カプスペルガー 『リュート作品集』
バロック期には知られざる天才作曲家がたくさんいます。このイタリアの作曲家カプスペルガーもその一人。
1580年生まれですから、初期バロックということになりましょうが、めちゃくちゃ21世紀的な音楽を作る人です。
21世紀の流行は「循環」です。20世紀に複雑に進化しすぎたのか、先祖返りしたような音楽がたくさん流れていますよね。
このカプスペルガーの音楽は「循環」の可能性を追究しています。それもかなりマニアックな感じ。
このまま現代風に打ち込んでテキトーにヴォーカルとか入れれば売れるんじゃないかな(笑)。
一方で、冒頭のトッカータ・アルペジアータのように、当時としては本当に革新的なコード進行のチャレンジをしています。
私はこの曲集をいつも睡眠導入に使っています。心地よいですよ〜。
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