榮山寺のカオスとコスモス
奈良合宿最終日も面白かったなあ。
特に榮山寺は興味深かった。複数の国宝が漫然とある(放置されている)のは、ある意味憂うべきことかもしれませんが、またある意味では自然なのかもしれないとも思いました。
特に八角堂の存在感は素晴らしかった。法隆寺の夢殿と並ぶ奈良時代の貴重な八角円堂です。こちらの方が素朴ではありますが、より私たちに近い次元での祈り、いや瞑想を感じました。
私はこうした八角形の堂宇は、「八紘為宇」の表現であると考えています。そう、この屋根の軒が「八紘」とつながり、まさに「宇(堂宇)」と為っているわけです。
八紘を宇と為す…世界(宇宙)を家とする…まさに王仁三郎が望んだ「みろくの世」であり、仲小路彰が目指した本物の「グローバリズム」「コスミカリズム」であります。
ちなみに、ここは後村上天皇・長慶天皇・後亀山天皇の行在所が置かれた場所とも言われています。
そして、そこでかつて奉納国宝プロレスが行われています。崔領二率いるランズエンドによる興行、いや奉納。
こちらの記事をぜひお読みください。素晴らしいと思います。
一見、こうしたカオスが、グルっと回ってコスモスとなっている。これは貴重な雛型であると感じましたね。

その後、娘たちが生まれてからも、ほぼ毎年お墓参りしておりました。
そして、今日発売になったのが、こちらの完全版。
試合後、勝利した鈴木秀樹選手と久しぶりの再開(昨年の沼津以来か)。高円寺UWFスネークピットジャパンで修行中の若手時代から応援している選手。紆余曲折経て、なんと全日本所属になるとは…猪木さんに可愛がられた選手ですからね。本当に運命というのは不思議なものです。
ところで、今日は内野席でしたが、私はこの双眼鏡でバウアーの一挙手一投足を食い入るように観ていました。
会場入りして、娘は斉藤ブラザーズとの写真撮影会へ。私は鈴木秀樹選手のところへ挨拶へ。ちょうど行列に並ぶ娘が近くにいて、「おい!娘!裏切り者!」と言われていました(笑)。今日のタイトルマッチの対戦相手ですからね〜。
実力に裏打ちされたエンターテインメント性とスポーツ性、そしてみんなしゃべりが巧い。演劇集団、お笑い集団としてもかなりレベル高いですよ。
両選手を応援するという、二元論的ではない世界。どちらが勝っても負けても嬉しく悔しい世界。本当にプロレスを好きで良かったなあと実感した一日でした。
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