カテゴリー「アニメ・コミック」の203件の記事

2019.10.19

【討論】クールジャパンの空虚と日本文化の現在

 日の「東京ブラックホール」で素晴らしい演技を見せてくれた山田孝之さんを、皆さん高く評価されていますね。「全裸監督」、早く観なければ。Netflixかあ。

 ちょっと変な話になりますが、「クールジャパン」は「お寒い日本」になってしまう可能性がありますが、あの時代のアダルトビデオはまさに「ホットジャパン」。今でも、世界で高く評価されています(最近の作品よりも)。水島社長の言う「色ごと」文化ですね。

 さて、今回のチャンネル桜の討論も面白かった。なんといってもカリスマ的なアニメーターである平松禎史さんが参加しているのがすごいですね。その世界に収まらない、まさにメタな視点でのご意見に感動しました。

 特に最後のお言葉。河合隼雄さんの「中空構造」のお話は、一昨日の「ブロックチェーン」の構造ともつながりますね。

 まあ日本文化については、本当にいろいろ言いたいことがありますし、この討論の皆さんの意見に反論したい部分もありますが、とりあえず宇宙人日本人(笑)から、これだけは申しておきます。あいちトリエンナーレもこういう視点で語りたいワタクシです。

 出口王仁三郎は「芸術は宗教の母」と言いました。これはすごい言葉です。そして真理だと思います。

 そこを起点に私の考えを発展させますと、「芸術は政治の母」とも言えます。ですから、ピカソのゲルニカは政治性を帯びても、それ以上に芸術なのです。

 そういう意味では、やはりこの討論で出ていた「土俗性」もまた、芸術の下位概念です。土俗性、地方性、民俗性がなくても、当然芸術は存在できます。

 もっと言えば、「芸術は経済の母」でもあります。また「芸術は科学の母」でもある。究極を言うと、「芸術は戦争以外の全ての母である」となります。

 違う言い方をすれば、「戦争の対義語は(平和ではなく)芸術である」ということです。宇宙的な視点での真理です。これってとても重要です。いずれ詳しく書きますね。

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2019.07.19

『聲の形』 (京都アニメーション制作作品)

 界に誇る京都アニメーション。本当に悲しい、悲しすぎる事件が起きてしまいました。
 不条理な無差別殺人の頻発は何を意味するのでしょうか。
 本当に本当に素晴らしい作品を命がけで作ってくれた方、この不安な世界のために小さな灯りをともしてくれた方、そんな方々が犠牲に…。
 今日は作品を鑑賞してご冥福をお祈りしましょう。生と死を丁寧に描いてくれた、この超名作をおススメしておきます。この作品のメッセージが伝わらなかったのかと思うと、やりどころのない怒りが虚しさに変わりそうですが、いや、それではだめです。
 私たちはこのアニメ映画の登場人物がそうであるように、ぜったいにあきらめてはいけないと思います。未見の方はぜひ御覧ください。作品は生き続け、私たちを励まし続けてくれます。

 

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2019.06.24

三原じゅん子=サクラ先生!?

Th_wasiomatiko_sakurae1462119697627  めんなさい。不謹慎にもめっちゃ笑っちゃいました。

 ニュースやSNSでご覧(お聴き)になった方も多いと思いますが、三原じゅん子さんの「安倍内閣総理大臣問責決議案反対討論」。

 内容はともかくとして(いろいろなご意見があるでしょう)、あのきっぷのいい語り口、たしかにさすが女優さん、それもツッパリ(スケバン)山田麗子役で名を馳せただけのことはあります(笑)。

 で、これを大笑いで(失礼)聞きながら、これって、うる星やつらの「サクラ先生」じゃん!と思ったわけです。

 語り口や声色もそうですが、なんと言っても言葉のチョイスがね(笑)。うる星やつらマニアの我が家族としては完全にツボにはまってましいました。

 サクラ先生の声は、かの鷲尾真知子さんが担当されています。三原さんが鷲尾さんを意識したかは分かりませんが…そんなわけないか…まあ、とにかく昭和の強い女を令和に見たような気がしました。

 まあ、いろんな意味で歴史に残る名演説でしたね(笑)。あっ、ちなみに三原さん、私と同い年です。そして、姉と誕生日が一緒です。一度お会いしたい一人ですね。

 

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2019.05.20

日本建設工業CM (藤井亮監督作品)

Th_2019052300000108it_nlab0001view  <ろいろ忙しい中、癒やされたのがこの作品。う〜ん、やられた。
 藤井亮さんの映像作品、たとえば滋賀県の脱力系CM「石田三成」や、Eテレの「みっつカール」など、けっこう私も好きでしたが、これはまたお見事!
 キャラデザイン、画質、音楽なども、まんま昭和30年って感じじゃないですか。うまい!
 そこに絶妙なギャグを盛り込んでいるところがさらに秀逸。一瞬わからなかったけれども、「日本犬」「セツ子」「ウギョ〜」が素晴らしい!特に「ウギョ〜」にはやられました(笑)。
 これテレビでやってほしいなあ。



 藤井さんの過去作品はこちらでお楽しみください。


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2019.01.01

あけましておめでとうございます(2019年年賀状公開)

 なさま、あけましておめでとうございます。本年も今までどおりよろしくお願いします。
 今年も私は、未来から流れてきたボールをただただキャッチしながら生きていこうと思います。つまり今までどおりであります。
 一昨年、昨年はテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、YouTubeなど、メディアへの露出がたくさんありました。昨年末にもお騒がせし、ご心配をおかけしました(苦笑)。今年も懲りずにいろいろ発信していきます…というか、発信のアウトソーシングしていきます。お楽しみに。
 さてさて例年通り、我が家のおバカな年賀状を公開いたします。今年もまたギリギリ12月30日に家内と二人でやっつけで作ったものです。イノシシということで、どうしようかなあと思っていたところ、「もののけ姫」が思い浮かべられたのでパロってみました(笑)。
 原画(似顔絵)はカミさん、色塗りその他デザイン等はワタクシです。どうぞ初笑いとしてお納めくださいませ。
 あっ、ちなみにワタクシはコダマだけでなく…(以下略)。

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2018.03.10

月がきれい第11話より 東山奈央『未来へ』

 日は我が中学校の卒業式。ウチの娘も卒業です。
 卒業式の最後はやはり合唱ですね。歌う方も聴く方も号泣です。
 今年の3年生合唱はキロロの「未来へ」でした。
 たまたまですが、昨日紹介したアニメ「月がきれい」の第11話にこの曲が流れました。放送では入試の日のシーンでしたね。お母さんの手弁当。
 式の間は自分は仕事ですので、あまり感情移入できませんでしたが、帰宅すると娘からの手紙が…。その内容にはさすがに涙いたしました。
 では東山奈央さんの美しい声でお聴きください。切ないのぅ。

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2018.03.09

月がきれい第6話より 東山奈央『3月9日』

 日は3月9日。山梨の誇る名曲、レミオロメンの3月9日のカバーを紹介します。
 昨年放映された深夜アニメ「月がきれい」。私は全部見ていませんが、私の周囲ではなかなか評判が良かったんですよね。
 ちょこっと見た限りでも、少なくともよりは良さそうな気配(笑)。
 各回のタイトルが近代文学作品だったり、挿入歌がちょっと古めの名曲だったり、おじさんの心もちょぴっとくすぐられました。
 第6話で東山奈央さんが歌ったのが、この「3月9日」でした。月との兼ね合いもあってか、2番だけでしたが、それもまた不思議と効果的でありました。
 アニメのシーンも、まるでMVのごとく機能していますね。前後が分からなくとも、じゅうぶん切ない。日本だなあ…。

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2018.01.27

加藤登紀子 『ペルシャの子守歌〜わたしの花』 (山川啓介作詞)

Th_o0400030013991204357 う1曲、山川啓介さんの知られざる作品を紹介しましょう。
 この写真では、山川さん、「北風小僧の寒太郎」を持っていますね。そう、子ども向けの作品も多く手がけている山川さんです。戦隊もののテーマ曲なんか膨大に書いてます。
 もしかすると、この曲も子ども向けと言えるかもしれません。NHKの「みんなのうた」で放送された曲です。1984年ですから、私が二十歳の時。大学生か。なんとなく覚えていました。
 加藤登紀子さんが歌っています。イラン民謡ということですが、その元歌がなんなのか分かりません。
 ここでの山川さんの歌詞は、なんとも優しくファンタジーに溢れていますね。たしかにリラックスして眠くなります(笑)。
 加藤登紀子さんの歌唱も穏やかで美しい。アニメーションが芝山努さんというのもすごいですね。こういう絵も描くんだ。
 隠れた名曲だと思います。どうぞお聴き下さい。


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2017.12.29

格安裁断機

Th_imgrc0073012352 て、昨日の記事の続きです。
 破壊型?スキャナを購入したので、書籍を破壊しなくてはなりません。ここに抵抗がある人が多いんですよね。
 本を大切にしなさい、というのは家庭でも学校でもずっと言われてきた文化です。
 それをバッサリ裁断してしまうわけですから、まさに文化的に言えば破壊行為です。
 特に自炊する人たちに聞くと、大切に何度も読んできたマンガ本などをバッサリというのは、さすがに抵抗があるとのこと。
 しかし、なんでもそうですが、抵抗があるものも一度やってしまうと逆に快感に変わってしまうというもの(笑)。
 私も最初はどうでもいい本で試していましたが、今や大切な本こそ、きれいに裁断してしっかりデジタル化するようになりました。面白いものですね。
 この格安裁断機、格安ですがとても切れ味が良い。コピー用紙なら500枚一度にバッサリやってしまいます。
 あのサクッという感覚を一度体験してしまうと、なんだかクセになっちゃいますね。ギロチンもこのくらい切れ味が良ければ…なんて変なことを考えてしまいました。逆に介錯って難しいだろうなと。
 どのくらい耐久性があるのか分かりませんが、替え刃や替え受け木までついているので、とりあえず10年くらいは大丈夫でしょう。
 それにしても重い。もちろんだからこその安定感と信頼感なんですが。久しぶりに無骨なモノに出会いました。

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2017.11.17

『シン・ゴジラ』 庵野秀明脚本・監督作品

Th_unknown ちゃめちゃ遅ればせながら鑑賞いたしました。この前ついに地上波でも放送したようですが、ウチはテレ朝が映らないので(笑)、Amazonビデオでレンタルしました。
 なにしろ、公開当時あえてライバル映画(?)の「大怪獣モノ」を観に行き、最近も再びビデオで観てしまったような私なので仕方ないですね(笑)。
 で、結論から言いましょう。やっぱり私はモノ派ですね。モノは2回観ましたが、シン・ゴジラはもう一回観るかなあ。
 結局のところ、私はもう時代についていけないオジイサンなのですね。「君の名は。」の時と全く同じ不快感が残ってしまった。
 つまり、テンポが早すぎる。情報(セリフ・テロップ・映像表現)が多すぎる。今どきのそういうテンポ感に全くついていけない自分にガッカリすらしました。
 テンポが早いために人物描写や心情表現が少なく感じてしまう。実際はちゃんとやってるのかもしれないけれど、読み取れないのです。
 やっぱり庵野さんだから、いわばアニメ風な表現なのでしょう。古臭い日本映画にどっぷり浸かってきた私としては、もうなんだかジェットコースターに乗ってるみたいで、あっという間にワケがわからんうちに終わっていたという感じ。
 まあ、テーマも政治的で面白かったですよ。そうそう、面白いとも、技術的にすごいなとか、そういう感想は持ちしましたよ。
 しかし、なんかモノ足りない。余韻がないというか。もっとじっくり苦労してゴジラを倒してほしいというか。5時間くらいの作品になってもいいと思います。いや、連続ドラマで12時間くらいやってほしい内容の濃さだと思ったのですよ。
 モノ足りたのは、やっぱり昔ながらのお馬鹿さ、無駄の多さで「モノ」の方だったということでしょうか。ごめんなさい、変な人で。
 だから結局、作品が悪いのではなく、私が悪いのでしょう。いちおう、歴代のゴジラを観てきたつもりですが、正直シン・ゴジラが一番消化不良でした。批判もあまりできません(ほかの作品には正直駄作もあります)。
 う〜ん、時代に置いて行かれている感じがしてやだなあ。
 唯一、感心したのは、自衛隊が全面協力していることですね。その自衛隊が、ある意味日本軍らしい、昔ながらのやり方で戦っているのが頼もしかった。素晴らしい。
 昨日紹介した陸軍大将宇垣一成さんが、この映画観たら何て言うかなあ…。

Amazon シン・ゴジラ

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