1933ウクレレオールスターズ 『盆ボヤージュ!YOKOHAMA』
横浜新都市ホールで行われた1933ウクレレオールスターズのライヴにご招待いただき、心より楽しんでまいりました。夏を満喫!
いやあ、「心軽い」音楽っていいですね〜。
バンマスのYANAGIMANさんのおかげさまで、このような幸せを味わうことができまして、改めてご縁に感謝です。
今まで正直ウクレレ的世界には疎かったワタクシでありますが、年齢的にもこのようなゆるめの音楽がいいなあと思うようになった次第です。
サザンの関口さんの存在自体が自然体でして、なんとも幸せな気持ちになりましたが、やはりそれを超える「象徴」の存在が素晴らしすぎた。
こうして高木ブーさんの生歌、生演奏をじっくり聴くことができるなんて、本当に夢のようです。90歳近いにもかかわらず、そのつややかな歌声、ウクレレのテクニック、そしてトークは変わらず実に魅力的。
大正期の日本ハワイアンの歴史を研究中とのことでしたが、当時のウクレレはおそらくシルク弦を使っていたのではないでしょうか。興味津々であります。
あと私と同い年の野村のよっちゃんも相変わらず元気かつ素晴らしい演奏力でして、良い刺激を受けました。
やんちゃな男性陣を、荻野目洋子さんはじめとする女性メンバーたちが音楽的にもしっかり締めている感じも最高でしたね。いいバランスです。
すべての曲が素晴らしかったのですが、やはり高木ブーさんが歌う「パパの手」が一番心に沁みましたね。
それにしても、こんなすごいバンドのバンマスで、日本を代表するプロデューサーかつベーシストのYANAGIMANさんと、今後も含めていろいろ活動できるのは夢のようなことです。ご縁を大切にしたいと思います。
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