カテゴリー「育児」の92件の記事

2020.12.21

Kenko 天体望遠鏡 Sky Explore SE-AT90M

Th_61pdmtywc5l_ac_sl1200_ 日は幼稚園の年長さん親子を対象とした「グレート・コンジャンクション観望会」を行いました。

 大成功、大盛況でした。やっぱり星の世界はいいですねえ。

 今回使ったのはこの望遠鏡。今回のために買いました。

 セレストロンの28センチのシュミカセも持っているのですが、なにしろデカくて重い。持ち出すのがおっくうで、地下室に眠ったままになっています。そこで持ち出し用として、こいつを新規購入しました。

 昔から考えますと、こんなお値段でまあそこそこの天体望遠鏡が買えるようになったわけですから、夢のような話ですね。

 それもカタディオプトリックですよ。これはマクストフカセグレン。口径90mm。経緯台ですが、自動追尾装置がついています。

Th_img_7235 光学性能も想像よりずっと良かった。今日は気流も安定し、おかげで木星の縞はもちろん、土星のカッシーニの間隙もばっちり見えました。

 もちろんファインダーほかプラスチックの部品も多く、それなりの質感ですが、まあ軽さや安さのためにはしかたないでしょうね。とは言え、架台のできはなかなか良くて、鏡筒の短さ、軽さとも相まってなかなか安定しています。

 経緯台の電動での微動もスムーズで快適でした。

 これなら、車の助手席に乗せてでも、いろいろなところに持っていけますね。そしてさっと設置してさっと設定してさっと観測を始められる。

 一つ気になったのは、やはりこうしたカタディオプトリック式の望遠鏡は筒内気流の影響を受けやすいですね。結局今日の1時間半の観望会の中で最後まで安定しませんでした。

Th_img_7234 なお、左の写真はiPhoneを手持ちで接眼レンズに近づけた、なんちゃってコリメート法での撮影ですので、こんな感じになってしまいました。まあ、それでもこれだけ撮れるのですから、昔からすると考えられないお気楽さですね。

 こうして子どもたちと星を観るとですね、私の中二病の原点、宇宙人の原点である、天文少年時代を思い出しますね。そして、再び大きな夢が動き出すのを感じます。

 やっぱりたまには星空を眺めなければ。これからこの望遠鏡を抱えていろいろなところに行ってみたいと思います。

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2020.11.25

親や先生が子供の邪魔をしている!?ホリエモンが語る教育論

 

 「校をぶっ壊す」を標榜している学校人であるワタクシ。中の人だからこそ分かること、中の人だからこそ言うべきことが山ほどありまして、そろそろそれを本にでもまとめようかと思っております。

 もちろん旧来の学校教育にも価値はあります。それが向いている子どもたちもいますし。しかし、別の選択肢が全くないことには違和感を超えて恐怖感すらおぼえています。

 そこで、全く違う教育システム、いや学習システムと、その成果を評価し共有するシステムを作るのが私の夢であります。その夢はもしかすると私が生きているうちには実現しないかもしれませんが、でっかいボールを未来に投げて死にたいと思っています。

 さてさて、私の思っていることの一部を代弁してくれているのがホリエモンです。この「花まる学習会」の高濱正伸さんとの短い対談の中にも、とても大切なメッセージが含まれています。

 まあとにかく聴いてみてください。

 言われたことはできるけれど、やりたいことができない、いや、やりたいことが分からない若者が多い。それが日本の国力を圧倒的に低下させている。その責任は、軍隊文化丸出しの管理教育にどっぷり浸かり、無自覚に無反省に例年通りを繰り返す先生や親にあります。

 「食える」人間を育てようとしている花まる先生に対して、「食えるは死語」と言い放つホリエモン。面白いですね。

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2020.05.29

『きみはいい子』 呉美保監督作品

 

 近、夜中か早朝に1本映画を観るというのが習慣になっております。

 今日の未明に観て、めちゃくちゃ感動したのがこの映画です。富田靖子さんシリーズで何気なく選んだのですが、うん、今まで観た映画の中で間違いなくベスト10に入ると思います。

 ものすごく丁寧に作っているなあというのが理性的な感想。言葉にならない涙が溢れたのが、感覚的、本能的な反応。

 そのバランスが素晴らしかった。これは実に映画的な映画です。映画の素晴らしさ、奥深さを堪能できました。

 児童虐待、痴呆、自閉症、学級崩壊…それらをこうして文字で並べてしまうと、なんとなく観るのが辛い、暗いイメージになってしまうと思いますが、実際の感想は全く逆。なぜか温かい気持ちになり、日々を生きる勇気が湧いてきます。

 原作が優れているというのも事実でしょう。しかし、それ以上に、ここまでリアルに映像化した監督さん、役者さん、子供たち、スタッフの皆さんに心から敬意を表したい。

 一昨日紹介した「トゥルーマン・ショー」とは、あらゆる面で対照的ですが、これもまた映画、あれもまた映画。それが映画の素晴らしさですね。

 こちらは、どこにでもある街の、どこにでもある日常。主人公がいるわけでもなく、しかしみんなが主人公。登場人物の、それぞれの傷は、観る人自身のどこかのピースに必ずフィットします。誰もがどこかに共感、共鳴できるから感動する。

 傷があっても、欠陥があっても、こうしてお互い補い合って、抱きしめ合って生きているという幸福感。ハッピーエンドではないし、完全な解決には至りようもありませんが、しかし、もうそれでもいいんだという安心感。

 これは、親、教員、いや全ての大人に観てもらいたい名作ですね。

 誰かの演技をほめようと思いましたが、全員素晴らしすぎるのでやめます。特に子供たち。なんでこんなに自然な演技ができるのでしょうか。もう演技という枠を超えてしまっているのかもしれませんね。奇跡的だとさえ感じました。

 これは本当におススメの映画です。この映画に出会えて良かった。つないでくれた富田靖子さん、ありがとう。

Amazon きみはいい子

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2020.03.31

ザ・ドリフターズ 『(コント)四季の歌』

 

 村けんさんの笑いのセンスとともに音楽的センスがうかがえる動画です。

 もともとビートルズの来日公演の前座をやるほどのバンドであったドリフ。ここでもそのテクニックとセンスを存分に聞かせて(見せて)くれます。

 特に冒頭、志村さんのワウ・カッティングは、もろにファンクですよね。いやあ、子供の時には全くそんなこと分からなかったけれど、今になってみると、このコントはホントすごいですねえ。

 コーラスワークも見事ですし、長さんの語りはいつも絶品。アドリブなんですよね、ほとんど。

 こういう多才かつ多彩なタレントさん、お笑い芸人さんは、今ではすっかり減ってしまいました。

 つくづく私はいいものを観て、聴いて育ったと思います。楽器を自然に始めたのも、今でもバンドをやっているのも、ドリフがきっかけなのでした。ちなみにウチの娘たちも、ほとんどドリフとバカボンだけ観て育ちましたので、あんなふうになってしまいました(笑)。

 あらためて、志村けんさん、ありがとう。

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2020.03.01

新型コロナウイルス情報 番外編

Th__111091337_worldmap_29_1600nc_edited1 日は午前中、週明けからの「休校」についての仕事をしました。

 別に大変ではありません。

 現場は困惑、混乱というのは、現場の柔軟性のなさを示しているだけです。

 言い訳ですね。

 いきなりすぎた!とおっしゃいますが、1週間前に発表になったとして、たぶん「たいへんだ、たいへんだ」の期間が長くなっただけだと思います(笑)。

 ある意味、突然だから、あっという間にできたのかもしれません。

 とにかく粛々と、臨機応変にやればいいだけのことです。

 ウチでは生徒の学習の機会も、業者さんと交渉して無料で映像授業を提供してもらうことにしました。

 他の業種に比べると、教育業は比較的可塑性が高いので、あとは柔軟なやる気だけあればなんとかなります。

 それをやれないのは、異様な保守性があるからです。前例踏襲主義で凝り固まっている現場が多すぎます。

 ウチもそうです。今回の一件をきっかけに、ウチもいろいろ削ったり、形を変えたりしたいと思っています。

 ピンチはチャンス。日本はこういう「モノ(天災)」的外圧がないと変われない国なんですよね。

 ま、今回のウイルスは「コト(人災)」とも言えますが…。

 そう、戦争は「コト(人災)」なんですよね。

 この新型コロナウイルス感染症が、なぜ中国の武漢で爆発的に発生したか。そして、今、イランや韓国、そして日本で感染者が多いのはなぜでしょうか。そこに見え隠れするのは、大国アメリカの影です。イタリアは…よくわかりません(笑)。

 統合失調ならぬ「統合過剰」と言われてもしかたありませんが、偶然なのでしょうかね。

 ちなみに、幼稚園の方はしばらく通常営業です。ただ、登園させるかどうかは保護者の判断におまかせします。登園すれば、感染の確率が上がるのは間違いないわけですから。親御さんも難しい選択を迫られますが、これもまた、日本の会社のシステムや社会構造全体の話にもなるわけで、私たちみんながいろいろと悩みながら、常識や陋習に手をつけていかねばならないということでしょう。

 

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2019.09.03

『志村正彦全詩集 新装版』 志村正彦 (パルコ)

Th_41fbxfkxmul_sx367_bo1204203200_ れから10年になります。

 たびたび書いているように、志村正彦くんの言葉と音楽は、全く色褪せないどころか、その輝きを増しているように思います。

 「若者のすべて」一つとっても、今年の全国の花火大会で流れたようですね。また、槇原敬之さんが正式にカバーしてくれたりもしました。本当に素晴らしいことだと思います。

 この詩集の価値については、初版本が出た時に書いたこちらの記事をお読みください。我ながらよく書けていると思います(笑)。

 このたび「新装版」となって加えられたページは、貴重な彼の自筆の手稿です。いよいよ文豪然としてきましたね、志村くん(笑)。

 時代を超える…そう、最近の中学生も志村くんのこと、フジファブリックの昔の曲をよく知っているんですよ。というのは、「お父さんがいつも車の中で聞いてる」とか、「お母さんがCD持ってる」とか、そういう理由なのです。

 本当に素晴らしいモノやコトは、そうして親から子へ伝わるものです。なにしろ、一番大切な子どもに伝えるのですから、ホンモノであるわけですね。

 おかげさまで、私の娘たちも特別な思いをもって彼の言葉や音楽に耳を傾けています。きっと娘たちも自分の子どもが生まれたら聞かせるのでしょうね。そして、「この人のお葬式に行って、お顔を見て最後のお別れをしたんだよ」って語ることでしょう。

 特にベーシストになった上の娘は、あの日、今は憧れの存在となっている亀田誠治さんと一緒ににお焼香したことを、本当に不思議なご縁として感慨深く思い出しています。志村くんの粋な計らいだったのでしょうか。たしかにあの頃は、娘がベースを弾き始めるなどとは夢にも思いませんでしたから。

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2019.08.04

月刊 たくさんのふしぎ『一郎くんの写真 日章旗の持ち主をさがして』 (福音館書店)

Th_5145gtjtmfl_sx376_bo1204203200_  日は実は10日です。ようやく時間ができました。たまった記事をさっさと書いていきます。

 8月3日に発売になったこの本。月刊たくさんのふしぎの最新刊。「一郎くんの写真…日章旗の持ち主をさがして」です。

 実はこの絵本に、私の父が実名で登場しています。

 もう最近では、父はすっかりボケてしまって、この本に自分が登場することになった経緯も覚えていません。

 記者さんの取材を受けたのは今から5年ほど前。その直後からアルツハイマーが進行し、過去の記憶は(1分前も含めて)ほとんど消えてしまいました。

 もしかすると、この感動的な物語を、この時代に完成させるために、自らの記憶を全て絞り出したのかもしれません。

 「物語」…そうです、「モノの語り」です。意識の奥に眠っていた「無意識=モノ」が語り始めた。モノは「波動」ですから、時や空間を超えます。

 特にこの時代になって、70年、80年前の「モノ」が語り始めています。ちょうど父が記憶を失うのと並行して、私と家内もとんでもない「モノ」の語りに巻き込まれていきました。そう、このプログではあまり詳しく書いていませんが、「二・二六事件」に関わる奇跡的な偶然(必然)の出会いがありました。

 そのアナザー・ストーリーもこの令和を迎える時になって一つの結末を迎えました(こちら参照)。そう考えますと、我が家はどうもそういう運命のもとにあるようです。そのような天命を感じます。まあ、二・二六事件に関する不思議すぎる物語は、絵本にするにはあまりにオカルトめいていますが。

 この「一郎くんの写真」、ぜひお読みいただきたい。本当に不思議な実話です。そして、「一郎くん」がこの時代、この世に、言葉を超えたメッセージを送ってくれています。私の父が記憶していた、一郎くんの行動と表情は、何を物語っているのか。私もしっかり受け止めていきたいと思います。

 正直、仕事以外、あまり世のため人のためにならなかった父。晩年に素晴らしいモノを残してくれたと思います。GJ!おやじ。

 

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2019.07.31

西湖 野鳥の森公園

Th_img_4415  日の午前中は、幼稚園児たちを連れて樹海ウォークに行ってまいりました。

 さすが樹海は涼しい。別世界ですね。

 園児たちも、私が作った「樹海の地図」を見ながら、あっちじゃない、こっちじゃない、あそこは危ないなどと盛り上がりながら(まあ盛り上げるように地図を作ったわけですが)、初めての「探検」を楽しんでいました。

 さて、子どもたちやお客様を「樹海」にお誘いする時に行く場所が、この西湖野鳥の森公園です。青木ヶ原樹海の一部とはいえ、遊歩道が整備されているので、イメージよりも安全です。

 実際、野鳥もたくさんいますし、その他の小動物にも出会えますので、ちょっとした「探検」には最適です。

 以前こちらに写真をたくさん紹介しましたのでご参照ください。溶岩流が「石花海(せのうみ)」という巨大湖に押し寄せた、つまり火と水が出会ってできた劇的な地形や生態系をお楽しみください。

西湖野鳥の森公園

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2019.05.07

アップル流「子どものやる気を最大化する」方法

Th_51asbmplval 年度から中高の副校長と幼稚園の園長を兼務することになりまして、まあ、それなりに忙しく、しかし楽しく毎日を送らせていただいています。
 加えて、新しい学校、全く新しい教育を目指す学校を創ろう!というお誘いもたくさんいただき、これはこれでライフワークとしてぜひ実現したいと思っている次第です。
 新しい教育と言っても、決して「今」生きている人たちのアイデアだけでなく、昨日の話ではありませんが、過去の偉人が21世紀に、あるいはその先の未来に妄想した教育をも参考にしたいと考えています。
 たとえば、昭和の吉田松陰と言われた仲小路彰が、戦後すぐに提示した教育論、学校案は実に面白い。素晴らしい。ここにはまだ紹介できませんが、今読んでも実に新しいし、実現できていないことがほとんどです。
 そのように、様々な時代の様々な偉人たちの教育論を勉強させていただいています。そんな中、今日興味を持ったのは、「今」の偉人たちの教育論。
 
アップル流「子どものやる気を最大化する」方法です。 


 スティーブ・ジョブズの教育観に共鳴したという、Appleの教育部門で活躍するジョン・カウチ。彼の教育論の柱は次の3本。


・生徒に選ばせる。
・不可能だと言わない。
・失敗することを後押しする。


 なるほど、私も含めて、今の日本の教育はこの真逆をいくことが多い。


・生徒に選ばせない(全員に同じことを強制する)。
・不可能だと言う(無理だと言ってあきらめさせる)。
・失敗させない(失敗を恐れる、成功体験だけを求める)。


 正直、日本流にやった方が、教師としては楽でしょう。しかし、それは実は教師でなくともできることです。本来なら、教師は、「生徒に選ばせるプロ」「不可能だと言わないプロ」「失敗することを後押しするプロ」であるべきです。
 そう、逆にですね、現場では、「俺が選んでやった」「俺があきらめさせて正しい道に導いてやった」「俺が成功させた」ということに「プロ」を自負している教師が多いのです。困ったものです(と、自分のことを棚に上げて言う)。
 「グリット」、この言葉も興味深いですね。すなわち、「目標を追い求め続ける粘り強さ」「才能を維持し使い続ける力」のことです。
 これには、やはり未来に原因を作るという、私がいつも主張している「時間観」が必要なってきますね。未来のことをどれだけ覚えているか。たしかに今の日本の学校の多くのテストは、その力を計るのではなく、過去の記憶がいかに残っているかを計っていますよね。
 さて、私は自分の人生の中で、自らの理想の教育を実現できる「場」を作ることができるのでしょうか。いろいろな方々の協力を賜りたいと思います。


Amazon Appleのデジタル教育  

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2019.05.05

【討論】希望の未来・子供を産み育てること

 どもの日にちなみ、この討論を見ました。
 なかなかユニークなメンバーが集まり、いろいろな意見が聞けましたね。
 なるほど男性の収入が倍になれば、女性は専業主婦になれますな(笑)。
 いずれにせよ、様々な家族のスタイル、結婚のスタイル、パートナーのスタイル、子育てのスタイルが容認される世の中になると良いですね。
 たしかに、最近の男性には母性があり、女性には父性があるように感じますし。型にはまらない、過去の常識にとらわれないことが、未来の子どものためにもいいような気がします。
 保守派の討論番組なので、女性は家庭で良妻賢母たれ!となるのかと思いきや、案外自由で多様な発想が飛び交って良かった。

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