カテゴリー「映画・テレビ」の923件の記事

2017.09.14

Lightning HDMI ミラーリング・ケーブル

Th_51u4izux3el_sl1274_ 要性を感じることが多かったので、一番安いのを買ってみました。1200円。普通に使えました。
 主に授業で動画を流したい時に便利。合唱や演劇、部活の練習などを録画して、その場で共有するのに便利。
 今までは、MacBookを教室に持参して、でHDMI接続して映画などを見せていましたが、これからはiPhoneとこのケーブルがあれば…。
 しかし、一つ問題点があって、それはUSB給電が必要だということです。結局のところ、電源につなぐよりもモバイルバッテリーを持参することになる。ケーブル1本でよければなあ…。
 まあそれでも、手軽にiPhoneの画面を大画面に投影できるのはよい。タイムラグもほとんどなし。
 一部有料ビデオ・サービスなどは対応していないとのことですが、まあ、そういう用途はあんまりないし。
 家では、AmazonのFireTVでミラーリングすることがありますが、うまくつながらなかったり、案外面倒なことがあります。
 私はプロレスを観るためにサムライTVのオンデマンド・サービスを利用しています。普段はチマチマiPhoneの小画面で一人で観ていますが、これでつなげば家族で簡単にシェアできますね。やってみよう。
 似た製品はたくさんあり、値段もピンからキリ。はたしてこの最安モノがどのくらい持つのか。そのへんも楽しみと言えば楽しみです。

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2017.09.11

『原節子の真実』 石井妙子 (新潮社)

Th_51e8lrqjt5l 日の続き。優れた評伝。実に面白かった。文章も秀逸。
 原節子と、義兄熊谷久虎について、非常に詳しく書かれています。一箇所だけですが、仲小路彰の名前も出てくる。もちろんスメラ学塾主宰として。
 今、数人で仲小路彰邸内を整理しているのですが、その中で熊谷久虎の名前が入った文書が多数見つかっています。ちなみに原節子の名前が入ったものは、私の知る限り一つだけ。この本の著者の石井さんにもいずれお伝えしなければならないでしょう。
 原節子がなぜ独身を貫いたのか…その答は、仲小路彰がなぜ独身を貫いたのかという問いの中にあるような気がするのは、私だけでしょうか。
 実は、当時の関係者から、そういう噂を聞いたこともあります。今まで知られていた(知られていなかった)以上に、仲小路と原の関係は近かったのでしょう。
 この本の第六章「空白の一年」にあるように、熊谷久虎のスメラ学塾入塾(川添紫郎ルートでしょう)を通じて、原節子も仲小路彰と深く関わったと思われます。
 ただ、人気女優であったからでしょう、その名前はその当時の仲小路文書の中には出てきません。
 また、地元山中湖の方々に聞いても、原智恵子や三浦環が仲小路彰と一緒にいたことは覚えていても、原節子がいたとか来たとかいう話はありません。また、実際に智恵子と環の資料は山中湖で大量に見つかっていますが、原節子に関するものはほとんどありません。
 しかし、昭和19年から20年にかけて、お忍びで山中湖の「サロン」に来ていた確率は高いと思います。熊谷、川添との関係を考えれば、そう考えるほうが自然なほどです。
 原節子に関する資料が「ほとんどない」と書いたのは、私の知るかぎり、戦後になってのある文書(映画企画書)に、細川ガラシャをはじめとする日本の歴史上重要な女性を演ずるのは原節子しかいないというような内容があるのみです。
 この本にも書かれているとおり、原節子が映画人としての晩年に異常に「細川ガラシャ」にこだわったのは、仲小路彰の話を聞いたからに違いありません。仲小路は細川ガラシャに関する文章を多数残していますし、「ガラシア物語」という歌曲集まで作曲しています。
 そのあたりの富士山を取り巻くミッシングリンクには興味がわきますね。
 いずれ、この本の筆者石井さんにも山中湖に来ていただきましょうか。「原節子の真実」のそのまた真実が眠っている可能性がありますので。

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2017.09.10

『新しき土』 原節子主演・アーノルド・ファンク監督作品

 の前紹介した伊丹万作の「戦争責任者の問題」。あれを書いたあと伊丹はすぐにこの世を去りました。
 「だまされる」側を断罪した伊丹、そこには当然自らの愚かさへの反省の気持ちもこめられています。おそらくそうした反省の一つがこの作品でしょう。
 ご存知のように、この作品には、アーノルド・ファンク版と伊丹万作版の二種類のバージョンがあります。もともと共同監督という形でという話だったのですが、二人は大げんかしてしまい、結局別々に編集することに。
 結果として、伊丹版は散々な評価で終わり、伊丹は恥をかくことになりました。また、歴史的に言えば、日独防共協定への道を作り、「戦争責任」の一端を担ったことになってしまった…。
 伊丹にとっては、本当に思い出したくもない作品でしょう。ちなみにその伊丹版、私は未見です。観るのも辛いかも。
 ファンク版も正直大した作品ではないわけですが、なんと言っても16歳の原節子が理屈抜きに素晴らしすぎてたまりません。
 また、無駄にたくさん配置された「日本の名所」たち。貴重な記録ですね。特に様々な富士山のアングルは興味深い。冒頭の荒々しい冬の富士山は富士吉田の富士山ですね。数年後には防共の砦となる富士山です。
 原節子は、この映画の宣伝のため、公開直後に欧米を回ります。その時同行したのが、義兄の熊谷久虎。二人はその外遊の最中に、フランスで川添紫郎と出会います。
 それがのちに、二人を仲小路彰と結びつけるきっかけとなるんですね。
 仲小路彰と原節子の微妙な関係については、こちらこちらに少し書きました。
 この映画が、仲小路彰と原節子を結びつけたと言えます。私にとってはそういう意味で興味深い作品です。戦後、原節子が映画界から姿を消したのちも、仲小路彰は彼女が「細川ガラシャ」を演じることにこだわりました。そして原節子自身もこだわりましたが、結局それは実現しませんでした。
 もう一つ番外編。この映画製作のために来日していたファンク夫妻は、偶然、万平ホテルにおいてリアルに二・二六事件に巻き込まれました。なにか象徴的な感じがしますね。ちなみにその日は仲小路彰36歳の誕生日でした。
 あっそうそう、この映画の結末で、原節子演じる光子が火山の噴火口に飛び込もうとするシーンが、あまりに唐突だし現実味がないという批判がありますが、これって木花咲耶姫の伝説に基づいたものですよね。
 多くの富士山のシーンとともに、いろいろな日本的な過去・現在・未来が象徴されていると感じました。私はこの映画、大した作品ではないけれども、しかし嫌いではありませんね。役者さん、音楽、円谷英二の特撮など、実は見るべきところが多い作品ですし。

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2017.09.06

伊丹万作 『戦争責任者の問題』

Th_exi_14_03a り合いからぜひ読みたまえと言われたので、初めて読んでみました。
 伊丹万作。言うまでもなく、偉大な映画監督であり、伊丹十三の父であり、大江健三郎の義父です。私にとっては、「手をつなぐ子ら」の脚本を書いた人物としても意識されている。

…だまされたとさえいえば、一切の責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘ちがいしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。  しかも、だまされたもの必ずしも正しくないことを指摘するだけにとどまらず、私はさらに進んで、「だまされるということ自体がすでに一つの悪である」ことを主張したいのである。

 うん、たしかに鋭い指摘ですね。
 この「だまされていた」という言い訳はたしかに、いろいろなところで聞かれますし、私自身ももしかすると、何度か使ったことがあるかもしれない。先の戦争のことのみならず、日常の失敗についてもこう言って逃げたことがあるかもしれない。
 だました側のこともちゃんと書き、状況が一変したとたん、かつての強者を集団で糾弾しはじめる弱者に対する批判も手厳しい。
 まさに弱者こそが強者になりつつある現代における「モンスター◯◯」や「なんでも反対派」に読んでいただきたい名文です。
 もちろん、「だまされてはいけない」というメッセージとして、現代のあれやこれやに当てはめてみてもいいでしょう。「国民は常に指導者たちの意のままになるものだ。とても単純だ」…ちょうど一昨日ゲーリングの名言を引用したじゃないですか。
 皆さんも、こちらでじっくり読んでみてください。

Amazon 伊丹万作エッセイ集

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2017.09.05

つなき&みどり 『愛の挽歌』

 日のNHK「うたコン」は筒美京平特集。素晴らしすぎましたね。筒美さんの哲学がいいじゃないですか。
 作りたい歌を作るのではなく、売れる歌を作る。
 作ってしまったら、もう自分のもとを離れて歌手のものとなる。
 自我にとらわれない禅的な境地ですねえ。かっこよすぎます。結果として、普遍性を持つ、時代を超える名曲になる。
 そう、今日、歌われた筒美さんの曲の中で、不覚にも知らなかった曲があったんですよ。いかんな。それが、これ。

 ブルージーな感じがいいですねえ。これって、三原綱木さんと田代みどりさんのデュエット曲だったんですね。当時はご夫婦だった。
 原曲を聴いてみましょう。昭和47年のヒット曲なんですね。15万枚売れていますから、それなりですね。たぶん、8歳の私もテレビか何かで聴いたことがあったのでしょうが、完全に忘れていました。もちろん、筒美さんの作品だなんて意識しなかったし。

 三原さんも歌がお上手ですねえ。なにしろ曲がかっこいい。今日の番組でもつくづく感じ、涙さえ出てしまいましたが、筒美さん、本当にいろいろなタイプの曲を作ることができますね。
 世界中の音楽を換骨奪胎しているのでしょうけれど、しかし、似た曲が二つとない。天才職人の仕業ですね。
 そうそう、なぜか我が家に三原綱木さんが所有していたベースがあって、娘がそれを弾いているんですよね。不思議なご縁であります。

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2017.09.01

宇宙人同志との再会・対話

Th_img_1439 縁あって高城剛さんとお会いし、じっくりお話をさせていただきました。
 3時間すぎても話題が尽きずタイムアップ。科学、宗教、教育、文学、音楽、医学、食、健康、歴史、霊界、言語…あらゆる分野にわたる壮大なる、しかし、何モノか一つに収斂する対話でした。
 その内容は、おそらく普通の人が聞いても全く理解できないのではないでしょうか(笑)。
 根本的にはですね、私たちは「同窓生」だったという話。53年ぶりの再会だったという話。
 お互い53歳なのにですよ。
 つまりですね、私たちはこの地球に生まれる前に一緒にいたということです。そして、1日だけ私が早く地球に来て、翌日高城さんが来たということ。
 もう、余計に分かりませんよね(笑)。
 ま、簡単にいえば、私たちは宇宙人だということです。そして、同じミッションを持ってこの地球にやってきた。すなわち「宇宙人同志」
 今まではそれぞれ別々の人生を歩んできましたが、いよいよ再会してこれからは一緒に何かをやっていくということです。
 おいおい、先生!大丈夫?
 そんな声が聞こえてきそうですが、しかたありません。本当のことなので。
 ま、濃密な会話の内容はここではとても開陳できませんが、そのうちに時機がくれば社会現象として現れてくるでしょう。
 一つ言うなら、私たちの「意志」は過去は全く相手にせず、未来だけを見ているということです。時間は当然のことながら、未来から過去へ向かって流れている。
 それからどうも同窓生は全部で20人くらいいたらしいので、ほかの人達ともこれからどんどん再会していくだろうということ。これは面白いことになりましたね。
 それにしても、本当に想像していた以上に波動が合いました。そして、高城さん、素晴らしい。賢い。解き放たれている。謙虚。かっこいい。
 某ホテルのラウンジで異常に盛り上がる宇宙人二人を、金曜日の夜の赤坂に繰り出していた地球人たちは、実に不思議そうな顔をして見ておりました(笑)。
 これから、大きな進展があると思いますので、そのたびに経過報告できる部分はしていきます。お楽しみに。

高城未来研究所

Amazon 高城剛

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2017.08.15

『731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~』(NHKスペシャル)

 戦の日。昨日まで出かけていたので、たまっていた録画をいくつか観ました。その一つがこれ。
 人間性を奪う戦争の恐ろしさを感じずにはいられません。
 これを「捏造だ!」と言ってしまうのは簡単ですし、実際、アメリカやソ連の思惑がからんだ難しい事件であることはたしかです。
 南京事件などもそうですが、「なかった」と言ってしまうのは、やはり言い過ぎでしょう。かと言って「あった」として全面的に認めるのもどうかと思います。
 そう、8月15日にはいつも思うのですが、たとえば靖國の英霊たちも、まさに十人十色で、戦争で散ったことを無念に思い、国を恨む人もいれば、お国のために戦ったことを心から誇りに思っている人もいます。
 軍人に限らず、あの戦争を正しかったという人もいれば、いや間違っていたという人もいるはずでし、あの当時もいたはずです。
 いつかも書いたとおり、そうした無数の感情や志、未来への思いなどを十把一絡げにしてしまうのが「歴史」の残酷さだと思います。
 ですから、この番組をめぐって左右の人たちがお互いを認めず、罵り合ったり蔑み合ったりしているのを見ると、実に残念な気持ちになります。
 これもいつも書いているとおり、私たちは、自分の中にも、残酷な自分や弱い自分、ずるい自分、反対に強い自分や正義を守る自分、あるいは迷う自分などがいることを認めないといけません。
 一面的に過去の戦争を語ることが対立を生み、次の戦争を準備してきたという歴史的真実を忘れないことも忘れてはいけません。
 最近、かつて日中戦争に赴いた祖父が書いた本をあらためて読みました。私と同じ高校の教師だった人です。教育者として兵隊になり、戦後帰国してから再び教壇に立った祖父。喜寿を迎えた祖父が書き残してくれた大切な真実です。
 祖父は私にとっては本当に人間味あふれる、尊敬すべき人でした。そんな祖父が戦地でどのような体験をし、どのような精神状況におかれたか、その本には詳細に書かれています。
 ごく身近な人にのみ配布された私家本でしたが、非常に重要な記述も含まれていますので、近くこのブログで全文を紹介しようかと考えています。
 

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2017.08.14

【討論】これでいいのか?政治と宗教(チャンネル桜)

 田から12時間かけて富士山に帰って来ました。東北道や関越道は大渋滞ですので、日本海回り、山形、新潟、長野を経由するいつものコースをゆっくり走ってきました。
 なにしろ12時間も時間がありますから、車内では高校野球をラジオで聞いたり、いろいろな音楽を聞いたり歌ったり。そして、家族が寝ているスキを狙って(?)1.7倍速で聞いたのが、この討論。
 いやあ、実に面白かった。まあ最も興味のあるテーマですしね。そして、島田さんや上祐さんが参加している。すごいなチャンネル桜。水島先輩。
 彼らか参加したことにいろいろ批判もあるかもしれませんが、私の感覚としては、やはりお二人は重要なことをおっしゃっていると思いましたよ。
 そう、以前こちらにも書きましたとおり、オウム真理教事件は自分にとっては他人事ではないのです。他人事のように一方的に糾弾したり、忌避したりできません。
 彼らが(おそらく)そうであるように、自分たちなりの方法で、そこを乗り超えないと未来的真理には近づけないのです。
 …というわけで、時間があまりないので細かいことは書きませんが、とにかく面白いので、ぜひ聴いてみてください。それにしても、「政治=まつりごと」と誰も言わなかったのは意外といえば意外でした。核心すぎるのかな。

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2017.08.06

『ドラマ東京裁判 第3回&第4回』(NHKスペシャル)

 日の続き。後半です。
 たしかに映画としては描ききれない、テレビドラマだからこその表現もありますね。当時の映像をカラー化して挿入しているのもいい。リアル感が増している。
 さて、後半の一つのクライマックスは、例の東條英機の天皇に関する発言でしょう。昭和22年の大晦日のことです。この発言が「天皇無罪論」を揺るがすことになりました。
 しかし、年が明けて昭和23年1月6日の法廷の東條自身の発言で、それは見事に覆されます。
 あの見事な逆転答弁の裏には何があったのか。ドラマでも、キーナンと東條の打ち合わせがあったことが示唆されています。
 実は、その年末、あの田中隆吉は山中湖にいました。その田中を呼び出しアドバイスを与えたのが、仲小路彰です。仲小路は東京裁判の意味、特に天皇を護ることの重要性を語りました。
 大晦日、田中はキーナンから電報を受け取り、急遽東京に向かいます。そして、キーナンと会談し、結果として木戸幸一を通じて東條に仲小路からのアドバイスが伝わることになって、あの運命的な発言に生まれました。まさに仲小路彰が天皇を、日本を救ったのです。
 知られざる歴史秘話ですよね。
 広島原爆忌にこの秘話を書くというのも、なんとも運命的な感じがいたします。

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2017.08.05

『ドラマ東京裁判 第1回&第2回』(NHKスペシャル)

 年末放送されて物議を醸したドラマの再放送がありました。今日と明日二日間で全4回を放送。
 今日は前半の第1回と第2回。
 昨年末見逃したうえに、今回も放送されるのを知らなかったため、あとからある人に聞いてネットで観ました。なるほど、よくできたドラマですね。
 今日放送された前半に関しましても、いろいろ書きたいことがありますが、スミマセン、時間が本当にないので、あらためていつか書きます。
 やっぱりパル判事の存在感ですね。私も彼の言うことが一番真実に近いと思います。このドラマでのパル判事の描き方はなかなか秀逸ですよ。保守派の論壇からは批判もありましたが、かなり実像に近いと思います。

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