カテゴリー「映画・テレビ」の879件の記事

2017.02.20

遠藤賢司 『カレーライス』

 の中でラジオを聴いておりましたら、「エンケンさんを紅白に!」ということで、大友良英さんが純音楽家遠藤賢司さんを熱く紹介しておりました。
 ああ、私もなんだかんだ言って、エンケンさんをここのところ忘れていたなと。何かが足りないと思ったら、やっぱりエンケンさんだったのか、という感じで家に帰って懐かしく何曲か聴きました。
 今年70歳になられ、またご病気だとうかがっていましたが、全くそのパワーは衰えることなく活躍されているようで、少し安心もいたしました。
 まあ、いろいろ名曲がありますが、やっぱり結局「カレーライス」かなあ。ラジオで大友さんも言ってましたが、毎度違うんですよね。
 それにしても、この自由さ。リズム、コード、音階、構成。今生まれたばかりのエネルギーがあるので、全然不自然に聞こえない。かっこいいですね〜。
 そうか、猫の自由さだ!これは。猫の自然さだ。
 たしかに紅白に出てほしいかも。猫と三島由紀夫とともに日本の音楽界にカツを入れてほしい。カツカレー!(笑)
 

遠藤賢司秘宝館

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2017.02.15

アンナー・ビルスマ 『バッハ 無伴奏チェロ組曲』

 日紹介した『バッハ・古楽・チェロ アンナー・ビルスマは語る』、バッハ演奏家(の端くれ)としては、本当にたまらない内容ですね。実際に演奏しながらビルスマの言葉にいちいち納得しています。もちろん私は5弦ヴィオラ(ガット弦@モダン楽器)で演奏しております(笑)。
 さて、その本の中でも紹介されていたビルスマの韓国でのライヴ動画。たしかにこうして聴く&観ると、実に自由な解釈ですね。
 若い頃のビルスマは、組曲が舞曲であることにこだわった風もありましたが、そうした立場とは明らかに違う境地に達していることが分かります。
 それにしても、このボウイング(アップ&ダウン)は古楽人からすると、ある意味ショックですよね。私には無理です(笑)。特にヴィオラだとすると本当の意味でアップとダウン、すなわち引力に抗うか従うかの力学的違いが明確になりますので。
 最近は私もチェロをよく弾きますが、たしかにチェロだとあまりアップとダウンにこだわらなくても、同じような表現ができますね。
 結局のところ、モダン・ヴァイオリンやヴィオラの奏法というのは、そうした引力と私たちとの物理的関係性を感じさせない、すなわち「均質」な音が出るような方向に発達したということですね。
 私としては、やはり「歌」や「語り」が楽器の基本だと思いますので、ビルスマもこの本で語っていた「呼吸」、すなわち吸うエネルギーと吐くエネルギーによる「波動」が大事だと思いますので、やはり運弓にはこだわりたいと思いますね。
 私がこの動画のようなビルスマの演奏をテレビで観た時、そうしたことを無視したボウイングだと思ったので、大変ショックを受けた覚えがあります。
 しかし、この本を読んで、それは私のようなシロウトの次元とは全く違うところでの「選択」、それも必然的選択であったことが分かりました。いやはや、これだから古楽は面白い。
 そして、ガット弦の表現力の豊かさ、これは素晴らしすぎますね。やっぱり私はガット派だなあ。

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2017.02.14

論客面談 『橋下徹 vs 森達也・ケビン・クローン・古谷経衡』

 校生の「国語表現」の授業で使った教材。昨日の「橋下×羽鳥」内「論客面談」。
 ディベートの勉強をしているわけですが、その教材としてはなかなかいいですよ。橋下さんの討論技術は高い。もちろんそれは「ずるい」とも言えるわけですが、高校生くらいならこういう戦闘能力に興味を持ってもらいたいと思っています。
 橋下さんは誰が相手でも、「政治」という「現実」を振りかざして、「理想」すなわち「正論」を掲げる皆さんをいなしていく。つまり、相手の正論を正論だと認めつつ、その「理想」が持つ矛盾、すなわち「現実的(現在的)無理」を理由として反撃していく。
 結果噛み合うわけはないけれども、現実の観客(視聴者)には、橋下有利で終わったかのような印象を与えることに成功しています。
 これはある意味プロレス的な勝ち方であるとも言えましょう。本当にどちらが強いかというケンカとは違う。自分の立場を充分に理解した戦い方です。
 まあ、こんな番組のこんなコーナーを喜んで(?)引き受ける理由があるということですよ。お見事ですね。
 個人的には橋下さんの政策や各種発言には異論もありますが、こういうプロレス的な力は素直に敬意を表したいと思います。
 プロレスと言えば、森達也さんはプロレスの取材もいくつかしていますね。その内容にもプロレスファンとして賛否両論有るんですが、やはり森さんも自分の立ち位置の置き方は上手だと思いますよ。世間の常識を敵に回すというか、あえて裏側から弱者を支援するというか、その手法には徹底が見られます。私は嫌いではありません。
 そういうことも含めて、生徒たちが何かを学んでくれればと思います。
 ケビンや古谷さんはまだ若いので、森さんのような独特の立ち位置があまり感じられませんね。本人たちなりには頑張ってそれを確立しようとしていますが、まだ大衆の思考の域を超えていません。
 

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2017.02.10

銀谷翠 「認知症は治る!」

 田の素敵な女性たちを集めていろいろ未来的なことをやろうと(勝手に)画策しております。お誘いしたい秋田美人のお一人が「闘う女医」こと精神科医の銀谷翠さんです。
 実はまだ銀谷さんとはお会いしたことはないのですが、今ちょっと関わっている未来医療の関係で、とっても近い位置におられます。ある意味同じ世界にいますので、きっと今年は秋田の美味しいお酒を酌み交わす時が来ることと思います。
 そんな銀谷さんがチャンネル桜の女子会に登場され、現代医療、特に薬漬けの精神科医療に対して、「本当のこと」という爆弾を投下してくださりました。
 私もほぼ100%同意いたします。そして、賢い製薬会社の方々から攻撃どころか理解をいただいているというところに、一筋の光明を見たような気がいたします。
 そして、やっぱり秋田と言えば「納豆」ですよね(笑)。伝統的な和食が一番です。
 いよいよ医療、福祉の世界が変わりますよ。日本が変えていく時が来たようです。
 

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2017.02.02

「〜がないからできない」=「〜があってもできない」

 日は録画してあったBS朝日「昭和偉人伝〜小林一三」を家族と観ました。
 阪急電鉄の生みの親、いや、近代大衆社会の生みの親、そしてかの宝塚歌劇団の生みの親。そんな一三を生んだのはこの山梨県です。
 山梨が誇る実業家であり、芸術家であったと思います。このたびの番組もよくまとまっていたのですが、残念ながら動画はないので、NHKの「その時歴史が動いた」をご覧ください。
 ああ、山口昌男さんももうお亡くなりになったんですよね。小林一三を「シャーマン」と言うあたり、いかにも山口昌男さんらしい。私も同意します。番組の末尾にある一三の言葉は輝いていますね。私もずっと青春時代でいたいし、夢を、良き未来を妄想して実現していきたいと思っています。

 さて、「昭和偉人伝」では、「金がないから何もできなという人間は、金があっても何もできない人間である」という一三の名言が紹介されていました。なるほどですね。
 これは「金」に限らず、たとえば「時間がないからできない」という場合にも当てはまりますね。私も「時間がない」とか「お金がない」と言ってしまうことがありますが、それはたしかに全て「言い訳」です。かっこ悪いですね(笑)。
 この番組を観て、これからはそういう「〜がないからできない」とは絶対に言わないようにしようと決心しました。
 今、仕事もそうですが、仕事以外でも大きな事業に関わっているので、ついつい「〜がなくて」と愚痴をこぼしがちです。
 やはり、お金も時間も自ら作らなければいけません。「〜がない」ということは、それを作る努力をしていないことを表明しているわけですから、まさに恥ずかしいですよね。
 「才能がない」というのもダメです。才能も作るべきものですし、もっと言えば、お金も時間も才能も、人のものをお借りすることができる。人を使うということも大切なのです。
 ここのところ、戦前の偉人の人生に触れることが多いわけですが、そこから学ぶことは非常に多いですね。単なる懐古趣味や保守主義ではなく、純粋に人間としてそこに学んでいきたいし、それらを真似をしていきたいと思っています。

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2017.01.23

追悼 松方弘樹さん

Th__20170124_111632 た、昭和の名優があちらの世界に行ってしまいました。残念です。まだお若かったのに。
 松方さんと言えば、私の世代にとっては「仁義なき戦い」ではなく、「たけしの元気が出るテレビ」です。それがリアル体験。
 もちろん、大人になってから「仁義なき戦い」などの任侠映画における本来の松方さんに触れてもいるわけですが、やはりリアルタイム経験のイメージは強く、最初のうちはなかなかその世界に入っていけませんでした(苦笑)。
 そこであえて今日は、少し地味だけれども私にとっては実に松方さんらしい役柄を紹介します(ほとんど私の趣味です)。
 それは、こちらで紹介した映画「226」での伊集院兼信役です。
 伊集院兼信は青年将校安藤輝三の上司。事件後立てこもった蹶起隊に対し、原隊に戻るよう説得した人です。それを安藤が断るシーンは、この映画というか、この事件自体のクライマックスの一つと言っていいと思います。
Th__20170124_111759 この映画での松方さんは、いかにも彼らしい重厚感で安藤(三浦友和)に語りかけます。そして、去り際の沈黙。背中で語るところは、さすがだと思います。
 ほとんど任侠映画ですね。というか、二・二六事件自体、任侠ですが。
Th__20170124_121639 この映画には、先日亡くなった根津甚八さんも、河野司さん役で登場しているんですよね。ちょうど上掲の安藤と伊集院が対峙するシーンのすぐあと、けがをして入院した河野寿(本木雅弘)が、河野司さんが差し入れた(そしてそれで自害する)果物ナイフでリンゴをむくシーンが挿入されています。これもまた沈黙の演技ですね。
 こうして日本映画において沈黙で語れる役者さんたちが、どんどん亡くなってしまうことが残念でなりません。
 ご冥福をお祈りします。

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2017.01.21

【討論】皇室・皇統を考える…仲小路彰の天皇譲位論

 〜む、思わず真剣に聴き入ってしまった(のちに動画でもう一回視聴してしまった)。本当はトランプさんの大統領就任に関して書こうかと思っていたのですが、急遽変更します。
 すごい討論であったと思います。何がすごいのか。それぞれの皆さんの話の内容は想定内でありましたが、総体として、やはり天皇陛下の「お言葉」のすごさを再確認したということであります。冒頭のお言葉(玉ビデオ)をもう一度じっくり受けとめてみましょう。
 まさに「象徴天皇」ですよ。国民の統合ではなく、国民の分裂の象徴(さらには皇室の分裂の象徴)。だからこそ、このタイミングで「お言葉」を発して、私たちに気づきを与えようとされたのだと思います。
 たしかに「個人として」とか「象徴天皇」とか「国民の理解を」とかおっしゃったのを、表面的にとらえれば、それこそ保守の皆さんが天皇批判をし自己矛盾に陥ってしまうだけです。
 たとえばそうした「公」と「私」のみならず、「右」と「左」、「保守」と「革新」、「改憲」と「護憲」、「ナショナリズム」と「グローバリズム」などという戦後日本の二項対立的な矛盾を、ほとんど全て含んだ問題提起であったわけです。
 今回の討論で飛び出した知られざる情報に驚くだけでもいいのですが、そうではなくて、やはり陛下がここまでなさったことの霊的、未来的意味について「心をいたす」ことこそ大切なのではないでしょうか。
 ちなみに私は、天皇がテレビに出ることは悪いことではないと思います。かの玉音放送の時も「ラジオで肉声なんて」という危惧がありました。
 まあ、どこかの大統領のようにツイッター天皇になる時が来るとは思われませんが(そうなったらそれはそれですごい?)、やはり言葉を超えたところでの神と人との紐帯の存在をこそ感じるべきであります。お言葉、玉音、玉影(?)があるからこそ、その奥底の本質に達することができるというのも歴史的な事実ですし。
 「生前退位」というニュースが流れた日、私はこのように書きました。まあ、非常に浅い見識ですね(苦笑)。しかし、その後、陛下のお言葉によって、ずいぶんと考えが深められましたし、実際勉強させていただきました。
 そして、天皇について考えることは、結局「自分」について考えることになるのでした。
 さて、「象徴天皇」というお言葉について、ずいぶんと批判的な意見が出ていましたが、私はこのタイミングで、仲小路彰の「象徴天皇論」に出会うことができました。たいへん幸運なことです。
 それを近いうちに紹介したいと思います。人類史上最高の天才が、天皇と象徴ということに関して、どのような高次元な思想を持っていたか、ぜひ皆さんにも知っていただきたいと思います。
 ちなみに、仲小路彰は終戦後すぐに、昭和天皇の退位を画策し「大詔」案まで作成しています(新発見文書の一つです)。当時、昭和天皇退位論があったことは知っていましたが、こうして仲小路彰が裏で動いていたとは知りませんでした。たしかに、幼少の天皇(今上陛下)が即位した際には、仲小路がブレーンを務めていた高松宮さまが摂政になるという話がありましたね。昭和の裏面史です。
 では、その新発見文書を紹介しましょう。驚きの内容です。ガリ版の「厳秘」文書ですが、活字化してみます。

  御退位の大詔の主内容

一、世界の大勢と世界史的必然としての大戦の本質的闡明
一、今日の一切の武装の解除こそ、新しき平和世界の率先垂範として、世界文化、人類の福祉に大なる貢献をなすべき神機なること
一、億兆を安撫し、万国万民をして各々その所を得さしむる肇国の理想の新しき顕現の達成と天壌無窮の宝祚の真の正しき展開の宣示
一、次に建設すべき地球一体化の平和世界の共存共栄の世界的理念と、その実現のための国土建設の方向の明示
一、この世界的変革の十全なる実現のために、一切の陋習、国襲を排し、億兆を救済すべく、御親ら大戦の真の神意のままに、御退位遊ばされ、新しき御代の発展を祈念し給ふ
一、御幼少の天皇を奉じ、大悲大愛の大御稜威の世界的光被をなすべく、真の忍従と創造の計画、実現を総力あけて実施すべきこと、即ち一君万民の真の国体の護持をなすべきことの明示
一、これこそ皇祖皇宗の神璽に酬ふべき唯一の大道にして、全世界の真に生くべき世界平和の永遠的確立、人類文化の真の福祉と進運に寄与する所以なること


 

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2017.01.17

柔道Jr世界一 『舟久保遥香』(報道ステーション)

 日放送された番組です。ウチはなんとテレ朝が映らないので、今日初めて動画で観ました。
 主役の舟久保遥香は我が富士学苑中学校の卒業、現在富士学苑高校の3年生です。彼女の活躍や人となりについては、このブログでも何度か紹介してきました。
 昨年、松岡修造さんが来校し収録が行なわれまして、このたび晴れて放送となりました。まあ、考えてみれば、松岡修造さんが本校に来るというのもすごい話です。それも遥香のおかげ。
 本当にこの番組で紹介されているとおりです。決して誇張はありません。このとおり不器用だけれども、努力することに関しては天才です。
 そして、持って生まれた「運」もある。平成10年10月10日生まれ、すなわち東京オリンピックの開会式の日(かつての体育の日)に生まれただけでも特別ですよね。
 そして、我が中学が開校して2年目、番組にも登場している矢嵜雄大というカリスマ柔道家(格闘家)とその奥様が、ひょんなことから本校の柔道部の指導をすることになったその年に、彼女は本校に入学することになったのです。これが1年ずれていたら、今の彼女はいません。
 矢嵜先生は柔道界のみならず格闘技界では知られた「寝業師」。その技術を余すことなく吸収した彼女は、まさに畳の上の鬼女(?)。今後、立ち技、投げ技にも磨きをかけ、日本古来の、しかし新しい時代の「本物の柔道」で世界の頂点を極めてもらいたいと思います。
 この番組で紹介されているとおり、矢嵜先生の稽古メニューは、ある意味現代的ではない、かつての根性論的とも言える内容です。しかし、よく話すんですよね先生とも。やっぱり昔のめちゃくちゃな稽古、練習はすごいと。意味があると。私もそう思います。いわゆる科学的、理論的トレーニングによって失われる「モノ」もあると。もちろん、科学的トレーニングも取り入れていますが、基本は古典的な保守的なモノであると感じています。
 普段は本当に天然のボケ&抜けキャラ、とても強そうに見えない(笑)カワイイ彼女ですが、いざ柔道となるとスイッチが入って「カッコイイ」遥香に変わります。ある意味理不尽とも言える古典的な稽古を黙々とこなします。そんなギャップもまた魅力でありますし、人々や神様や仏様に愛され、運と縁をつかめる要因であると思います。
 彼女ももうすぐ卒業。すでに実業団への就職&入団も決まり、2020年の東京五輪金メダルへ向けて、着実に歩を進めつつあります。
 一緒に勉強し泣き笑いしてきた者の一人として、また東京五輪に多少なりとも関わる者として、心から彼女を応援していきたいと思っています。皆さまもぜひ応援してやってください。本当に素晴らしい人間ですので。よろしくお願いします。

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2017.01.12

ダイナミック通販

 本の二つの大きな地震の間になぜか唐突に紹介した(なんでだろう)ダイナミック通販 『聖ナサホ師の宝玉』。やっぱり面白いですね。ただあのタイミングで紹介したのはちょっと不謹慎だったのでは(苦笑)。
 さて、今日はそんなダイナミック通販シリーズを娘たちと大笑いしながら100インチの大画面(プラ段スクリーン)で鑑賞しました。
 みなさんもぜひ大笑いしてください。どれが一番くだらないかなあ。宝玉もいいけど、実際ほしくて買えそうなのは「ぴよぴよネックレス」かな(笑)。

 いやはや、面白いですね。というか、通販って元来こういういかがわしさとか怪しさとかが普通の世界ですからね。実際の通販番組も大同小異ってことですよ。
 ま、聖ナサホ師の宝玉と、ウチの出口王仁三郎聖師の耀わんも、そんなに違いないかもしれませんね(笑)。
 ちなみにこの虚構番組、映像作家、ディレクターの古屋雄作さんの作品です。

ダイナミック通販公式

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2017.01.11

櫻井よしこ&三浦瑠麗が語る「韓中米」

 ろいろ忙しいので、今日観た番組の紹介をいたします。
 BSフジのプライムニュース、今日は櫻井よしこさんと三浦瑠麗さん、お二人の才女がゲストでした。お二人は微妙に(明確に?)立場が違うので、どういうムードになるのか楽しみでしたが、まあ若手がやや力んで、ベテランは堂々と構えるという感じではなかったでしょうか。
 話題は、韓国の「少女像」から「米中関係」まで。私も気になっているところです。私はどちらかというと三浦さんの意見に近いかなあ。保守の人たちから「お花畑」と言われることもあるし(笑)。
 もちろん櫻井さんのご意見も充分理解できますが、やはり保守の弱点は保守的であることでしょうね。かつての失敗が生きない。対立の構図を自ら作ってしまって、問題解決を先送りにしてしまうところがある。
 いつも書いているとおり、そして皆さんよ〜くお分かりのとおり、前進するには、あるいはブレーキをかけるには、「両翼」が必要なのですよ。
 理想と現実、両方あって良き未来がやってくる。他人(他国)に対する厳しさと優しさも両方必要です。信じることも疑うことも必要。極端に偏ることが間違っているのです。
 そういう意味で、やはり三浦瑠麗さんの世代の方が自由だと思いますよ。縛られていない。私たちの世代より上は、一度どちらかに偏って、そして揺り戻したりしないと真ん中に行けない。その点、若い人たちは最初から真ん中あたりに立つことができる。少しうらやましくも思います。
 私は、人生の先輩であり、かつ両翼の端の方にいる方々とおつきあいすることが多いのですが、それはそれで非常に勉強になる反面、なかなか頑なだなと思う瞬間もかなりあります。
 その点、やはり若い世代と話すと、その柔軟性にいい意味で驚くことが多々あるわけです。私も出来る限り柔らかく生きていきたいと思っているのですが。
 まあ、今日の話題である韓中米にせよ、我が日本にせよ、ベテランと若手とその他で国民が構成され、政治や経済その他の分野においても、そうした世代構成であるわけですから、やはり全体像をつかむために、いろいろな世代の意見を聴くことが必要でしょうね。
 今年はおそらく櫻井さんとも三浦さんともお会いしてお話する機会があると思います。ちょうど間の世代に立つ人間として、双方からいろいろ学びたいと思っています。
 
 

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