鉄道は霊的エネルギーを運ぶ
名古屋で中級セミナー。
今日は天皇誕生日にして、富士山の日。そして、甲府事件から50年の日。あと、今日お話しながら泣いてしまった話、二・二六事件において、この日は安藤輝三が決起を決断した日です。日本の運命の日。
そのような歴史的な事件と鉄道の関係を考えるのも面白い。
今朝は豊橋から名古屋まで名鉄特急で移動。初めてミューチケット買って特別車に乗ってみましたが、300円なら安いですね。非常に快適でありました。いつか展望車にも乗ってみたいものです。
たとえば豊橋名古屋間ですと、JR在来線と新幹線、名鉄線がそれぞれの経路で走っていますよね。もちろん、それぞれ乗っている人たちのエネルギーが違います。住まいや仕事、階層、あるいは目的が違うからです。
大阪から神戸方面の鉄道も面白いですよね。北から新幹線、阪急線、JR、阪神線の4本が平行して走っています。そしてそれぞれ雰囲気が違いすぎるくらい違う。
そう、鉄道というのは人や荷物を運ぶだけでなく、実は霊的なエネルギーを運ぶために敷設されている(意識的無意識的に)のです。
東京の鉄道が見事にそのように設計されているという話は今日もしました。富士山からのエネルギーを高尾山(多摩御陵)を通って中央線と京王線で都心に流し込む。山手線が結界であるとか、そこを横切る中央線によって太極図が描かれているとか。
昨日の豊橋の路面電車もそうだなあと思いながら眺めていました。たしかに鉄の道がつながっているわけですから、自動車や飛行機が移動するのとは違いますよね。
私は鉄道マニアというほどではない単なる鉄道好きです。マニアやオタクの世界には、撮り鉄、乗り鉄、車両鉄、録り鉄とかいろいろありますが、私はまあ「眺め鉄」に加えて「霊鉄」なのかもしれません。お変人ということですね。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 『なぜ元ビジネスパーソンが禅を学んで楽に生きられるようになったのか』 櫻井新悟(セルバ出版)(2025.03.10)
- 自動販売機大国日本(2025.03.06)
- オスカー・ピーターソン・トリオ・イン・トーキョー、1964(再び)(2025.03.03)
- 小林一三 『賢そうな馬鹿』(2025.03.02)
- 鉄道は霊的エネルギーを運ぶ(2025.02.23)
「心と体」カテゴリの記事
- フォーク曲げ(2025.03.19)
- 『なぜ元ビジネスパーソンが禅を学んで楽に生きられるようになったのか』 櫻井新悟(セルバ出版)(2025.03.10)
- 『教養としての禅』 前田憲良・井橋団平(大学教育出版)(2025.03.09)
- 自動販売機大国日本(2025.03.06)
- 小林一三 『賢そうな馬鹿』(2025.03.02)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- デュアルシート(2025.03.18)
- 最低漫画をめぐる田中圭一と岡田斗司夫の最高漫才(2025.03.17)
- 山梨県都留市へどうぞ(2025.03.16)
- 京王御陵線(2025.03.15)
「歴史・宗教」カテゴリの記事
- YMOと仲小路彰(2025.03.13)
- 『なぜ元ビジネスパーソンが禅を学んで楽に生きられるようになったのか』 櫻井新悟(セルバ出版)(2025.03.10)
- 『教養としての禅』 前田憲良・井橋団平(大学教育出版)(2025.03.09)
- 江戸の鬼門開き(その1)(2025.03.08)
- 東龍 純米酒 『龍瑞』(東春酒造株式会社)(2025.03.07)
「乗り物」カテゴリの記事
- デュアルシート(2025.03.18)
- 京王御陵線(2025.03.15)
- 小湊鐵道を写す(2025.03.12)
- 小林一三 『賢そうな馬鹿』(2025.03.02)
- 鉄道は霊的エネルギーを運ぶ(2025.02.23)
コメント