ジョシュア・リフキン 『バロック・ビートルズ・ブック』
Baroque Beatles Book - Joshua Rifkin
ツアー中でなかなか時間が取れません。更新が遅れております。この日は東京。
先日、ビートルズ・オン・バロックを紹介しましたが、こちらはそういった試みの元祖にして頂点と言える作品。
のちにバロック音楽研究&演奏・指揮の泰斗となる若きジョシュア・リフキンのとんでもない作品です。
実はずいぶん昔に(18年前!)に一度紹介しているんですよ(こちら)。しかし、あの頃はYouTubeとかなかったので、実際に聴いていただくことはできなかった。
そこで、今日は改めて紹介いたします。う〜む、やっぱりすごい。
1965年ということで、当然後期の(バロック向きと思われる)名曲は採用されていません。しかし、それだからこそすごいとも言える。
改めてビートルズのとんでもなさ、そしてリフキンのとんでもなさを再確認いたしました。笑えるけれど笑えない。よくぞここまで。これを、最新のピリオド楽器の演奏で聴いてみたいなあ。
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