仏教グローバリズムの衝撃/伝来から空海まで|茂木誠 (CGS)
この日は仲間たちと皆神山と善光寺に行きました。
皆神山の「天岩戸神社」は明らかに古墳です。石室がきれいに残っていますね。それが神社になっている。茂木さんの話にもつながってきます。
ここは戦中、アマテラスの陵墓とされ、多くの軍人が訪れていました。もちろんそこには出口王仁三郎の影響もあります。そのあたりについては、こちらに書きました。山本英輔、山岸宏…。
時代を超えて人を、世界を動かしてきましたね。これからもきっとそうでしょう。皆神山はやばいです。
善光寺も面白かった。戒壇廻りはやっぱりすごい「装置」ですね。
ふと思いましたよ。視覚はたまにはない方がいいなと。視覚に騙されていますから、私たちの日常は。特にこの動画時代においては。
そう考えると、それこそアマテラスの「岩戸隠れ」には、また違った意味を見出すことができます。闇は決して悪いばかりではないと。
善光寺はもちろん仏教寺院ですが、特定宗派に属するものではありません。それはある意味では神道や修験道の影響も強いということです。
動画にもありますように、現代の私たちが考える以上に、神道と仏教は「同一」のものだったのです。
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