ジョン・レノン 「魔術的コード転調」10選
更新がだいぶ遅くなりました。ちょっと忙しかったのと、珍しくお腹を壊しまして寝込んでおりました。
この日は東京で音楽に関わるいくつかの用事をこなしました。そのうちの一つが演奏実験。友人の音楽家と、今までにないジャンルの音楽をやろうということで1時間ほどセッションにしました。
もしかすると、このシン音楽はいきなり海外展開するかもしれません。たまたま夜のプロ音楽家たちとの忘年会でそんな話になりました。
「今までにない」という意味で、あまりに画期的、歴史的な偉業を成し遂げたのはビートルズです。
ちょうどこの日、飲んで帰宅しましたら、この動画がアップされていたので視聴。興奮してすっかり酔いが覚めてしまいました。
う〜ん、「今までにない」ことをやるためには、やはりヘタな勉強はしない方がいいですね。過去の情報(私はそれをウンコと言う)にとらわれると未来を創造できない。
ジョン・レノンの作曲法というか、コード感覚って、やっぱりギター的ですよね。つまり楽器が教えてくれるわけです。だからポールの作曲術はピアノ的。
やはりギターの方が非西洋音楽的であり、ピアノはいかにも西洋的です。その両方のバランスこそが、ビートルズの特徴でしょう。
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- ラモー 『優雅なインドの国々より未開人の踊り』(2024.08.12)
- ロベルタ・マメーリ『ラウンドМ〜モンテヴェルディ・ミーツ・ジャズ』(2024.07.23)
- まなびの杜(富士河口湖町)(2024.07.21)
- リンダ・キャリエール 『リンダ・キャリエール』(2024.07.20)
- グラウプナーのシャコンヌニ長調(2024.07.19)
コメント