« 箏による「バッハのシャコンヌ」(木村麻耶) | トップページ | キース・ジャレット『パリ・コンサート』 »

2025.04.08

輪廻=ロンド

 釈迦様の誕生日。

 それにちなんで「カルマ(業)」と「輪廻」の話を軽く。

 私、セミナーで独自の「カルマ」論を語ることがありますよね。過去が自分を縛っているという「勘違い」のことを「カルマ」というのだと。

 詳しく知りたい方は、私のセミナーへどうぞ(笑)。勘違いの「輪廻」から解脱して、「悟り」を開きましょう。楽になりますよ〜。 

 で、本当の「輪廻」なんですが、息苦しいものではなく、回転、再現しながら、しかし部分は自由に変化するという、まさに「ロンド」なのですよ。

 それもまたセミナーで。

 というわけで、私の好きな「ロンド」を紹介します。クープランにはロンドの名曲がたくさんありますよね。今日聴いていただくのは、今まで何度か紹介してきた「神秘なパリケード」です。

 演奏者も「ジャン・ロンドー(Jean Rondeau)」。ちょっと面白い編成での演奏です。いいですね。これが「輪廻」だと思って聴いてください。

 ちなみにこの曲のタイトルの秘密(?)については、こちらに書きました。

 

 ロンドーの演奏、けっこう好きです。バッハのシャコンヌもなかなか意欲的な編曲です。

 ピアノの即興演奏もいいですよ〜。

|

« 箏による「バッハのシャコンヌ」(木村麻耶) | トップページ | キース・ジャレット『パリ・コンサート』 »

音楽」カテゴリの記事

歴史・宗教」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 箏による「バッハのシャコンヌ」(木村麻耶) | トップページ | キース・ジャレット『パリ・コンサート』 »