横浜ジャズプロムナード2022にて
今日は横浜ジャズプロムナードにて、我が校のジャズバンド部の演奏を堪能してまいりました。
いやあ、実は久しぶりに生徒たちの演奏を聴きまして、本当にびっくりしました。みんな知らないうちにめちゃくちゃ上手になってる!
これって久々に聴いたからこそわかるもので、学校にどっぷりいると、その生徒の成長が日常的に連続的に起きるので、なかなか気づきにくいのですね。
いつもながら、そうした生徒の成長を導く顧問の先生の素晴らしさをも再認識いたしました。
今回はジャズプロムナードの街角ライブの会場の中でも、特に観客が多く、また空間的にも恵まれた、みなとみらいクイーンズサークルでの演奏でした。観客の盛り上がり、また、他の出演バンドのメンバーの皆さんの反応も抜群でした。
ちなみに横浜ジャズプロムナードの実行委員長さんは、何年か前に私のトークショーにおいでくださったロバート・ハリスさんということで、これまた不思議なご縁を感じるのでありました。
ついでに、昨日の記事の続きになりますが、今回ウチのカミさんが1曲ボーカルを務めまして(いちおう副顧問だそうです)、身内のことながら、楽器の中での歌というのは、やはり特別な説得力があるなあと感じました。
昨日、私の問題点は歌を歌えないことだと書きましたが、実はカミさんは歌は歌えるけれど楽器は全くダメなのです。なんだか、最近トランペットをやっているようですが、ある意味天才でして、ピストンを押しても音程が変わらないらしい(笑…ナチュラル・トランペットの逆だ!)。
昨日のセラオコーのように、歌も歌えて楽器もできる(ダンスもできる)という人は案外少ないのかも…いやいや、そんなことなくて、いわゆる弾き語りできる人というのはたくさんいますよね。
ただそれは伴奏楽器としてのピアノやギターという場合がほとんどで、ソロとして楽器で「歌える」「語れる」人はあんまりいないかも。
というわけで、これから時々そういう稀有な人を何人か紹介していきます。
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