震源が北上
今回の東北・北海道ツアーが始まる前、冗談で十和田湖に行ったら地震が起きると言っていました。今回久しぶりに耀わん「十和田」が十和田湖に行くので。
それは昭和3年9月、同じく東北・北海道ツアーをしていた出口王仁三郎が十和田湖の湖上に船で出た途端、十和田湖直下震源の大地震が起きた事実があったからです。
半分冗談だったのですが、今回不思議なことに、十和田を背負った私が北上するのに伴って、それぞれの場所で地震が発生したのです。
まあ偶然といえば偶然でしたが、その震源の北上具合が私を追いかけているようで、思わず笑ってしまいました。富士山に帰ってきたら、東北地方の地震止まりましたし。
特に大きかったのは28日の青森県東方沖震源M6.1ですね。
当地方でのM6クラスの地震は2020年12月以来でした。
何度も警告しているように、3.11の最大余震はまだ発生していません。割れ残りとしては、房総半島沖と並んで、ここ青森県東方沖が非常に危険度が高い地域となります。
また、かつての十和田火山の噴火が、東北沖の大地震と連動していることを考えると、東北地方の火山の噴火の可能性も高いと言わざるをえません。
天災は忘れた頃にやってくる。気をつけたいですね。
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