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2023.07.13

『水は情報を記憶する異常液体。日本の水が危ない』 (ミルクティー飲みたい)

 

 というのは実に不思議な物質です。

 一昨日の対話の中でも水は重要なテーマでした。今日は今日でお盆の墓参をしましたが、やはり水は大きな役割を果たしていました。そして明日からの合宿でも水は大活躍します。

 我が家は富士山の懐にあるので、蛇口をひねると世界一のミネラルウォーターが出てきます。とんでもなく贅沢なことですよね。

 この動画にも出てくる江本勝さんとは、生前仲良くさせていただきました。とてもファンキーなおじさんでした(笑)。江本さんの本は、特に教育現場では疑似科学の代表格としてずいぶん批判されました。

 おそらくあと数十年すると、江本さんの説はある部分では証明されるようになることでしょう。なぜなら、科学こそ「疑似現実」だからです。

 ちなみに出口王仁三郎は「水鏡」で次のように述べています。

 水は万病の薬であつて、諸薬、水に越こしたものはないのである。熱のある場合病人が欲しがれば井戸の汲み立ての水をどんどん呑ましてやつたらよい、水道の水はくたぶれて居る、井戸水は生気溌溂として居るから井戸水に限る。私は嘗てひどい熱病患者にどんどん水を呑まして癒してやつた事がある、医師は一寸も水を呑ましていけないと云つて居たが、そんな事ことはない、水位薬になるものは無いのである。

 特に耀わんで水を飲むと良いと言っています。それはまさに耀わんに込められた情報を水が人に伝達するからです。

 たしかに日本は水の国です。瑞穂の国というのはそういう意味です。水あるところに植物は育つ。そんな瑞穂の国の水を羨ましく思い、虎視眈々と狙っている人たちがいることもたしかです。

 湯水のごとくと言うとおり、日本人にとっては清冽な水は当たり前の存在。この動画で言われているように、私たち自身がまず水の有り難みを再認識しなければなりませんね。

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