『沈黙の艦隊 シーズン1〜東京湾大海戦』 (Amazonプライムビデオ)
最近アクシデントも含めていろいろありまして、忙しくしております。よってブログの更新も一気にまとめてという感じですね。短めに綴っていきます。
この日は16日、Amazonプライムの「沈黙の艦隊」シーズン1が最終話まで公開されました。
Amazonプライムビデオで拡大版が公開されるという情報があったので、あえて昨年公開の映画は観にいかなかったのですが、まあ正解だったと言えるでしょう。
原作からすでに30年が経過していますから、そのあたりどのように現代化するのかが気になっていましたが、なるほど上手に乗り越えていましたね。
そして、やはり原作のすごさの再確認することとなりましたね。今の日本や世界に投げかけられるテーマがたくさんある。
独立国家とは、日米安保とは、平和憲法とは、核兵器とは、そしてそもそも国防とは、さらに政治家の役割とは。
単なる架空戦記モノではなく、人間ドラマとしても秀逸。まさに高度深層心理戦が展開されていますね。ドラマとしてのレベルが高い。本当に引き込まれました。
アニメ版も全部観てきましたけれど、まさかこうして実写版ができるとは。現代のVFX技術のおかげです。原作者も感動したというのもわかりますね。
仲小路彰は対米工作、非核三原則などを裏から操作していました。まさに彼が予測した原子力潜水艦時代を象徴するように、自らの存在を隠して。そんなことを重ね合わせるとまた感動的です。
おススメします。このためにプライム会員になっても損はありません。
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