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2023.03.26

至誠感神=神人合一

Th_-20230331-142407 の日は環状列石で有名な縄文の里、秋田県大湯温泉の素敵すぎるお宿yuzakaさんにてセミナー。

 出口王仁三郎の耀わんが三つ集合し、感動的な夜を楽しみました。

 写真で耀わんの後ろにあるのが、王仁三郎直筆の扇です。

 昨日の記事の最後、「誠を極めて神様を感動させられるようにしたいものです」と書きましたが、それを四字熟語で表現しますと、この扇面にある「至誠感神」となります。

 「感神」は「神を感ず」ではなく、「神を感動させる」という意味です。

 「誠」とは「真実」であり「真事」であり、「命(みこと)」に通じます。

 すなわち、神様からのオーダーを素直にさせていただくということです。それが極まると、オーダーを下した神様も感動してくださるのです。そういう神人の関係性が最も尊く、最も正しい。

 神人合一、神人一如とはそういうことでしょう。

 それにしても大湯はいいですねえ。温泉こそ自然という神の恵みですよね。縄文人は天のオーダーに従って生きていたのでしょう。神が感動して、このお湯をプレゼントしてくれたに違いありません。

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