弦楽合奏版 ファンタジア ト長調より(バッハ)
今月唯一の休日。山梨の仲間とアンサンブル。久しぶりにヴァイオリンを演奏しました。
そして夜は、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラを製作してくださる高倉さんも合流しての宴会。楽しかったあ。
当然音楽談義になるわけですが、そこで高倉さんにちょこっと見せたのがこの動画です。テナー・ヴィオラとおぼしき楽器が出てくるからです。
おそらく下からFCGDの調弦でしょう。
そう、この曲、私も若い時に弦楽合奏用に編曲しようとしたのですが、どうしてもヴィオラだと下の音域が足りないところがあって断念したんですよね。テナー・ヴィオラの存在知らなかったので。
いやあ、それにしてもこの曲のこのパート(中間部)素晴らしいなあ。バッハの若い頃の作品でしょう?
完璧な対位法、そして上昇と下降のテクスチュア。一度演奏したいなあ。この形で。そう、スパッラがあるのでテナー・パート弾けますから。だれかやりませんか?
Capricornus Consort Basel while recording BWV 572
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