« 小川国夫 『ハシッシ・ギャング』 (文藝春秋社) | トップページ | カウンタックとワゴンR »

2024.03.20

春分の日に思う

20240321-81233 日は春分の日。スピ界隈では宇宙元旦とか言われておりますが、まあその根拠は別としてお祝い気分になることは悪いことではないでしょう。

 しかし、それが自分中心思想の産物であることに気づく人は少ないかと思います。だいたい、春分はこの地球上の話であって、宇宙とは何ら関係ありませんし。

 ただし、逆にミクロ方向にズームインしていくと、私という存在が地球や太陽、その他の天体の影響を強く受けているということを意識することができます。そういう日にしたいですね。

 さて、ワタクシ的にはこの日は「富士山と出雲」を意識する日となります。今ちょうどある雑誌の取材を受けていて、この話をしたところです。

 そう、出雲大社が富士山の出張所であるという話。案外、皆さんが知らないこと。すなわち、富士山頂を真西に引っ張り、海に出るところ、最西端に出雲大社が創建されたということです。

 参考 御来光の道〜レイライン〜

 春分の日の今日、玉前神社から昇った太陽の光は、富士山頂などを通過し、最後に出雲に到達するのです。

 そんな日、この現界では、地下鉄サリン事件から29年の日を迎え、大谷とダルビッシュが韓国で初対決をする。闇は遠ざかり光が差す。

 今日、愛子さまが学習院大学をご卒業されました。その笑顔はまさに「和和(にこにこ)」の象徴のようでした。光を感じました。

 コロナ禍や戦争が去り、光の時代が到来するのか。それは私たちが自らの心の大峠を超えられるかにかかっています。皇室の皆様は、それを応援してくれています。

|

« 小川国夫 『ハシッシ・ギャング』 (文藝春秋社) | トップページ | カウンタックとワゴンR »

スポーツ」カテゴリの記事

ニュース」カテゴリの記事

心と体」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

自然・科学」カテゴリの記事

歴史・宗教」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 小川国夫 『ハシッシ・ギャング』 (文藝春秋社) | トップページ | カウンタックとワゴンR »