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2022.09.03

正論ぽいのに説得力のない人が議論に使う最強の詭弁術4選

 

 トマイさんのYouTubeチャンネル、時々まとめて見ています。

 統計学、論理学に基づいて、世の中の事象を分かりやすく説明してくれるので助かっています。

 今回面白かったのはこの「詭弁」についての講義。

 なんか、娘たちに、パパはひろゆきに似ていると言われるのですが、私はまったくそういうふうには思っていません。

 いや、ひろゆきさんは嫌いではない、むしろ好きです。しかし、それは自分とは違う魅力を持っていて憧れているという感じで、似ていると言われるのには違和感があるんですよね。

 いちおう娘たちは「ひろゆき好き!」と言ってるので、まあ悪い気はしないのですが(笑)。

 私も人前で話をすることが多くなりまして、まさに気をつけているのは、この「詭弁」に陥らないことですね。

 1,早まった一般化

 2,論点のすり替え

 3,藁人形論法

 4,トートロジー

 無意識的でしたが、たしかにこれらを避けるように話をしていたことがわかりました。

 一方で、私は統合失調ならぬ「統合過剰」なので、一見早まった一般化をしているように感じられるかもしれませんが、ちょっと疑う人も、のちに体験的エビデンスを自ら得るので最後は納得するのです(まじか?)。

 それは半分冗談としまして、「詭弁」は「詐欺」であり、それこそ新興宗教の勧誘でよく用いられる戦略ですから、やっぱりダメですよ。自分にとっても未来的に得にならない。

 あと、新興宗教でよくある「恐怖をあおる」と「選民思想をあおる」は絶対ダメですね!

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