Sirocco: Ka Bohaleng | Abel Selaocoe with Manchester Collective & Chesaba
昨日からの続き。南アフリカのミュージシャン、アベル・セラオコーのパフォーマンス。
歌と楽器が本来一体のものであることを思い出させ、また民族音楽が西洋近代音楽を飲み込むという現場です。
ジャズの発祥がそうであったように、近代の西洋楽器が、その親である西洋近代音楽を破壊していくという快感。
日本ではまだまだこういう現場が少ない気がします。
ですから、私は下手くそながらそういうことをちょっとやっているわけです。
いちおう日本の古典音楽もヨーロッパの近代音楽もたしなんできまして、このアベル・セラオコーのような表現が実は自然であることを最近悟りました。
特にシルク絃を使用することによって、東と西、過去と未来を結ぶことを多少ながらも実現できるようになったのです。
ただ、問題は…私が歌を歌うことが苦手なことなのです。これは大問題です!
いわゆる歌が下手だから楽器をやり始めたという、ダメダメなパターンなのです(苦笑)。
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