ジョージ・ベンソン 『恋はみずいろ』
この日は山梨で学校の仕事を終えてすぐにまた静岡へ。そしてとんぼ返りで夜には山梨で合宿1日目。
車を運転中、久々にジョージ・ベンソンをたらふく聴きました。来月発売の幻の「ニュー・アルバム」が楽しみです。
35年前の1989年に録音されたにもかかわらずお蔵入りになっていた『ドリームズ・ドゥ・カム・トゥルー:フィーチャリング・ザ・ロバート・ファーノン・オーケストラ』が発売されるのです。
収録曲は以下のとおり。
01. アット・ラスト
02. ア・ソング・フォー・ユー
03. プリテンド
04. ア・ロング・タイム・アゴー
05. 恋はみずいろ
06. マイ・ロマンス
07. 枯葉
08. お友達になれない?
09. マイ・プレイヤー
10. イエスタデイ
11. ワン・グッドバイ
当時においても懐かしかったスタンダード・ナンバーを、バブルを思い起こさせるようなゴージャスなアレンジで聴かせてくれそうですよね。
先行配信されている「恋はみずいろ」は、言うまでもなく、ポール・モーリアで有名になった名曲中の名曲。このノリノリのアレンジも素晴らしいし、何よりジョージ・ベンソンのボーカルとギターが最高にオシャレ。脂の乗り切った時期ですからね。相当忙しかったらしく、このアルバムがお蔵入りになったのもその忙しさのためだったとか。
とにかく発売が楽しみです。

今日感激したのは、その「三つ葉つつじ」が一株だけ咲いていたことです。季節外れの開花です。富士山の三つ葉つつじよりも色が薄く控えめな感じがしました。きっと、私たちを出迎えてくれたのでしょう。
「なには、なにわ、なんば」が指す地域も時代とともに変遷しているとのことで、その複雑さは関東人にはなかなか理解しがたいですね。
似合うかどうかは別として、「スイッチを入れる」ためには、この方法はなかなか良いと感じました。この格好で講義しましたけれど、いつもとは違う感覚で、自分自身も楽しめました。
メインはカンタータ174番。これは15年前にもここで演奏した曲です。その時はヴィオラを担当。今回はチェロパートをスパッラで演奏いたしました。
ちょうどセミナーで(本当の)「大和魂」について語ったあとでした。その文脈では、吉田松陰の有名な辞世の歌の「大和魂」は批判の対象になっていました。
会場は日蓮宗の行善寺さん。お釈迦様のお母様である摩耶夫人像が祀られていました。奇しくも今日は月遅れの降誕会(お釈迦様のお生まれになった日)。運命を感じました。
隣には立派な飲食施設があります。行善寺やぶそば。ブータン産のそば粉で打ったおそばは絶品でした。夕食にはカレーをいただきました。
実際、私のセミナー中、絶妙のタイミングで神様のような、仏様のような、あるいは王仁三郎のような子が乱入してきて、とっても楽しいことになりました。私、思わず感動して泣いてしまいましたよ(涙)。
まずは音楽方面。箏曲の大家、宮城道雄先生のお墓を探しました。
続いて美術方面。日本画の大家、横山大観先生のお墓を見つけました。
というか、5月4日って、唐さんのライバル寺山修司の命日じゃないですか!!
小腹も空いていたので、友人とワッフルとコーヒーを注文。私はサーモンアボカドを、友人はあんこバターをチョイス。
さらにここの特徴は「キャンドルカフェ」であること。いつくもあるキャンドルからお気に入りを一つ選んで席に持っていくと、それに火をつけてくれて、その香りを楽しみながら飲食ができます。なるほど面白いコンセプトだと思いました。ろうそくの炎と店内の暖炉の炎のゆらぎが、ゆったりとしたくつろぎを与えてくれました。
から衣
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