クレージーキャッツ 結成10周年コンサート
お笑いネタを続けましょう。音楽ネタとも言えますね。
昭和のコメディアンたちはみんな達者です。達人です。特に楽器の演奏はできて当たり前。
逆にいうと、演奏がいくらできてもダメで、歌も芝居もコントもできなくてはダメ。まさにタレントですよね。
その象徴的な存在がこのクレージーキャッツ。
もう説明の必要もないでしょう。とにかくこの演奏とコントを観て聴いていただければ、彼らがまずは超一流のミュージシャンであったことがわかります。
それを捨てて、あるいは隠して、よりお金になる笑いの方に行ったわけで、ドリフもそうですが、当時子供だった私なんか、彼らの音楽的才能なんて全く知らずに、ただ笑い転げていましたっけ。
こうして自分も楽器をやり、ちょこっとお笑いっぽいこともやり、大人になってわかる彼らの偉大さですね。本当にすごい。
このあとのタモリさん、所ジョージさんあたりが、昭和のそういう「タレント」の最後かなあ。
クレージーとタモリさんとの共演動画もぜひ御覧ください。
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- AIで創る「新しいバロック音楽」(2025.05.14)
- 古文訳J-POP(有隣堂しか知らない世界)(2025.05.12)
- 『砂の小舟』 丹波哲郎 監督作品(2025.05.08)
- 『Baby, I Love You』by Suno AI v4.5(2025.05.07)
- 『Tokyo Jazz』by Suno AI v4.5(2025.05.04)
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- 佳子さま降臨(2025.05.16)
- 「超々広角」星空観賞用双眼鏡 Super WideBino36(笠井トレーディング)(2025.04.27)
- ホワイト社会?(2025.04.22)
- 小林一三『清く、正しく、美しく』(風々齋文庫)(2025.04.11)
- 綾小路きみまろ『爆笑スーパーミニライブ』(2025.04.02)
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 佳子さま降臨(2025.05.16)
- AIで創る「新しいバロック音楽」(2025.05.14)
- 完全版 『永遠の最強王者 ジャンボ鶴田』 小佐野景浩(2025.05.13)
- 古文訳J-POP(有隣堂しか知らない世界)(2025.05.12)
- 『砂の小舟』 丹波哲郎 監督作品(2025.05.08)
コメント