タイガー・ジェット・シン氏が「旭日双光章」受章
嬉しい知らせ!
インドの狂虎、スーパーヒールのタイガー・ジェット・シンが「旭日双光章」を受章しました。
私たち世代からすると、アントニオ猪木との抗争はまさに伝説レベル。
本当に怖かったし、憎らしかった。もちろん、大人になってみて、それが演技であったことがわかるわけですが、それでがっかりするわけありませんでした。
彼が大変な人格者、聡明な紳士であり、インドでは英雄、そしてのちにビジネスで成功したカナダ・トロントでも、慈善活動家として有名なのです。だからこそ、今回の受章ということですよね。
ブッチャーや、最近では斉藤ブラザーズもそうですが、ヒールをやる人ほど実は良い人ということがあります。王仁三郎の言う「悪のフリをして善をなす」ということでしょうか。
アンパンマンにおいて実はばいきんまんが最も素晴らしいと原作者が言うのと似ているかもしれません。日本では特に善悪二元論は好まれませんからね。愛すべき悪者がたくさんいますよ。
スタン・ハンセンはシンを大変尊敬し、あのファイトスタイルを確立したと言います。もちろんレスリング・テクニックという基礎もしっかりしていたわけですし。
猪木さんは「以心伝心ジェットシン」と冗談のように言っていましたが、まさに以心伝心で悪役、ライバル役を見事に演じ、猪木さんを輝かせた存在だったのです。
いずれにせよ、こうして狂える虎の真の価値を、日本政府が認めた、天皇がお認めになったというのは、大変素晴らしいことです。おめでとうございます。

鵜飼は1300年もの歴史がある伝統漁法です。天然のウミウを捕まえてきて訓練し鮎を取らせる。鮎を飲み込みないように喉を紐で結ぶのはちょっとかわいそうにも見えますが、ある程度の小ささの鮎はちゃんと飲み込めるそうです。
実はこの日は特別に開館前にこの扇形車庫を見学できるツアーが行われていたんですよね。時間に余裕があれば参加したかった〜1
私たちが山頂に到着すると、雨はほとんど止みましたが、風が強く霧が激しく動いています。興亜観音や靖国神社にも行った耀わんが三ヶ根にも来たからでしょうか。七士に限らずその地に眠っている多くの英霊たちが喜んでいるように感じました。
愛知ゆかりの英霊たちの眠る場所は、ちょうど八重桜が散ったあとで、本当に美しいピンクの絨毯が敷かれていました。寒々としていた墓標に、なにか火が灯ったようでした。


今回感動感心したのは、短時間のインタビューでこれだけの記事にまとめてくださった、編集長さんはじめライターやスタッフの皆さんの力量と度量の豊かさです。ありがとうございました。イラストも素敵。
今までなんとなく違和感のあった表現が出ていて納得したこともありましたし、えっ?これ、普通に使ってたという発見もたくさん。
幹部の口々に告げるご注進をひととおり聞き終えた王仁三郎は、やがて、隅のほうで小さくなっていた岡田を前へ手招きした。
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