信用できるメディアは東スポだけ?
一旦、追悼記事は終わりにしますが、内容的には「安倍元首相暗殺事件」関係です。
今日は静岡にて父の新盆。そして、昨日が命日だった安藤輝三の墓参り。そして、安倍さんの別荘に献花。
思えば、安藤輝三と安倍晋三、名前の半分も共通しておりますが、国を憂えつつ慮外の死を迎えるという意味においても共通しております。
もちろん、外面的な立場は全く逆でありますが、霊界においては同様のお役目があったものと思われてなりません。
思えば、私たち夫婦は不思議なご縁に導かれ、80年の時を超えて二・二六事件の霊的解決のお手伝いをさせていただきました。
その発端は首相公邸訪問であり、その顛末は安倍さんご夫妻にもお伝えいたしました。
そして、この墓前で輝三さんのご子息とばったり遭遇し、またこの別荘においても、その主要関係者の子孫と偶然(必然?)に出会うという奇跡もありました。ああ、その主要関係者も狙撃された元首相でしたね…。
二・二六事件でさえ、80年以上経った今でも、その全容は解明されていません。ただ、間違いないのは、事件発生直後の世間の論調と80年後の歴史的解釈とは明らかに違うということです。
おそらくこのたびの惨劇も、同様な経過をたどるのでしょう。
そういう意味で、二・二六事件当時の報道を詳しく見ることは重要です。細かくは書きませんが、実は当時全く注目されなかったが、80年後になってみて初めてその正確性、先見性が評価される報道もごく少数あるのです。
それを現代に照らしてみると、私は「東スポ」の記事に注目したいと思うのです。
私はプロレスやオカルト好きですから、昔から東スポさんのお世話になっています。そんな中、数年前に驚くべき記事に遭遇したことがありました。
実は私も深く関わっていたあることに関して、東スポさんだけが完全に正しい記事を書いてくれていたのです。どこでこの情報を入手したのだろう。なんでここまで詳しく知っているのか。本当に笑ってしまうほど正確でした。
ただ、その書き方はいつもの東スポさん風であり、つまり、UFOやカッパの記事のノリで書いてあったので、誰もその内容を信じなかったのです。普通の新聞や週刊誌があれを書いたら、当時の状況からして炎上間違いなかったでしょう。
もちろん、それは犯罪でもなんでもなく、基本的にいいことなのですが、世間はとてもついてこれないような内容でしたから。
そんなわけで、私は今、東スポさんだけを信用しています。逆にいうと、他のメディアが報じていることのなんとウソが多いことか。
そういう意味で、今日のこの東スポさんの記事には注目しています。数十年後、やはり東スポはすごかった!となるのかどうか。それは今はわかりません。
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