カテゴリー「音楽」の1452件の記事

2017.05.19

ジャン・ロンドー 『即興曲』

 月初来日したチェンバロ奏者(クラヴサン奏者)ジャン・ロンドーの、バッハ「ゴールドベルク変奏曲」をBSプレミアムで観ました(聴きました)。
 ウワサに違わず、非常に洗練されたセンスの持ち主でしたね。聴き慣れたはずの曲が大変新鮮に感じられました。
 とは言え、特に奇をてらっているわけではありません。単にモダンな感性を通じて普遍的なバッハが奏されただけです。そういう意味ではバッハはすごい。
 私、彼の演奏をじっくり聴くのは初めてだったのですが、聴きながらこんなことをつぶやきました。

 録画してあったジャン・ロンドーのチェンバロリサイタルを聴きながら(観ながら)ふと思った。バロック音楽演奏における反復の際の即興的装飾って音を足すことがほとんどだけれど、引き算ってのはないのかな。あえて沈黙するとか…と思ったら演奏終了後に沈黙した!!禅的変奏w

 そう、最後のアリアを弾き終わった後、1分くらい沈黙していたんですよね。なるほどあの長大な曲が終わったあとの余韻としては、あのくらい必要なのかも。まあ、究極の引き算でしょうかね。沈黙は。
 で、ちょっと気になってYouTubeで彼の動画を探したら、なるほどなと思う演奏にぶち当たりました。かのバッハの無伴奏ヴァイオリンのための「シャコンヌ」です。
 この宇宙的名曲、多くのチェンバリストが編曲して弾いていますね。大御所で言えば、レオンハルトとかコーネンなんかも録音していました。
 それらに共通しているのは、「音を加える」ということでした。チェンバロとヴァイオリンの特性の違いを考えれば、また、バッハ自身やその他の作曲家の編曲を考えれば、それは全く自然な営みです。
 しかし!このジャン・ロンドーは、ほとんど音を加えていない。もちろん、鍵盤楽器らしく音域は拡げてありますが、基本新しい声部を加えたり、和声を埋めたりしてません。これはある意味「引き算」です。自然な営みから考えると、かなり思い切った「引き算」ですよ。
 聴いてみてください。これが…実にいいのです。

 ちなみに同じ無伴奏を、バッハの長男が編曲するとこうなります。つまりは自然な営み。

 おっと、肝心な一番上の動画について書くのをすっかり忘れていた。ついつい興奮してしまったのでしょうか(笑)。
 彼は子どもの頃、なんとピアノよりもチェンバロを先に弾き始めたのだとか。いや、それは歴史的に考えても、また人間工学的に言っても実は自然なことなんですよね。子どもは軽くて小さな鍵盤を弾くべきです。ピアノには分数楽器がありませんからね。
 で、やっぱり彼はジャズも好きなんですね。このモダンピアノによるインプロヴィゼーション、どことなくキース・ジャレット風であります。私の好きなタイプの即興。
 どうせなら、リサイタルの前半をチェンバロ、中盤をフォルテピアノ、後半をモダンピアノで即興というのはどうでしょうか。ぜひ聴いてみたいところです。
 もう、楽器がどうの、様式がどうのとか言う時代ではなくなったのでしょう。ようやくと言うべきか。自由で自然。型にはまらないのが、本来の生きた音楽なのですから。

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2017.05.15

バッハ 『アリア』 (スウィングル・シンガーズ)

 れはきれいですねえ〜。原曲通りではなく、微妙に編曲(ハーモナイズ)されていますが、それが適度であってセンスが良い。
 原曲の「アリア」…「G線上のアリア」と呼ばれますが、実際には「G線上ではない(G線だけは使わない)アリア」なんですよね…は、いつかも書いたとおり、どのパートも完璧で動かしようがないと思っていたのですが、こういう手もあるんですね。
 そして、やはり「アリア」というだけあって、この曲のメロディーには「呼吸」「ブレス」がある。ヴァイオリンで弾く時もそれを意識しなければいけないのだなと思いました。
 こうして聴いてみると、スウィングル・シンガーズって、むか〜しからバロック唱法だったんですよね。ノンヴィブラート唱法。ダバダバでもね。
 というか、フランスですから、シャンソン風だったとも言えますね。昔のを聴いてみましょうか。1969年の演奏です。

 というか、フランスのシャンソンが、イタリアのベルカント唱法とは違って、古楽的な、ある種古臭い唱法を残していたということでしょうか。アイルランドのエンヤなんかもそうでしょう。脱力ノンヴィブラート系。
 そう考えると、ヨーロッパの音楽史、歌唱史もけっこう面白くなります。

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2017.05.08

森高千里&秦基博 featuring 宮本笑里 『渡良瀬橋』


森高千里&秦基博&宮本笑里「渡良瀬橋」2015FNS歌謡祭 2015.12... 投稿者 okaim555

 近、この曲を聴かない日はない我が家であります。当初、娘がこの曲でのど自慢に出ようとしていたのですが、諸事情で曲を変えました。本当はこれを歌いたいようですが、まあ、いろいろありまして。
 何度聴いても心に沁みるいわゆる「神曲」です。オリジナルの森高ヴァージョンや城之内早苗ヴァージョン、そして松浦亜弥ヴァージョンはこちらに紹介しました。
 今日は、ちょっと珍しいコラボで聴いてみましょう。これは2年前のFNS歌謡祭ですか。秦基博さんの絶妙なハモリと、宮本笑里さんのヴァイオリンがなかなか良い(歌謡曲バンドで弾いている立場からしますと、ちょっとヴァイオリンの音数が多すぎる気もしますが)。
 先日、生放送の歌番組で森高さん、この曲の始めの方の「鬼門」で音外しちゃいました(というか声が出なかったのかな)。
 いかにも難しいですよね。娘やカミさんもそこのところは何度も練習しておりました。その点、秦さんはたしかにうまいですね。
 ウチの歌謡曲バンドでもこれをやろうということになっております。私は宮本さんのヴァイオリンを参考に編曲してみようと思っています。
 うむ、本当に神曲だなあ。

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2017.05.05

モーガン・フリーマン 時空を超えて 『第六感は存在するのか?』


第六感は存在するか 投稿者 Tokiomate

 年のゴールデンウィークは毎日大切なお客様がいらっしゃいます。今日も1ヶ月ぶりに「ただいま〜」とVIPが我が家を訪問されました。
 いつものとおり、未来的、地球的、宇宙的なお話で盛り上がったのですが、「第六感」も話題に上がりました。予知や予感、偶然とは思えない偶然、シンクロ、絶妙なタイミングのよさ…どうも、私たちはそういう中で生かされているようです。
 もちろん、そういう感覚が、単なる思い込みであったり、こじつけであったり、あるいは過度なポジティブシンキングだったりすることもあるでしょう。しかし、やはりどう考えても確率論的にありあえないことが重なりすぎています。
 一昨日遠方からいらっしゃった御夫婦との出会いや今回の来訪も、まさに偶然とは思えないものでした。ちなみにその御夫婦と今日のVIPの方、またそれこそタイミングよく昨夜ご連絡をくださったある天才科学者も、みな共通の知り合いであったという、ほとんどあり得ない事実。
 あっそうだ、その一昨日来訪された御夫婦と、昨日の朝、駅でばったり再会してしまったんですよ。私は別のお客様を迎えに行ったんですが。そして、実はなんとなくどこかでその御夫婦と会いそうな予感がしていたんですね。これは本当です。ですから、ああやっぱりと思いました(先方はビックリしていましたが)。
 「世間は狭い」という言葉は、もしかすると、この番組でいうところの「地球意識」というファミリーを意味するのかもしれませんね。
 そう、今日ちょうど話題の中に「八紘一宇(八紘為宇)」も出てきました。私はそれを「和」と同義とし、英語で「global familism」と表現していますが、それはまた「地球意識」と言い換えてもいいのかもしれません。
 ただ一つ言えることは、そうした「地球意識」という場で自然体で生きていると、いろいろな無駄がなくなってくるということです。それは今日のお客様方もみんな実感しているようでした。
 情報や意識がエネルギーとして存在しているであろう高次元宇宙と、素直につながること。これは実は科学技術が発展し、ニセの(4次元的な)情報社会になった現代においては逆に難しくなってしまっています。
 今日は、我が家に、そうした困難を乗り越えるための「道具(デバイス)」が二つ揃いました。未来的であり、かつ原始的でもあるそうした道具のおかげもあって、今の自分の人生があるのでした。
 「地球意識」あるいは「宇宙意識」へのもう一つのアプローチ方法として、「音楽」というものがあります。音楽における「意識」の存在は、アンサンブルという不思議な共鳴、そしてそれが生み出す感動、さらには言葉という情報との関係など、非常に興味深いものです。それについてはまたの機会に書きましょう。

第六感は存在するか…全文書き起こし

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2017.05.03

憲法記念日にちなんで…中曽根康弘作詞『憲法改正の歌』

Th_2017050200000076mai0002view 法記念日です。総理も憲法改正について言及しましたね。私は現実の改正の必要性を認めつつ、現憲法が未来的価値を内包しつつ外発と内発の両面を持ちながら出来上がったことにも注目したいと思っています。
 すなわち、憲法改正論議は大いに結構ですが、最終的には天皇陛下のご一存で守られるべきものだと考えているのです(変わり者です)。
 さて、今日のこの日にちなみまして、仲小路彰関係の書類の中から出てきた一つの資料を紹介します。
 そう、今年も新憲法制定議員同盟の集会で健在ぶりを示した中曽根康弘元首相99歳(!)。彼がかつて作詞した「憲法改正の歌」のお披露目発表会のプログラムであります。
 どうぞ御覧ください。今でも中曽根さんはこの自作の歌をことあるごとに歌うそうですね。今年も今日もきっと歌っていることでしょう。
 ちなみに、仲小路彰は中曽根さんのことがあまり好きではなかったようで、何度も会いたいと言われたけれども断り続けたそうです。やはり憲法に対する考え方が根本的に違っていたのでしょうね。冒頭の「嗚呼戦に打ち破れ」の時点で間違っていると思ったのかもしれません。なにしろ仲小路彰は「我等斯く勝てり」と言ったのですから。

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2017.05.02

渋谷すばるの「スローバラード」

Th_c0yo9rvwaapx3h3 NHKの歌謡チャリティーコンサートを観ました。仙台フィルをバックに実力は歌手たちが数々の名曲を披露いたしました。
 相変わらず、男性は安定しているけれど、女性の歌の劣化が著しい。本当に歌謡界どうなっちゃったのでしょうか。上手な女性歌手が本当にいなくなった。音程くらいちゃんと取ろうよ、プロなんだから(苦笑)。
 そんな中、テクニックのみならず、歌心で感動させられたのは、関ジャニ∞の渋谷すばる君でした。歌にうるさいウチのカミさんも「うん、偉い!」と絶賛していました。
 彼の歌については昨年記事を書いていますね。そう、私が彼の歌声を生で聴いたのは、なんと10年前(こちら参照)。私が斎藤ネコさんと共演した日でもあります(なにげにスゴイw)。
 歌のうまさというのには、いろんな要素があるわけですが、カミさんに言わせると、やはり「歌が好き」「歌になりきる」というのが大切だそうでして…。
 たしかにそういう意味で、すばるくんは危険なほどに入り込んでいる感じがしましたね。特に今回は忌野清志郎さんの「スローバラード」でしたから。そう、今日は忌野清志郎さんの命日なんですよ。収録は4月らしいけれども、当然放送日を意識しての歌唱だったでしょう(ちなみに今日はhideの命日でもあります)。
 今日の動画は紹介できませんが、ずいぶん前のCOVERSのものがあったので貼っておきます。今回は髪型がずいぶん優等生になってましたね(笑)。
 また生で彼の歌声を聴きたいものです。


 

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2017.04.29

昭和の日に…

Th_img_0156 日は昭和の日。昭和天皇のお誕生日です。
 我が家は家族で武蔵陵墓地(昭和天皇陵)を参拝いたしました。いつもよりは参拝者が多かったと思いますが、それでも静かな御陵でありました。
 私はいつもどおり「地球平和」を祈り、誓いました。そして、これもいつものことですが、大正天皇や貞明皇后、香淳皇后からもいろいろとアドバイスをいただきました…ちょっと変な話に聞こえるかもしれませんが、いろいろあります、あそこには。ぜひ皆様もいつか御参拝を。
 御陵の駐車場に着いた時、ポツポツと心地よい春雨が降って来たのですが、参拝を終えて車に乗った途端、激しい雨が降り出しました。そしてちょうど甲州街道に出た時、ものすごい稲光とともに雷鳴が轟きまして、本当にびっくりしました。何かの暗示、いや明示なのではないかと。まさに「神鳴り」です。
Th_img_0163 その後、八王子インターから高速道路に乗る頃になると、都心の方向、すなわち東の方に実に不思議な虹が出始めました。
 二重の虹であり、下の虹は白虹とも見える時もあれば、逆に過剰虹に見える時もありました。これもまた何かの明示なのでしょうか。本当に神がかった風景でした。
 その後、私たちは水道橋へ。今日は東京ドームでポール・マッカトニーの公演があります。昭和の面影をいまだに見事に明示してくれている、それこそ「神」ですね。
 とは言え、実は私たち家族はドームに行くのではなく、その隣の後楽園ホールにてポール公演と同じ18時30分から始まるプロレス興行「BASARA」に向かったのでした(笑)。
 まあ、これも昭和の文化と言えば昭和の文化ですかね。いやいや、このDDTが母体となっている団体(興行)、昭和の伝統に加え、まさに未来的な新しいアイデア、コンセプトを打ち出していました。
 そうですねえ、やはり演劇性を強くすることによってですね、スポーツというより、それこそ文化を目指しているというか、肉体を使ったエンターテインメントといいますか、そういう楽しさがありましたね。
Th_img_0178 特に、ニセ(エセ)…と言っては野暮か…アメリカ人と日本人の対決は、実に胡散臭く、ある意味、昭和という歴史を揶揄し、一つの作品としてしまっているところが面白かった。
 日本の奇襲に始まり、最後はアメリカが圧倒的強さで勝利するという…まあ昭和の日には洒落にならないとも言えるギリギリの「笑い」を提供してくれまして、なぜか観客も(もちろん私も)「USA」を連呼するという、戦後の矛盾レジームすらも祭の中に昇華してしまっていましたね。まさに荒魂と和魂の祭でしたよ。
Th_img_0172 あっそうそう、今日は憧れのディック東郷選手と記念撮影でき感激。東郷だから、これは昭和じゃなくて明治か(笑)。ディック東郷選手、秋田の出身、そして私と同じ誕生日なんですよ。今日もいい試合を見せてくれました。カッコイイ!
 大会終了後、ポールの公演から帰る人の波と合流しました。ああ、あちらは大英帝国の物語の余韻に浸っているのだなあと思った次第であります。
 というわけで、水道橋に「昭和」が交錯して終わった今年の昭和の日でありました。楽しかった!


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2017.04.26

Jin-Machine 『がんばれ! 桜、アディオス』

 ィジュアル系大好き(生き甲斐)の女子生徒と放課後しゃべっていて、ワタクシがおススメしたのがこのバンド。
 ワタクシ、ただカッコイイとか上手いとか、そういうのでは満足しない体なので(笑)、こういう面白いのが好きです。
 ふざけてるとか言う人もいますが、やはりユーモア、笑いというのは人間だけが持つ非常に高度な文化であります。そう、プロレスなんかでも、お笑い系けっこう好きなんですよ。まさに荒魂と和魂の両方が必要というやつです。
 上の曲はジンマシーンの最新曲です。卒業シーズンにぶつけてきましたね。ワタクシも中学のセンセーなんてのをやってますが、けっこう中学校的感動文化を茶化すことありますよ。コント部でね(笑)。
 この曲はそういう意味でも秀逸です。全ての日本人が共有する中学校文化の「おかしさ」を見事に揶揄しているとも言えるし、逆にユーモアをもってリスペクトしているとも言える…かな。
 こういうセンス好きです。下に公式の振り付け講座がありますが、これも一つ一つ秀逸ですね。くり返しになりますが、好きです(笑)。

 ジンマシーンの名曲(迷曲)はたくさんあります。中でもワタクシが一番笑ってしまうのが、この曲です。音楽的にもかなりプログレしていますね(笑)。ライヴ、盛り上がるでしょうねえ。一度行ってみたいかも。

Amazon がんばれ! 桜、アディオス

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2017.04.23

ネット動画の音だけを聞く

20170424_125818 日の記事で紹介したチャンネル桜の討論番組、実は昨日ではなく今日聞きながらいろいろと作業をしておりました。
 作業の場所にはネット環境がなかったので、iPhoneのLTE回線で再生していたのですが、なにしろ動画ですのでデータ量が半端ない。3時間のネット番組だと、それこそ何ギガも消費してしまう可能性があります。
 そこで便利なのが、音だけ聞くという方法です。裏技やアプリを使えばいろいろ方法があるのでしょうが、私はシンプルにニコニコ動画のバックグラウンド再生機能を使っております。
 iPhoneのニコ動のアプリはもともとバックグラウンド再生機能がついていますので、アプリをスリープして、つまりホーム画面にしても、あるいはロック画面になっても、他のアプリを使っていても、基本的には音声は流れ続けます。
 そして、その時には動画はダウンロードされず、どうも音声だけ拾ってくるみたいなんですね。だから、データ量(パケット)をあまり使わない。NHKのらじる★らじるのようなネットラジオと同程度の軽さになります。
 これなら、外出先や車の中でBGMのように流しても、データ消費量の心配をしなくてもすみますね。
 さらに公式アプリでも1.5倍速、2倍速再生可能ですから、早聞きできて時間も節約できます。
 最近はニュースや討論番組、情報番組などは、ほとんどテレビでは見ずに、時間のある時にネットで音だけ早聞きするということをよくやっています。もうそういう時代なんですね。
 それからもちろん音楽の聞き方というのも、昔と違ってネットの動画サイトでというのが、特に若者にとっては当たり前のことになりました。そういう時にもこのバックグラウンド再生は便利です。
 YouTubeでもできるのかな?いろいろ調べてみようと思います。

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2017.04.17

小柳ルミ子 『わたしの城下町』

 る歌番組の録画を観ていましたら、この曲がかかりました。御本人の歌唱ではありませんでしたが。
 珍しく生演奏の番組でして、この曲のベースがものすごくかっこよかったのでビックリ。おお、編曲は森岡賢一郎ですか。途中からすごいグルーヴ感ですね。この頃の楽曲には、こういう編曲がよくありましたよね。中間部だけエネルギッシュに動く。
 あらためて、この年になって聴いてみますと、まあ素晴らしい、素晴らしすぎる歌詞とメロディー、そして編曲ですね。詩はズズ(安井かずみ)さん、曲は平尾昌晃さん。

 この「城下町」とはどこの城下町なのか…それを知ろうとするのは、ある意味野暮でもありますが…ずばり、長野県諏訪市高島城下なのですね。平尾さんが岡谷で療養していた時のことを思い出しながら作曲したとか。
 まあ、歌詞はズズさんですから、曲のイメージとしての高島城ということでしょうかね。
 下の動画は、そう、1971年のレコード大賞、最優秀新人賞受賞のシーンです。期せずして平尾さんのお上手な歌を聴くことができます。それにしてもすごい新人だなあ…。

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