特別純米吟醸酒 『天祥地瑞』
今日は医学界の超重鎮の方が我が家にいらっしゃいまして、9時間(!)にわたり楽しくも深い懇談をいたしました。
その方とは全く不思議なご縁がありまして、今から7年ほど前に学校の仕事の関係で電話でお話をしており、その時にお互いに何かピンと来るものがあったのですが、このタイミングで友人を通じてまさかの「再会」に至ったのでありました。
3次元的には「初対面」だったわけですが、あまりにも話が噛み合ってしまいましたので、あえて「再会」と書いた次第です。
やはり今日という未来が原因して、あの時の過去が結果していたのだと痛感いたしました。時間は未来から流れてくる。よって、原因は未来にある。
お話の内容はとてもここには書けないようなことばかりです。スミマセン。さすがに書けません。お話することはできますが。
お互いに日本酒が好きということで、あえて本日開封しましたのがこちらのお酒。「天祥地瑞」。
そう、この字は出口王仁三郎の霊界物語から採ったものです。完璧な有栖川流の書ですね。こんなお酒あるなんて。私はたまたまネットで発見しまして取り寄せました。
その後、なぜか開封しないで神棚下に奉納したままだったのですが、なるほど今日のためだったのですね。本日のお客様も実は王仁三郎に深いご縁を持っている方だったのです。
言うまでもなく、「天祥地瑞」は霊界物語の中でも特別な巻。特にその冒頭に宮下文書(富士文庫)の天の世七柱の神が言霊学的に解説されており、ここ富士山と京都の大本との不思議なリンクが示されている点で非常に興味深く、ある意味私の人生を決定づけた巻と言えます。
そんな私の人生を象徴する日本酒を素晴らしい同志たちと飲めるなんて。
このお酒、熊本南阿蘇の自然栽培山田錦を山口県萩市の澄川酒造さんが醸したものとのこと。
たしかに熊本は大本にとって特別な地ですが、どういう経緯でこのようなお酒が生まれたのかは不明です。
いずれにせよ、とても強い愛を感じるおいしいお酒でした。皆さんもぜひ下記リンクよりお買い求めください。
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