龍城神社
今日は岡崎城内、巽閣にてセミナー。たっぷり5時間しゃべりましたが、まだ時間が足りませんでした(笑)。
またスペシャルなこととして、ベリーダンスのチャンピオンの方と、私のヴィオロンチェロ・ダ・スパッラで即興パフォーマンスをさせていただきました。
楽譜(過去)の再生ではない、未来から来るメッセージを再生する、いわばレコードやCDのピックアップのような存在になるのは、とても楽しいことです。なにしろ、打ち合わせも練習もいらないので(笑)。
それから出張シェフによる美味しいイタリア料理と日本酒の絶妙の組み合わせ!最高でした。
さてさて、会場のすぐ隣は龍城神社。岡崎城築城の際、また家康誕生の際に金龍が躍り上がったという龍の井の横に神社が建てられました。
今年は辰年(私は歳男)。龍神大活躍の年です。私が家康の亡くなった駿府城から岡崎城(龍ヶ城)に到着しましたら雨が降り出し、そしてセミナーが始まると雨が止んで虹が現れました。
私の解釈では、龍は自然の「産び」のエネルギーの象徴です。十二支の中で唯一の架空の動物と言われますが、動物界と言わず自然界全体の生命エルギー、特に火と水の出会いから生まれる水蒸気の上昇エネルギーを象徴していると、私は思っています。
家康は調和・融和の人ですね。そう、龍神というとどこか荒々しい雰囲気を感じがちですが、実は調和・融和の比喩的な姿なのですよ。
巽閣で21時まで、皆様と楽しい時間を過ごしました。その後は懇親会へ。とにかく今日は素晴らしい皆様に囲まれて、幸せな時間を過ごさせていただきました。主催者の方はじめ皆様にひたすら感謝です。
3ヶ月で5回岡崎に呼ばれています。家康さん、龍神さんに呼ばれているのでしょう。太平の世、みろくの世を開きなさいとのことでしょうね。頑張ります。
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