« C.F.アーベル 『無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバの為の27の小品』 | トップページ | 『ケアとうたとアート』(いのちの研究会 基調講演 鎌田東二) »

2023.08.19

『鎌田東二 × 竹倉史人/対談』 音楽堂のピクニック

 日は鎌倉にて「土偶を読む」の竹倉史人さんと対談しました。100名近くの方においでいただき大盛況。

 竹倉さんと私も、全く打ち合わせなしでしたが、お互いにインスパイアしながらどんどんアンサンブルが盛り上がり、楽しい時間を過ごさせていただきました。企画してくださった友人に感謝です。

 予言どおり(?)、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラでアーベルの作品を演奏することもできました。謎の楽器で謎の曲を霊感的に演奏することによって、今日の対談のテーマでもある「もの」の存在を、「モノのね」たる音楽で体感していただけたのは、私にとっても幸運なことでした。感謝。

 さて、今日の対談の内容はとてもここには書けませんけれども(危険すぎる?)、期せずして竹倉さんの口から鎌田東二先生のお名前があがりましたので、せっかくですから竹倉さんも思わず普通の人になってしまったという(笑)、二人の対談を紹介しましょう。

 ちなみに先日の足利市立美術館での「顕神の夢」展の企画、監修によるものでした。とんでもない人(鬼?)ですよ、ホント。この方がずっとアカデミックな世界におられて、今も京都大学の名誉教授でいらっしゃることは、本当に素晴らしいことです。

|

« C.F.アーベル 『無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバの為の27の小品』 | トップページ | 『ケアとうたとアート』(いのちの研究会 基調講演 鎌田東二) »

音楽」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

美術」カテゴリの記事

自然・科学」カテゴリの記事

文学・言語」カテゴリの記事

歴史・宗教」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« C.F.アーベル 『無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバの為の27の小品』 | トップページ | 『ケアとうたとアート』(いのちの研究会 基調講演 鎌田東二) »