次世代の発電方法「核融合」のポテンシャルに迫る (NewsPicks)
昨日、今日と素晴らしい方々と未来へ向けての研修をいたしました。
21世紀は太陽の時代であると喝破したのは仲小路彰です。太陽は「女性」と「核融合」を象徴します。
合宿の中でも「核融合」の話が出てまいりました。日本はこの分野で世界に貢献しなければなりません。
友人の研究者に聞いたところによると、実は日本はこの分野でずっとアドバンテージを維持してきたそうです。
しかし、ここにきて、この動画にもありますように、Googleやマイクロソフト、さらに中国の資産家が投資を始めたとのことで、国からの研究費が削減されてしまっている日本は、大きなピンチを迎えているようです。
そこでクラウドファンディングが登場してきたわけですが、いかんせん庶民の力を結集してもなかなか彼ら世界の支配者層には敵いません。
石油利権の時代は終わり、次は核融合利権の時代が来ると予想される今、少なくとも核心の革新的技術については海外流出しないようにしたいものです。
いつも書いているごとく、日本では様々な情報操作が常態化しており、この核開発分野についても、原爆、原発事故の情報が誤って流布され、国民に「核アレルギー」が広まってしまっています。
これは無垢な「戦争反対」と同じくらいに、感情的、表層的なものです。そして、その結果私たちは、仲小路彰の言う「高次深層心理戦」の敗者になってしまっているということでしょう。
私たちは日本人ならではの感情的善意を利用されて、自らの国力を自らの手で低下させてしまっているのです。相手からすれば、まさに戦わずして勝つ最も基本的な戦争手段がうまく機能しているということです。残念ですね。
しかし、いつまでも(戦後80年も!)ずっとやられっぱなしではたまりません。それこそ80年前から現在まで継続している第三次世界大戦に勝利するために、私たちは立たねばなりません。
いや、兵隊になって戦地に行くとか、そんな前時代的なことを言っているのではありませんよ。
核融合に関していえば、現在試みられているような高温・高圧を得るための技術とは別に、核融合反応が可能となる画期的な方法が見つかる可能性があります。
それは高次元宇宙の研究と結びつくものでしょう。なぜなら、太陽をはじめとした恒星たちは、高次元エネルギーによって燃えているのですから。
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