苫米地英人 『宇宙人を語る』
実は私もシルクと仏教でつながっている苫米地英人さん。彼は天才ですが、半分宇宙人なので現代社会では変態とも言われます。
私は彼ほど有名ではありませんが、彼とはかなり価値観を共有していると思いますから、たぶん社会的には変態なのでしょう(笑)。
私もよく「宇宙人先生」とか言われますが、それは別に私自身が今地球にやってきている地球外知的生命体というわけではなく、どうも自分のDNA、あるいは記憶情報というものが宇宙由来であるような気がしているということの表現です。
ここで苫米地さんが語ってくれているように、私たちの日常的な用語としての「宇宙人」は非常に狭い範囲であって、また、地球人中心というか日常的地球生活基準の表現であって、そこにいろいろな誤解や問題が生じていると思います。
彼が言うように、「霊」よりもずっと科学的であるはずの「宇宙人」が、半ばバカにされるような存在になっているのはおかしい。
というか、世の中で正しい情報を発信しているのは、ムーと東スポだけですよ(笑)。いや、マジで。
陰謀論とオカルトは、反教育的、反マスコミ的という意味で似たような存在となっていますが、実際は真逆の存在です。両者とも目に見えないモノを対象にしているかのように感じられますが、実際は、陰謀論は二元論的な「コト」に安住し、オカルトは非二元論的な「モノ」を畏怖します。
人間のせいにするか、霊や宇宙人のせいにするかの違いとも言えますね。
いずれにせよ、私たち人類がいかに未熟で些細な存在であるかという気づきこそ、これからの未来に必要なことなのでしょう。
この動画が収録されたのちにコロナ禍もありました。ウクライナの戦争もあります。そしてここのところまたパレスチナ問題が炎上しています。そろそろ「光る人」が現れるのではないでしょうか。苫米地さんが言うように。
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