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2024.04.18

トレインミュージアム(日暮里 下御隠殿橋)

Img_5464 っそく「トレインミュージアム」に行ってきましたよ。小一時間、勉強に励みました(笑)。平日ということもあって、案外マニアの姿は少なかった。

 写真を撮るほどの知識も腕前もないので、今回はただ眺めるだけ。ちょうどいい気候でしたので、実に心地よかった。

 日暮里駅北口の下御隠殿橋が、生きた博物館「トレインミュージアム」です。この跨線橋の下を約20種類のJR路線が走っており、1日2500本の列車が通過するという、日本一(世界一?)の鉄道見物(見学)スポットです。

 この動画を見てください。これはたまりませんよね。

 下御隠殿橋は普通に観光客や通勤客が行き来するので、ちょっと落ち着かないかもしれません。そんな時は東側に位置する芋坂跨線橋や御隠殿坂跨線橋に移動するのも良いでしょう。

 新幹線は日暮里駅手前で地下に潜ってしまうので見ることはできませんが、御隠殿坂跨線橋ではその代わりにJRの線路群をまたいで走る京成スカイライナーなどを迫力満点で見ることができます。

 電車見物に飽きたら、谷中霊園を散歩したり、谷中商店街まで足を伸ばしたり、いろいろ楽しめますよ。今日私は徳川慶喜、渋沢栄一、そして宮城道雄や横山大観などのお墓参りをしました。

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2024.04.17

『日本の鉄道車両 完全図鑑 2024ー2025年』 (GAKKEN MOOK)

71fjgd6cz0l_sl1200_ 日に続き鉄道ネタです。決して鉄道マニアとか鉄ヲタではありませんが、幼少の頃は本当に鉄道というか電車が大好きでした(まあ一般的な男の子の傾向ではありますが)。

 幼稚園に入る前は品川区の大井(最寄り駅は大森)に住んでおり、そこが東海道線等の線路のすぐ脇だったこともあって、毎日のように母にせがんでは金網にしがみついて電車を眺めておりました。

 その後、学校に忙しく通ったり勤めたりしているうちに、そしてどんどん田舎へ都落ちしていく中で、電車よりも自動車文化の中で生活するようになってしまいました。

 それが還暦を迎えようかという最近、子ども返りというかなんというか、あんなに好きだった車の運転が急に億劫になってきて、電車を利用する機会がずいぶんと増えつつあるのです。

 もちろん、全国を旅する仕事をするようになったこともありますよ。全く縁がなかった地方の鉄道に乗ると、車窓から見える風景とともに、駅構内や車両内の文化や歴史のようなものに興味を持つようになったのです。

 思えば、半世紀前にはあれほど覚えていた鉄道車両の種類も、今や全くわからなくなっております。もちろん新型車両がどんどん出てくるわけですから、当時の知識がほとんど通用しないのは当然としても、これほど実際に乗るようになったのに、何もわからないのはどうも子どもの自分に負けているような気がする…。

 そう、にわかにもう一度「見ただけで◯◯系」と言えるようになりたい!という衝動というか欲望にかられるようになってきたのであります(笑)。

 というわけで、さっそくテキストを購入いたしました。1336形式、1798車両!う〜む、サラッとページを繰ってみましたが、これは楽しいぞ!もちろん試験のための勉強ではありませんから、好きなもの、乗ったものから順に覚えていけばよい。

 こうして「学研」さんにお世話になることもまた懐かしかったりする。学校で「学研のおばちゃん」から「科学」と「学習」を買ってたっけな。
小学生時代は学研本社の近くに住んでいたこともあって、けっこう編集部に乱入したりしてましたから(笑)。

 はい、そんなわけで、上野桜木の次女のところに行った時には、このテキストを片手に日暮里の「トレインミュージアム」へ行って半日くらいじっくり勉強してまいります。

Amazon 日本の鉄道車両 完全図鑑 2024ー2025年

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2024.04.16

京成上野〜日暮里

 

 大に通う次女が住んでいるのが上野桜木。私の東京の拠点でもあります。

 最近はそこに泊まることが多い。山梨の家、静岡の実家よりも多いかも。上野や鶯谷、谷中、根津あたりは、本当に見どころが多く、散歩するのには最適です。文化、芸術、歴史、宗教、風俗…聖俗生死が混沌としていて、ああ日本だなあと思います。

 そんな中、鉄道好きにとって非常に興味をそそられるのが、京成上野から日暮里に至る経路ですね。ご存知の方も多いと思いますが、現在では使われなくなった地下駅跡が残っているんですよね。博物館動物園駅と寛永寺坂駅。

 京成に乗って、それらを見学しながら、地下から地上に出る「東臺門」を通過、そして日本一(世界一?)の交通量を誇るJRの線路群を高架でカーブしながら渡っていくあたりが萌え萌えです(笑)。

 私、少年時代はかなりの鉄道マニアでしたが、大人になってからは山梨に住んでいたこともあって、車での生活が中心となり、あまり鉄道に興味を持っていなかったんです。ところが最近、全国を旅することが増えまして、本当にいろいろな鉄道に乗る機会が増えまして、にわかに「病気」が再発しているところです(笑)。

 戦争末期に寛永寺坂駅を鉄道省の地下基地にする計画があったというのは知りませんでした。素晴らしい動画ですね。ますます興味が湧きます。

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2024.04.15

COTEN RADIOショート やなせたかし編

3baaf3ef1777e10d831f3f8d8a54a2c2cd406112 こ数日かけて全部聞きました。感動いたしました。

 やなせたかしさんと戦争や平和については、やなせさんの生前にこんな記事を書いています。

 「君もアンパンマンになれる!」

 そこにも書いたように、作品アンパンマンには彼の戦争体験と、そこから得た「愛すべき悪」(ばいきんまんに象徴される)思想が色濃く表れています。

 そんなやなせさんの人生と世界観、そして作品について、やなせさん自身の言葉を中心にわかりやすくまとめたこれらの番組。ぜひ多くの方々に聞いていただきたいですね。

 やはり優れた子供向け作品というのは、「未来の大人」にために作られているのだなと痛感いたします。そしてそれを得意としているのが、日本文化の特長でもあります。

 本来の「教育」とはこのようになされていくのではないでしょうか。そのためには「先生」たる大人が、その時代的体験から深く痛感し、そして思索しなければならないということあり、また単なる直接的表現ではなく、まさに「未来的」表現をすべきなのではないでしょうか。

 コテンラジオさんは、そういう教育表現をしているすぐれた「若い大人」の集団だと認識しております。

 来年度の朝ドラは、やなせたかしさんと奥様が主役だとか。とても楽しみですね。大河ドラマでもいいのではないでしょうか。

 

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2024.04.14

細川氏が川勝氏に激怒

 

 れには私も激怒しましたよ。

 もともと、半静岡県民、そして半山梨県民のワタクシとしても、川勝知事のあまりのアタオカぶりに、怒りを超えて呆れてしまっていたところですから。

 いや、リニアがこのような形で南アルプスを貫通できないことを、私は予言者のように言っていたんですよね。こちらの記事によると、川勝さんが「神」ということになってしまいますが(笑)。

 たしかにある種のアタオカでないと「神」的な事業はできないものです。悪と見せて善を為すっていうことでしょうかね。

 しかし、この細川ガラシャの辞世の歌を引用したことに対しては、たとえ神であろうと私も許しません。

 細川ガラシャについては、仲小路彰も高く評価しており、また出口王仁三郎に縁の深い明智光秀の娘ということもあって、私も尊敬する歴史的女性の一人です。その辞世の歌の重さもよくわかっているつもりです。

 ですから、ニュースで川勝さんがそれを引用したと聞いた時は、さすがに「おい!いい加減にしろ」と怒鳴ってしまいました。人のいやがること、人の気に障ることを言う天才ですね。ある意味神ですわ。

 ところで、10年以上開通が遅れると予想されるリニアモーターカーですが、大量の電力を必要とすることから、昨日紹介した核融合発電との組み合わせが重要な鍵を握ると予想しています。そういう意味では、ちょうど良い時期に重なるのかなとも思います。

 のちに川勝さんのおかげということになるかもしれません。悪と見せて善を為すに落ち着くのか。注目です。

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2024.04.13

レーザー核融合は実現するか

 週でしたか、大阪のスタートアップ企業エクスフューズが、静岡の浜松でレーザー核融合の実用化実験を始めるというニュースが流れました。

 私は核融合推進派であり、なおかつ日本がその中心になると信じる者です。仲小路彰もたびたびそのように語っていました。

 ある時期、やはり夢は夢に過ぎないのかという雰囲気が流れていましたが、ここに来て急速に夢の現実化に向けた大きな動きが見え始めています。

 核融合という名称も「核」が入っているために、知識不足の方々がアレルギーを発症してしまうので、フュージョンというカッコいい(?)カタカナ語に変わるようです。

 このレーザー・フュージョンにおいても、昨年アメリカでいよいよ投入エネルギー以上の出力が得られたと発表がありましたね。ただ、まだまだ実用化には程遠いレベルでした。

 日本が得意とするレーザー技術で、ぜひとも日本発の夢のエネルギーを地球平和のために現実のものとしてもらいたいところです。そのあたりの基礎的なことを、元慶應義塾大学教授の岡野邦彦さんがわかりやすく説明してくれています。

 素材工学も含めた最終光学系の開発は、まさに日本のお家芸です。私の予想では、日本人による画期的な発明が近々あると思いますよ。楽しみですね。

 

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2024.04.12

東京の地盤

 日は新宿で、今日は豊洲でセミナー。今回も素晴らしい皆さんに囲まれて最高の時間を過ごさせていただきました。感謝です。

 地方を回るのも面白いけれども、こうして都会の風景の中でしゃべるのも楽しいものです。ある意味混沌とした新宿と、整然とした豊洲のコントラストも興味深かった。当然、私の感情も変わってきます。

 それは地盤による部分も大きい。

 言うまでもなく、豊洲のあたりは埋立地です。新宿は山の手なので案外標高があって地盤が固い。あっそうそう、山手線って山手線じゃないところも含めての山手線なんですよね。次の動画がわかりやすいのでご覧ください。

 

20240415-164810

 山手線の話は良いとして、東京23区付近の液状化危険度マップを見てみましょう。

 ご覧のように山手線の右(東)半分(実は東北本線と東海道線)の外側が圧倒的に危険度が高くなっています。

 ある意味では山手線の東半分は山手の縁に沿って敷設されたとも言えるわけです。わかりやすいのは上野から鶯谷、日暮里あたり。崖の下を走るじゃないですか。上野公園や谷中霊園はずいぶん高いところにあるのがわかります。

 液状化の危険度が高いところは標高が低く、かつては海だったところです。本来の「下」町はそういうところでした。

 今は海に近い埋立地にタワマンがたくさん建っていますおり、ある意味憧れの的になっておりますが、いろいろ考えるとどうなのかなとも思いますね。

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2024.04.11

追悼 曙太郎さん

20240415-162623 日、アイアンクローを観たばかりだったので、ショックも倍増でした。格闘技で命を削った曙さん。まだまだ若いのに。

 相撲での生観戦はありませんでしたが、総合格闘技、そしてプロレスではその勇気溢れる姿に感激しました。

 特に、大仁田厚さんとの最初の電流爆破マッチはまさに衝撃的でした。横浜だったでしょうか。元横綱なのに…ではなく、横綱だからこそ、大仁田さんの攻撃を真っ向から受けて、そして見事に爆破しました。

 吉田の火祭りの日だったと記憶しています。こちらの火祭りもすごかった。

 二人は、まさに勝敗とは関係なく身も心も燃やして、私たちの魂を揺さぶりました。清浄な(清浄であるべき)相撲という神事と、その真反対に位置しそうなデスマッチが、なぜか同じように私たちの魂を震わせるのはなぜだろうと考えました。

 聖俗が一周回って同じ次元に到達するということは、日本文化の中で本当によく見られる現象ですね。

 角界から格闘技、プロレスに進出した方は多くいますが、私はやはり曙さんが最も顕著な成功を収めた方だと思っています。それは、日本とアメリカの狭間に位置するハワイ出身者だからこそできたことなのかもしれません。

 また、横綱という頂点に上り詰めながらも、謙虚に学ぶ姿勢を持っていた、その優れたパーソナリティーによる部分も大だと思います。

 心より御冥福をお祈りいたします。

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2024.04.10

『アイアンクロー』 ショーン・ダーキン監督作品

Flyer_1jpg 晴らしい映画でした。丁寧に作られていました。監督のエリック家への愛、プロレスへの愛、人間への愛がたっぷり込められた名作です。

 プロレスを知らない人もぜひ観てほしい。人生の明暗を分かりやすくエンファサイズして見せる神事がプロレスです。それはフェイクであって良いし、そうあるべきでしたが、なんとエリック一家にはあまりにリアルに不幸が襲いました。

 フリッツ・フォン・エリックの息子たちの多くが、若くして病死または自殺してしまったのです。

 しかし、こうして残されたケビンを中心とした家族愛、兄弟愛の物語として昇華された結果、ようやく彼らは救われたのではないでしょうか。映画とプロレスの機能は似ている。鎮魂という意味では能も同じですね。いずれもスポーツではありません。

 映画では、幼くして亡くなった長兄は最後に登場するとして、のちにプロレスラーになった4人の息子のうち3人が亡くなったことが描かれていたのですが、実はリアルにはもっと多くの不幸が彼らを襲っていました。しかし、そこまでリアルに表現するとあまりにも重い、特殊な物語になってしまうと判断したのでしょう。監督はあえてそこは避けています。

 そう、末弟のクリスのことです。一人体が極端に小さかったクリスもプロレスラーになりましたが、だからこその不幸が彼を襲いました。

 そのあたりについて、息子たちとダラスで試合をしていた谷津嘉章さんが語ってくれています。映画とは違ったリアルな衝撃があります。谷津さんがケリーと同じく義足で復帰したという意味でも。

 

 エリック一家の呪いと言われるこの不幸の連鎖の元凶は、この映画でも描かれているとおり、間違った父性愛にあったのでしょうか。そこにはいくら議論しても結論できない難しさがあると思われます。

 映画でも上手に女性性や母性が救いとして表現されていたと同時に、信仰の無力さというか、キリスト教の父権性の問題も描かれていたと感じました。

 ただ、大変短い人生であったとしても、彼らは立派に利他的な天命を果たしたとも言えるわけで、それが最後に近い天国のシーンで感じられたのは救いでした。

 ぜひ劇場でご覧ください。ちなみに、プロレスの再現シーン、細部にわたってお見事でした。役者陣、ステロイド使ってないか心配になっちゃいました。

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2024.04.09

『anemone(アネモネ)〜2024年5月号』(ビオ・マガジン)

81eifth0g2l_sl1500_ ネモネさんに私の説を紹介してもらいました。

 正直いわゆる(なんちゃって・勘違い・金儲け)スピ業界はあまり好きではないのですが(笑)、こちらは老舗の雑誌ですし、私の尊敬する人も連載しているので、今回はご縁と神機を大切にし取材を受けることとしました。

 「宇宙の中心・富士山で再会した大国主の分魂と縄文高天原の復活」というタイトルをつけていただきましたが、まさにそのとおり。

_01  40年以上に及ぶ、私の富士山生活、そして宮下文書研究、さらには出口王仁三郎研究から到達した、一つの直観的な持論です。

 他の記事も読ませていただきましたが、私の説はちょっと次元が低いかもしれません(他が高すぎて理解不能でした…笑)。あの中だと、ちょっとアカデミックな感じさえするかも。

 まあ、私のお役目はそこにあると自負して、宮下文書、出口王仁三郎、そして仲小路彰を研究してきましたから、それはそれで満足です。ある意味中途半端なので、なかなか紹介してもらえないんですよ、私のフィールドというかレイヤーは。

_02 今回感動感心したのは、短時間のインタビューでこれだけの記事にまとめてくださった、編集長さんはじめライターやスタッフの皆さんの力量と度量の豊かさです。ありがとうございました。イラストも素敵。

 この記事を読んでいただき、富士山と出雲の関係、荒魂と和魂の関係、縄文と弥生の関係、そして宮下文書と出口王仁三郎の関係などに興味を持っていただければ幸いです。

 あっそうそう、最後に「グレート・ニコニコ・スピリッツ」の話も出てきます。それが発信できたのも幸いでした。

 書店もしくはネットでお買い求めくださいませ。

Amazon アネモネ 2024年5月号

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2024.04.08

天上天下唯我独尊とは…

Baka04_04 日は降誕会、お釈迦様がお生まれになったと言われる日です。ウチの学園では入園式と入学式が行われました。

 お釈迦様の誕生といえば、すぐに七歩あるき、「天上天下唯我独尊」と言ったとか。もちろん、それはフィクションでしょうけれど、人類史上それを実際にやった人物がいることをご存知ですか?

 そう、それはバカボンのパパです(笑)。

 それほど天才だったわけですが、くしゃみをした時にネジが一本はずれ、あんな感じになったというわけです。

 ちなみに「天才バカボン」という不思議なタイトルの由来はいろいろ語られていますが、その一つとして仏教の尊者を表す「バガヴァン」から来たとの説もあります。

 はじめちゃんが仏教学者の「中村元」にちなんでいるとか、レレレのおじさんがブッダの弟子で掃除しかできなかったという「周梨槃特」がモデルだとか、「これでいいのだ」という悟り、あるいはパパの理不尽だがどこか真理を突いた禅問答のような言葉たちなど、冗談抜きで仏教的の影響が感じられる作品ですよね。

 で、お釈迦様とパパが宣言した「天上天下唯我独尊」ですが、表面的には「天にも地にも自分だけが一人尊い」という尊大な言葉のように感じられます。

 しかし「我」を否定したお釈迦様がそんなことを言うわけがない…いやいや、生まれたばかりでまだ悟りを得ていないとも言えますよね。バカボンのパパもまだネジがはずれる前(笑)。王子として生まれたお釈迦様も、まさに「天才的にバカなボンボン」だった可能性があるわけです。

 というのは半分冗談で、実は私は次のように考えています。

 古い文献には「天上天下唯我為尊 三界皆苦 吾当安之」とあります。これを私は次のように訳します。

「世界中、ただ自分だけが尊いとする人ばかりだ。そのために欲界・色界・無色界の三界では皆苦しむのである。私はこれを安んずる(ために生まれた)」

 学問的な説ではありませんが、お釈迦様の言いたいことという意味では、当たらずとも遠からずだと思いますが、いかがでしょう。

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2024.04.07

祝 ブル中野さん WWE殿堂入り!

Ef93b944ffbd074d74c563b11f137e5d_1712391 やあ感動的でしたね〜。素晴らしい!

 アメリカのプロレスファンも本当に感動し驚いたことでしょう。

 まず、現役当時の体型からは想像できないほどにスリムにスマートになられていること。ちゃんと定番メイクをしつつ、上品な笑みを絶やさなかったこと。そして、全文英語で見事なスピーチをされたこと。

 全て暗誦したのはもちろん、表情、ジェスチャー、涙、間…本当に人間としてできてるなあという感じでした。

 「プロレスは世界共通語」「またブル中野として生まれかわりたい」…感動のスピーチ全文(翻訳)はこちらでどうぞ。

 WWEによるブル中野紹介動画です。

 若い頃、会場最前列で観戦中、ブルさんが飛んできたことがありました。その重み、厚みと思いを右足に思いっきり乗せられ、帰りは足を引きずって帰ったことを思い出します(もちろん誇りに思いました)。

 そんなブル中野さんに祝意と敬意を表し、私にとっては彼女の最高の試合をあらためて観てみようかと思います。

 

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2024.04.06

『新プロジェクトX 東京スカイツリー 天空の大工事 ~世界一の電波塔に挑む~』

S01001_s 京スカイツリーの見えるところで、この番組を観ました。

 名番組がこのタイミングで復活ですか。

 旧シリーズ、私も大好きでしたし、ずいぶん教材としても利用させていただきました。

 それが、最近の風潮からか、あれこそ「ブラック」「ハラスメント」の昭和的精神論であるかのように非難されるようになりました。

 NHKもああいう番組はもう作れないなと思っていたら、なんとなんと、ほとんど旧シリーズのフォーマットそのままで復活!

 当然この第1回も批判の対象になるでしょうね。感動ボルノとか。男尊女卑だとか。しかし、やはりあえてこういう時代だからこそ、昭和的な、いや古典的なアンチテーゼをぶっ放したNHKさんには、それこそ感動いたしました。

 なんだかんだ言っても、あれだけの構造物を地上に建てるのはとんでもない難事業。そこに精神論や根性論、そしてキーワードにもなった「花見」「飲み会」が必要だったことも事実なのです。

 それを全てブラックとかハラスメントとか言って否定するのは、事実を直視しない卑怯な態度だと私は思います。

 学校で働いていることもあって、たしかに必要以上のブラックや根性は排除したいと思ってきましたが、必要な部分も正直あるんですよね。というか、生徒をはじめ、私含めて未熟な大人もみな、それを求めているところがある。

 つまり、ブッダにはなれないのです。だから難行苦行も必要。だいいちブッダ自身も悟りの過程として難行苦行を選択しましたし。

 苦労自慢は犬も食いませんが、しかし、苦労から生まれた誇りは、万人の栄養になります。少なくとも短期的なサプリにはなりえますね(笑)。

 はたして、NHKはどこまで「不適切にもほどある」番組を作り続けることができるのか。これからも注目です。

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2024.04.05

『無礼語辞典』 関根健一 (大修館書店)

61e76ukdxil_sl1200_ ういう辞典がほしかった!

 この前ゆる言語学ラジオでも紹介されてましたね。

 私はデジタル版をiPhoneとMacBookで使っております。読み物としても面白いので、iPhoneで持ち歩けるのはありがたい。

 「無礼語」という言葉があるのは知りませんでしたが、たしかに使っていて「これはもしかして失礼?」と思う表現がけっこうあり、気になってはいました。

 それをこのような形で明確に説明し、そして言い換えまで教示してくれるというのは、本当に画期的です。20種類の無礼ラベル、そして無礼マップもわかりやすい。

20240408-103851 今までなんとなく違和感のあった表現が出ていて納得したこともありましたし、えっ?これ、普通に使ってたという発見もたくさん。

 もちろん、言葉は生き物であり、新語やユーモアや敬意の逓減を考慮に入れると、他の辞書と同様に頻繁に改訂版を出すべきものかもしれませんね。

 いずれにせよ、いちおう日本語の専門家であると自己紹介している自分としては、大変価値のあるバイブルとなりそうです。

Amazon 無礼語辞典

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2024.04.04

TAXIめし リターンズ(ミヤテレ)

 

 日のオッペンハイマーとは対照的かもしれませんが、最近ハマっている映像作品(?)がこちら。

 全日本プロレスを観戦する機会が増え、特に注目しているのが斉藤ブラザーズ。体も大きいし、相撲で鍛えた安定感、悪役というキャラクターづくりも上手く、双子のハーフということも加えて、なかなかの逸材です。

 あっそうそう、最近VM解散のため悪役やめたんですよね。その悪役をやめる一つのきっかけがこの番組とも聞きます。なにしろこの番組では素が出すぎて、全然悪役じゃなくなっちゃうので(笑)。

 毎回、その外見とのギャップが萌えなのですが、今日はこの回を紹介しましょうか。もう、うさぎちゃん、お馬さんと言っている時点でヒールではない(笑)。

 そして、この番組の素晴らしいところは、その「食レポ」…ではなく、「食いっぷり」にあります。やたらと言葉を弄しての(つまり美味しんぼ的な)食レポが横行する中、レスラーの食いっぷりだけで食べ物の美味しさを伝えるこの形は、実は基本なのかもしれません。

 このとんかつ回、タクシーの運ちゃんも交えて、なんとも言えない味を出していますね。

 今後本来のベビーフェイスに転向する斉藤ブラザーズ、どんな闘いを見せてくれるか楽しみです。会場に応援に行きます!

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2024.04.03

『オッペンハイマー』 クリストファー・ノーラン 監督作品

 

 阪梅田で鑑賞。すごかった。

 映画としての評価についてはいろいろな人が語っているので、私は私なりの感想というか思索の一部を記録しておきます。

 「我は死なり。世界の破壊者なり」

 オッペンハイマーは自らをヴィシュヌ神の化身クリシュナになぞらえ、このように語りました。ここでの「我」とは、まさに「我」の発見の産物である西洋近代科学そのものでありましょう。

 一見、「我」を排除するかのような科学は、実は「我」の化身であったという皮肉。これは今西欧社会が直面している危機そのものでもあります。

 そうしたパラドックス的な表現がここかしこに見られました。被爆地を描かないことよって描いていたのもその一つでしょう。音楽や音声もそのような効果を狙っていましたし、また、粒が波になり、波が粒になるような、観る者の分析的理解と感情の行き来にも、そうした傾向が感じられました。

 そう、時間へのこだわりも含めて、ノーラン監督のこだわりは、まさにそうした反二元論的な世界観なのだと思います。

 はたして人類の智慧とは愚なのか賢なのか。映画の根幹部分さえも揺れ続けています。

 文明とは、人間の我欲によるエントロピー減少の所業です。そして、文明破壊の「爆発」とは、それを一気に自然に戻す、エントロピー増大の仕組みだとも言えましょう。

 これは最低でもあと3回は観ないといけないかも。この作品を通じて、もっと気づきたい。そう思わせる傑作でした。

 クリストファー・ノーラン監督インタビュー全文 映画『オッペンハイマー』で描いた“核の脅威”

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2024.04.02

おやじは大きかったなあ(岡田茂吉)

91tjqzd0erl_sl1500_ 西宮でセミナー。今日も盛り上がりました。

 セミナーのテーマの中心に立つのが出口王仁三郎。まさに巨人。スケールが大きすぎてその全体像は凡人にはつかみきれません。「群盲像を評す」。私も群盲の一人。

 そんな巨人王仁三郎について、かつて弟子であった世界救世教教主の岡田茂吉はこんなふうに語ったと伝わっています。

 以下、王仁三郎の孫の一人、出口京太郎さんの名著「巨人 出口王仁三郎」から引用させていただきます。

 

「おやじは大きかったなあ」

 このころ、東京の大本大森支部長をしていたのが岡田茂吉である。のちに世界救世教教主となるのだが、この岡田と王仁三郎については、おもしろい話が残っている。

 大本ではむかしからお守りを出しているが、いつのころからか、岡田は自分でそのお守りを出しはじめた。自分の支部の信徒に下付したりしていたのだが、そのうち、このうわさが大本の幹部の耳にはいり、けしからんふるまいと激怒した幹部たちは、岡田をむりやり、王仁三郎のもとへひっぱってゆく。こってり油をしぼってもらおう、というわけだったのだろう。

20240404-110603_20240404111001 幹部の口々に告げるご注進をひととおり聞き終えた王仁三郎は、やがて、隅のほうで小さくなっていた岡田を前へ手招きした。

 岡田は百雷一時に落ちることを観念して、ひたすら平伏した。すると、王仁三郎は岡田の耳もとに口を寄せ、他の者に聞きとれぬくらい低い声で、

「ああいうて、みなが怒るよるからな、みなにわからんよう内緒でやれよ」といったものである。

 岡田はいまこうやって一つの教団をひきいてみて、自分の部下でかってにお守りなど出す者が出たとしたら、とてもほっておけるものではない、と語りながら、

「おやじは大きかったなあ」

とつくづく述懐している。

Amazon 巨人 出口王仁三郎

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2024.04.01

エイプリルフール2024

 年やってくるエイプリルフール。今年はこんなネタが回ってきました。

 世の中のホントがウソで、ウソがホント。

 最近、それがよくわかりましたし、それをネタに講演やってますし、まあマスコミと学校の罪というのは大きい。それぞれ悪意なくやっている人たち、逆に正義感でやっている人がほとんどだから、それがまた困る。

 今年の「ウソ」もある意味「ホント」ですし、ぜひ「ホント」にこういう会見してもらいたいくらいですね。

 私もそのうちスケープゴートになるかもです(笑)。YouTube、全部削除されたし。

 以下ネタです。

 

【 小林社長激昂 我々は戦う!!と明言】

小林製薬は1日、健康被害が相次いでいる紅麹(べにこうじ)配合のサプリメントの問題で、これにより、同日午後、大阪市内で記者会見を開いた。
小林章浩社長らが被害状況などについて詳しく説明し、最後に力強い声でこう語った。

「最後に申し上げたい。
皆様、いい加減目を覚まされたらどうでしょうか。

コロナで騙され、ワクチンで騙され、ウクライナで騙され、イスラエルで騙され、今度は「紅麹」で騙されるのか。

そもそも、紅麹は我が国で数百年も昔から食されてきた日本の伝統食品です。
これを元にサプリメントとして商品化する過程において、なんらかの不具合があった可能性は無いとは言えません。
しかし、紅麹そのものにはそのような害も罪もありません。

それどころか、我が社の研究により、日本で古くから使われてきた紅麹菌には腎毒性の健康被害をもたらすカビ毒シトリニンが生成不能であることを世界に明らかにしました。

また、紅麹菌には高い抗がん作用もあり、日本の伝統的発酵食文化を繋いできた先人の智慧の素晴らしさに、感謝と敬意しか持ち合わす心がありません。

ですので、皆様。
今、起こっているこの現状の本質をしっかりと見ていただきたい。

はっきり申し上げます。
日本政府と厚労省は、マスコミを最大限に活用し、非常に恣意的に我が社と紅麹を槍玉にあげ、本質から目を背けようとしております。

今起こっている健康被害、亡くなった方のサプリメント接種状況も把握できておらず、サプリとの因果関係も根拠も何も出ていない現状において、今行われている報道の姿勢に異常性を感じない方が異常であると言わざるを得ません。

むしろ、コロナワクチン接種による死亡認定者は500名を超え、後遺症に悩む方々の数は6600件を超えている。
戦後最大のワクチン薬害であるにもかかわらず、ほとんど報道がされないのはなぜなのか?
この報道姿勢の差は一体なんなのか。

ここにこそ、大きな疑問と違和感があり、ある特定の意図的な圧力が働いていると思わざるを得ません。

さらにはっきり言います。
日本政府と厚労省は、ワクチン被害のスケープゴートとして、我が社を利用し、潰しにかかっています。

こんなことが許されていいのでしょうか。

私たちは、いかなる圧力・違法な権力・国中を包むおかしな空気には一切屈しません!

お天道様の元、堂々と戦います。
少しでも私の話に共鳴するところがあれば応援ください。

ありがとうございます。」

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