« 『最悪の平和とまだマシな戦争』 岡田斗司夫 | トップページ | 言語・文学・国語教育(ひろゆき・羽田圭介・成田悠輔) »

2022.10.03

祝!村上選手三冠王&56号HR

 

 終戦の最終打席でやりましたね!

 今年のプロ野球は両リーグともに最終戦までいろいろと盛り上がりました。

 昨日の試合、私はベイスターズファンとしてというよりは、プロ野球ファンとして様々なドラマに感動させられました(涙)。

 佐野選手の最多安打タイトル、まずはヤクルトがそのお膳立てをしましたね。極端なシフトでショートがら空き。そして外角に投げてくれて、見事レフト前ヒット!まあ、ちゃんとそこに打つのはさすがプロですね。

 そのお返しではありませんが、ベイスターズの投手は村上に対して皆ストレート勝負。

 順位も決定していたからこそ、それも1位と2位のチーム同士だからできたことでもありましょう。

 最後、渾身のストレートを真ん中やや内角よりに投げ込んだ入江投手、それを見事に完璧なホームランにした村上、しびれるシーンでした。

 ちなみに入江の大ファンである長女は、悔しがる、怒る、泣く(笑)。

 いやいや、男と男の勝負だよ、死ぬ気で正面突破した入江はすごい!と言っても、「男の世界に憧れるのは男だけ!」は言い張って泣いていました。なるほど(笑)。

 いや、これから若い二人は良きライバルとして「名勝負数え唄」を奏でていくことでしょう。そういう「男の世界」大好きですよ。まずはCSでの二人の対決が楽しみです!

 試合後のセレモニーも良かったなあ。高津監督の言葉も感動的。御人柄が表れていました。そして、内川、坂口、嶋の引退。試合中から選手もみんな泣いてましたよね。ああ、男の世界だ(笑)。

 いつも言っているように、日本の野球とプロレスは純粋なスポーツではなく「文化」であり「芸術」です。

 今日の神宮球場はまさにドラマの大舞台でしたね。

 村上選手には、さらなる高みを目指してもらいたい。そして、他の選手たちは、彼をライバルとして成長し、様々なドラマを生み出す主人公になってもらいたいと思います。

 あらためて、村上選手、おめでとうございました!

|

« 『最悪の平和とまだマシな戦争』 岡田斗司夫 | トップページ | 言語・文学・国語教育(ひろゆき・羽田圭介・成田悠輔) »

スポーツ」カテゴリの記事

ニュース」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 『最悪の平和とまだマシな戦争』 岡田斗司夫 | トップページ | 言語・文学・国語教育(ひろゆき・羽田圭介・成田悠輔) »