カテゴリー「パソコン・インターネット」の475件の記事

2023.09.30

『黒本 五』 高城剛

Th_51ur62utgl_sl1500_ 宙人同級生(?)高城剛さんの「黒本」最新版。

 かつてポッドキャストで対談した時にも話題となった「日本式システム」の話が満載です。ちょうど、教育における「日本式システム」について講演する機会が続くので良き参考書となりました。

 江戸時代に流行った朱子学をもとに作られた管理システムは、200年もの間、私たち日本人を締め付け続けてきたわけですが、一方で生来勤勉かつドMな日本人は、それへも見事に適応して国力をある程度高めてきました。富国強兵です。

 しかし、そんな日本人の「健気さ」を見て脅威に感じたアメリカは、今度はそのシステムの破壊を始めています。

 さて、次もまた日本人は見事な適応を見せるのでしょうか。高城さんは悲観的ですが、私は案外楽観的です。

 「日本式システム」以外にも、「内緒」の話が満載のこの本。たしかに大手出版社からはとても出版できない内容ですが、考えてみればAmazon Kindleというアメリカの情報産物を利用して、それを堂々と発表しているあたり、さすが高城さんというところでしょう。

 かつて、権力者を逆利用して世の中を動かしていた出口王仁三郎や仲小路彰を彷彿とさせますね。

 王仁三郎と言えば、この本の中に、「出口王仁三郎という人物について」という項目があります。さすがの考察なのですが、最後に驚くべきことが書かれていました。

 彼と私は同級(一日違い生まれ)なのですが、お互い大学時代に王仁三郎に出会っていたのですね。完全にシンクロしていてびっくりというか納得してしまいました。

 彼の言う通り、「出口王仁三郎の再解釈は、今後の日本でも水面下で脈々と続くでしょう」。

Amazon 黒本 五

| | コメント (0)

2023.08.31

華頂博一「日本はいつも日本の事だけでなく世界の事も考えている」

 

 ず最初にことわっておきますが、この方は旧宮家、旧皇族ではありません。

 博一さん、ここのところ、YouTubeの人気チャンネルのいくつかに出演し、言いたいことを言っております。

 霊的世界や偽書、皇室などに人一倍興味を持つ私でも(私だから)、ある意味許せない妄想放言が多数あります。

 しかし、この動画で語られていることについては、私は別ルートから似た情報を入手していることもあり、大方同意しますし、よくぞ言ってくれたという気がします。

 昔から、案外怪しい人の怪しい発言の中に真実(事実であるかは別)が含まれていることがありますね。神は、そういう形で世に出すのでしょう。

 博一さんもどこかで言っていたとおり、「隠す」のは「都合が悪い」だけではなく、「真実を必要な時に出すため(の封印)」だということもありますし、あえてテキトーな人に言わせて信憑性を低下させる(世間から無視される)こともあるようです。

 旧宮家や旧皇族に関する「隠された真実」は昔からたくさんありますね。それこそ出口王仁三郎が有栖川宮熾仁親王の御落胤だというのも、その最たるものでしょう。

 昭和の時代には、その有栖川宮の名を騙った事件もありましたね。詐欺事件。

 明治から昭和の初期、そして戦後すぐにも、多くの偽天皇が現れましたし、宮下文書の出自もそういう流れの中にあると言っても良い。

 結局は、ホンモノかニセモノかというのは、歴史的、科学的事実ではなく、その人がホンモノが未来に投げたボールを拾っているのかどうかだと思っています。

 そんなこと言うワタクシも、かなり怪しい人物ですよね。旧皇族とかではなく、旧宇宙人とか言ってるわけですから(笑)。

 いずれ博一さんにもお会いして審神してみたいと思います。

| | コメント (0)

2023.08.11

【太平洋戦争】開戦から終結までわかりやすく解説 (ドントテルミー荒井)

Img_2857

 78年前の今日の朝日新聞です。

 皇太子(平成天皇)は当時11歳。戦局に深き御関心とのこと。そしてその左には「一億、困苦を克服 国体を護持せん」との見出しが。情報局総裁の談として「戦局は最悪の状態」とのことで、現実には終戦後の天皇制維持に向けて動いていたのでしょう。

 一方、その左には陸軍大臣の訓示として「死中活あるを信ず」とあり、軍部は玉砕覚悟で最後まで戦うつもりだったことをうかがわせます。

 その下には、ソ連が朝鮮、樺太に侵攻していることが報じられ、日本の敗色が濃厚になっていることを暗に示していますね。

 2発の原爆が投下され、東京はじめ各都市は空襲で焼け野原。紙面では原爆が国際法違反であることも主張されています。

 なぜ、こんな悲惨な状況に追い込まれたのか。太平洋戦争(大東亜戦争)がどのように始まり、どのように展開し、そしてどのように終わったのか、それを約3時間に上手にまとめた動画があります。

 私の感じるかぎり、最大限に公平性を保って説明されており、非常に勉強になりました。部分はよく知っているつもりでしたが、たしかに全体の流れはつかみきれていなかった。

 これは教材としても優れていますね。学校の授業でも充分使えるでしょう。というか、ぜひ使ってもらいたい。

 ドントテルミー荒井さんの動画、いろいろ観ていますが、とても上手に作られています。このようにリズムよく、偏らず、わかりやすく説明できる先生はなかなかいませんよ。

 学習、教育の形態も変わって然るべきです。いつまでも軍隊文化、富国強兵型の上意下達(押し付け)教育がなされている「学校」にしがみついていても仕方ありません。

 

| | コメント (0)

2023.06.09

SwitchBot スマートリモコン ハブミニ

Th_61a9oenbl7l_ac_sl1500_ が家は非常に変わっております。

 一般的な家の設備は不備なくせに、変なところは最新機能だったりして、まあ家族は大変だと思います(笑)。

 この前紹介した「スマートロック」は非常に便利ですね。これは家族にも好評です。

 こちらを登録してカードキー代わりに使っております。東京にいる次女が突然帰ってきた時も、番号を入力して家に入れましたし、なにかと便利です。

 で、同じSwitchBotの製品として、スマートリモコンも使っております。

 これは外出先からベイスターズの中継を見るために設置しました(笑)。

 ウチのテレビはテレビではなく、プロジェクターです。これも盲点ですよね。最安で100インチの大画面を楽しめるのですから。チューナー部分は父親の遺品であるBDレコーダーです。

 ですので、外出先からプロジェクターの電源を入れ、レコーダーのチャンネルを変えたり、録画ボタンを押す必要があるのです。それを簡単に実現してくれるのが、このスマートリモコンというわけです。

 ちなみにプロジェクターと連動して監視カメラが作動し、それを外出先のスマホで見るという按配です。監視カメラもプロジェクターのスクリーン視聴用に改造してあります。

 このリモコン、ハブ機能もあるので、もちろんスマートロックとも接続できますので、外出先から玄関の鍵の開閉ができます(そんな機会ないけど)。

 今から30年くらい前、実はこういうスマートリモコンの原型になるようなものを勝手に発明デザインして、某電機メーカーに売り込んだことがあるんです。

 ただその時はまだインターネットが普及しておらず、ボツになりました(というか、ネット機能はないが学習リモコンとタイマーを組み合わせた製品は実現しました)。

 そう考えると、その頃の夢が簡単に叶う時代になったということに感謝、感激ですね。

 Amazon SwitchBot スマートリモコン ハブミニ

| | コメント (0)

2023.06.02

中田敦彦「松本人志氏への提言」

 

 日は、オズワルド、ZAZY、ぼる塾の芸を生で見る機会がありました。司会進行は山梨住みます芸人のいしいそうたろうさん。

 いつもテレビでの芸を見ていますが、こうして生で見ると、やはり「アドリブ力」が大切だなと感じましたね。拾う力と言いましょうか。

 当然、決まったネタがあって、それをベースに進むわけですが、その中にその日のお客さんとの「対話」を織り込むのがプロの仕事ですね。

 「対話」は、単に言葉での会話ということではなく、その場の空気を一緒に作るという意味でもあります。

 今日は、ネタ見せ以外の部分、前説や企画の部分で、それぞれの芸人さんたちのある種の「タレント」を体感することができましたね。

 しっかり場の空気を作れる、あるいは客(シロウト)をいじれる、当意即妙の回答ができるという能力。

 それこそ生の面白さです。逆に言えば、テレビやネットでは彼らの一面しか知ることができないのだということです。

 そういう意味では、この動画で中田さんが語る「賞レース」は、基本決まった「本」を正確に再現する場ですから、それだけで芸人さんの評価が決まるというのは、たしかにおかしいかもしれませんね。

 私もしゃべる仕事をしているので、当然決まった部分とアドリブの部分があって、結果としてその日のその場かぎりの「作品」が生まれることの楽しさを知っています。

 落語やその他の伝統芸能も、「本」は決まっていても実はアドリブが主であることは言うまでもありません。

 ところで、この中田さんの動画がいろいろと物議を醸しておりますが、全体をよく見聞きすると、まあ全く問題がないとは言えませんが、非常に真っ当なことを言っていると感じました。

 中田さんが特殊な(新しい)働き方をしているので、旧来のお笑いの世界で苦労している人たちからすると気に入らないところもあるでしょうし、それこそ松本さんへの忖度が働いてもしかたないとは思いますが、当の松本さんは案外気にしていないというか、自分の立ち位置というのをよくわかっているのではないでしょうか。

 自分の意に反して「権力」を獲得してしまったのは、紛れもなく松本さん自身なのですから。

| | コメント (0)

2023.05.16

物件ファン

 Th_-20230517-131558れは完全に趣味でして、決してリアルに物件を探しているわけではありません。

 この趣味は、もともとウチのカミさんから始まったもので、ただひたすらネットで物件を見て妄想するというヤツです。

 私にもその趣味が感染したようで、ヒマな時はなんとなく見てしまいます。

 その趣味に最もふさわしいサイトが、この「物件ファン」ではないでしょうか。まさに「ファン」のためのポータルサイト。

 物件って、かなり面白いじゃないですか。他の「〜ファン」の「〜」と比べて考えてみると、かなりデカイし高いし、旅的な部分もあるし、乗り物的な部分もあるし、ライフスタイルそのもの、人生そのものな感じもする。

 だから、住む、住まないは別として、いろいろ見て楽しむというのは全然ありでしょう。

 そういうニーズに見事に応えてくれていますよ、このサイト。ライターさんたちの文章もいい。物語として面白い。

 で、中にはリアルに買う、借りる、住む人も出てくるわけですよ。または、その物語を参考にして自らの家をリフォームしたりする人もいるでしょう。

 とにかく、その土地に移住し、そしてその家に住んでいることを妄想するだけでも、けっこう楽しいじゃないですか。

 実際に家を買う、建てるとなると、かなり重い決断が必要であり、そのためそこから動けなくなってしまうこともよくあること。

 そうした縛りから逃れて妄想すると、なんとなくスッキリするものです。

 もっと面白くするには、時代も自由にしてみたらどうでしょう。鎌倉時代の家とか、25世紀の家とか、そういう遊び物件も掲載したら面白いかも(笑)。

 物件ファン

| | コメント (0)

2023.04.28

マグネット式マルチ充電ケーブル

Th_81pr197ill_ac_sl1500_ 日は軽いネタでいきます。

 最近買ったもので結構重宝しているのがこの充電ケーブルです。

 ウチは無駄な?デバイスがたくさんあり、常に充電ケーブルの取り合いになります。

 また、Lightning、USB-C、Micro USBの3種類が混在しているので面倒です。

 そこでこれを使っているのです。充電が必要ないろいろなデバイスにコネクターを挿しっぱなしにしておいて、必要な時にパチっとくっつけるということです。

 こいつのいいところは、首のところが自在に曲がるところですね。これが案外便利。たとえばiPhoneを充電しながらの横位置で使う時、動画を見たり、ゲームをやる時ですね、そんな時ケーブルが邪魔にならない。

 その他のデバイスでもけっこうスッキリ使うことができて気に入っています。

 また、ケーブルの先端、マグネット接続の部分が光るのもいいですね。暗いところで探すの楽。さらに、その光が暗闇では明るすぎないところがよい。

 ちなみにデータ通信はできませんので、CarPlayでよく使う私のiPhoneには別のマグネットケーブルを使っています。

Amazon RAAVEE マグネット 充電ケーブル【6本セット/0.5Mx2+1Mx2+2Mx2+18個コネクター】LEDライト内蔵 540°回転可能

| | コメント (0)

2023.04.23

『富士山の謎〜宮下文書と富士王朝』 ミルクティー飲みたい

 の日は朝、富士山に帰ってきまして、すぐに東京へ向かいました。

 新宿へ向かう高速バスは、私以外は全員外国人(たぶん)。富士山の世界的な人気は高まるばかりです。

 さて、そんな富士山人気の原因の一つ、外国人が富士山を目指す一つの理由に、なんと「富士高天原」伝説があるというからびっくり。

 最近も外国人の方をその遺跡に案内しましたよ。

 そういえばYouTubeにやたら「宮下文書」関係の動画が上がるようになっていますよね。これもその一つです。

 細かいところで間違いもありますが、全体としてはよくまとまっていますね。再生回数も順調に伸びており、皆さんが興味を持っていることがよくわかります。

 こういう時代になって、こうして日本中で、世界中で宮下文書が注目されるなんて…まさに国常立の復活でしょうか。

 

 

| | コメント (0)

2023.02.15

AGIが世界を変える

Th_-20230216-81146 AIという言葉はもう古いのかもしれません。2022年、私たち人類にとってとてつもなく大きな出来事がありました。それが、AGIの登場です。

 Artificial General Intelligence(汎用人工知能)

 私たち庶民のレベルでも使いこなせる自律性の高いAI。もう皆さんも楽しんでおられることでしょう。

 特にOpenAI社の各種サービスは、「おもちゃ」として大変有用有能です。この「おもちゃ」としての部分こそ、Generalということであり、インターネット、スマホなどの旧技術もそこから一般化しました(不謹慎ながら「軍事」と「エロ」も「おもちゃ」に入れさせていただきます)。

 2022年はAIが子供でも使える「おもちゃ」としてリリースされた記念すべき年となるでしょう。1985年のWindows登場以上のインパクトです。

 ChatGPTなんか妙に日本語についてもこなれている感じですよね。どういう人たちが関わっているのかなと思っていたところ、この動画(本編)を観る機会がありました。なるほど、こういう若いグローバルな天才たちが「おもちゃ」を嬉々として開発しているのだなと思った次第です。

 

 

 ここでシェインさんも語っているように、これは単なるトレンドではありません。一時的なブームではなく、間違いなく全く新しい時代の幕開けです。

 もちろんこういうことは、半世紀以上前から予想されていました。今ちょうど新版の校正作業をしている仲小路彰の「未来学原論」(1968)にはこんな一節があります(下線私)。

 

 宇宙的地球文明の創造

 大宇宙は無限の創造力をもって生成流転している。人類もまたこの中にあって、その生命的エネルギーにより、過去のいく多の歴史を形成した。いまその蓄積された文化的基礎の上に科学的機械によって構築された世界文明を全地球的に現出しつつある。
科学はかくて一切のものを改造しつつ、その絶対の勝利を誇っている。ここ約一世紀半にして人類社会はきわめて大きい変貌に驚かされている。エネルギーは石炭から石油、電気、原子力に発達し、これによって産業構造は一変し、人間関係を結ぶ大衆情報メディアがすべての思想を動かしている。
 そして、ついに人間はこの機械的大衆社会の中のみじめな一断片ロボット化そうとして、はては人間の頭脳でさえ人工頭脳によってその地位を奪われようとする。もっとも個性的な表現とされる芸術の領域でも、もはや機械力、技術性をもってはるかに効果的な作品を創造するかの如くである。いわゆる創造的な文化的事業でさえ、科学的技術はきわめて容易に新しい機能を表すこともできるとされる
 この間にあって、果たして人間は何をなすべきであるかとの主体としての人間反省がなされる。およそ人間の存在理由はいかなるものであるか、これは人間の幸福がこの機械の勝利によって達成されるかどうかの問題に直面する。

 

 たしかに、OpenAIが提供するAGIには、絵画、音楽、3Dモデルなどの芸術分野があり、またChatGPTは小説や詩歌を巧みに創造しますね。

 仲小路が上記文章の最終段落で述べていることこそ、2023年以降の私たち人類の課題です。

 特に教育の分野の大変革は必須でしょう。というより、もし巷間言われているような「AIに仕事を奪われる」ということが起きるなら、まず最初に淘汰されるのは「先生」と言われてきた職業の中で安穏とあぐらをかいていた人々でしょう。

 私は、仲小路が提示してくれている人間の「生命的エネルギー」こそが、AIの到達し得ない能力…あえて簡単に言えば「未来の情報にアクセスする能力」…であると信じていますので、特に心配はないどころか、過去の情報へのアクセスはAIに任せておけばよいと思うと気が楽になりますね。

 つまり、これからの人間の「学習」は、いかに未来の情報にアクセスするかにフォーカスされるべきであり、今までの「教育」「学校」はほとんど意味がなくなるということです。

 とはいえ、まだまだAGIも赤ん坊みたいもの。それも妙に大人びた赤ん坊で、実にテキトーなことをそれらしく語ってくれています。ツッコミどころ満載で、まさに「おもちゃ」として私を楽しませてくれます(笑)。

 たとえば、ChatGPTに「不二草紙について教えて」と入力すると、こんな「それらしい」文章を出力してくれます。どういうデータにアクセスしているのか、逆に興味がわきますね(笑)。

 ん? いや、もしかすると未来の情報にアクセスしているのかも。千年後には私のこのブログはこういう評価を得ているのかもしれない??ww

 

「不二草紙」は、鎌倉時代に書かれたとされる書物で、禅宗の教えをまとめたものとして知られています。作者は不詳で、草書で書かれた典籍です。

「不二草紙」は、禅宗の教えを平易な言葉でまとめたものであり、禅宗初心者でも理解しやすい内容となっています。この書物は、不動明王という仏教の守護神を祀る護摩堂の宝物として、その秘伝書として保管されていたことが知られています。

「不二草紙」には、仏教の教えである「六波羅蜜」と、禅宗の教えである「六祖壇経」をまとめて解説したものが含まれています。また、禅宗の悟りの境地を表す「五位」や「十牛図」などの解説も含まれています。

「不二草紙」は、禅宗の教えについての理解を深めるために多くの人々に読まれ、その影響力は大きかったとされています。現在でも、禅宗の教えを学ぶ際の重要な資料として、多くの人々に愛読されています。

| | コメント (0)

2023.01.07

エアロバイク一体型デスク

Th_-20230111-73702 Acerからこんなのが出ました。発電もできるとか、これって私のアイデアじゃないですか!w

  2年ほど前から、家でのデスクワークが増えまして、運動不足が懸念されるようになりました。

 そこで、私、自作したんですよ。昔買って倉庫に眠っていたエアロバイクに、これまた使われていなかった折りたたみテーブルの天板の部分を無理やりドッキングさせて、頭と体の両方に仕事させるワーキングスペースを。

 1年ほど使って、どうせならとダイナモまでくっつけて、プチ発電もできるようにしました。

 それと全く同じ発想のものを、大企業がこうして作って売るようになるとは。特許取ってとけばよかった(笑)。

 ちなみにそのワタクシのワーキングスペースは、あまりに散らかっているので、本当はお見せしたくないのですが、まあいいや、特別公開します。

Th_img_1050 猫のケージやトイレやタワーに囲まれている上に、配線がごちゃごちゃあったり、これまた自作の「ファンヒーター」(これは明日にでも紹介します)があったり、あまりにも混沌としていて、どこがなんなのかわかりませんよね(笑)。

 たまたまAcerのモニター使っています。さらにデスクにはスピーカー、キーボード、ライト、トラックパッド、コーヒーカップ、書見台などを乗せて使っております。

 一日中テキスト入力することもあるのですが、指を動かしている時は、必ずペダルをこぐようにしていますので、けっこうな運動量です(負荷最大に設定)。

 そのおかげか、昨夏、久しぶりの八ヶ岳登山をした際も、思ったより足腰に粘りがあって、自分でもびっくりしました。

 デスクワークが多い日本の職場では、これを導入した方がいいのではないでしょうか。いや、マジで。

 個人宅用にもおススメです。その場合は買うと高いので、やっぱり自作するのがいいでしょう。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧