カテゴリー「音楽」の1444件の記事

2017.04.23

ネット動画の音だけを聞く

20170424_125818 日の記事で紹介したチャンネル桜の討論番組、実は昨日ではなく今日聞きながらいろいろと作業をしておりました。
 作業の場所にはネット環境がなかったので、iPhoneのLTE回線で再生していたのですが、なにしろ動画ですのでデータ量が半端ない。3時間のネット番組だと、それこそ何ギガも消費してしまう可能性があります。
 そこで便利なのが、音だけ聞くという方法です。裏技やアプリを使えばいろいろ方法があるのでしょうが、私はシンプルにニコニコ動画のバックグラウンド再生機能を使っております。
 iPhoneのニコ動のアプリはもともとバックグラウンド再生機能がついていますので、アプリをスリープして、つまりホーム画面にしても、あるいはロック画面になっても、他のアプリを使っていても、基本的には音声は流れ続けます。
 そして、その時には動画はダウンロードされず、どうも音声だけ拾ってくるみたいなんですね。だから、データ量(パケット)をあまり使わない。NHKのらじる★らじるのようなネットラジオと同程度の軽さになります。
 これなら、外出先や車の中でBGMのように流しても、データ消費量の心配をしなくてもすみますね。
 さらに公式アプリでも1.5倍速、2倍速再生可能ですから、早聞きできて時間も節約できます。
 最近はニュースや討論番組、情報番組などは、ほとんどテレビでは見ずに、時間のある時にネットで音だけ早聞きするということをよくやっています。もうそういう時代なんですね。
 それからもちろん音楽の聞き方というのも、昔と違ってネットの動画サイトでというのが、特に若者にとっては当たり前のことになりました。そういう時にもこのバックグラウンド再生は便利です。
 YouTubeでもできるのかな?いろいろ調べてみようと思います。

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2017.04.17

小柳ルミ子 『わたしの城下町』

 る歌番組の録画を観ていましたら、この曲がかかりました。御本人の歌唱ではありませんでしたが。
 珍しく生演奏の番組でして、この曲のベースがものすごくかっこよかったのでビックリ。おお、編曲は森岡賢一郎ですか。途中からすごいグルーヴ感ですね。この頃の楽曲には、こういう編曲がよくありましたよね。中間部だけエネルギッシュに動く。
 あらためて、この年になって聴いてみますと、まあ素晴らしい、素晴らしすぎる歌詞とメロディー、そして編曲ですね。詩はズズ(安井かずみ)さん、曲は平尾昌晃さん。

 この「城下町」とはどこの城下町なのか…それを知ろうとするのは、ある意味野暮でもありますが…ずばり、長野県諏訪市高島城下なのですね。平尾さんが岡谷で療養していた時のことを思い出しながら作曲したとか。
 まあ、歌詞はズズさんですから、曲のイメージとしての高島城ということでしょうかね。
 下の動画は、そう、1971年のレコード大賞、最優秀新人賞受賞のシーンです。期せずして平尾さんのお上手な歌を聴くことができます。それにしてもすごい新人だなあ…。

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2017.04.09

バッハ ブランデンブルク協奏曲第4番(視覚化)

 6月10日、コンサートに出演します。懐かしいメンバー&初めましてのメンバーとの初めての練習が今日ありました。
 ソロと指導は、天野寿彦さん。ずいぶん昔にご一緒したことがありましたが、その当時はまだアマチュアでいらしたのが、その後芸大の古楽科を卒業され、今ではすっかり日本を代表する若手バロック・ヴァイオリニストになられました。
 レッスンも大変分かりやすく、また楽しくしていただきながら、自分は全然上達してないなあと反省したりもしました(苦笑)。
 さて、今回は大曲ばかりなんですが、その中でも天野さんが大活躍するのがバッハのブランデンの4番。
 私も、何度かこの曲のヴィオラを担当したことがあります。この曲のヴィオラはものすごくやりがいがあるんですよ。そうそう、6年前にこの曲の編曲版(ヘ長調)を演奏した時に、「あの曲のヴィオラ・バートの秘密(?)」という記事を書きましたっけ。
 そこに書いてあるとおりです。ヴィオラ奏者一世一代の晴れの舞台。一瞬だけね(笑)。
 今日は、天野さんも参加しているバッハ・コレギウム・ジャパンの演奏を「視覚化」した動画を貼っておきます。めっちゃきれいですよ。しかし、すごいですね。演奏そのまま。楽譜どおりではない。
 ヴィオラのパートをおっかけてみてください。こんなことをやってるんですよ、地味に。


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2017.04.04

テレマン 組曲「風変り」

 たテレマンです。つまり忙しいのです。新入生を迎え入れる準備などですね。
 さてさて、そんな時は多作家で決して重くないテレマンさんに任せるのが一番(笑)。
 昨日の「学校の先生」もユーモアセンス抜群でしたが、こちらの組曲もなかなかいいセンスですよ。
 「La Bizarre」というのは、「風変り」と訳されますが、そうですねえ、音楽の感じからしますと、「気まぐれ」という感じでしょうかね。
 変な曲ではないですよ。「おっ、こう来るか!」という感じではありますが、全体的なセンスはいいですよね。
 聴いている人の予想を裏切ることを楽しんでいる。そんなテレマンのニヤケ顔が目に浮かびます。
 単なる変な曲を作るのは、私にもできます。しかし、センスよく遊ぶというのは、それこそ最高のセンスを要します。やっぱり私にとっては、テレマンは音楽史上最高最大の天才です。

 

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2017.04.03

テレマン カンタータ『学校の先生』

 日に続いて教育に関する記事。
 いろいろ難しいことは抜きにして、古今東西を問わず、学校のセンセイなんていうのは、まあこんな感じなんでしょうね。
 権威主義は往々にして滑稽です。私もまあこんなふうに見えるのでしょうか(笑)。
 そして、いつの時代、どこの国も、子どもたちは変わらない。退屈なら居眠りするし、つまらなくなればイタズラもする。
 このテレマンの喜劇カンタータ、もちろん原曲はドイツ語ですが、いろいろな国で、それぞれの言葉に翻訳されて演奏されています。
 上で紹介しているのは、イタリア語ヴァージョン。舞台の演出も現代的で分かりやすい。面白いですね。
 日本語でやったら、「ハニホヘトイロハ」とか歌うのかな。
 「こんなアリアはテレマンでも書けないだろう」と言って歌う調子っぱずれなアリアなど、なかなか楽しい内容になっています。

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2017.03.31

テレマン 『ヴィオラ・ダ・ガンバとオーケストラのための組曲』

G. Ph. Telemann - Suite in D-major for viola da gamba and orchestra TWV 55: D6

 このところテレマンの音楽を聴くことが多い。この時代になってテレマンが再評価されているようで、どんどん新しい録音が発表されています。それでも3000曲超とも言われる全貌はまだまだ見えません。
 今日紹介するのは、私が学生時代から大好きだった曲です。コレギウム・アウレウムの古い録音があったのに、その後あまり録音されなかった名曲です。
 テレマンはこうした協奏的組曲をたくさん書いていますね。正直、テレマンは純粋な協奏曲、いわゆるイタリア様式の楽曲はあんまりよろしくない(笑)。やっぱりフランス趣味だったんでしょうね。フランス風組曲にはいい曲が多いですよね。この曲もその一つです。
 冒頭、序曲のメロディー、和音進行が格別ですね。モダンです。そして、ヴィオラ・ダ・ガンバという、その時代には骨董品になりかけていた楽器に新しい可能性を与えています。これはチェロで弾いても面白くない。
 上に紹介した動画は、ええと、ポーランドの楽団でしょうかね。古楽演奏も本当に世界中に浸透しましたね。なかなか軽快な楽しい演奏です。ガンバの人、うまいな。

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2017.03.29

かがり火にて「天城越え」

Th_17554216_627324930806183_8895855 日は羽後町のショートステイ施設にて「旅芸人」してまいりました。
 基本、昨日と同じ演目でしたが、リクエストで家内が「天城越え」を歌いました。たまたま「天城越え」に「くらくら燃える火をくぐり」とあるので、まあ「かがり火」かなと思いまして、昨日の「りんごの里でリンゴの唄」に対抗しまして、このようなタイトルにいたしました。
 現地入りする前には、土方巽の鎌鼬美術館開館に尽力された方にお会いし、熱い熱い話をさせていただきました。
 その方のお誘いで、昨年できたばかりの道の駅うご「端縫いの郷」で、おいしい西馬音内そばをいただきました。
 この道の駅も大変センスよく、羽後町、とても上手に町おこしされているなあと思っていたところ、たまたまその日は、その道の駅で50万人目の来訪者があったとのことでおいでになっていた、羽後町長さまともお話させていただきました。
 何度も書いているとおり、土方巽、佐藤信淵、白井晟一、かど石などなど、本当に羽後町とは不思議なご縁があるんですよね〜。
 今日もお話させていただいたのですが、最近はまっている仲小路彰も実は佐藤信淵を非常に重要視してるんですよね。
 今日は羽後町のお年寄りの皆さんに楽しんでいただけたかと思います。歌を聴いて号泣されているおじいさんもいらっしゃいました。
 また、親戚の皆さんに私からもとある施術をさせていただき、お元気になってもらいました。秋田の皆さんと、こういうおつきあいができるのは、大変ありがたいことであります。
 皆さま、これからもよろしくお願い申し上げます。「日本を取り戻す」ために、秋田はとても重要な県なのです。

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2017.03.28

りんごの里で「リンゴの唄」

Th__20170329_9_03_51 回の秋田訪問の一つの目的は「旅芸人」。我が家四人、軽貨物車に楽器などを積み込んで、全国どこへでも(?)馳せ参じて、歌や演奏を提供いたします。
 今日は横手市増田町の介護老人福祉施設「りんごの里」に行ってまいりました。義妹らも住んでいる増田町、実はあの戦後初の国産映画「そよかぜ」のロケ地なんですよね。そう、焼け跡の日本人を励ました、並木路子さん歌うあの「リンゴの唄」の発祥の地でもあるわけです。今日は、そんな「本場」「聖地」において、「リンゴの唄」を披露いたしました。
 家内と長女は歌、次女は琴(文化箏)、ワタクシはヴァイオリンを担当いたしまして、次のような曲を演奏いたしました。

 ふたり酒
 さくら変奏曲
 荒城の月
 赤い花束
 ひでこ節
 アイネ・クライネ・ナハトムジークより
 河内おとこ節
 ふるさと
 時の流れに身をまかせ
 青い珊瑚礁

 演歌、民謡、クラシック、歌謡曲、唱歌…なかなか幅広いですね(笑)。
 お年寄りの皆さんのお元気そうな笑顔と歌声に、私たちもすっかり癒やされました。
 実は今日はワタクシたち夫婦の結婚記念日だったのですが、結婚当初、子どもが生まれたら家族で旅芸人をやりたいねと言っていたことが、こうして現実化していることに幸せを感じます。
 明日もまた別の町で旅芸人いたします。楽しみです。
 長女は本来ならベースを演奏するところなのですが、今回は旅芸人用ZO-3の入手が間に合わず歌での参加となりました。夏に秋田に来る時には、さらにグレードアップした演奏を披露できるかと思います。

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2017.03.27

「あきない歌」〜秋田の魅力まるごとPR動画

 日夜遅く秋田に到着しまして、なんとそこから今日の明け方まで飲んでました。このたび初めてお会いする素敵な秋田美人との話は尽きず、第2ラウンドは5月に今度は山梨は富士山でということになりました。
 本当に秋田って魅力的なんですよ。外の人間からすると。では中の人たちにとってはどうかというと、なんともどんよりした感じになりがちなんですね。
 地政学的に、たしかに難しいところはあります。しかし、だからこそある伝統、歴史、文化は、これは格別というか別格というか。
 それを現代にどう活かしていくかというのは、正直そんなに簡単な話ではありません。しかし、何か方法はあると思うのです。
 秋田人の家内と結婚する前から、なんとなく魅力を感じて、何年に一回かは旅をしていた秋田を含む東北地方。不思議なご縁で羽後町出身の家内と結婚してから、年に二度は訪れ、どんどんのその深み(?)にはまっております。
 今日のお酒のお相手の女性は非常にアクティヴな方。ちょっと秋田県人としては珍しいタイプかなと思いました。たしかにちょっと浮いてしまうこともあるとか。
 お話の中で、「秋田県知事に立候補しようかな」などと冗談半分で言ってしまいましたが、もしかすると将来それも実現するかも!?
 さて、最近秋田県が制作し公開した動画があります。農業・林業・水産業就労を中心とした移住者を募る目的で作られた動画たちには、たしかに秋田の魅力が満載。けっこうたくさんありますので、ぜひ数珠つなぎで観てみてください。
 よく人からは意外だと言われるのですが、私は農業の工業化に大賛成です。伝統的な農業の技術や精神も大切ですが、これからの時代は、農業・工業・商業の融合が大事だと信じています。ちなみに昭和の大哲学者仲小路彰も同様の意見なんですよ。彼の農業政策に関する提言は、まさに21世紀的です。
 動画で「あきない歌」を歌うのは秋田県出身の柳葉敏郎さん。「浜辺の歌」の作曲者成田為三も秋田の出身です。

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2017.03.25

天文学者ハーシェルの音楽

 の運命を変えた作曲家は…ウィリアム・ハーシェルです。
 えっ?ハーシェル?そんな作曲家いたっけ?
 そう、ウィリアム・ハーシェルと言えば、天王星を発見したことで有名な天文学者ですよね。実は彼、もともとは音楽家、作曲家として生計を立てていたんですよね。
 で、大学時代天文同好会に入っていた私が、ハーシェルの音楽に興味を持ち…運命が変わったプロセスについては長くなるので割愛します(笑)。またいつか。
 ハーシェルは天文学者、望遠鏡開発者として有名になってからも、天文と音楽を関連させたりしていまして、非常に面白い、ワタクシ好みの人生を送っております。
 というわけで、今日は何曲か実際の作品を聴いていただきましょう。昨日紹介したテレマンの最後の受難曲が1767年の作。思いっきりハーシェルの作曲期と重なっていますね。いわゆる前古典という時期です。
 ちょっとシロウトっぽいところもありますが、なかなかいい曲たちですよね。

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