全日本プロレス 世界最強タッグ決定リーグ戦 沼津大会
今日は久しぶりにカミさんと二人でプロレス観戦。
二人が結婚するきっかけの一つとなった「全日本プロレス」。いつ以来でしょうか、二人で観戦するのは。
全くその予定はなかったのですが、近所で買い物中にふと思い立ちまして、車を走らせること2時間弱。富士山の反対側のキラメッセぬまづに到着しました。
初めての会場ということで、駐車場から迷ったり、入口を間違えたりして苦笑いしていたところ、なななんと!
もうウチの夫婦はこういう天の采配に動かされることばかりなので、あまり驚きもしなかったのですが、二人でトイレに寄ったところ、そこで歯を磨いている(w)鈴木秀樹選手とばったり遭遇!!
鈴木選手については、彼がスネークピットジャパンの練習生の頃からのつきあいで、10年ほど前にはウチの中学校の餅つきにも来てもらったことがあるような仲。
あれから、彼は国内の各団体のチャンピオンになり、そして世界最高峰WWEでコーチ兼選手として活躍するまでに至り、今は全日の由緒ある世界最強タッグに犬猿の仲(笑)諏訪魔選手と組んで出場しております。
鈴木選手もすぐウチら二人に気づいてくれて、お互い「わ〜!お久しぶりっす!」ということになり、そこから10分近く立ち話。リアルなプロレス界の話をお聞きすることができました。
業界では「偏屈者」の称号を得ている彼ですが、私たちにとっては実にいい人なんです。若い頃から応援していて、こうして世界で活躍するまでになったこと、本当にプロレスファン冥利に尽きるわけです。
ということで、入場前から私たちにとっては最高の偶然(必然)があったわけですが、大会全体も非常に充実した満足度の高いものでした。先日の後楽園ホールでの開幕戦も大満足でしたが、もしかするとそれ以上に面白かったかもしれません。
写真は試合後もいがみ合う諏訪間選手と鈴木選手です(笑)。
個人的にはMVPはアニキ立花誠吾選手でしょうか。カミさんは初めて見るイケメン黒潮TOKYOジャパン選手の、あの長い入場にウケまくっていましたが(笑)。
いずれにせよ、武藤敬司さん率いていた今はなきWRESTLE-1出身のレスラーたち、今各団体で個性的に大活躍していますよね。武藤さんは経営者としてはイマイチでしたが、教育者としてはなかなかのものということでしょうか。
いつか、武藤さんと鈴木選手をウチの柔道部のコーチとして招聘したものです(マジで)。
カミさんは本当に久しぶりの生観戦でして、「やっぱり私に足りないものはプロレスだった!」とのこと。火がついた闘魂で仕事を乗り切るとのことです(笑)。
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