カテゴリー「育児」の87件の記事

2019.09.03

『志村正彦全詩集 新装版』 志村正彦 (パルコ)

Th_41fbxfkxmul_sx367_bo1204203200_ れから10年になります。

 たびたび書いているように、志村正彦くんの言葉と音楽は、全く色褪せないどころか、その輝きを増しているように思います。

 「若者のすべて」一つとっても、今年の全国の花火大会で流れたようですね。また、槇原敬之さんが正式にカバーしてくれたりもしました。本当に素晴らしいことだと思います。

 この詩集の価値については、初版本が出た時に書いたこちらの記事をお読みください。我ながらよく書けていると思います(笑)。

 このたび「新装版」となって加えられたページは、貴重な彼の自筆の手稿です。いよいよ文豪然としてきましたね、志村くん(笑)。

 時代を超える…そう、最近の中学生も志村くんのこと、フジファブリックの昔の曲をよく知っているんですよ。というのは、「お父さんがいつも車の中で聞いてる」とか、「お母さんがCD持ってる」とか、そういう理由なのです。

 本当に素晴らしいモノやコトは、そうして親から子へ伝わるものです。なにしろ、一番大切な子どもに伝えるのですから、ホンモノであるわけですね。

 おかげさまで、私の娘たちも特別な思いをもって彼の言葉や音楽に耳を傾けています。きっと娘たちも自分の子どもが生まれたら聞かせるのでしょうね。そして、「この人のお葬式に行って、お顔を見て最後のお別れをしたんだよ」って語ることでしょう。

 特にベーシストになった上の娘は、あの日、今は憧れの存在となっている亀田誠治さんと一緒ににお焼香したことを、本当に不思議なご縁として感慨深く思い出しています。志村くんの粋な計らいだったのでしょうか。たしかにあの頃は、娘がベースを弾き始めるなどとは夢にも思いませんでしたから。

Amazon 志村正彦全詩集 新装版

| | コメント (0)

2019.08.04

月刊 たくさんのふしぎ『一郎くんの写真 日章旗の持ち主をさがして』 (福音館書店)

Th_5145gtjtmfl_sx376_bo1204203200_  日は実は10日です。ようやく時間ができました。たまった記事をさっさと書いていきます。

 8月3日に発売になったこの本。月刊たくさんのふしぎの最新刊。「一郎くんの写真…日章旗の持ち主をさがして」です。

 実はこの絵本に、私の父が実名で登場しています。

 もう最近では、父はすっかりボケてしまって、この本に自分が登場することになった経緯も覚えていません。

 記者さんの取材を受けたのは今から5年ほど前。その直後からアルツハイマーが進行し、過去の記憶は(1分前も含めて)ほとんど消えてしまいました。

 もしかすると、この感動的な物語を、この時代に完成させるために、自らの記憶を全て絞り出したのかもしれません。

 「物語」…そうです、「モノの語り」です。意識の奥に眠っていた「無意識=モノ」が語り始めた。モノは「波動」ですから、時や空間を超えます。

 特にこの時代になって、70年、80年前の「モノ」が語り始めています。ちょうど父が記憶を失うのと並行して、私と家内もとんでもない「モノ」の語りに巻き込まれていきました。そう、このプログではあまり詳しく書いていませんが、「二・二六事件」に関わる奇跡的な偶然(必然)の出会いがありました。

 そのアナザー・ストーリーもこの令和を迎える時になって一つの結末を迎えました(こちら参照)。そう考えますと、我が家はどうもそういう運命のもとにあるようです。そのような天命を感じます。まあ、二・二六事件に関する不思議すぎる物語は、絵本にするにはあまりにオカルトめいていますが。

 この「一郎くんの写真」、ぜひお読みいただきたい。本当に不思議な実話です。そして、「一郎くん」がこの時代、この世に、言葉を超えたメッセージを送ってくれています。私の父が記憶していた、一郎くんの行動と表情は、何を物語っているのか。私もしっかり受け止めていきたいと思います。

 正直、仕事以外、あまり世のため人のためにならなかった父。晩年に素晴らしいモノを残してくれたと思います。GJ!おやじ。

 

Amazon 一郎くんの写真 日章旗の持ち主をさがして

| | コメント (0)

2019.07.31

西湖 野鳥の森公園

Th_img_4415  日の午前中は、幼稚園児たちを連れて樹海ウォークに行ってまいりました。

 さすが樹海は涼しい。別世界ですね。

 園児たちも、私が作った「樹海の地図」を見ながら、あっちじゃない、こっちじゃない、あそこは危ないなどと盛り上がりながら(まあ盛り上げるように地図を作ったわけですが)、初めての「探検」を楽しんでいました。

 さて、子どもたちやお客様を「樹海」にお誘いする時に行く場所が、この西湖野鳥の森公園です。青木ヶ原樹海の一部とはいえ、遊歩道が整備されているので、イメージよりも安全です。

 実際、野鳥もたくさんいますし、その他の小動物にも出会えますので、ちょっとした「探検」には最適です。

 以前こちらに写真をたくさん紹介しましたのでご参照ください。溶岩流が「石花海(せのうみ)」という巨大湖に押し寄せた、つまり火と水が出会ってできた劇的な地形や生態系をお楽しみください。

西湖野鳥の森公園

| | コメント (0)

2019.05.07

アップル流「子どものやる気を最大化する」方法

Th_51asbmplval 年度から中高の副校長と幼稚園の園長を兼務することになりまして、まあ、それなりに忙しく、しかし楽しく毎日を送らせていただいています。
 加えて、新しい学校、全く新しい教育を目指す学校を創ろう!というお誘いもたくさんいただき、これはこれでライフワークとしてぜひ実現したいと思っている次第です。
 新しい教育と言っても、決して「今」生きている人たちのアイデアだけでなく、昨日の話ではありませんが、過去の偉人が21世紀に、あるいはその先の未来に妄想した教育をも参考にしたいと考えています。
 たとえば、昭和の吉田松陰と言われた仲小路彰が、戦後すぐに提示した教育論、学校案は実に面白い。素晴らしい。ここにはまだ紹介できませんが、今読んでも実に新しいし、実現できていないことがほとんどです。
 そのように、様々な時代の様々な偉人たちの教育論を勉強させていただいています。そんな中、今日興味を持ったのは、「今」の偉人たちの教育論。
 
アップル流「子どものやる気を最大化する」方法です。 


 スティーブ・ジョブズの教育観に共鳴したという、Appleの教育部門で活躍するジョン・カウチ。彼の教育論の柱は次の3本。


・生徒に選ばせる。
・不可能だと言わない。
・失敗することを後押しする。


 なるほど、私も含めて、今の日本の教育はこの真逆をいくことが多い。


・生徒に選ばせない(全員に同じことを強制する)。
・不可能だと言う(無理だと言ってあきらめさせる)。
・失敗させない(失敗を恐れる、成功体験だけを求める)。


 正直、日本流にやった方が、教師としては楽でしょう。しかし、それは実は教師でなくともできることです。本来なら、教師は、「生徒に選ばせるプロ」「不可能だと言わないプロ」「失敗することを後押しするプロ」であるべきです。
 そう、逆にですね、現場では、「俺が選んでやった」「俺があきらめさせて正しい道に導いてやった」「俺が成功させた」ということに「プロ」を自負している教師が多いのです。困ったものです(と、自分のことを棚に上げて言う)。
 「グリット」、この言葉も興味深いですね。すなわち、「目標を追い求め続ける粘り強さ」「才能を維持し使い続ける力」のことです。
 これには、やはり未来に原因を作るという、私がいつも主張している「時間観」が必要なってきますね。未来のことをどれだけ覚えているか。たしかに今の日本の学校の多くのテストは、その力を計るのではなく、過去の記憶がいかに残っているかを計っていますよね。
 さて、私は自分の人生の中で、自らの理想の教育を実現できる「場」を作ることができるのでしょうか。いろいろな方々の協力を賜りたいと思います。


Amazon Appleのデジタル教育  

| | コメント (0)

2019.05.05

【討論】希望の未来・子供を産み育てること

 どもの日にちなみ、この討論を見ました。
 なかなかユニークなメンバーが集まり、いろいろな意見が聞けましたね。
 なるほど男性の収入が倍になれば、女性は専業主婦になれますな(笑)。
 いずれにせよ、様々な家族のスタイル、結婚のスタイル、パートナーのスタイル、子育てのスタイルが容認される世の中になると良いですね。
 たしかに、最近の男性には母性があり、女性には父性があるように感じますし。型にはまらない、過去の常識にとらわれないことが、未来の子どものためにもいいような気がします。
 保守派の討論番組なので、女性は家庭で良妻賢母たれ!となるのかと思いきや、案外自由で多様な発想が飛び交って良かった。

| | コメント (0)

2019.03.19

松浦亜弥 『Naked Songs Live』

 日は昭和・平成をまたぐロックスターの訃報をお伝えしました。今日は昭和・平成をまたぐというか、昭和生まれの平成のアイドル、いや、平成最後の正統昭和アイドル松浦亜弥さんの動画を紹介します。
 というのは、平成生まれの長女が最近あややにハマりまくっていて、毎日のように聴いたり視たり、歌ったり、弾いたり(ベース)しているので、つい私も昔を思い出して一緒に感動しまくっているわけです(笑)。
 いや、やっぱり好きだわ、あやや。うまい。こういうピンアイドル、本当にあややが最後ですよね。可愛い、上手い、堂々としている。
 この映像は、13年ほど前にこのブログで紹介した「Naked Songs」の録音風景なんですよね。
 いや、すごい。生バンド一発録り!こんなアイドルいませんよ。やっぱりこの人の歌のうまさって「リズム感」なんですよね。歌にはうるさいカミさんも舌を巻いております。そして歌いまくっております(笑)。
 そう、このアルバム、上の娘が幼い頃、毎日のように聴かせていたんですよね。だから、10年ぶりくらいに聴いて全部歌えるし、なんとバンドのアレンジまで覚えてる!
 そうか、幼い頃、こんなのばっかり聴いていたので、ベーシストになったのか。今、こういうベースが理想だと言っていますし。面白いですね。あややで英才教育?してたってことか(笑)。

Amazon Naked Songs (DVD付)

| | コメント (0)

2018.12.19

『子育て指南書 ウンコのおじさん』 宮台真司・岡崎勝・尹雄大 (ジャパンマシニスト社)

Th_81n1ly4wtul ンコ…と言えば、私、全国放送(水曜日のダウンタウン)で思いっきり宣言しちゃいましたね。「うんこ研究会(所属)!」って(笑)。
 そうそう、その時、私のモノマネをしてくれた神奈月さんが、先日のものまねグランプリ2018で見事優勝しましたね!つくづくすんごい人に真似してもらったものだと改めて感動しますよ〜。
 ということで、私の「ウンコ」好きは全国レベル(?)なので、この本は見過ごせません。自分のほかにも「ウンコのおじさん」がいたのか!と(笑)。
 いや、冗談ではなく、私も教育に「ウンコ」が必要だと日々実感している人間でありますが、この宮台真司さんの「ウンコ哲学」はまさに最古にして最先端の教育論であります。いやあ、やれらましたね。
Th__20181220_90451 本当に読んでいてうなずくことばかり。ここのところずっと苦しんできた、社会と自分のズレ、教育者としての悩みを解決…いや解決は全然しないのだけれど、その原因がどこにあるのか鮮明に示してくれました。すっきりした。
 この本に書かれていることは、私の「モノ・コト哲学」で言いますと、現代は「コト(自我・隨意・言語)」が「モノ(他者・不随意・非言語)」よりも重視されるようになってしまったという憂いですよね。
 そう、ウンコって、自分の中にある他者じゃないですか。ものすごい不随意な存在です。明らかに自分より強い。仕事にせよ、趣味にせよ、他の本能的行動にせよ、便意には勝てない。偉大なるウンコ様との共存こそが人生のテーマなのです。
 だからこそ、子どもたちもウンコが大好き。大人も本当は大好き。それは祭が好きなのと同じ感性です。「法外」。ウンコは法よりも強い。性よりも強いかもしれない。神よりも強いかもしれない。
 だから、私はこの年になってもウンコの哲学的研究をしていますし、実際の授業の中でも、しょっちゅう「ウンコ話」をします。生徒も当然喜びます。
 そして、「ウンコのおじさん」のウンコではない方のキーワード「おじさん」。これも大切ですね。斜めのおじさん。これって本当に大事。本当は学校のセンセーはそういうおじさんでなくてはいけません。
 「損得より正しさ」「カネよりも愛」…やっぱり「コト」よりも「モノ」の時代ですよ。「もののあはれ」とはそういう意味です。「不随意・他者性に対する嘆息・畏敬」ですから。
 いやあ、本当に勉強になりました。掛け値なしに、全てのオトナ必読本です。

Amazon 子育て指南書 ウンコのおじさん

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.09.04

ウルトラ警備隊マグネットエンブレム

Th_31uqvmrmsvl 実の生活、主に仕事におきましては、いろいろと重い重い課題に襲われておりますが、心はいつも軽やかにいきたいと思います。重い荷物をずっと背負っていると大変ですが、その上に座って休んだり、場合によっては他人や宅配便に頼んだり、荷物を勝手に開いてその一部を見つからないように捨てたり(笑)、そんなふうにすると案外楽しいものです。
 で、そういうずるい方法の一つとして、スケールをめちゃくちゃデカくするというのがあります。
 日常の仕事の憂いなんていうのは、宇宙のレベルから見れば塵以下の存在。つまりそういうことです。
 というわけで、さっそく最近やったのが、自分の車にとんでもないステッカーを貼ること。みんなにバカにされています(笑)。
 それは…そう、番組ウルトラセブンにおける、地球防衛軍の極東基地に所属する精鋭部隊ウルトラ警備隊のあのマークです。
 ウルトラセブンの様々なデザインが秀逸であることは万人の認めるところでありますが、このウルトラ警備隊のマークも非常にかっこよく美しい。私の世代の男の子たちにとって憧れのマークであったと言えます。
 なんでこんなものを今更自分の車に恥ずかしげもなく貼ることにしたのかというと…よく皆さんに言うんですけど、私って永遠の中二病どころか、年中病なんですよ。年中病、すなわち幼稚園の年中さんのまんまってことです(笑)。
 そこに大きく関わってきているのがウルトラセブンです。ウルトラセブンが放映されたのが、1967年から1968年、私が4歳になる年です。つまり年少さんの時だったんですね。
 年中さんになる頃というのは、番組が再放送されたり、様々なグッズや書籍が発売されたり、また後継番組がより大人向けな怪奇大作戦だったりしたこともあって、私なりにウルトラセブンを消化する時代になったんですね。
 で、まじめな話、その時に今の私が形成されてしまった。すわなち、ウルトラセブン最終回のメッセージ「この地球は我々地球 人が自分たちの手で守らなければならないのだ!」が人生のテーマになってしまったと。
 いや、宇宙人を自称するワタクシですから、もしかして自分が地球のために戦っているウルトラセブンだと思っているのかも(笑)。
 まあ、いずれにせよ、宇宙の中の一つの星「地球」を意識するようになったのは事実です。世界ではなく地球。
 そうして最近になって、仲小路彰に出会い、再び世界ではなく「地球」を意識するようになった。仲小路彰も「地球」をデザインして、ある種のマーク、アイコンをいくつか考案しています。
 このウルトラ警備隊のエンブレムも、中央に地球が描かれていますよね。なんだか子どもの時のバカみたいなスケールの発想が、今よみがえっている感じがするんですよ。恥ずかしげもなく。
 で、そういう話をある人たちにしたら、じゃあみんなでこのエンブレムを貼ろう!ということになったんです。けっこうすごい人たちですよ。永遠の少年。永遠の年中病。自分の車がポインター○号であると思いこんで運転している。
 いや、大人がもう一度そういうスケールの発想を取り戻すことが、実は大切な気がしているのです。バカにしてくれても全然かまいません!
 趣旨に賛同していただける方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただかなくとも、このステッカーを貼っていただければそれでOKです。街中にこれが広がる日がきっときますよ。

Amazon ウルトラ警備隊マグネットエンブレム

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.08.07

暴力・威圧による教育の時代は終わるのか?

Th__20180808_175100 研修会での指導を終え帰宅しました。指導とは言うのものの、特に今回はこちらが学ぶことが多かった。若手教員からいろいろ教えていただきました。
 たしかに時代は変わっている。
 たとえば、「新アンガールズ」と言われる、日大田中理事長にボクシング連盟山根会長に象徴されるような、「荒魂」的世界は、教育から追いやられる時代が来ました。
 今若い先生たちは、体罰や威圧的な発言、行動によって生徒をコントロールするという旧来のやり方を自ら捨てようとしています。これは素晴らしいことです。
 愛のムチ…たとえばこういう言い方によって美化されてきた「暴力」。そういう力が働いてこそ生徒は成長するという、よく考えれば全くエビデンスのない伝説がまかり通っていたのが、学校という異常な空間です。
 150年戦争終結という言い方で、いろいろなところで話していますが、学校のそうした軍隊文化もいよいよ終わらせなければならないですね。
 いや、ホント数ヶ月前までは、「昔はよかった」「今はダメだ」的な発想をしていたんです。お恥ずかしいことですが。
 しかし難しいですよ。今日もそういう話で6時間、グループワークしましたよ。何が間違っていたのか、何を変えていかなければならないのか。そういう検証が全くされてこなかった世界なので。
 若い先生方は大変ですよ。子どもたちは基本、どの時代も変わりません。反抗や怠惰という表現方法しか知らない生徒たちは今もたくさんいます。
 今までは、それを威圧によって3秒でしっかりさせることができました。私も、若い頃そういうことが苦手だったので、自分なりに訓練して、威圧も体罰もできるようになりました。しかし、そういう方法をとっていた頃の自分は、なにか不自然で、教師という仕事に対しても違和感を抱いていたのです。
 今、面白いもので、こういうご時世になりまして、ようやく自分らしく毎日を送れるようになったのです。不機嫌にならなくて、というか不機嫌なフリをしなくてよくなった。
 私、生来の性格で本当に怒りの感情がほとんどないんです。なのに先輩方から、そんなことではダメだ、なめられる、自分はこうして生徒を静かにさせる、と聞かされ、ある意味しかたなくやってきた部分があるのです。
 では、その代替策がしっかりあるかというと、今日の若い教員たちと同じく、これというものがないのです。だからこそ、今日は指導というよりも、本当に一緒に悩みましたよ。
 ただ、本当に時代はそういう「荒魂」ではなく、「和婚」の方向に動いてるのは間違いありません。これは実にいいことなのです。
 人類はいよいよそういう次元上昇の時を迎えているのでしょう。教育とは、未来の大人、すわなち未来の社会を創る営みです。
 子どもたちが、そうした暴力的な教育の世界から解放されれば、もしかすると世界から戦争がなくなるのかもしれません。
 ちょっと前までの私を知っている人は、いったい山口はどうしちゃったのか?と思うことでしょう。しかし、これはどうしようもありません。どの瞬間だったかは分かりませんが、急に変わったのです。
 誰か言っていました。不機嫌によって人をコントロールしようとするのは、赤ん坊と教師だけだと。笑えませんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.03.24

金閣…光の演出

Img_1234

 学旅行最終日は金閣寺と嵐山散策。
 金閣すなわち鹿苑寺、朝一番だったのに外国人の長蛇の列。まあたしかにインパクトあるよなあ、あの作品は。黄金の国ジパング。
 金閣というと、それこそ金箔貼りまくりの過剰なゴージャスさが売りという感じですが、毎度訪れるたびに、どうも本当は違うのではないかと思うのであります。
 というのは、毎年天気が違うわけですよね。それで全然印象が変わってしまう。
 その一つの要因として、光の演出があるなと思った次第です。
 そう、あの池にですね、陽の光が当たるわけですよ。そうしますと、池の面の微妙な波のおかげで、あの金閣に実に動的な光の模様が現れるわけですね。
 実は動画を撮ってきたつもりが、なんだかミスってしまい、手元に残っていませんでした。そこで、YouTubeで分かりやすいものを探したんですが、全然ない!みんな大切なところを見逃している!
 写真じゃ絶対伝わらない、動的な、生命感あふれるデザインですよ。そこに皆さんあまり注目していないように思います。
 朝の時間帯に東側の壁面を見るのが一番いいのではないでしょうか。近くで見られますし。もちろん夕刻の色合いの変化も見ものですが、本来は朝のあの光の揺らぎを見るべきでしょう。
 2年前に撮った写真を見つけました。これでなんとなくイメージできるんじゃないでしょうかね。ああ、動画撮れてればなあ。スミマセン。今度はちゃんと撮ってきます。ただし晴れてないとダメなんですよね。

Dscf2515

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧