カテゴリー「パソコン・インターネット」の357件の記事

2018.12.03

【討論】グローバリズムは衰退したのか?

 みません、お騒がせしております。とっても忙しい状況です。家に帰ると疲れ果てて眠ってしまうという感じです。寝ながら半分聞いていたのがこの討論。
 夢の中でなんとなく理解しているから、それはそれで怖いかも。
 いつも書いているように、ここで言われる「グローバリズム」と、仲小路彰の「グローバリズム」は似て非なるもの…いやいや、名前は同じですが中身は全く違います。そこについても、いつかちゃんと発信しなくては。近い未来に実現すると思います。
 夢見半分で気がついたのは、マネーのためにテクノロジーが進歩しているわけではなく、テクノロジーの進歩の上にマネーがあとから乗っかって流通しているということですね。
 ですから、はじめからグローバル経済があったわけでもなく、たとえばインターネットなんかも、それを想定して設計されたわけではない。
 だから、ある意味ではマネーは弱いんですよ。ウイルスみたいなもの。本体がなくなれば全く機能せず死ぬのです。
 それで?だからなんなの?ですが、夢の中で一つの答えを得たような気がしました。ここからの展開はまたいつかまとめて書きます。とにかく眠い。
 まあ、間違ったグローバリズムが衰退して、本来の日本発本当のグローバリズムが勃興してくるといいですね。なにしろ本物は今、国譲りの作法によって雌伏の時を過ごしているからです。雄飛の時は近い!?

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2018.11.03

【討論】明治維新とは何だったのか? (チャンネル桜)

 化の日。つまり明治天長節。今年は明治維新(戊辰戦争)150年ですから、特別な文化の日であると思います。そして、平成最後の文化の日でもあります。
 そんな日にふさわしい素晴らしい討論を聴くことができました。いやあ、本当に面白かった。いろいろな角度、立場から、いろいろな解釈ができる「明治維新」。たった150年前の出来事なのに、まだまだ分からないことばかり。
 私は今年を、明治維新以来の「150年戦争」終結の年であるととらえています。それは歴史学的な意味ではなく、あくまでも霊的な意味ですが。
 また、何度か書いてきたように、そして冒頭で小堀先生も触れていますが、今年は後醍醐天皇即位から700年、すなわち、天皇家が実質的に南北に分かれてしまう、「統合の象徴」であるべき天皇、皇室が「分裂」してしまってから700年なんです。
 ほとんど誰も同調してくれませんが、宇宙人である(笑)ワタクシは、来年に迫った「譲位」をそのような視点から見ております。
 それはまた、この討論でも何度か出てきている、「国譲り」の作法に基づくものであるとも思っています。
 それから…これはタブーですけれども、明治天皇すり替え説と出口王仁三郎の関係、その父とも言われる有栖川宮熾仁親王の存在…そこまで行ってしまうと、ほとんど誰もついて来れませんね(苦笑)。
 まあ、歴史的な事実はいかなりとも、たとえばここ富士北麓地方でも報国蒼龍隊など、錦の御旗を掲げた部隊がありましたが、彼らを突き動かしたエネルギーというのは、実は非常にローカルな「物語」から発したものでした。
 この討論の一つの論点でもありますが、薩長と会津でも、それぞれの「物語」が全く違っていて噛み合うはずもなく、それが武力衝突にもなるし、今に至る微妙な分断にもつながっている。
 こんなに小さな国でも、こういう矛盾を抱えながらやってきた。縄文と弥生まで遡るかもしれない、いや、もっと古いのかもしれない。そこを「和」してきたのが日本だったはずです。そして、その「和」の象徴が天皇であったと思います。
 結果として、明治維新によって、その「天皇」の本質が変わってしまった。そここそが、この討論の基底となっている「保守」の精神をお持ちの方々にはなかなか論難できない、大きな大きな問題であると思います。
 それを本来のあり方に戻す第一歩が、今年始まっているということでしょう。天皇自らの手によって。
 そう考えると、「150年戦争」とは、天皇自らの戦いそのものであったのかもしれませんね。

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2018.10.20

高城剛 KEYNOTE SPEECH 『30年後の未来へ』(INNOVATION WORLD 2018)

20181022_131745 うそう、この前のイノフェスの高城さんの講演が本当にすごかったんですが、やっぱりあれも「即興」だったそうな。空っぽでその場に立つと、ちゃんと流入してくるらしい。それであれだけ淀みなくしゃべれるんだら、まあ天才ですわ。キース・ジャレットと同レベルですね。
 その基調講演の一部がラジオでオンエアされました。今日はそれを紹介します。全体の3分の1くらいですが、それでもかなり衝撃的な未来像が紹介されていますし、私たちが考えるべき課題も提示されています。
 高城さんは、基本、実際に現場に行って自らの五感(+六感)で確認したこと、あるいは実際に会って聴いて納得した情報以外は信用しません。インターネットの寵児のように思われがちですが、逆に彼はインターネットの情報は信用しません。
 そこに彼の発信する情報の価値の基盤があります。ぜひお聞きください。

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2018.09.29

J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2018

Th_img_2670 梨と東京で二つのイベントを途中退出させていただき、向かったのは六本木ヒルズ。
 崎山蒼志くんの歌声とギターの音を聴きながら入場。彼もいよいよメジャーシーンで注目されはじめましたね。
 まずは、宇宙人仲間(?)の高城剛さんが基調講演。帰国直後で時差ボケとの戦いの中「しゃべることなにも考えていません」と言いつつ、始まってみるとまあすさまじく完璧なプレゼンテーション!改めて彼が天才であることを聴衆皆さん感じたことでしょう。
 その天才が語る「30年後の世界」、七つのキーワードは極めて刺激的。しっかり問題提起もしつつ、私たちの脳みそを一気に未来とつなぎ、そして活性化してくれました。
 その衝撃的な内容の一部はここで読めます。

未来の都市は「無人」になる―高城剛が語る、衝撃の30年後の世界

 いやはや、本当にすごい人です。そんな人とプライベートでおつきあいできて、宇宙人としては実に幸せであります。頑張らねば。
 教育者としても考えさせられることばかりでした。教師としての最近の悩みは解決しませんでしたが、大きなヒントはいただきました。また近いうちに未来の学校・教育について語り合いたいと思います。
 続いて、トークセッション「テクノロジーが変えるスポーツの未来」。フェンシングの太田雄貴さんと、スキーの皆川賢太郎さんに、落合陽一さんが加わって、スポーツの楽しみ方の未来のお話。なるほど、eスポーツとリアルスポーツの境界があやふやになっていくかもしれませんね。
 もともとスポーツはゲームなわけで、身体能力のハンディを超えて、多くの人が楽しめるようになっていくかもしれませんね。テクノロジーはそういう意味でも、不平等を解決していきます。
 もちろん、トレーニングの段階においてもより科学的な方法が取り入れられていくことでしょう。そんな中、今日も少し話題になっていましたが、「根性」とか「気合」というのが、どう関わっていくのか。それらは科学的に証明できるのか、そこも楽しみであります。
 また、スポーツではない、相撲や武道などはどうなっていくのか。日本だけに残る文化になるのか。それはそれで価値があるようにも思えます。
 次に聴いたのは、高城さんが司会をした「宇宙の歩き方」。山崎直子さん、m-floのVERBALさん、☆Taku Takahashiさんが参加。これがまた面白かった。いや、高城さんの司会がすごすぎた。頭いいわ。回転早いし、硬軟聖俗見事に融合して、台本をぶっ飛ばして疾走してました。
 私も、あの日の対談を思い出しました。本当になんの話題でも深く掘り下げられる、また核心に迫ることのできる知識と創造性。すごいですねえ。尊敬します。
 ちなみに「この会場に宇宙人が、未来人が来てるかもしれませんよ!」という言葉には、正面で聴いていた宇宙人は勝手にドキドキしてしまいました(笑)。来場することは高城さんに伝えてありましたので…。
Th__20180930_165742 そして、最後に聴いたトークセッションがまた面白かった。田原総一朗さん、キングコング西野亮廣さん、そして落合陽一さんのクロストーク。まさにクロストークで、バカ田大の長老田原さんが冒頭から暴走して、そこにツッコミを入れる西野さん、予測変換ならぬ予測翻訳をする落合さん。もう上質のコントを見ているように興奮してしまいました(笑)。
 そうそう、筑波の女子学生が司会だったはずなんですが、彼女を置いてけぼりにして、天才3人が噛み合わないすれ違い系コントを展開していました。しかし!学ぶべき内容が実は多かった。それぞれの言葉に「体験的重み」があって、ワタクシのような妄想だけのハッタリとはえらい違いでした(当たり前)。
 高城さんもそうですけれど、とにかく外に出て、移動して、人に会って、自分で見聞して、それで発信する言葉でないと、人から信用されませんね。頑張らねば。
 というわけで、めちゃくちゃ楽しいイベントでした。こうしてトークライブを聴くことにお金を払うのもいいですね。今回はいろいろ事情があって音楽ライブはあまり楽しめませんでした。来年はVIP席を取ってゆっくり全体を鑑賞したいなあと思った次第です。

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2018.09.26

親指シフト on 文春オンライン

Th_img_5a96af91aacdd0c2480fcd6191bd は親指シフターです。今日はどういうわけか、そんな親指シフターが喜ぶ記事が文春オンラインに三つも並びました。
 なんでも今日はワープロの日(40年前の今日、東芝が日本初の日本語ワープロを630万円で売り出した)だとか。で、おそらく文春の編集部にも親指シフターがいるのでしょう、プチ特集を組んでくれたようです。
 そもそも親指シフトと言っても分からない人がほとんどでしょう。スマホなどのフリップ入力のことを「親指入力」と言いますので、それのことだと思っている人もいるかも。
 親指シフトとは、今や極少数派になった日本語入力方法です。詳細はこちらをご参照ください。
 かつての富士通のワープロOASYSを使っていた人たちの中には、いまだに親指シフト以外の入力方法は考えられないという人もそこそこいるのではないでしょうか。私もその一人。かな入力やローマ字入力はほとんどやったことありません!
 何が良いのか、なぜやめられないのかは、それこそ文春オンラインの記事を読んでみてください。

根強い人気なぜ? 「親指シフト」販売店に聞いてみた

直木賞作家・姫野カオルコが「親指シフト」を愛用する理由は「日本語のリズム」

“親指シフター”作家・高橋源一郎の「生活」と「意見」

 そう、まさに「文化」なんですよね。文化はそう簡単に捨てられませんよ。
 ある意味、私の人生もその文化のおかげで、こうして充実しているとも言えます。親指シフトによって紡ぎ出された文章たちが、いろいろなご縁を作ってくれました。創造性、生産性抜群ですよ。
 そうそう、最近、親指シフトを習得して大活躍している若者に会いましたよ。るってぃさんです。彼とはいろいろ話が合うんですが、まさかの親指シフターだったので、ますます意気投合しました。
 彼は親指シフトを習得することによって自信を得たと言います。次の動画を観てください。

 そう、実は1週間あれば親指シフターになって、99%の人に優越できるんです。そして、実利も多い。上の記事にもあったとおり、指でしゃべるというか、指で音楽を奏でるというか、そういう感覚で文章を書けるようになるんですね。
 ちなみに私は今、MacBook Proを使っていますが、もちろん親指シフト入力しています。ようやく karabiner-elements 単体で親指シフト入力できるようになったんですよね。
 正直、Macと親指シフトの組み合わせは最強のクリエイティブ・アイテムですよ。それ以外だと、私の生命力はガクンと落ちてしまいます(笑)。
 というわけで、人生を変えたいという皆さん!だまされたと思って、1週間本気で親指シフトを練習してみてください!

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2018.09.22

【討論】安倍改造内閣がすべきこと、できること

 倍さんが3選しました。結果としては予想通りであります。一方ではたして任期を満了する2021年、はたして日本はどうなっているのか、心配でもあります。
 その前に安倍政権が瓦解するのか、それとも日本自体が瓦解するのか。日本という国のためには、安倍政権が続くのがいいのか、はたまたその逆なのか…それはいろいろな意見のあるところです。
 つまり、東京オリンピック後の日本のビジョンを、今年来年でしっかり考えていかなければならないということです。言うまでもなく、来年は御世代わりがあります。それはある意味では、この日本国のピンチを、天皇自らが身を切って救おうという究極の策です。
 そのご意思をしっかり受け取り、政治家はもちろん私たち国民が、あらたな未来を創り上げていかねばなりません。
 そんな時、はたして、この番組に登場している人たち、この番組を観る人たち、いわば保守の人たちはどういう役割を果たしていくのでしょうか。
 この討論でも何度も俎上に上がっている「マスメディア」「知識人」…私からしますともう彼らについて語ってもあまり意味がないと思いますよ。もうそこまで力はない。今の若い人たちと話をしているとつくづく感じます。オールドメディアや知識人(年寄り)には、かつて世の中を動かしたような力は全くない。
 一方、日本という国自体の、世界を動かす力もなくなっているとも言えます。世界中を自由に闊歩している私の友人たちは、口を揃えて、「日本の存在感はほとんどない」と言います。
 日本人がすごいと自賛している「ジャパン」は、本当に幻想であり、隣国の「ウリジナル」と同等に恥ずかしいものだとか(苦笑)。
 かつての日本の唯一の誇りであった「MADE IN JAPAN」は、今や「KOREA」や「CHINA」に取って代わられています。せいぜい有名なのは、豊かな?自然災害くらい。
 なにしろ、観光立国を目指しているわけですから。これは考えようによっては、災害の多さの裏返しとしての豊かな自然と伝統文化ということで、まさに開発途上国の魅力ですよね。
 実際、先日話をした海外からの観光客の皆さんは、日本をアジアの一国としてしかとらえていませんでした。ひどい人は、日本は中国の一部だと思っていた(笑)。
 というわけで、真剣に未来の日本のあり方を考えていかねばなりませんね。間違いなく日本は新しい地球文化創造の中心になるのですから。

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2018.09.18

『三菱自動車“リコール隠し”の真実』 ドキュメント'04 スペシャル(日本テレビ)

 日の「カメラを止めるな!」とは、いろいろと違いますが、その面白さ、スリリングさにおいては、このドキュメンタリードラマも秀逸です。
 実はこの番組に関しては、13年も前のこの記事で紹介しています。
 13年前はまだ動画共有文化がなかったので、「みなさんに観ていただきたい作品なんですが、観れませんよね」と書いていますが、まあ便利な世の中になりまして、こうして皆さんと共有できるようになりました。 
 リアルタイムで観た番組は録画してDVDに焼き、授業で見せたりしていました。
 もちろん著作権の問題等ありますが、13年前にも書いたようにギャラクシー賞を獲ったような作品は、社会の共有財だと思いますので、ここに紹介しておきます。
 こういう体質は、今もどの企業も、あるいは個人も持っています。隠蔽体質ですね。日本だけではないと思いますが、日本にその傾向が強いのは、ここ数年のニュースを思い出すだけでもよく分かりますよね。
 まあ、自分もいざこういう立場になったら…。
 いずれにせよ、こうした社会の悪を暴き、世直しのきっかけとなるような番組は、どんどん共有してほしいと思います。再度言います。ギャラクシー賞を獲った番組だけでも、常に観られる環境にしてほしい。制作者にとっても、決してマイナスなことではないでしょう。
 出演者にとっても…と、ギャラクシー賞を獲った水曜日のダウンタウン「先生のモノマネプロがやったら死ぬほど子供にウケる説」の出演者であるワタクシは思うのであります(笑)。

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2018.09.12

時間は未来から過去へと流れている…プロ無職との対話

 日、プロ無職の「るってぃ」さんが我が家に泊まりに来ました。その時の(たぶん)衝撃的な様々な出会いについて、熱く発信してくれています。るってぃさんにとっては新しい発見の連続でしょうし、私としては発信のアウトソーシング大成功ということで、まさにwin-winの関係であります。
 さて、そんな「るってぃ」さんに最初にお会いしたのは5月。その時の対談の様子がYouTubeで紹介されています。
 今日はその第3弾が公開されたということで、今までのものも含めて貼り付けておきます。ぜひご覧ください。
 時間は未来から過去へと流れている…を前提に、いろいろな話をしております。この考え方を身につければ、はっきり言って人生180度変わりますよ。おそらくるってぃさんもその変化を体験中だと思います。

 彼が我が家で出会ってましった「三種の神器」についてのアウトプットは、有料になりますが、こちらで読むことができます。他の記事もなかなか面白いですよ。私も若い人から多くを学ばせていただいています。

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2018.08.28

学校行けなかった自分へ…中川翔子さんが「オールオッケー!」と言えるまで「しんどい時こそ、夢の種まき」

Th_2018082100000008withnews0005view 読みになった方も多いとは思いますが、自分のためにもここに記録しておきます。
 富士北麓地方は昔から1週間ほど早く2学期が始まります。最近では9月を待たず2学期を始める学校がけっこうあるようですね。
 とはいえ、やはりまだまだ9月1日からというところが多いことでしょう。そういう意味では、今日あたりも溜まった宿題を前にうんざりというか、正直暗〜い気持ちになっている子どもたちも少ないないのでは。いやいや、ほとんどみんなそうでしょうね。自分もそうでしたし。
 私、センセイになってから、ほとんど宿題を出していません。理由は単純でして、自分もいやだったから(笑)。いやいややってもちっともためにならない。
 というのは半分ホントで半分ウソ。回収したりチェックしたりするのが面倒くさいからです(笑)。というか、宿題の効果というのがはたしてあるのか、ちっとも検証されてこなかったと思うんですよ。
 教育現場って万事にそんな感じだから時代に取り残されていくんですよ。たとえば宿題を出すのが仕事だと思っているセンセイもいる。で、提出しないやつらを怒鳴り散らしたり。それがセンセイの姿だと、誰が決めたんでしょうね。
 宿題って、会社で言えば、持ち帰り残業ですよ。それを強制するのは、ブラック企業というか、ブラック学校ということになります。そういう発想はないんでしょうか。
 いつも講演や研修で言っているとおり、センセイという人たちは、学校で居心地が良かったお変人が、勘違いしてその職業に就いているからタチが悪いんです。
 ほとんど自虐的によく言うんですけど、私、生まれてこの方、一度も社会に出たことないんですよ。幼稚園に入る前まではママとずっと家にいたし、幼稚園入園のあとは、小学校、中学校、高校、大学、そして学校に就職して、また学校。学校が「社会」だなんて思っているのはセンセイだけ。
 ある時代までは、軍隊という社会への訓練所にはなっていました。その訓練所は残念ながら戦後もずっとその本質を変えずにきた。だから、体罰もいじめも不登校も、先生や先輩がやたらいばるのも、むちゃくちゃな練習を強いる部活も、みんな軍隊文化そのものじゃないですか。
 誰もそういうこと言いませんが、宇宙人から見ると(?)そのようにしか見えません。間違いありませんよ。
 だから、学校に行きたくないというのは、実に自然なことでもあるし、未来的なことでもあるのです。いちおうセンセイである私が言うんですから、たぶんこれは正しい。
 ようやく、そういうことをはっきり言える世の中になってきた。今までは、このしょこたんの記事にもあるように、学校に行かない、行けないことを、異常ととったり、わがままととったり、弱い人間ととったり、そんな感じでしたよね。
 もちろん、そういう軍隊のような理不尽な環境に耐えることが、実社会で役立つこともありました。特に会社が軍隊的だった昭和まではそうです。
 しかし、いかんせん、もう時代が違うんです。最近、実際に学校という場ではほとんど何も学ばなかったけれども、別の機会にいろいろ勉強して、社会でしっかり活躍している若者たちと対話することが多い。
 そのたびに、なんだか自分が数十年やってきたことに対して虚しさを感じるのですよ。そして、まだあと何年かそういう仕事をやってかなければならない。特にウチの学校は禅宗の教えに基づいているから、よけいに古い価値観に縛られがち。いや、もちろん私がそういう保守的な文化を大好きなことは、皆さんよくご存知でしょう。
 だからこそ悩みが多いのです。どうバランスを取っていこうか。あるいはアウフヘーベンしていこうか。苦しいけれども楽しい。逃げるつもりは全くありません。
 一度自分の信じてきたことやものを否定するところから始めてみようと思っています。とてもとてもマンネリ教師になっているヒマはありません。
 本題とは関係ない自分語りになってしまいましたが、まあ、とにくか中川翔子さんが言っていることは、いろいろな意味で正しい。学校という枠組みからはみ出したおかげで、立派なタレント、アイドルになれたという面も。それは非常に禅的な真実であります。
 苦痛を乗り越えられる人も、それはそれで良いし、長いものに巻かれてうまくやっている人も、それはそれで良い。そして、あまりの苦痛から、別の道、別の環境を探す人もまた、それで正しいのだと思います。みんな頑張れ!…頑張れと言ってはいけないという人もいますが、私はあえて自分も含めて全ての人に頑張れと言いたいと思います。

学校行けなかった自分へ…中川翔子さんが「オールオッケー!」と言えるまで「しんどい時こそ、夢の種まき」

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2018.07.29

落合陽一 「ユビキタスからデジタルネイチャーへ:アート・エンターテイメント・デザイン」

20180730_91348 画の紹介が続きます。そういう時代です。
 そういう時代の象徴の一人が落合陽一さん。言語によるコミュニケーションは決して次元が高いわけではなく、たとえば動画のように視覚と聴覚に直接訴えかける方がより良いという考え方もある。
 そして、その先にはさらなる情報伝達、共有手段の世界が広がっている。デジタルネイチャーの時代。
 旧世代の私たちはそれを拒否するのか、受け入れるのか。教育はどうなっていくべきなのか。いろいろ悩みがあります。
 ただ、彼の話はとっても面白いのです。私は拒否反応どころか非常に興味がわく。しかし、そちら側にいくためには、とにかく自分の常識、過去を捨て去らなければならない。悩ましくも楽しいことです。なにしろ、この歳になって、まるで子どもの時の、あの未知の世界に出会った瞬間のようなドキドキ・ワクワクを感じることができるのですから。
 こういう世界観を、はたして学校は教えることができるのでしょうか。教育は常に最先端を行かねばならないのに、実態は全く逆で旧態依然、非常に保守的なムラ社会になってしまっています。
 今、筑波大学は面白いですね。こういう人が学長補佐とかやってるんですから。大学、特に国立大学が変わらないと、その下の高校、中学、小学校、そして幼児教育は変わりませんよ。やはり、未来に原因を作っていかなければ。

 落合さんのすごいところは、最先端のテクノロジーを荘子や侘び寂びと結び付けられるところですね。スマートです。

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