M-1グランプリ2022 ダイヤモンド【決勝ネタ】
え〜と、この日は…M−1観てからのワールドカップサッカー決勝だったかな。
ちょっと日付的には前後してしまいますが、まずはサッカーから。
本当にすごい試合でしたね。歴史に残る名勝負でした。さすがあそこまでのレベルになるとアートですね。美しい。
勝敗はいらないんじゃないかと。いずれスポーツも勝敗なしに楽しめるものになるかもしれません。
一方、M−1はウエストランドが優勝。賛否両論でしょうね。毒舌ネタ自体は嫌いではないのですが、最終決戦ネタとしては不適だったかなあ。
どうも最近のM−1は私の好みからどんどん離れていく。今回の最終決戦に残った、「しゃべくり漫才(さや香)、コント漫才(ロングコートダディ)、毒舌漫才(ウエストランド)」は、いずれもうるさすぎた。
豊かな内容と純粋なしゃべりと絶妙な掛け合いで聞かせる「正統派」漫才の盛り返しに期待します。
そういう意味で、今回私が面白いなと思ったのは、決勝最下位だったダイヤモンドのネタでした。ダイヤモンドらしい言葉遊びが絶妙だったと思います。
いちおうコント部(仮)の顧問で漫才の脚本も書いていたワタクシ。実際ネタに困るとコント漫才に走ったり、大騒ぎハイテンション系でごまかしたりしました。
プロもそっちに行っちゃうのはどうかなあ。まあ、テレビやネットという舞台では、そういう方がウケるわけですから、しかたありませんが。
ちなみにダイヤモンドの日本語ネタで好きなのは、地味ですが「ひらがなカタカナ漢字」です。これ日本語講座で使えますね。
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