カテゴリー「アニメ・コミック」の198件の記事

2018.03.10

月がきれい第11話より 東山奈央『未来へ』

 日は我が中学校の卒業式。ウチの娘も卒業です。
 卒業式の最後はやはり合唱ですね。歌う方も聴く方も号泣です。
 今年の3年生合唱はキロロの「未来へ」でした。
 たまたまですが、昨日紹介したアニメ「月がきれい」の第11話にこの曲が流れました。放送では入試の日のシーンでしたね。お母さんの手弁当。
 式の間は自分は仕事ですので、あまり感情移入できませんでしたが、帰宅すると娘からの手紙が…。その内容にはさすがに涙いたしました。
 では東山奈央さんの美しい声でお聴きください。切ないのぅ。

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2018.03.09

月がきれい第6話より 東山奈央『3月9日』

 日は3月9日。山梨の誇る名曲、レミオロメンの3月9日のカバーを紹介します。
 昨年放映された深夜アニメ「月がきれい」。私は全部見ていませんが、私の周囲ではなかなか評判が良かったんですよね。
 ちょこっと見た限りでも、少なくともよりは良さそうな気配(笑)。
 各回のタイトルが近代文学作品だったり、挿入歌がちょっと古めの名曲だったり、おじさんの心もちょぴっとくすぐられました。
 第6話で東山奈央さんが歌ったのが、この「3月9日」でした。月との兼ね合いもあってか、2番だけでしたが、それもまた不思議と効果的でありました。
 アニメのシーンも、まるでMVのごとく機能していますね。前後が分からなくとも、じゅうぶん切ない。日本だなあ…。

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2018.01.27

加藤登紀子 『ペルシャの子守歌〜わたしの花』 (山川啓介作詞)

Th_o0400030013991204357 う1曲、山川啓介さんの知られざる作品を紹介しましょう。
 この写真では、山川さん、「北風小僧の寒太郎」を持っていますね。そう、子ども向けの作品も多く手がけている山川さんです。戦隊もののテーマ曲なんか膨大に書いてます。
 もしかすると、この曲も子ども向けと言えるかもしれません。NHKの「みんなのうた」で放送された曲です。1984年ですから、私が二十歳の時。大学生か。なんとなく覚えていました。
 加藤登紀子さんが歌っています。イラン民謡ということですが、その元歌がなんなのか分かりません。
 ここでの山川さんの歌詞は、なんとも優しくファンタジーに溢れていますね。たしかにリラックスして眠くなります(笑)。
 加藤登紀子さんの歌唱も穏やかで美しい。アニメーションが芝山努さんというのもすごいですね。こういう絵も描くんだ。
 隠れた名曲だと思います。どうぞお聴き下さい。


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2017.12.29

格安裁断機

Th_imgrc0073012352 て、昨日の記事の続きです。
 破壊型?スキャナを購入したので、書籍を破壊しなくてはなりません。ここに抵抗がある人が多いんですよね。
 本を大切にしなさい、というのは家庭でも学校でもずっと言われてきた文化です。
 それをバッサリ裁断してしまうわけですから、まさに文化的に言えば破壊行為です。
 特に自炊する人たちに聞くと、大切に何度も読んできたマンガ本などをバッサリというのは、さすがに抵抗があるとのこと。
 しかし、なんでもそうですが、抵抗があるものも一度やってしまうと逆に快感に変わってしまうというもの(笑)。
 私も最初はどうでもいい本で試していましたが、今や大切な本こそ、きれいに裁断してしっかりデジタル化するようになりました。面白いものですね。
 この格安裁断機、格安ですがとても切れ味が良い。コピー用紙なら500枚一度にバッサリやってしまいます。
 あのサクッという感覚を一度体験してしまうと、なんだかクセになっちゃいますね。ギロチンもこのくらい切れ味が良ければ…なんて変なことを考えてしまいました。逆に介錯って難しいだろうなと。
 どのくらい耐久性があるのか分かりませんが、替え刃や替え受け木までついているので、とりあえず10年くらいは大丈夫でしょう。
 それにしても重い。もちろんだからこその安定感と信頼感なんですが。久しぶりに無骨なモノに出会いました。

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2017.11.17

『シン・ゴジラ』 庵野秀明脚本・監督作品

Th_unknown ちゃめちゃ遅ればせながら鑑賞いたしました。この前ついに地上波でも放送したようですが、ウチはテレ朝が映らないので(笑)、Amazonビデオでレンタルしました。
 なにしろ、公開当時あえてライバル映画(?)の「大怪獣モノ」を観に行き、最近も再びビデオで観てしまったような私なので仕方ないですね(笑)。
 で、結論から言いましょう。やっぱり私はモノ派ですね。モノは2回観ましたが、シン・ゴジラはもう一回観るかなあ。
 結局のところ、私はもう時代についていけないオジイサンなのですね。「君の名は。」の時と全く同じ不快感が残ってしまった。
 つまり、テンポが早すぎる。情報(セリフ・テロップ・映像表現)が多すぎる。今どきのそういうテンポ感に全くついていけない自分にガッカリすらしました。
 テンポが早いために人物描写や心情表現が少なく感じてしまう。実際はちゃんとやってるのかもしれないけれど、読み取れないのです。
 やっぱり庵野さんだから、いわばアニメ風な表現なのでしょう。古臭い日本映画にどっぷり浸かってきた私としては、もうなんだかジェットコースターに乗ってるみたいで、あっという間にワケがわからんうちに終わっていたという感じ。
 まあ、テーマも政治的で面白かったですよ。そうそう、面白いとも、技術的にすごいなとか、そういう感想は持ちしましたよ。
 しかし、なんかモノ足りない。余韻がないというか。もっとじっくり苦労してゴジラを倒してほしいというか。5時間くらいの作品になってもいいと思います。いや、連続ドラマで12時間くらいやってほしい内容の濃さだと思ったのですよ。
 モノ足りたのは、やっぱり昔ながらのお馬鹿さ、無駄の多さで「モノ」の方だったということでしょうか。ごめんなさい、変な人で。
 だから結局、作品が悪いのではなく、私が悪いのでしょう。いちおう、歴代のゴジラを観てきたつもりですが、正直シン・ゴジラが一番消化不良でした。批判もあまりできません(ほかの作品には正直駄作もあります)。
 う〜ん、時代に置いて行かれている感じがしてやだなあ。
 唯一、感心したのは、自衛隊が全面協力していることですね。その自衛隊が、ある意味日本軍らしい、昔ながらのやり方で戦っているのが頼もしかった。素晴らしい。
 昨日紹介した陸軍大将宇垣一成さんが、この映画観たら何て言うかなあ…。

Amazon シン・ゴジラ

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2017.11.09

アナザーストーリーズ 運命の分岐点 『手塚治虫 ブラック・ジャックからの伝言』 (BSプレミアム)

Th__20171110_92109 近娘たちとよく観る番組「アナザーストーリーズ」。この前の長嶋茂雄も良かった。
 おととい放送されたこの手塚治虫の回の録画を夕飯を食べながら観ました。これがまた良かった。娘たちも感激しまくってました。
 と、このように、リアルタイムでチャンピオンを読んでいた私と、その娘が完全に共有できるというのが、名作の証拠であり、時代を超えた普遍性そのものですね。
 出版側の壁村耐三さんや岡田三司さんの話もすごかったし、鎌田實さんをはじめとする現代医療の先端を走る現場の医師たちの証言も貴重。
 そして、映画監督大林宣彦さんの、彼らしい手塚論、手塚作品論も聴きごたえありましたね。
 来週の月曜日13日18時から再放送があるので、未見の方はぜひ御覧ください。
Th__20171110_94118 娘たち、番組を見終わるやいなや飛んでいって、ブラックジャックをむさぼるように読み始めました。
 ちなみにその単行本は、私が小学生の時、お小遣いをはたいて買ったものです。名前が書いてあるぞ(笑)。
 私も何度も何度も読み返した記憶があります。娘たち、「汚いなあ、なんかベタベタしてる」とか言ってましたが、それくらい読みこんだってことですよね。
 当時、私もお医者さんになろうかと思った記憶があります。しかし、たしかにそこには医者の影の部分もたくさん表現されていましたから、なんとなく「やっぱりいやだな」と思ったのも事実でした。
 命の重さ、命を扱う仕事の崇高さと難しさ、それを少年の私もしっかり受け取っていたんでしょうね。
 毎度毎度同じ話になってしまって恐縮ですが、本当に「昭和の男たち」は濃かったなあ。
 娘たちから「いいなあ、こんな時代を過ごせて」とうらやましがられます。もちろん嬉しい。けれども、今の若者たちがなにか時代に物足りなさを感じているとしたら、それはそれで私たち大人、かつての少年であった世代の責任なのかなとも思うのでありました。

アナザーストーリーズ公式


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2017.10.18

日米巨大ロボ対決…クラタス!

 覧になった方も多いのでは。世界初、日米の間で行われた巨大ロボット対決は、1対1の引き分け。
 実は日本代表の水道橋重工の「クラタス」は、我が鳴沢村出身。非常に身近な方の製作です。
 今回の対決、いろいろな感想や意見があるでしょうね。対決自体、ガチなのか演出なのか。まあ、プロレス好きの私としてはどっちでもかまわない。エンターテインメントとして楽しめれば。
 そういう意味では、この世紀の対決は、新しいエンターテインメントの世界の扉を押し開いた、まさにエポックメイキングな「試合」であったと思います。
 ゲーム世界とスポーツの融合たるe-Sportsがブームになりつつある中、やはりこの「現実感」と「非現実感」の見事なコラボはたまらなく魅力的に感じますね。
 アニメや戦隊モノがこの現実世界に立ち現れ、未来を先取りしてドラマを見せてくれる。おそらくは、視聴者層、ファン層はアニメや戦隊モノ、ロボットモノ、フィギュアのファンの皆さんでしょうから、そこに純スポーツ的な「ガチ」はあまり望んでいないでしょう。どちらかというとドラマ性、ストーリー性の方を重視するのではないでしょうか。
 実際映像の作りもそういうふうになっていましたね。
 今後、こうしたロボット対決などが商業ベースに乗り、いわばe-Sportsならぬr-Sportsのような世界が立ち上がるのか。これは興味のあるところです。
 東京オリンピックの開会式なんかでどうでしょうね。日本のサブカルチャーと重工業のコラボですから、いいじゃないですか。e-Sports的なアトラクションもあるかと聞いてますが、ロポットもいいのでは。
 そうしますと、おらが村のスーパーヒーローが超メジャーな世界にデビューすることになりますね。そうなるといいなあ(と妄想する)。
 それにしてもですね、やっぱり見た目のカッコよさ、美しさにまでこだわるところは、さすが日本製クラタス。アメリカのはなんだか野蛮な感じです(笑)。さらに戦いっぷりもね。
 なんとなくプロレスの草創期を思い出すような感じ。いや、太平洋戦争をも思い出させますかね。
 まあ、とにかく面白かった。楽しかった。倉田さんの言うとおりですよ。
 大の男が真剣に遊ぶということも大切ですしね。私はそういう男たちを応援しますよ。

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2017.10.11

ポケモンマスター=仏陀?w

Th_satosi うでもいいけれど、どうでもよくない話?
 遅ればせながらではありますが…最近、ポケモンGOがマイブームであります。娘たちとワイワイやっております。
 私はただただ黙々とポケモンをゲットするだけで、あんまりバトルはいたしません。平和主義者です(笑)。
 それでも楽しいですね。待ち時間も苦ではなくなったし。大人が仕事終わりに何も考えないでポケGOに興ずることが、ストレス解消になっているとの学術研究もありましたっけ。
 今や世界中を巻き込んでの大ブーム。バトルではあるけれども、相手のポケモンを取り合うようなシステムではないし、負けても「薬」などで復活できる。つまり死なないわけですね。
 これはバトル(=戦争)の常識を覆しています。基本はあくまでも、自己のレベルを上げていくことが目的のゲームです。
 で、私や娘たちも何か特別な目的をもってポケGOをやっているわけではありません。まあ、やはりレベルが上がっていくこと、図鑑が埋まっていくこと、ポケモンが強くなっていくことが楽しみというだけです。
 そう考えますと、ポケGOの世界観は仏教的とも言えます。それぞれがバトル(切磋琢磨)しながら、自らのレベルアップを図る。ポケモンの方も、愛情込めて育てられ、生命を大切にされながら成長していく。
 その人間側の究極の目標が、「めざせポケモンマスター」という歌にも象徴されるように、「マスター」であります。
 しかし、多くのポケモンファンも気づいているとおり、その「ポケモンマスター」とはなんなのかという定義がはっきりしません。しかし、みんながそこを目指して頑張っている…。
 そう、そんな、定義不可能な究極の目標点があるのも、仏教に似ている。すなわち「ブッダ」。悟りマスターというか、真理マスターとしての「ブッダ(仏陀)」。
 私も仏教を少しかじっている人間ですが、やはり目標は「悟り」であり「仏陀」になることです。しかし、では、それにどうなれば、どうすればなれるのかというのは、ある意味誰もわからない。
 コト(言語・定義)化できないが、しかし存在しているという確信のあのモノこそが、究極の真理(すなわち揺らぎない「真」のコト=「まこと」)なのです。
 そういうゴールなきゴールを持つゲームが、こうして日本発で世界中に広まっているのは、実によろしいことだと感じています。
 私も、いつかポケモンマスターになれるのでしょうか。
 あっそうそう、モンスター(MONSTER)と「もの」は同源なんですよ。すなわちモンスター=もののけ。ついでに言うとマネー(MONEY)も(こちらの記事参照)。
 

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2016.09.14

『君の名は。』 新海誠監督作品

 62点!
 私と次女の採点です。厳しいですか?いや、けっこう甘くつけて62点です。
 今日、学校が終わってから、次女と富士宮のイオンシネマに飛び、レイトショーで鑑賞しました。
 62点…期待したほどではなかったというような観点ではなく、表現者を目指す我ら親子独自の観点での採点です。
 具体的にどこが問題なのか、そんなに偉そうなことを言える立場なのか、ただ単に人がいいというものを良くないというアマノジャクなのではないか…いろいろな声が聞こえてきますので(笑)、あまり批評家然として具体的なことは書きません。
 とにかく、私と娘、あそこはこうした方が良かった、あそこはない方が良かった、結末は…というようにほとんど意見が一致したのです。まあ、親子ですからね(笑)。
 ものすごく大きな視点で言いますと、あのテーマでしたら、あそこまで現実離れした設定(入れかわりとか彗星の衝突とか)はいらないと思います。
 せっかく絵がきれいで、ある意味リアルなのに、どうしても感情移入できなかったのは、つまりそういうことですよ。
 私だったら…いやいや、それはここではやめときます。私たちの戯れ言をお聞きになりたい方には、直接お話ししますね。
 私の感想、評価を端的に言うなら、同じ新海誠作品なら「秒速5センチメートル」の方がずっといい。別の作家のアニメ作品と比べるなら、「サマー・ウォーズ」の方が100倍良かった、ということになりましょうか。
 それでも、世の評価が異常に高いのは、私たち親子の映画読解能力が低いのか、本当にステマが横行しているのか、どっちかでしょう。
 最後会っちゃうもんなあ…究極のストーカーアニメ(笑)、ぜひ、劇場でお確かめください。
 何度も観る方もいらっしゃるようですね。私と娘はあえて岸恵子と佐田啓二の「君の名は」三部作を鑑賞します。

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2016.07.22

ポケモンGO日本でも配信開始

Th_pokemon_go_title っそく入れてみました。
 これはたしかに面白いですね。もともとの素材であるポケモン自体が、ARに大変親和性が高かったということてしょう。
 これはほとんど偶然です。まさかここまで想定してポケモンを開発したのではないでしょうね。
 街を旅しながら、何かを探してゲットし、自らがそれを手なづけて鍛え上げ、そして敵と闘って降伏させ、それをも我が物としていくというのは、まさに人類の歴史、特に戦争の歴史そのものであります。
 しかし、どこか戦い自体にも愛嬌があり、決して相手を殺したりはしない。このあたりは「言向け和す」という風でもあり、そう、ポケモンワールドは出口王仁三郎の霊界物語的であるとも言えますね。
 霊界物語をARにしたら…世界中どころか、宇宙や太古、未来まで行かなくちゃならないか(笑)。
 いやいや、冗談ではなく、ポケモンという、ある意味八百万的な神々を配したのがよかったのでしょう。ほとんど自然現象、森羅万象を擬神化しているモノばかりですからね。
 そう考えると、まさにポケモンは日本的神話の世界であり、それをこうして世界中の老若男女が異常に没頭しているというのは、悪いことではないのかもしれません。
 これからは具体的な次元ではなく、抽象的な次元で世界を変えていく必要があります。VRまでは現実世界と別という感覚でしたが、ARになると急にそれらが融合して互いに強い影響を与え合う。
 100年後、今日のこの日がワールドシフトの記念すべき日として記憶されるかもしれません。
Th_img_4845 ちなみに、ワタクシの自宅は富士山の中腹でして、ご覧のようにポケモンがいないどころか、道さえもありません(笑)。自宅で楽しめないのはちょっと残念であります。
 私自身はゲームが苦手(ずっとやり続けられない面倒くさがり屋)なので、おそらくもうあまりやらないとは思いますが、娘たちは夏休み中ずっとやってそうな気配です。
 いや、ポケモンはゲットしなくとも、ポケストップを回るだけでも面白いかも。地元の人も忘れているような祠とかが指定されてますからね。あれはいったい誰がどう決めているのか。これもまたAIが何かのアルゴリズムでやっているのか…まあ、すごいですね。
 Googleやナイアンティックもすごいけれど、やはり任天堂かなあ。天に任せるというところが良いのだろうなあ。


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