カテゴリー「グルメ・クッキング」の141件の記事

2019.04.09

農口尚彦研究所 山廃吟醸

Th_img_3775 送迎会のシーズン。昨日と今日、続けての飲み会。ぜいたくなお料理とお酒を楽しんでおります。
 今日はある料亭にて、憧れの酒に出会うことができました。
 そう、日本酒通なら誰でも知っているであろう伝説の杜氏、農口尚彦さんのお酒があったのです。伝説の、なんて失礼ですね。2015年に一度引退を宣言されましたが、プロレスラーよろしく(?)2年間の充電期間を経て復活されました。今年御年86。日本酒の神様です。
 「研究所」というところがいいですね。まるで飯伏幸太の「プロレス研究所」みたい(笑)。
 さて、そんな研究所の作品の中で、今日出会ったのは「山廃吟醸」。これがまたうまかった。農口さん、たしかに山廃が得意ですよね。山廃(山卸廃止酛)は、ある意味近代の産物ですが、逆にそれによってより深みのある醸造方法になっています。テクノロジーが人間の新たな可能性を拓いた一つの例ですね。
 この山廃吟醸も実に濃厚な味わいです。しかし、不思議と柔らかい軽みのようなものもあり、アルコール度の高さを感じさせない喉越しの爽やかさがあります。
 これはもしかすると案外洋食にも合うかもしれない。原酒のような味わいだけれども、他の味覚にはあまり影響を与えない。そんな感じがしました。
 研究所の他のお酒もいただきたいと思います。それほど高くないですしね。ボトルのデザインも秀逸でした。

農口尚彦研究所

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2019.04.07

『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』 スコット・ギャロウェイ (東洋経済新報社)

Th_71duhozcml GAFA、すなわち Google、Apple、Facebook、Amazon はどのように世界を変えたのか。そして、10年後彼らはどうなっているのか。
 たしかに10年前、これほどまでにGAFAが私たちの生活を支配しているとは思いませんでした。同様に10年後の世界は、まったく今とは違う風景になっているのかもしれません。いや、なっていることでしょう。
 では、どうなっているのか。ただ一つはっきりしているのは、この四騎士の中ではAmazonが生き残るということです。それはこの本の著者だけでなく、多くの予言者たちが語っていることです。
 ここで、私という予言者も勝手なことを語りたいと思います。
 Amazonが他の三者と違うのは、物品という意味でモノを扱っていることです。他の三者は基本的に情報、つまりコトを扱っています。コトはコピー可能ですし劣化しませんが、モノはいくら大量生産品であっても個別の価値があって完全なコピーは不可能です。
 私たち人間自身がモノであるかぎり、私たちはコトだけを食べて生きていくことはできません。違う言い方をするなら、Amazonの最終的な強みは「食品」を扱っているところです。
 私自身、今のところAmazonで食品を購入しませんが、もしAmazonでしか手に入れられなくなったら…つまり、Amazonが取り扱う食品がどこのスーパーよりも新鮮で品質が良く、そして廉価であったなら、スーパーはどんどん潰れ、コンビニはかろうじて緊急用に生き残る程度になってしまったら…結局Amazonから毎日の食品、食材が届くことになるでしょう。
 それも特に注文しなくても、まさに今日食べたいモノが届く…それがAmazonの考えている次の一手です。食品に限らず、私たちがほしいと潜在的に思っているモノが見事なタイミングで「勝手に」届けられる。いらなければ返品すればよい。もしかすると1回くらいは無料お試しがついてくるかもしれない。
 そのように私たちの物質的欲望をハッキングして、その欲望を顕在化させ肥大化させるのが、Amazonの目論見です。
 な〜んて、私が勝手に妄想していますが、逆に言うと、そういう想定通りにはならず、全く違ったモノに私たちが支配されている可能性もあるわけですね。
 実はその方が可能性としては高い。私が想像できるようなことは、私でも回避、拒否することができるわけですから、人類をハックして支配するなんてことはできなくなってしまう。あるいは同じ発想の強力なライバルが登場するかもしれない。
 というわけで、この本はたしかにそれなりに面白かったけれども、全て想定内であり、もしかすると、想定外の未来からすると、全く当たらない予言書となるかもしれないわけですね。
 さてさて、この10年後の自分は、この記事をどのように論評するのでしょうか。楽しみですね。

Amazon GAFA 四騎士が創り変えた世界
 

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2019.03.01

一日一食もうすぐ丸15年

Th_2019022800000086dal0006view 日のネットニュースに内村航平もはや仙人?修行僧?1日1食「1000キロちょっと」カロリーの食生活明かすという記事がありました。
 私も今年の春で一日一食生活丸15年となります。有名なアスリートと同じ食事パターン(夕食のみ)というは、ちょっとうれしいですし、自信にもなります。
 実際、一食にしてからというもの、病気知らず。それどころか、いろいろなことが冴えまして、特に直観力のポテンシャル向上はすさまじく、おかげで無駄な時間が大いに減りました。人とのご縁もそうです。タイミングも含めて全く無駄がない。
 これぞ「ハングリー精神」でしょうか。貧すれば鈍すると言いますが、現代においては、富すれば鈍して、貧すると鋭するのかもしれません。
 だいぶ前に内村航平は宇宙人か!?という記事を書きました。最近、すっかり宇宙人という称号が一般化したワタクシでありますが、やはり宇宙人(未来人)は摂取カロリーが少ないというのが特徴のようですね。
 違う言い方をすれば、摂取カロリーを減らせば、だれでも宇宙人(未来人)なれる、すなわち人生を大きく未来的に変えることができるということのようです。皆さんもやってみてください。
 ちなみに内村さんは「僕のやり方はまねしてほしくはないんですが…」と言っているそうです。

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2018.12.23

宇宙人主催忘年会〜70年前の今日は…

Th_img_3293 年もやってまいりました天皇誕生日。ここ数年恒例になっている山口家主催の忘年会を、今年も開催いたしました。会場はいつもの、日本教育会館地下秋田料理のお店「御燗」です。
 今年は、1歳から10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代まで、全ての世代が揃いました!そして世代を超えて次元の高い話で大いに盛り上がりました。
 今年のスペシャルゲストも素晴らしかった。一昨年は安倍昭恵さん、昨年は高城剛さんという大物をお呼びしましたが、今年はあえて次代を担う二十代の若者二人をお招きました。
 一人はここのところご縁の深い「プロ無職」るってぃ君。そして、もうひとりは今日初めてお会いしました映像クリエイター、ミュージシャン、YouTuberである山下歩君。
 二人とも既存の価値観にとらわれないライフスタイルを実現し、私たち旧世代?にもたくさんのことを教えてくれる若者です。彼らの謙虚さ、質問力、吸収力、そしてアウトプット力は本当に素晴らしい!
 そう、いつもテーマを決めずいろいろな話をするのですが、期せずして今日は「アウトプット」が重要なキーワードになりました。そういう時代が来ているのですね。日本人として何をアウトプットすればよいのか。
 今日の忘年会の内容がヒントになるかもしれません。アートとサイエンスの邂逅。再会と言ってもいいかもしれない。ワタクシ流の言い方でいえば、コトを窮めてモノに至るというやつでしょうか。
 「あわい」という言葉も出てきましたね。「間」の「あわい」です。「あふ」を語源とする言葉。日本人は境界領域を重要視する。デジタル的に分析するのではなく、中間色的な曖昧な領域に美を感じる。
 ちなみに「和え物」の「和える」はやはり「あふ」を語源としていますから、「間」=「和」とも言えますね。
 そう、天皇の譲位があり、平成から新しい御代に移りつつありますね。まさに時代の「あわい」です。
 今日、会を始めると時にお話させていただきましたが、実は今日は、あの日から70年の日なのです。
 あの日とは、そう、東京裁判によるA級戦犯(松井石根はB級)7人が巣鴨プリズンで処刑された日です。
 昭和23年12月23日、今上陛下の15歳の誕生日でした。それをもって、来年からこの日は祝日にはならないのでした。そのことを知ってほしかった。
 そういう過去の歴史をも知りながら、私たちは新しい時代を創っていかねばなりません。
 いつも言っているように、時間は未来から過去へと流れます。そういう意味では、過去はどんどん遠ざかります。禅宗では過去はカスだと言い切ります。
 しかし、過去の彼らが未来に投げたボールはまだ私たちの未来にあります。それをしっかり受け止めるのが私たちの仕事です。決して過去をなおざりにするのではありません。過去の人たちが描いた未来を忘れてはいけないのです。
 それにしても楽しい時間というのはあっという間にすぎてしまいます。時間はやはり相対的なモノですね。参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。来年はまた違った形でこの会を発展させていこうと思っています。

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2018.08.31

ゆかり・かおり・あかり (三島食品)

Th_trend_20180524172542thumb645xaut 用で静岡の実家に来ております。
 夕飯に「ゆかり」を使ったものが出ましたので、一つ紹介しておきましょう。
 「ゆかり」は今や辞書に載ってもおかしくないほど共通語化していますね。そう、あの紫蘇のふりかけのことです。
 広島の三島食品さんの製品ですね。商標が普通名詞のように使われるようになることはよくありますが、これはふりかけであるという意味ではちょっとユニークな例でしょう。
 もともとは「縁」という意味で「ゆかり」と名付けたそうですが、のちにあまりに有名になってしまい、また女子の名前のようでもあるところから、妹まで生まれる事態となりました。
 長女ゆかり(赤しそ)は1970年生まれの48歳。熟女ですね(笑)。次女かおり(青しそ)は1984年生まれの34歳。そして末っ子三女あかり(ピリ辛たらこ)は2010年生まれですからまだ8歳。
 こりゃ姉妹というより、親子孫という感じですなあ。ゆかりが14歳の時生んだのがかおりで、かおりが26の時生んだのがあかりとか(笑)。
 圧倒的におばあちゃん(失礼)の存在感が大きく、娘と孫は今ひとつ有名ではありませんね。今やゆかりはふりかけとしてではなく、最強の調味料とも言われ、さまざまな料理に使われています。プロもけっこう使っていますよね。
Th_1731595_detailimage1 ついでに最近のヒットといえば、ゆかりのペンでしょう。実際には、ゆかりだけでなく、かおりやあかりのも、また他の会社のふりかけや粉末のお茶バージョンなんかもあるんですが、やっぱりインパクトや実用性の高さでは「ゆかりペン」が最強でしょう。
 とはいえ、これって、やっぱりこのペンを開発した業者さんが偉いんだと思うんですよね。発想が良かった。たしかに持ち歩けるといいですよね。てか、レストランや食堂にふりかけ持ち込みしていいんでしょうかね(笑)。
 というわけで、私もゆかりおばあちゃんのペンを胸にさしています。中身は丸美屋のすきやきふりかけですけど(笑)。


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2018.08.05

水で作る…MEGAニボ ど煮干し中華そば (エースコック)

Th_91od7t3osl_sl1500_ いシリーズその3。今年の夏、勝手にはまっているモノ。
 かなりアホですけど、ここのところ毎日のようにこれを食べています。それもお湯ではなく「水」で作って。
 えっと、最近はだいぶ知られてきましたが、いわゆるカップラーメン(そば、うどん、焼きそば含む)は、熱湯で作らなくともおいしくいただけます。
 特に暑い夏には、冷水で作っていただくのが最高です。いろいろ試した中で、この「ニボ」の冷たい版が一番美味い。ひんやりと煮干しの味が絶妙に合うんですよ。
 で、最後に残ったスープの中にご飯を突っ込んでいただくとまた最高。なんともジャンクな食生活ですね(笑)。一日一食なのに。それに缶チューハイという、最悪な夕食ということもあります。
 ちなみに、「水」での作り方ですが、普通にお湯で作るのと同じ要領です。ただ、フタはしなくてもいい。水ですので。
 そして、待ち時間ですが、一般的なカップ麺はだいたい20分ですけれど、この「ニボ」は長く置けば置くほど煮干しエキスが麺にしみてうまい。今日は1時間置きました。
 なんだかアホみたいと書きましたが、実は災害時など、お湯を沸かせない時に、こうして水でカップ麺を作れることを知っておくのは有効です。
 皆さんもお試しあれ。ちなみに今日娘はチリトマトヌードルを水で作って感動してましたよ。あれも合いそうだな。


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2018.08.03

「あんずボー」大人買い!

Th__20180805_92050 ばらく重いネタが続いたので、軽くいきます。
 とにかく暑いですね。ここ富士北麓では、かつては30度を超えることはほとんどなく、だからこそ避暑地であったわけですが、この夏はとうとう河口湖で35度を超えてしまいました。
 台風は逆走するし、これぞまさにトップダウン、天の力によって我々人間の生活や思考の様式がなかば強制的に変化させられています。
 さて、そんな中、ワタクシも暑さ対策を講じざるを得なくなっています。我が家でもついに扇風機が稼働しまじめましたし、今までは絶対にご法度だった「夜寝る時窓を開けっ放しにする」も毎日実施しています(ただし明け方、寒さで目覚めて閉めますが)。
 そして、10年ぶりくらいで復活したのが、「風呂上がりのあんずボー」です(笑)。ええと…なんと14年前にですね、このブログであんずボーをおススメしてるんですね。

あんずボー (ミナツネ)

 このたび、久々にこのあんずボーを大人買いしました。さすがに時代の流れからか、パッケージがあの駄菓子屋仕様の紙箱ではなく、樹脂製のおしゃれな?ものになっていました。しかし、中身、すなわち味は全く変わらない!
 素晴らしい。とにかくおいしい。風呂上がりのあんずボーは密かなブームになっているそうでして、Amazonでもけっこう大人買いする人がいるらしい。人気商品として「Amazon's Choice」になっています。
 なにしろ100本で2750円ということで、大人買いといってもそんなに大きな負担ではありません。1日2本食べても50日分です。ひと夏持ちますね。
 ところが、これがですね、1日2本と決めていても、どうしても3本食べちゃうんです(笑)。いかん。特に風呂上がりには最高。
 まあ、おかげでお酒の量は減っていますが。そう、ここのところ缶チューハイを毎日500ml1缶飲んでしまっていたのですが、あんずボーのおかげでそれも止まりました(笑)。そう、自分の中では、チューハイよりもあんずボーなんですよね(笑)。
 というわけで、まだまだ暑い日が続きます。皆さんもぜひお試しください。最高ですよ。

Amazon ミナツネ あんずボー 20本× 5箱

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2018.07.20

富士北麓でうなぎを食す

Th_img_2129 泊三日の修行の旅から帰ってきました。
 ということで、三日間のことを簡単に記録しておきます。
 まずは1日目。移動日です。向かうは6月にも訪れました美濃国伊深の古刹、妙法山正眼寺です。昨年に続き、夏期講座に参加いたします。
 今日は土用の丑の日ということで、出発すぐに市内のうなぎ専門店にて、同行する職場の若手二人とともに、おいしいうな丼を食しました。
 考えてみると、こうしてうなぎ専門店でうなぎを食べるのは数十年ぶり。ほか弁とかコンビニのなんちゃってうなぎや、スーパーのうなぎはけっこう食べてきましたが、このような本格的なうなぎは久々。
 いやあ、それにしても高くなっていてびっくり。特に国産は品薄で高価だと聞いていましたが、ここまでとは(笑)。
 地元で有名なうなぎ専門店に昼時立ち寄ったのですが、あんまり人がいませんでした。
 ところで、山梨は海なし県ですが、寿司屋が異常に多かったり、マグロの消費量が全国上位だったり、まあ海がないせいで、海への憧れが強いというのがあるんですね。
 今ではこちらから沼津へ寿司やうなぎを食べに行く人が多いのですが、なんと昔は向こうからわざわざこちらに来るようなこともあったのだとか(笑)。たしかにそういうことって、ほかの文化でもありますよね。本家より日本のそれの方が優れているというもの。ラーメンとか(笑)。
 で、うなぎも甲斐の国のものは上等だったという記録が残っています。江戸や駿河からわざわざ食べに来ることもあったとか。
 それは主に甲府の話なんですが、沼津から鮮魚やうなぎを運ぶ際、当然その一部は当地方にも落とされたでしょうから、それなりの食文化が育っていたと思います。
 それも、甲府までは鮮度が持たないだろうという、実は一番おいしいタイミングの素材が落とされた可能性がある。
 で、この地方の人はたしかに魚に関しては、とっても舌が肥えています。私の生まれた焼津なんか、世界に誇る漁港の町だったのに、たしかに寿司屋は少なく、また刺し身の文化もあんまり色濃くなかった。
 ありふれていると愛着がわかないし、新鮮すぎると工夫もしないんでしょうね。面白いですね。

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2018.06.30

中村八大作品 『黄昏のビギン』

 日は静岡の実家の近くの居酒屋で呑みました。とっても渋いお店で、なんとも昭和な雰囲気が残る中、おいしいお料理とおいしいお酒と、マスターの「軽口」を堪能いたしました。
 地方の中小都市っていいお店がありますね。大都市や極小都市だと存続が難しいんですよね。
 さて、そんな素晴らしいムードの中で、ふと頭をよぎった曲がこの曲。
 そういえば最近、ウチのカミさんがどっかで歌うとかで練習してたんだっけ。
 「黄昏のビギン」は水原弘のヒット曲「黒い落葉」のB面でした。永六輔、中村八大の黄金コンビ作品。実際は歌詞も中村が作って、名前だけ借りたのだとか。
 いかにも中村八大らしい曲ですよね。素晴らしいメロディーと、少し変則的なコード進行。そこにラテンというかカリブのダンスミュージック「ビギン」のリズムが乗って、素晴らしい異国情緒を醸し出しています。水原さん、歌うまいっすね。

 この曲、なんと言っても、ちあきなおみさんのカバーが有名ですよね。服部隆之さんの編曲。ビギン色は消えていますが、これはこれで美しい。そしてちあきなおみの歌が抜群にうまい。完全に自分の歌にしています。

 もう一人、こういうのを歌わせるとうまいのが長谷川きよしさん。これもまた違った良さがありますね。こうしていろいろなアレンジで新しい魅力が生まれるのも名曲の条件であります。

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2018.06.20

草食動物は究極の偏食?

Th_images 日は地域の教育関係者の会合があり、河口湖畔にお住まいのアウトドア・エッセイスト木村東吉さんの講演を拝聴しました。
 私と同様、外からこの土地を選んで住み、ここが世界的にも特別な場所であることを認識されているようで嬉しかった。地元の方々の気づかない(忘れてしまった)魅力を発信してくださっていることに敬意を表します。
 自然の中で不便な生活をして分かる、都会の便利さの危険。都会は、私たちの煩悩を誘発する誘惑に満ちています。
 食についてのお話の中で、お知り合いの栄養士さんが「本来、食べたいものを食べたいだけ食べていればよい」という言葉がありました。
 これはよく分かります。私はもう15年ほど一日一食です。そうなりますと、体が何を欲しているか、よく分かります。野菜が食べたいとか、肉が食べたいとか、甘い物がほしいとか…。
 これは好き嫌いではなく、体が本能的に欲しているのです。それに従っていればいいだけであって、おかげさまで私はとっても健康ですし、体重の増減もほとんどありません。
 一日三食食べなければダメとか、毎日30品目とか、いろいろな「強迫(脅迫)」が飛び交っていますよね。これってとんでもない間違いですよ。
 去年の今ごろも、こんな記事書きました。

牛は草しか食べないのに、なぜ「肉」の塊なのか?

 牛だけでなく、草食動物って、めちゃくちゃ偏食ですよね(笑)。草だけ食べていてもめっちゃ健康です。
 なんで人間だけ、そんな30品目も食べなきゃいけないんですか。変な話でしょう。人間だけ退化しちゃったんですか?
 食べたいもの、そこにあるものを、ありがたくいただいていれば、おそらく健康でいられるのです。余計なもの食べるようになってから、成人病やらガンやらが増えた。これは事実です。
 というわけで、私の理想はかの横山大観。日本酒とつまみだけで84まで生きて、そしてあれだけの作品を残した。今からでもそういう食(?)生活にしたいのですが、誰かお酒のスポンサーになってくれませんか(笑)。

The GreatLife at 5LAKES | 木村東吉のすべての情報がここに

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