濱田あや 『デュフリのガヴォットとシャコンヌ』
明日から仕事で博多に4日ほど滞在いたします。そのために山梨から静岡の実家に移動。
昨日の記事にも書きましたが、最近は西日本の方にお招きいただくことが多く、今まであまり触れなかった西日本の方々のスピリットや生活文化に触れる機会が増えました。
日本をほとんど出たことがない私ですが、世界に出る前に日本国内でも行ったことがないところが無数にあるわけで、まずはそちらをしっかり体験していかねばと思うこの頃です。
自分が慣れ親しんでいるジャンルでも、日本東西でかなり文化が違います。たとえば古楽。都留音楽祭を長年やっていた関係で、狭い古楽界ゆえの東西交流はあった方だと思います。しかし、それでも知らない伝統がいろいろありますね。
関西方面の古楽文化の中で忘れてはいけない存在が、濱田あやさんだと思います。芦屋の出身。芦屋や神戸女学院の独特な文化については、仲小路彰関係で原智恵子に触れまして、あらためてその深さや東京文化との違いに感銘を受けているところです。
濱田さんは神戸女学院を卒業後、ジュリアード音楽院に進み、今もアメリカを拠点に活躍しておりますが、フランスのレザール・フロリサンで演奏していたこともあって、フランスものには格別なセンスの良さを発揮しているように感じます。
原智恵子もフランスに留学して同国の音楽を得意としておりました。彼女のフランスバロックものは、さすが本場のクラヴサンの伝統を感じる素晴らしさがありますね。ちなみに帰国した智恵子が唯一教鞭をとったのが神戸女学院です。東京芸大からの誘いは断ったとか。
神戸には明治時代から多くのフランス人が住んでいましたから、フレンチな食や映画、音楽などに慣れ親しんできた歴史があるのでしょう。
というわけで、濱田あやさんの、実にフランス的な演奏を鑑賞いたしましょう。デュフリのクラヴサン曲は、クープランやラモーほどは知られていませんが、とても素敵な佳曲ぞろいです。中でもこのシャコンヌは有名ですね。その前にとてもエレガントなガヴォットが演奏されます。フランスのエスプリをご堪能ください。

写真は試合後もいがみ合う諏訪間選手と鈴木選手です(笑)。
あれから聖徳太子とのご縁が深まってしまった私。1400年遠忌を終えて初めての参拝でしたが、全く違った空気を感じることができました。なんというか、「みろくの世」が近づいている感覚というか…。
そういう意味で、この石塔(五輪塔?)に対面した際、不思議と富士山麓明見の里や、秋田の某地、その他ご縁があって訪れた山村、寒村ともつながった感覚がありました。
そして、さっそくその一部をミキサーにかけ、松葉ジュースを作りました。そのままストレートで飲んでもけっこういけるのですが、今回はそこに常飲しているリンゴ酢を加えまして飲みやすくしてみました。
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