ビジーフォー 『笑いのミュージック(金曜娯楽館)』
数日前にクレージーキャッツについての記事で、音楽で遊べるタレントってタモリと所ジョージが最後かなあなどと書きましたが、大切なバンドを忘れていました。
初期のビジーフォーの貴重な映像を鑑賞してみましょう。
ベースの島田与作さん、ギターのモト冬樹さん、ドラムのウガンダさん、そしてボーカルのグッチ裕三さん。
まず皆さん歌がうまい!そして楽器も素晴らしい。特にモトさんのギターは達者。ウガンダさん、島田さんは普通にうまいし、グッチ裕三さんのドラムも素晴らしい。
音楽で遊べるって本当にステキですね。
私も都留音楽祭ではさんざん楽器でふざけましたが、やっぱり技術がちゃんとしてないので、どうしても邪道な方向に行ってしまう。残念です(笑)。
まあそれにしても面白いわ。ものまねでは時々モトさんグッチさんがその後も共演しましたが、もう一度この四人での演奏、そしてコントを見てみたいですね。もう今となっては永遠に不可能となってしまいましたが。
この前も書きましたとおり、子供のころ、若い頃は、単純に笑っていた多くの昭和の芸が、今となっては「すごい!」になっております。
能ある鷹は爪を隠す。これ、実に難しいですね。まあ能もありませんが。
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