大船渡線(ドラゴンレール)
栃木の有名な鰻屋さん「せしも」さんでセミナー。とんでもなく美味しい鰻(とお酒)をいただきました。格が違いましたね。
この日は栃木へ向かうために朝5時に起床し、気仙沼から始発の大船渡線で一ノ関へ。震災後、上半身が不随(不通)のままになってしまったドラゴンレール。
途中、「我田引鉄」で有名な千厩から摺沢のあたりの「迂回」を体感しながら、まだ春遠い東北の車窓を楽しみました。
私は鉄道好きですが、いつかも書いたようにちょっと特殊な観点から乗車を楽しんでいます。そう、霊的なエネルギーを運ぶ存在としての鉄道を体感しているのです。
そういう観点で、この「迂回」やら「運休」「不通」「廃線」がどのような歴史的、宗教的な意味を持つのか、いろいろ考えさせられる100分間でした。
その路線の形から「ドラゴンレール」と呼ばれた大船渡線。気仙沼から盛までは結局「廃線」になってしまいました。
日本列島を龍と捉えると、あの大震災の震源地は、まさに龍が抱いた「玉」が弾けたかのようでした。全ては雛型。大船渡線というドラゴンも、その上半身が「不随」となってしまったのでした。
もちろん、それは単なる破壊ではなく、再創造(立て直し)のための破壊(立て替え)だったのでしょう。大船渡の皆さんの笑顔から、そんなエネルギーを感じました。
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