カテゴリー「ニュース」の782件の記事

2017.03.22

修学旅行2日目奈良

Th__20170322_13_15_20 連の「地球平和シリーズ」。やはりここで完結でしょうか。
 聖徳太子の命日であるお会式の日に、毎年法隆寺と中宮寺を参拝させていただいています。職権濫用とも言えますな(笑)。
 今日もまた、「八紘為宇」の夢殿で、強烈な霊感を得ました。苫米地さんに言わせると、こういう厨二病的思い込みというのは統合失調症…いや、統合過剰症らしいのですが、彼の言葉をそのまま使わせていただくと、いわゆる「order」(私の言うコト)にはまらない「disorder」(モノ)受信のためには、世間で言われる「過剰さ」が必要ではないかと思う次第です。なぜなら、それが事実とか真実とか科学的とかいうのを超えて、人を世界を動かしてきたからです。
 そういう意味では、仲小路彰の「夢殿の幻〜聖徳太子の救世悲願」に描かれている世界も非常に過剰に統合されていますね。だからこそ、訴えかける力があるのだと思います。
 ある意味、科学にせよ、文学にせよ、音楽にせよ、人間に与えられた「過剰なる統合意識」によって生まれたコトであって、しかし、いつも言うように、「コトを窮めてモノに至る」わけで、宇宙の真理に近づくための条件を得て私たちはどうすればよいのか、そう、ワイドショーレベルではない、もっと高次元の「興味」を持つべきなのではないかと思うのです。
Th__20170322_13_30_25 仲小路彰は、川添史郎の光輪閣を通じて、高松宮さま、そして高松宮妃喜久子さまを通じて、法隆寺、中宮寺とつながり、「本当の」グローバリズム、すわなち「八紘為宇」を構想しました。21世紀のために。
 いよいよ時代は21世紀となり、「偽物の」グローバリズムは衰退しつつあります。なるほど、まさに今こそ、彼の説いた「グローバリズムからコスミカリズムへ」の実現の時代なのかもしれません。
 そんなことを夢殿の中の救世観音さまと、中宮寺の如意輪観音さま(弥勒菩薩さま)からお伝えいただきました。中二病だろうと、統合失調症だろうと構いません。自分にとっては紛うことなき真実ですし、明らかに自我を超えたところでの理想だと感じていますので。
Th__20170322_12_48_44 お会式…まさに聖徳太子の「和」の精神を象徴していました。仲小路彰によれば、「和」は出雲のオオクニヌシの「和魂(にぎみたま)」。それが憲法の第一条。第二条が仏法。すなわち、日本古来の神道がベースになって、表面上仏教に譲っている(国譲り)ように見えるけれども、あくまでベース(無意識領域)は神道。縄文。
 お会式の音楽は素晴らしいですよ。表向き、すなわちお客様に見えるところでは、僧侶が経を諷誦し、聲明を歌いますが、その裏では伶人たちがずっと雅楽を奏しているわけです。
 同様に、法隆寺も中宮寺も、あるいは東大寺もそうでしたが、寺院は豪華絢爛で大規模ですが、その片隅に無名の神社が点在している。
 私たちの意識の上、すなわちコト領域では、仏教が主体で神道がオマケに見える。違うんです。モノ領域においては、明らかに神道の方が主なのです。
 コトはあくまで人間の脳ミソによる限定された世界。その他、無限の補集合がモノなんです。だから、逆に言えば、全然小さくて良いし、名前なんかいらない。それが神道の世界なのです。
 今日はそんなことを奈良で強く感じました。理屈ではないけれど、間違いないなと。日本はすごい。やっばり聖徳太子は厩戸皇子ではなく、聖徳太子ですよ。

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2017.03.14

藤井厳喜 『従軍慰安婦の全貌ー韓国と反日勢力による捏造の実態を暴く』

 日は藤井厳喜さんが語る「いまさら聞けない従軍慰安婦の全貌」という動画を観ました。それは限定公開された最新の動画でしたが、そこでも紹介されていた4年前のこちらの動画を紹介します。
 藤井厳喜さん、実は未来学者でもありますし、実際仲小路彰について語ったこともありますし、それより何より「ネコウヨ」ということで親近感がわきます(笑)。きっと話が合うと思います。
 この動画、非常によくまとめられていて、分かりやすい内容だと思います。
 先方の言い分は、直接先方から、そしてなぜか国内のメディアから、いやというほど聴かさせらているので、こうした「こちら側」に立った、ある意味客観的、科学的な論もしっかり聴いておいた方がいいでしょう。それでようやく私たちも公平な判断ができます。
 もちろん、歴史、特に戦争に関する歴史は、最低でも勝者敗者の二つの視点があって、それによって「感情的」に多様な解釈が存在することになり、結果としてお互いが「極論」に、場合によっては「捏造」に走り、それらがまるで戦争の延長のように衝突し続けるということは、まあ普通にあることです。
 しかし、どちらが正しいかを論ずること自体が、戦争が始まる際のお決まりの種になるので、私は実はそこをあまり重視しないんですね。だから怒られることが多いし、昨日の話ではありませんが、「トンデモ」と言われたり、非科学的だと言われたりすることも多い。
 私は、いつかも書いたとおり、たとえ嘘やハッタリや捏造であっても、それが人の心を動かし、国を動かし、場合によっては戦争をも引き起こしてきたという「事実」に注目したいのです。そちらの歴史に興味がある。
 なぜ、人は嘘までついて戦争したがるのか。極論すればそういうことです。
 ですから、今の従軍慰安婦問題についても、腹が立ったりする以前に、そういう視点で興味が出てきてしまう。
 こちら側、すなわち藤井さんのこの語りについても、どちらかというと「そうだ!そうだ!」と言うのとは、ちょっと違う感覚で捉えてしまうんですよね。これはもうサガなのでしかたないかなと思っています。皆さんはどうお感じになるでしょう。ぜひご覧ください。

 英語版もありますよ。

藤井げんき公式

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2017.03.11

バッハ 『カンタータ第106番(BWV106)』

 らためまして東日本大震災でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。
 昨日につづき、今日もバッハのカンタータで追悼の意を表したいと思います。
 今日は有名な哀悼カンタータ「神の時こそいと良き時」です。
 冒頭の、リコーダーとガンバの織りなすソナティーナは名曲中の名曲ですね。このようにスコアを見ると分かる、いや逆に分からなくなるのは、リコーダーパートの作曲意図です。ユニゾンの部分と、1st単独の部分と、そして、互いが波をずらして干渉(不協和)を起こすところ。これは聴いただけでは分からない、何か楽譜上の暗示があるのでしょう。哲学的、あるいは科学的な何かだと予感されます。
 その後のカンタータ本体においても、リコーダーパートは不思議な構成になっています。完全なユニゾンから思いきや…。
 昨日も書いたように、バッハのこのレベルになりますと、完全に高次元宇宙と直接つながり、すなわち霊的な世界、あるいは私たちの感情、情緒の世界、あるいは歴史をも含む情報の世界が、この現界に再現されることになっているようです。
 キリスト教という信仰を超え、まさに追悼にふさわしい音楽であると思います。御霊安からんことを。

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2017.03.08

『世界の徳育の手本となった 教育勅語と修身』 小池松次 (日本館書房)

勅語が国際的に有名になった経緯が一目瞭然
Th__20170309_101542 日国会で、福島瑞穂さんが稲田防衛大臣に森友問題でいろいろ質問していました。その中で「教育勅語」に関する考えをただす質問がありましたね。
 いかにも福島さんらしい誘導的質問でしたが、稲田さんもまあ正直に持論を展開しておりました。動画がありますので、ちょっと見てみましょう。
 それにしても、この二人、女同士として絶対合わないでしょうね。友だちにならないでしょう。下世話な話ですが、思想的なことは抜きにして、男の立場からすると、圧倒的に…言わずもがなかな(笑)。

 さて、教育勅語に関しての私の意見は、ずいぶん前に逆・教育勅語教育勅語物語の記事に書きました。
 全肯定でも全否定でもない。そんなのは何に対しても普通の態度です。「全」…ALL or NOTHINGになるから、面倒な(無駄な)衝突が生まれる。
 というわけで、特に全否定(反対)派の方にぜひ読んでいただきたいのが、前掲の「教育勅語物語」の著者による、こちら「教育勅語と修身」です。反対派の絶対に知らない、見たことも、聞いたこともない資料が満載です。そう、これは学術的な資料集と言ってもよい。
 私は、発行者の方から直接いただいたのですが、今はちょっと手に入りにくいようですね。しかし、諸外国がどのように「教育勅語」や「修身」の教科書を評価し、それが現在どのような影響を残しているかを知るには、非常に良い資料となると思いますので、是非にかかわらず興味のある方には、それこそ是非読んでいただきたい。
 以下に内容紹介のパンフの写真を添付しておきます。興味のある方は連絡を入れてみるといいでしょう。

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2017.03.06

魚屋+議員+議員=本音トーク「報道特注(右)」【森友学園の疑惑SP】

 日の国会も森友学園問題で紛糾というか、ちょっと噴飯なところもありましたね。夜は家族でそれを見ながら夕飯を食べました(笑)。
 ご存知のとおり、我が家は安倍昭恵総理夫人と、ある意味ご近所であり、また趣味(?)も近いということもあり、ずいぶん長く懇意にさせていただいております。
 問題になっている塚本幼稚園のことも直接お聞きしたことがありますし、昨日もメールでですが、このたびの件に関して、ちょっと軽く、しかし大きなスケールでやりとりさせていただきました。
 私の森友学園問題についての意見というか、知っている情報は、こちらの動画での皆さんのトークの内容とほぼ同じです。
 私も昭恵さんにとある名誉職をお願いした立場の人間です。本当に良かれと思って「いいですよ」と快諾してくださる方なのです。脇が甘いと言われると、その通りとも言えますけれど、そういう純粋な昭恵さんの存在に救われている人もたくさんいます。ま、これからは少し慎重になられることでしょうけれど。

 

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2017.03.03

昭和三陸地震&津波

Th__20170304_130408 までも何度かこの日に書いたような記憶がありますが、今日はひな祭り…ではなく、昭和の三陸地震&津波の日です。死者・行方不明者3000人以上。
 1933年の3月3日の未明の地震。最大震度は5でしたから、東北地方の太平洋岸の皆さんもそれほど危機感を覚えなかったと思います。
 しかし、マグニチュードは8.1。巨大地震でした。皆さんご存知のとおり、その日から37年も前に起きた明治三陸地震の最大余震です。
 37年ですよ。たとえば2011年の巨大地震で考えると2048年になります。巨大であればあるほど、そのタイムスケールも巨大になり、人間の記憶や思考を超えてしまう。そこが怖いところです。
 アウターライズ地震でしたから、陸地からはある程度の距離がありました。揺れが収まってから30分くらいで津波の第一波が来たわけですから、夜中だったし揺れもそれほどでもなかったこともあって避難する余裕はなかったと思います。
 当然のことながら、2011年の東北地方太平洋沖地震のアウターライズ型の余震も発生するでしょう。それがいつなのか。正直全く分かりません。今日かもしれませんし、本震の規模からして50年後かもしれません。しかし、発生することだけは、まず間違いない。
 昨年の夏以来、私が計測している富士山のラドン濃度が比較的高めで推移しています。これが、震災前の正常な状態に戻ったと考えるか、次の大地震の予兆と考えるかは、判断が難しいところです。
 しかし、防災意識上、当然のことながら後者の覚悟はしておくべきです。ワーストを想定するのが防災の鉄則ですから。
 先日、そのラドン濃度値が過去最高タイの42ベクレル毎立方メートルを記録しました。これが何を意味するのかについても、やはりワーストを考えねばなりません。
 考えうるのは、富士山の火山活動、近隣地域(たとえば道志川断層)での比較的大きな地震、東北地方でのアウターライズ地震、房総沖から小笠原沖にかけての巨大地震…あるいは全く想定外の場所での大地震。
 1933年の昭和三陸地震の時の首相はかの斎藤実です。岩手県出身であり、富士山にも縁が深い人物。国際連盟脱退もあり、そして、二・二六事件にて殺害されました。大変な時代でした。
 昔は、大きな自然災害などがあると、年号を変えましたね。ある意味、このたびの天皇譲位問題は、そこにもつながっているのですね。

三陸沖強震及津浪報告

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2017.02.23

2月23日…「統合・融合の日」

Th__20170224_181833 日は富士山の日にして皇太子殿下のお誕生日であります。
 そして、2年後には富士山の日にして天皇誕生日となる可能性が高くなってまいりました。
 3年前の今日と、2年前の今日、このブログで富士山と皇太子さまのお話を書かせていただきました。
 ほとんどそこに書かれたことが全てであります。「日本の象徴」は天皇と富士山。異論はないでしょう。
 地元の私たちがそうであるように、日々富士山を仰いでいるとついその存在すら忘れてしまう。天皇家もまた同じような存在です。そして、それで良いのだと思います。
 意識化・言語化(コト化)されないモノだということです。それは間違いなく信仰の対象ともなりえますが、しかし、明らかに宗教とは違う。そこがポイントであります。
 さて、3年前と2年前にも書いたとおり、富士山は、国譲りの際に分裂してしまった出雲(オオクニヌシ)の荒魂と和魂が再び融合する場所。統合の象徴であります。
 そして、天皇家も1318年の後醍醐天皇即位以来南北に分裂してしまっていますが、いよいよそれから700年経って2018年に今上天皇の譲位をもって、その歴史を終え、皇太子さまと秋篠宮さまという、まさに南北両朝の霊統を嗣ぐお二人によって、融合、統合の時を迎えることとなります。
 本当の意味での「日本国統合の象徴」たる富士山と天皇。その記念日が重なるのは、これは偶然ではなく必然、運命であります。実に明るい未来が待っていますね。ありがたいことであります。

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2017.02.22

追悼 鈴木清順監督

 の日。猫好きの巨匠の訃報が届きました。鈴木清順監督。
 若い頃、セイジュンの映画にどっぷりはまり、そのエネルギッシュかつエロチックな、まさに「生」と「死」の本質に迫る映像美に「翻弄」されました。憧れの人でしたね。
 さて、猫と鈴木清順と言えば、ちょっと本道からそれますけれど、私は円谷プロ制作の「恐怖劇場 アンバランス」のオープニングを思い出します。
 アンバランスの第一話、いきなりあの難解で微妙な「木乃伊の恋」は、鈴木清順さんが監督しているんですよね。今では考えられないテレビドラマです。オープニングだけ観てみましょう。ウルトラセブンのオープニングを髣髴とさせますね。

 さて、もう一つ、セイジュン作品に猫が出てきた記憶があるなあと思って探していたら、ありました。私が生まれる前年に公開された鈴木清順の出世作「野獣の青春」。なんだか悪そうなシャム猫が登場します。
 この作品は本当にパワフルでしたねえ。男がカッコよく、女が美しかった…映画の中だけでなく。
 そんな昭和を懐かしむだけでなく、彼らに負けない「野獣の青春」のようなエネルギーを持っていたいと思います。ご冥福をお祈りします。そしてお疲れ様でした(疲れてないよ!と怒られそうですが)。

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2017.02.17

『大川隆法の霊言―神理百問百答』 米本和広・島田裕巳 (JICC出版局)

Th_81mbxx8vll こそ復刊を願う名著(?)。
 今から25年前の本ですが、基本的なことは何も変わっていませんので、ぜひとも皆さんに読んでいただきたい。
 「〜の霊言」シリーズのパロディで、大川隆法自身の守護霊を降ろしてしまった本。本人のホンネが聞けて実に面白い。
 私の、教団、教祖に対する考え方も四半世紀前から変わりません。申し訳ないが笑ってしまう。しかし、それがこうして生き残り、成長し、ワイドショーネタとなり、政治ネタとなるというのも事実でして、それは私が研究している大本、出口王仁三郎についても全く同じことが言えます。
 昨年、歴史学者の伊藤隆先生にお会いした時にも申し上げましたが、私はそうした民衆の裏の歴史に興味があるのです。なぜ、こんなバカげたこと、嘘っぱちに民衆は踊らされ、そしてその影響もあってか、政治家や実業家、軍人や皇室までが動かされ、事実としての歴史を紡いでしまうのか。
 そう、ある部分では「笑えない」わけですし、もしかすると、向こう側の世界が正しくて、こっち側が間違っているのかもしれない…。
 そういう可能性も含めて、私は宗教に対しては常に冷静でいたいと思っております。いちおうかつて新宗教研究会の会長でしたし。 今は「地獄で会おう会」会長(笑)。
 そう、だいたいの宗教は「天国」「極楽」を目指し、「地獄」に行かないためのものですから、「地獄で会おう会」に入っていれば、絶対に宗教に勧誘されることはありません。最強でしょ(笑)。
 この本では、やはり仏教のほかに、やはり出口王仁三郎や高橋信次の影響が語られています。まあその通りでしょう。現代の新々宗教で両者の影響を受けていないところはありませんよ。
 そのあたりにかなり詳しくなってしまっているワタクシ、おそらく「教祖」になるくらい簡単にできます(笑)。しかし、できるけれどもやらないところが、私の信仰心なのです(なんてね)。
 ところで、昨年公開された「金正恩の霊言」ですが、なんだかこれを聴くと金正男暗殺もさもありなんという感じですよね。なんだかんだ言ってトランプ当選も予言しているし、やっぱり大川隆法先生は、ワタクシと同じくらい立派な霊能者のようです(笑)。

Amazon 大川隆法の霊言


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2017.02.12

追悼 チャボ・ゲレロさん

 た往年の名プロレスラーの訃報が。新日本で藤波選手と、全日本では大仁田選手と死闘を繰り広げた実力派チャボ・ゲレロさんが68歳でお亡くなりになったとのこと。肝臓ガンだったそうです。
 チャボ・ゲレロさんと言えば、やはり上掲の大仁田戦でしょうね。試合後の惨劇には、当時テレビ観戦していた17歳の私も強烈な衝撃を受けました。
 結果として、大仁田選手はデスマッチ王という邪道に走ることになり、そして今でも現役で(今度は本当に引退するらしいが)頑張っています。
Th_d_09429040 そう、昨年8月にチャボ・ゲレロさんは来日し、そして大仁田選手とタッグを組んで、往年の得意技ジャーマン・スープレックス・ホールドで勝利してるんですよね。
 そんな新しい記憶もありましたから、この突然の訃報には本当に驚きました。
 上掲の試合からも分かるとおり、本当に基礎のしっかりしたいい選手だったと思います。体はそれほど大きくありませんが、パワーもあるし、スタミナもある。気持ちも強い。スーパーヘビー級にも真正面から挑む姿には、心から感動した覚えがあります。
 大仁田選手が回想するように、たしかに彼のような存在が、のちにジュニアの選手のヘビー級への挑戦という道を切り開くきっかけになったのかもしれません。そのことによって、プロレスは非常に幅が広がりましたし、新しいヒーローがたくさん生まれました(もちろんその半面マイナスもありましたが)。
 そして、この試合を改めて観ると、大仁田選手のレスラーとしての素質、センスの良さ(ある意味でのなさ?)を再確認しますね。今の姿と重ねることにより、ますますプロレスの深さというのを感じずにはいられません。
 今ちょうど日米の首脳が会っていますが、かつての因縁のライバルが、時を経て盟友としてリングに立つというのもまた、ある意味プロレスが歴史の象徴である、いや歴史は実にプロレス的であるということを思い起こさせてくれますね。トランプさんもプロレス人ですし。
 あらためてチャボ・ゲレロさんの功績に思いをいたし、ご冥福をお祈りいたします。


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