な写真が撮れまして満足です。2500円のキットで、これだけ楽しい写真が撮れれば文句なしでしょう。なにしろ、撮影という行為自身が新鮮で楽しかった。もちろん現像や焼き付けを待つ時間もね。デジカメ時代に、これは貴重なレトロ体験でしょう。
 フィルム装填のコツやピント合わせのコツも分かりましたので、次はもう少し意味のある写真を撮ってみたいと思います。
 そして、もう1台買って作って、ステレオ写真に挑戦か!?ファインダーの段階で平行法立体視したい!?

作品集その2

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2009.11.09

Star Walk for iPhone

20091110_82358 iPhoneを使い始めて1ヶ月ほど経ちました。たしかに便利ですし、使い勝手もよろしい。これは売れますね。もともとMacユーザーである私としては、こういうApple的世界がより広く認知されるということが何よりうれしいことです。単なる物としての価値ではない、人の心を動かし、人をつなぎ、世界の創造力と想像力をかきたてる、本来の「デザイン」がそこにあると思うからです。
 さて、この1ヶ月間、まあいろいろとアプリを使ってみました。基本的に無料のものや、安物しか使っていませんが、まあ使えるのもあれば使えないのもある。おもちゃとしては許せるなというものがほとんどと言えばほとんど。
 そんな中、驚くほど感動したのがこの Star Walk です。いちおう天文ファンである私としては、これはある意味夢のソフトですし、しかしまた、ある意味無用の長物でもあります。
 基本的にパソコン用の天文シミュレーションソフトのライト版という感じですが、なんといってもすごいのは、iPhoneに内蔵されているGPS、電子コンパス、加速度センサーを駆使して、リアルタイム星座早見になるという点です。つまり、星空にiPhoneをかざすと、その方向の星空が画面に表示され、設定によって、星座や星座絵、星の名前などを表示してくれるという機能です。いわば、星空版セカイカメラとでも言いましょうか。
 その精度の高さと追従性の高さは特筆ものというか感動ものです。これは夢だったよなあ。ついにそれが叶ったという感じです。
 無用の長物といったのは、まあ、私くらいの天文ファンなら、いちおう夜空の星を見れば、あれが何座とか、あの星の名前はということはわかる、すなわち昔取った杵柄で、星座早見や全天恒星図が頭の中に入っているということなんですが、それでもまあ、さすがに歳とったし、毎晩6等星まで見える環境にいると、なぜかあんまり星を見なくなってしまうという、妙な逆説的状況(富士山も見ない日があるくらいですから)になっている私としては、そうした記憶を補助するという意味においては有用なのかもしれません。
 またこれは、最近星にちょっと興味を持ち始めた娘たちの勉強の動機付けにはいいかもしれません。今の子どもたちはいいですね。いやいや、恵まれすぎかも。
 この前のデジカメと銀塩カメラの話、デジタルとアナログの話とも重なるかもしれませんね。昔だったら、私のように自分の脳という実は見事にモバイルなディバイスにですね、メモリーさせておくことが最良の手段だったわけですよ。しかし、今こうして、自分を補助する、自分を拡張する、しかし他者と共有するタイプの外部ディバイスを使うようになりますと、脳というディバイスへの負荷が減ってきますね。必要な時にさっと外部ディバイスを取り出せばいいやと。
 それってはたして私たちにとって幸せな状況なのでしょうか。特に子どもたちにとって。このアプリについても、感動しつつ、ちょっと心配というか、複雑な気持ちになるんですよね。難しいところです。
 先ほど、私の記憶を補助するという言い方をしましたけれども、もしかすると、私の記憶をさらに劣化させる、実は悪魔なのかもしれません。そんなこと言ったら、もうケータイとか、パソコンとか、全部が全部「コト化」を助長する悪魔ということになってしまって、我々人間はこうして我が手で我が首をしめているということになりかねませんね。こうして書いている言葉自体が最も古くてタチの悪い悪魔なんですが(笑)。
 ちょっと話を戻しましょう。いつかも書いたと思いますけど、今、私たちの手が届かないモノ、本当にどうしようもないモノ、不随意で手を加えられないモノって、宇宙しかないと言えばそういうことになるんです。
 もちろん、どこまでを宇宙とするかというのは難しい問題です。太陽系内であったら、もうけっこう手を加えてますからね。しかし、たとえば200万光年先にあるアンドロメダ銀河なんか、今こうして望遠鏡で観ることはできますけれど、なにしろ今観ているのは200万年前の光であるし、行こうにも(たぶん)行けません。最新の天文学は、ある意味最古の考古学になっていきます。そういう科学、芸術の分野って、もう宇宙にしか残されていません。つまり、宇宙の前(下・中)では、我々現代人も、星座をつなぎ、神話をつむいでいた古代人と何ら変わらないのです。
 そこが、天文学、星の世界の魅力なんですね。私たちが唯一自分の傲慢さから逃れられるのは、こうして宇宙の前(下・中)に、無重力で、そして無力に漂う刹那だけなのでした。私はこれこそが宗教の根源だと思っています。

Star Walk

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2009.11.08

乃木坂散歩

↓これらの写真はiPhoneで撮影
(けっこうトイっぽいんですよね)
Img_0072 日は乃木坂にある「聖パウロ女子修道会大聖堂」において、カメラータ・ムジカーレのコンサートに出演してまいりました。
 いつもたくさんのお客様に聴いていただくことができまして、本当に感謝感謝です。来年はとうとう当団体50回目の記念定期演奏会となります。すごい団体ですね。
 演奏の方は、それこそ皆さんベテランでいらっしゃるから、緊張することもなく自然体で無難にこなしておられました。私もようやく最近全く緊張しないで演奏することができるようになりました。やっぱり歳をとるっていうのはいいものですな。経験が全て。
 ところで、本番前、リハーサルが終わりまして、お昼を食べない私にはたくさん時間がありましたから、ちょっと周辺をお散歩しました。そう、昨日の記事で紹介した「二眼レフ」を持ってのお散歩です。
 近くのコンビニでフィルムを買って、さっそく装填。これが案外難しい。パーフォレーションにカウンター用のツメがうまく引っかからない。結局最初の数枚はムダにしてしまいました。まあ、最初はこんなものでしょう。こういう不如意感がまたいいのであります。
20091109_61223 まずは、聖堂の外に出ましたところ、堂内からのバッハなどとともに、お隣の方からなんだかピョエ〜という音が聞こえてきます。雅楽です。なかなかシュールな音響空間です。聖堂と高層ビルと森という不思議なマッチングとともに、まるで異次元空間のよう。そんな異次元を表現せんと、さっそく何枚か撮ってみました。ファインダーの写像が左右逆なので、最初はなかなか思うように動かせない。それがまた良い感じ。まさに非日常。
 そして、雅楽の響きに導かれるように乃木坂を少し上ると、その音の源、乃木神社があります。そうですね、乃木さん夫妻の殉死なさった邸宅跡のお隣が乃木神社になっているのですね。
 王仁三郎に言わせれば「ほんたうの存在を忘れ、自分に都合のよい神社を偶像化してこれを国民に無理に崇拝させたことが、日本を誤らせた。殊に日本の官国幣社が神様でなく、唯の人間を祀ってゐることが間違ひの根本だった」ということになるのでしょう。けれども、なんとなく分かるような気もします。乃木さん自身というより、乃木さんの心、大和魂が神様になったのでしょう。
 今日は偶然、蚤の市をやっていまして、それがまた渋すぎた。明らかに山の民といった風情のおじさんが実にアヤシイ古いキューピー人形とかを並べています。思わず撮影してきました。ちゃんと撮れてるかなあ。シャッター、ちゃんと下りてるのかなあ。ある種の諦めの境地にならねばなりません。こんな気持ちも久しぶりですね。これだけでも、なんというか、一瞬一瞬への思い入れが現代的日常と違う。
 ちょうど七五三の季節ということもあって、けっこう境内は賑わっていました。また、結婚式があったらしく、本殿前で集合写真を撮っていました。それをまた二眼レフでカシャッ!撮れてるのかなあ…。
Ph01 あの若者たち、ここがどういう神社であるのか分かっているのかなあ。分かってないだろうなあ。イェ〜とか言って盛り上がってましたよ(笑)。そこがまた神道の良さでもありますが。生徒たちも、たとえば明治神宮がどういう神社なのか全然分かってませんからね。そういう私も若い頃は同様でしたが。誰も教えてくれないし。特に日教組の先生方はね(笑)。
 その後、坂を下って、公園やら歩道橋やらで撮影してみました。明日写真屋さんで現像してもらいます。どういう乃木坂が写っているでしょうか。そうそう、今日のコンサートでもお話がありましたが、ここは「乃木坂」になる前は「幽霊坂」と呼ばれていました。心霊写真が撮れてたりして(笑)。
 ちなみに同じ港区にある三田の幽霊坂は「森有礼」の屋敷があったので「有礼坂」と言っていたのが転じたとか…。

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2009.11.07

『大人の科学マガジン vol.25 35mm二眼レフカメラ』 (学研)

Img_0065 仕事終えまして、久しぶりに自分の時間がちょっとだけ取れましたので、やりたいことをやらせていただきました。ちょっと前に届いていたのに開封せず我慢していたのがこれ。大人の科学です。
 学研さん、うまいですねえ、商売が。こちらで書きましたように、大人気(おとなげ)ない大人に大人気(だいにんき)の学研「大人の科学」。考えてみれば、誠文堂新光社「子供の科学」のパクりなわけですよねえ。今や本家より売れているわけで、そのあたり、廂を貸して母屋をとられた本家としては、どのような心境なのでしょう。
 今回の付録はたまりませんね。ホントにうまいとこ突いてくる。タイミングも良かった。良すぎ。もちろん私にとってですが。
 ここのところ、あまりに写実的にすぎ、あまりに非人間的なデジカメ的世界にうんざりしていたわけですよ。私は私なりに人と違う個性的なデジカメを使ってきたつもりですけれど、それはあくまでデザインやスタイル、機能における個性であって、やはり撮影された写真は、なんとも無機質な大量生産品のようなものでしかありません。
 それで、最近発売されたYASHICAのトイデジでも買って遊ぼうかなあ、なんて考えていた折だったのです。
 以前、紹介したRolleiflex MiniDigiは、残念ながらお金がなくて泣く泣くスルーしてしまいました。でも、あの記事を読んだ知り合いがすぐに飛びついて買ってくれまして、実際持たせてもらったり、作品をいただいたりすることができまして、なかばうらやましいと思いながらも自分の中である程度満足していたのです。
 それから、最近、やっぱりデジタルじゃなくて銀塩だよなあ…あの感覚をもう一度、とか思っていたんです。1枚にこめる思い入れが違うんじゃないか、って真剣に思っていたところだったんです。プロの撮る商用写真でさえ、なんか味がないように感じるんですから。
 で、そんなこんなを考えているこのタイミングに、こいつが発売されたものだから、もう嬉しくて嬉しくて。銀塩で二眼レフ、もちろんトイカメラ仕様だし、なにしろRolleiflex MiniDigiの10分の1のお値段。
Img_0066 さっそく今晩組み立てましたよ。この組み立てっていうのも萌えですよね。娘たちも私の作業をじっと見つめていました。だんだん出来上がってくるカメラを見ながら「すごい、すごい、パパすごいね」ってほめてくれました。ちょっと嬉しかったりして。全然難しくないんですけど。
 いや、実はけっこう苦労したところもあります。なにしろ「大人の科学」を買う昔子供だった大人は、今そろそろ「老眼」という真の大人の領域に入りつつあると思います。ウチはなんとなく薄暗いし、とにかく小さなバネを固定したりするのが困難なわけですよ。年を感じました。でも、この(半)自作の感覚というのは、昭和の子供時代そのままですね。本当にいい気分転換になりました。
 そして、出来上がったのがこれというわけです。なかなかいい質感です。もちろんオール・プラスチックですから、それなりですが、それがまたトイらしさを醸していてうれしい。プラモデルの軽さ(重さ)というのも、あの頃の記憶そのものであります。
 実は35ミリフィルムを買っていないので、まだ撮影はしていません。フィルム買うのも実は久しぶりかもしれないなあ。売ってるのかなあ(笑)。白黒も試してみたいのですが、通販で買った方が早いのかもしれませんね。街の写真屋さんで売っているのかしら。
 大人の科学本体のムックの方に、撮影例がたくさん載っています。どれも私の望むような素晴らしい作品です。なんといいますかね、結局私が最近求めているのは、「モノ」なんですよ。不随意な存在。思い通りにならない写真。私は子供のころ、天体写真をかなり本格的にやってました(もちろん現像焼き付けまで)ので、そういう体験を人一倍しているわけですよ。その時の感覚ですね。辛いし、もどかしい、でも、うまく行った時の喜び、そして予想外の作品が出来上がった時の感動ですね。また、時間とのつきあいですね。いろいろ待たねばならない。そして、さっきも書いた1枚への思い入れ。気合い。魂。
 やっぱり子供にはそういうモノって大切ですね。最近のデジタル・チルドレンにはそういう体験が不足しすぎです。新しい中学ではぜひ、そういうアナログ体験をさせたいなあ…。
 作品例では、特に本城直季さんのミニチュア写真(実景をジオラマのように撮る写真)、面白っかたなあ。現実のおもちゃ化。ぜひともやってみたいですな。
 実際に撮影したら、デジタル化して(笑)紹介しますね。

ps うまく行ったら、もう1台買って、ステレオ写真ってのもいいかも!?

作品集 その1 その2

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2009.10.04

『SHIELD』(iPhone用ストラップ穴付きジャケット)

Uni_3201 iPhoneにしました。2年ほど使っていたSamsungの709SCにいろんな不具合が出始め、また、なんだか春からmixiに非対応となり、なにかと不便だったので、思いきってiPhoneにしたというわけです。
 ただし、相変わらずここ富士山の中腹では、自宅が「圏外」です(笑)。昨年、iPhone日本発売日にホームアンテナを導入したのですが、ここ半年ほど、非常に電波の状況が悪くなりまして(なんでだ?)、もうほとんど24時間無休で休業(?)です。
 だから、私のiPhoneは自宅では携帯電話としては機能しません(笑)。でも、逆に言えば、それ以外の機能がたくさんあるから、まあ許せると言えば許せるんですよね。今まではほとんど単なる電話でしたから、ホントに意味がなかったんで。
 さて、iPhone、さすがにこれは売れるだろうという、魅力に溢れた製品ですね。もうそれについては、ここでおススメしてもしかたないので、今日は周辺商品のご紹介をしましょう。
 iPhoneの一つの弱点は、非常に精密な電子機器であり、かつ高級感のある素材&デザインでありながら、落下の危険性を常にはらんでいるということです。けっこう買ってすぐに落として、気持ちまで落としてしまう人が多いとか。なんとなく持ちにくいというか、それまで経験したことのない動作を両手でしなくてはならないので、こういうことが起きるんでしょうね。
 で、そんな時のためにケース(ジャケット)に入れたくなりますよね。今やiPhone&iPod周辺商品は、もうそれだけで一つの市場を作ってしまうほどの花盛りですけど、私が選んだ、今日紹介するケースは、無数にあるケースの中でもなかなかの優れものですよ。
 私は絶対落としたくない派でありながら絶対落としちゃう派なので、ABITAXのクリップ付きのストラップを使っています。また、世間ではあんまりカッコいいとされない、あのビヨーンと伸びるバネ状のものまで付けています。つまり、いっときたりとも、自分の体から離れないようにしてるんですね。かなり必死です(笑)。
 しかし、ご存知のように、iPhoneには直接ストラップを取り付けることができませんよね。裏技はいくつかあれど、けっこう面倒なんです。で、ケースにストラップが付けられれば一番いいと思ったのですが、案外そういうものもないんですね。
 で、ようやく見つけたのが(検索すればすぐ出てきますけど)今日紹介する『SHIELD』というジャケットです。これはかなり私の理想に近い製品ですね。ポリカーボネートの質感、カラーバリエーション、デザイン、装着感、そしてストラップ穴。ほぼ完璧でしょう。実際なんの問題もなく、非常に快適に使わせていただいています。
 ただでさえ重いiPhoneが、さらにいろんなものを装着されて、かなりかさばるようになってますけど、まあギリギリ胸ポケットに入れてもなんとか耐え得る状況ですので良しとしましょう。
 こんな重装備で何重ものセーフティーネットを張っていますが、きっといつか落とすんでしょうね。一度落とすとあきらめがつくんですけどね。わざと落としちゃおうかな(笑)。


ストラップ穴あり!米国大手GEのこだわり素材!【SHIELD】Apple iPhone 3G/3G S Airエアージャケット

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2009.05.26

デジカメを洗濯!?

 の防衛戦と神の子復活のDREAMについて書こうかと思いましたが、とんでもなく塩なことになってしまっていたのでやめます。注目のジャカレイ対メイヘムも痛い結果だったようで…格闘技界もピンチですね。
 そこで、どうでもいい家庭内での戦いの話を書きます。
 相手はついにデジカメを洗濯するという荒技(反則技)に出ました!
 最近、パソコンと車と腕時計がほぼ同時に壊れました。どれも電源系統の異常のようです。そして、ついにデジカメまで…。こちらは電源とかそういう問題ではなく…。
Toycam_01 いえいえ、そんなにご心配なさらないでください。デジカメと言っても、650円で買ったものですので。650円です、ハイ。
 実は、ちょっと前に何かのネットショッピングのついでに、オマケで650円のデジカメを買ったんです。ちょうどトイデジカメほしいなと思ってたし、それ以前に車の鍵にちょっと大きめなキーホルダーを付けたいなと思っていたんで、こいつを買ったんですよ。車の鍵がよく見当たらなくなるんで。
 おかげで車のキーは存在感を増し、私としては本来の目的を果たしたつもりだったんです。それが、よりによって、こんなに存在感があるのにも関わらず、ウチのカミさんはこいつが入っているズボンをそのまま洗濯機に投入し、ポチッとな…ガラガラガラ…「ゴメン、洗っちゃった」。
 あーた、洗っちゃったじゃないっしょ!?買ったばっかりで、まだほとんど写してないのに…絶対、わざとだ!
 そう言えば、去年のエイプリルフールには、USBメモリーの洗濯をやってくれましたっけ。これはなぜか全く無事という、それこそ四月馬鹿みたいな結末で笑って終わったんですけどね、さすがにこちらは無傷というわけにはいかないでしょう。
 というわけで、もちろん溺死です。水死です。短いつきあいだったな…。
 ま、キーホルダーとしての機能は全く失われていないし、見た目も全く変りがないので、このまま使ってもいいんですけどね、なにしろ、このデジカメ、シースルーでして、電気回路が丸見えなんです。電池も。それがなんとも虚しいじゃないですか。哀しいじゃないですか。
 というわけで、このカメラで撮った(試験撮影した)全ての写真をここに掲載し、そして世界に発信して、冥福を祈ろうと思います。今見ると、けっこう味のある写真が撮れてますね。生涯5枚しか撮影されなかったデジカメかあ…なんか、またまた「もののあはれ」ですなあ。
↓ウチの黒猫ミー
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↓UFO?
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↓赤と青の発色テスト
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↓JK?
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↓B29?
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 あっ、そうだ、実はこのデジカメの死亡よりも、もっとショックなことがあったんだ。もう一つ死亡した「モノ」があった。
 これってキーホルダーとして使っていたわけじゃないですか。つまり、それは脇役であって、主役は「キー」なわけですよね。その車のキーが…ガーン!
 キーレスエントリー機能って、フツーに電気回路ですよね。そう、そちらも見事に死亡しました。多少の水分、雨とか、日常生活の中での水分くらいには耐え得るように作られているでしょうけど、さすがに洗濯機でガラガラガラには耐えられんよな。あ〜あ。
 やっぱり、「キーレスエントリーキー」なんていう自己矛盾自体が変なんですよね。てことは、最近の「キーレススタート」なんかどうなっちゃうだろ。洗濯しちゃったら、始動もできないってことでしょうかね。変な世の中ですよね。
 電動ウィンドウが出始めの頃、水没した時に窓が開けられないではないか!とか言われてましたが、最近ではもう手動式の方が珍しがられますね。昔、初代アルトに乗ってた時、よく友人と電動ウィンドウごっこをやってました。ホントは思いっきり手動なのに、さりげない顔して、電動っぽく(あのスピードとスムーズ感で)窓を開けるという、どうでもいい遊びでした。高速の料金所とかでやってました(笑)。
 ところで、カミさんがこの荒技を出した、その理由はなんだったのでしょうか。何の恨みがあって…。

【40%OFF】ミニx2サイズのデジタルトイカメラキーホルダー♪(レッド)

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2009.02.20

プリントできるデジカメ(ほしい…かな)

41m30ojczl_sl500_aa280_ 日は「あったらいいな」というお話でしたが、こっちはもうあるので「ほしい…かな」です。
 とは言ってもどうしてもほしいなあというほどではありません。現在の私は、今はなき名機「ユニデンUDC-5M」で、実に快適&快感なデジカメライフを送らせていただいていますし、プリントはこれもまた今はなき迷機「DVP-PS1」を使っています。用紙とインクリボン…リボンじゃないなシートかな…がなくなってしまうおそれはありますが、今のところ買いだめがあるのでなんとかなってます(インクジェットよりずっといいですよ!)。
 でも、なんとなくその場でプリントしてみんなで見るっていうの、いいじゃないですか。ポラロイドがポラロイドカメラから撤退すると聞いた時、なんか一つの文化が終わったような気がしましたよね。
 デジカメってどんどん画像ファイルは増えますが、なかなか「写真」としては増えないじゃないですか。情報すなわち「コト」は増えるけど、写真という「モノ」は増えない。本当にあの一瞬は固定されているのだろうか。この世に存在しているのだろうか。
 まあ、ある一瞬を固定しようとするのは、ワタクシの学術的な研究(?)によりますと、いわゆる「をかし(招きたい)」という感情に基づくものであって、これは人間の根本的な煩悩です。
 それをモノとして残すのが銀塩写真でした。それがデジタル技術によって、基本的に情報によって蓄積されるようになりました。まあ、考えようによっては、これは人間の記憶と同じ保存方法ですから、本来の形に戻ったとも言えますが。
 それでも、なんというか、ある過去の一瞬を現在に現出させる、インスタントカメラ的な技術、というか奇術というものの魅力は何物にも変えがたいですよね。それが一瞬ですけど、デジタル技術という新興勢力に追いやられてしまった…しかし、そういうインスタントな即物的な楽しさ、あるいは手に取る実感というようなものは捨てがたいですよね。だいいち、ポラロイドカメラの市場、そういう需要というのは、けっこうあったと思うんですよ。高校生なんか見ててもけっこうそういうの好きですよね。プリクラ文化もちっとも衰退しないし。
 あと、いわゆるトイカメラ的な需要ですね。あのポラロイドの色彩感とか解像度の微妙さなんかも、ある種アーティスティック、インスタントで楽ちんな芸術性というお遊びも、これまた密かに人気があります。ギガレベルの画素数でやたら精細にリアルに日常を固定するのは、実は無粋なことだし、我々はそこにある種の恥ずかしさを感じているのでした。
 で、そうしますと、デジカメでありながら、その場でプリントできて、テキトーに低画質なものがあれば、とりあえず我々の願望は満たされるわけじゃないですか。
 それが、まずおもちゃメーカーから発売されました。Xiaoです。これはこれで、なかなかいい製品です。デザインも面白いし、スペックもテキトーに充分。センスいいですよね。基本縦位置で使うというのも斬新です。大きさや質感も絶妙です。ただ、ちょっと高い。Zink技術を使った専用ペーパーも1枚40円以上の計算になり、まあ我慢できないほどではないにしても、なんとなく高いような気がする。
090114_9 そんなことを思っていた矢先に、本家ポラロイドが満を持して作ってくれましたよ。プリンタ内蔵デジカメを。これぞ新しいポラロイドでしょう。まだ日本では発売されてないんですが、アメリカでは1.99ドルですから、トミーより安くなるでしょうね。基本性能はほとんどXiaoと一緒です。500万画素、固定焦点、Zink技術です。こちらは普通のデジカメと同じ横構え。
 まあ、個性的とは言えませんけど、前面に大きくプリントされた「Polaroid」の文字が、我々の煩悩の歴史を物語っていますね。ちなみに、こちらのZINKペーパーは1枚30円を切りますので、そういう意味でも身近になりました。ついでに言っておきますと、こちらのペーパーはXiaoでも使えるそうですよ。
090114_10 元祖ポラロイドカメラより優れているのは、撮りためた画像の中から何枚もプリントできることでしょうか。もちろん同じ画像を何枚もプリントできますから、パーティーなんかで配るには最適でしょう。
 きっと自分では買わないと思いますけど、誰かが使ってるのを一度見てみたいですね。やっぱり、あの、本体からヌ〜っと出てくる感じ、あれを体験したいのかな、ただ単に。これも煩悩かもしれませんね。あとはじわ〜っと絵が浮き出てくれば完璧なんですが、それはさすがに無理か。

Amazon Xiao

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2009.01.16

『クリップ携帯ストラップ』 (南青山ABITAX)

Img10062255146 来の、手首に通して落下を防ぐ通し輪(ランヤード)としての機能をほとんど失った「現代の根付」、ケータイストラップ。
 今回私が買ったこのストラップも全然ストラップじゃありませんね。だいいち、閉じた輪ではありません。完全にクリップ型をしています。でも、落下防止という機能性という意味では、多少本来の面影を残しているとも言えましょう。
 ほんと面白い文化ですね、ケータイストラップ。私なんか、これぞ日本の伝統文化だと思いますよ。
 根付は、江戸時代、帯に小物(印籠や煙草入れなど)を吊るすために使われた道具です。先っちょに様々にデザインされた「もの」が付いており、それが帯の上部に出て落下を防いでいたわけですね。その「もの」の装飾性が、市民の小さな、しかし大きな楽しみになってゆき、しまいには世界中で高く評価される「芸術品」になりました。
 ケータイストラップも似た進化を遂げていますね。最近では、日本得意のミニチュア工芸技術の粋を尽くして、まあいろんなものがあるわあるわ。今回私はこういう、ある意味変ったものを買いましたが、これを買った携帯グッズ専門店ストラップヤ.comでは、ホントいろんな「工芸品」を見ることができまして、しばし楽しく鑑賞させていただきましたよ。
 こういうケータイ文化は日本だけなんでしょうかね。ま、外国にも多少はあるでしょうけど、ここまで発展してないんじゃないでしょうか。
 で、私はですね、とにかく「落下を防ぐ」という機能を重視する変わり者(なんか納得いきませんが…笑)でして、今までは、あのパチンと止めるクリップが先っちょにあって、ビヨ〜ンと伸びる螺旋状のヒモ(?)が付いているヤツを使ってたんですけど、なにしろあまりに洒落っ気がないというか、オヤジ臭くてですね、まあ生徒からも非常に評判が悪かったんですよ。
 それで、今まで使っていたそのパチンビヨ〜ンが壊れたのを機に、ちょっとシャレたのを探しましてね、見つけたのがコレというわけです。
Uni_1865 なになに?南青山ABITAX?なんかカッコいいぞ。えっと、ABITAXやデザイナー山口和馬さんについてはこちらの記事を読むとよ〜くわかります。なるほど本格的である。これなら生徒も文句言えないでしょう(笑)。
 で、実際使ってみますと、なかなかよろしい。本当に構造はシンプルでして、単に素材の弾性によって挟むだけのシロモノです。でもその質感や操作感(操作というほどのものではありませんが)が確かに素晴らしい。プロダクト・デザインの奥深さを感じる…大げさでなくちょっと感心しました。
 そのパッチン感、挟む力は、バネ的な機構が付いていないのでそれほど強力ではありません。ですから、ワイシャツの胸ポケットなどのように薄い素材ですと、ほとんど挟んでいない状態ですので落下の危険性がありますね。しかし、上着やズボンのポケット、ベルトやカバンなどに装着すると、なかなかしっかりした固定感(ひっかかり感)があります。
 豊富で魅力的なカラーがあるんですけど、私は地味にオリーブ色を選びました。いちおう仕事中も装着していますし、いろんな色の服に合うかなと思いまして。
Uni_1869 上の写真はワイシャツの胸ポケットにとめた図。こちらは茶色のフリースに装着した図です。まあなかなかさりげないけれども、しかし微妙に自己主張していていいですね。
 女性なんかで、カバンにケータイを放り込んでおく人には、うってつけかもしれません。ウチのカミさんなんかも、しょっちゅうゴソゴソ探してますからねえ。ファッション的にもワンポイントになりますでしょ。
 皆さんは今、どういうストラップを使っていますか?いくつ付けてますか?いずれにせよ、ちょっとした小物にあなたの個性が現れるという、その文化的側面に注目してみるのもまた面白いですし、その小さな、しかし大きなこだわりから、自分自身を客観的に見直すのもまたオツなものですよ。

ps iPhoneに替えましたが相変わらず重宝してます。こちらの記事参照。

南青山ABITAX アビタックス 4617 クリップ携帯ストラップ OLIVE

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