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2022.11.26

展覧会 岡本太郎 (東京都美術館)

Th_-20221128-115255 日の高城さんの映画を観る前には、こちらを鑑賞。いや、体験。

 岡本太郎とは、私も浅からぬご縁をいただいてまいりました。

 いや、もちろん直接のご縁ではありませんよ。間接的ではありますが、霊的にはかなり近い関係にあると思います。

 本職?人間だ。とありますが、これは嘘でしょう。どう考えても宇宙人ですよ!

 宇宙人が言うのだから間違いない(笑)。

 この展覧会、まず「撮影可」というのがすごい。世界、特に日本の世間に対する、これまた挑戦の一つでしょう。

 私もパチパチ撮ってきましたが、あえてそれを掲載しないこととしましょう。なぜなら、撮影してきた写真たちは、あくまで記録でしかなく、どう考えてもホンモノの1%も再現していないからです!

 正直やられたと思います。撮影可と聞いてまんまと喜んでパチパチやってきてしまったワタクシ。うわぁ、岡本太郎に鼻で笑われている! 

 スマホという未来の利器を持つ人間(猿)としては、素直に恥じ入りましょう。

 そして、それはまた序の口であって(実際入口からやられた)、歩を進めるごとに、もっともっと私たちは岡本太郎に刺激され、騙され、嘲笑され、怒られるです。その快感たるや!

 いやはや、本当にすごい。なんだこれは!?ですよ。

 というわけで、理屈抜きに「やられたい」方は、ぜひ展覧会場へ。そしてまんまと写真撮って帰ってきてください(笑)。

 公式サイト

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