追悼 テリー・ファンクさん
レジェンドが星になりました。
ファンクスについては、どちらかというとドリー派だった私(と家内)ですが、そのドリーの渋さが生きたのは、テリーの派手さがあったからですね。
プロレスという異世界の深さを大人になって知ってからは、やはり役者としてのテリーの偉大さを痛感せずにはいられませんでした。
いろいろと記憶に残る試合はありますが、やはり現地で観戦した「引退試合」でしょうか。あの異様なまでの興奮は、そののち、どんなジャンルでも体験できていません。
あらためて試合を観ると、ドリーやハンセンはもちろん、当時22歳のテリー・ゴディが素晴らしい役目を果たしていますね。ゴディさんも若くして亡くなってしまいました。
ということで、久しぶりに引退試合の映像を観ながら、テリー・ファンクさんのご冥福をお祈りしたいと思います。
それから、ファンクスと言えば入場テーマ曲「スピニング・トー・ホールド」ですね。こちら日本を代表するハードロックバンド「クリエイション」の楽曲です。かっこいい!
再結成ライヴで聴いてみましょうか。
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 『だっこがしたい足くん』 そうた (Clover出版)(2025.04.29)
- 追悼 大宮エリーさん(2025.04.28)
- 国語便覧(第一学習社)(2025.04.25)
- 食と五感(2025.04.16)
- スプーン&フォーク曲げ(2025.04.15)
コメント