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2022.10.29

合気道達人 白川竜次、出口王仁三郎を語る

 

 気道の始祖は植芝盛平翁ですが、翁が出口王仁三郎の直弟子かつボディーガードであったことは案外忘れ去られています。

 また「あいき」という言葉自体も王仁三郎の発案であったとも言われています。

 合気道の相手と衝突しないという技術や精神の源が、王仁三郎の思想にあったというのは、その両者の本質を知れば当然のことと感じられるでしょう。

 そのあたりを現代の合気道の達人はどう考えているのか。いまや合気道YouTuberとして世界中で大人気の白川竜次先生がこのあたりについて貴重な証言をしてくれています。

 対談相手の北川貴英さんはロシアの格闘技システマの達人。システマの始祖とされるミカエル・リャブコもまたある意味スピリチュアルな部分を重視しています。

 本来の格闘技、武術は、まさに実戦の中で育ちましたから、まさに命懸けの究極は神の世界に向かいますよね。そして、最後は相手の殺すのではなく生かすことを理想とするようになる。

 そのためには、力で力を制するのではなく、相手の戦意を喪失させてるために、こちらもリラックスした心境にならねばならない。相手の戦意、殺意をそのまま愛に変換しなければならない。

 私は合気道に関しては単なる体験者ですが、精神的にはそれなりに合気道に近い技術を持っていると自負しています。それはもちろん王仁三郎から学んだことです。

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